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新型コロナウイルス感染防止安全対策実施宣言 確認書発行の 為のチェック表 第4.0版対応(有料)
当機構に登録した事業者の方を対象として確認書を発行しております。
まずは、確認書の発行をご希望の方は以下のサイトから当機構への登録をお願いいたします。なお登録は無料ですが一部条件がございます。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeYcv11k2qy1r4t2SczJytD74l2U3t83AdkJQA9bgHj6XY5TA/viewform
以下のチェック表を「エステティックサロンにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン第4.0版」に基づき確認してチェックしてください。有料にて確認書を発行致します。(¥3,300税込)【振込先】三菱UFJ銀行 麹町支店(コウジマチ) 普通預金 1110226 特定非営利活動法人日本エステティック機構(振込手数料は、登録者負担でお願いいたします。)
「エステティックサロンのおける新型コロナウイルス対応ガイドラインver.4.0は以下を参照ください。
http://esthe-npo.lekumo.biz/blog/files/40.pdf
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確認書発行費用(¥3,300税込)の振込予定日
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MM
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DD
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確認書以外の目的でロゴ・マークを単独で使用しない事を誓います。
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選択肢 1
誓約日
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MM
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DD
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YYYY
エステティックサロンにおける新型コロナウイルス対応ガイドライン第4.0版
以下各項目を確認してチェックを入れて下さい。なお対応が難しい項目がある場合は、その理由と代替として対策を決めておいて保健所等からの質問があった場合は回答できるように準備してください。
I.
エステティックサロンにおける新型コロナウイルスの感染リスク
①密閉空間
*
1.サロン内は施術室、待合室、スタッフルームも含め原則密閉空間である。エアコンは、空気の温度は変化させるが同じ空気が循環していることを踏まえ、窓やドアの開放など(1~2時間に、5~10分程度)でこまめな換気に努めること。
2.換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。可能であれば換気装置を設置する。
3.必要に応じ、CO2測定装置を設置する等により、換気状況を常時モニターすることも望ましい。
4.寒い環境でも換気を実施し機械換気による常時換気をおこなうこと。機械換気が設置されていない場合は、室温が下がらない範囲で常時窓開け(窓を少し開け、室温は18℃以上を目安とする。)を実施する。また、連続した部屋等を用いた外気を徐々に室内に取り込む2段階の換気やHEPAフィルター付きの空気清浄機※の使用も考えられる。
5.適度な保湿(湿度40%以上を目安)を維持するため、加湿器等の使用により換気しながら加湿を実施し、また、こまめな拭き掃除を実施する。
Required
②密集場所
*
6.お客様同士が近距離に近すぎないよう予約を調整し、また接客も最小人数のスタッフにより対応すること。
7.スタッフルーム内等の店舗内で、スタッフ間のフィジカル・ディスタンス(ソーシャル・ディスタンス(できるだけ2mを目安に最低1mを確保する))を保つことが可能な程度の人員にてサロン運営を行うこと。
Required
③密接場面
*
8.サロン内は、お客様の肌に直接触れる様々な器具や用具をスタッフが使用するケースが考えられる。ウイルスは肌から直接感染するわけではないが、飛沫等で器具や用具が汚染する可能はあり、できる限り使い捨てのものに変更する、あるいは消毒を徹底することが必要である。
9.エステティシャンとお客様の飛沫がお互いに直接接触しない工夫を最大限行うこと。具体的には、可能な限りお客様にもマスクの着用を促し、スタッフはマスクに加え眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなど器具を使うことも考えられる。
10.トリートメント後は手洗いを行うことが重要であるが、施術内容によっては手袋などの装着も検討する。また、お客様の飛沫が触れたと考えられる用具等を片付ける際には、施術の合間であっても手袋を装着すべきである。手袋を外した後も手洗い・手指衛生などを行う。
Required
Ⅱ.エステティックサロンでの感染拡大防止のための対応
1.お客様への対応
対応指針1:お客様への注意喚起を実施すること。
①お客様への来店時の注意事項
*
11.お客様への来店時の注意事項並びに、体調が思わしくない時等は来店を遠慮して頂くなどを、ホームページ、SNS、店頭掲示、書面配布等で呼びかけ、注意の徹底を強く求めること。各店舗においてお客様への注意喚起を実施すること。
Required
②新型コロナウイルス接触確認アプリ
*
12.新型コロナウイルス接触確認アプリのインストールの推奨。
13.「COCOA」以外でも接触感染確認を通知するアプリが各自治体で推奨されている場合があるので積極的に利用することも推進してください。
Required
③国内の感染状況
14.国内の感染状況は厚生労働省のHPでこまめに確認すること。
15.過去14日以内に、政府から入国制限、入国後の観察期間を必要と発表されている国・地域等については、常に変化しています。」以下の外務省HPを参照し、最新の情報の把握に務めること。
Clear selection
対応指針2:新型コロナウイルス感染症に関する国の注意喚起が解除されるまでの期間中の、通常営業時からの変更事項についても周知すること。
*
16.スタッフのマスク装着の感染予防対策やサロンの営業時間の変更、あるいは特定メニューの提供中止等について事前に告知すること。スタッフの健康管理や生活維持もエステティックサロンにとっては重要な責務であり、流通の乱れにより、化粧品等の在庫に支障があるケースもある。そのための対応を事前にお客様に周知しご理解をいただくこと。
Required
対応指針3:感染症関連のキャンセル等には、柔軟に対応をすること。
*
17.コース契約を行っていただいているが、感染症関連の理由により来店ができないお客様に対しては、キャンセル料の緩和もしくは無償化及び役務提供期間の延長などによりお客様の不利益にならないような対応をサロン毎に事前に検討し告知すること。
Required
対応指針4:新型コロナウイルス感染者がサロンのお客様の中から発生した場合の情報開示について確認すること。
*
18.感染者が発生した際の他のお客様への連絡方法について事前に確認すること。そのためにはできるだけ連絡先などを教えておいていただくこと。
19.連絡の範囲・内容等については、保健所等の行政機関の指示に従うことをお客様に周知し理解を得る。感染した本人以外のお客様に関する情報も、保健所等の要請により行政に報告する場合があることについても、あらかじめお伝えしておくこと。なおその他の目的には使用しない旨も同時にお伝えすること。
Required
2.店舗の営業に関する対応
対応指針5:サロン内衛生確保・感染防止策の実施を徹底すること。
*
20.エステティックサロンに於ける衛生管理は、エステティックサロンを清潔に保ち、サロンにおける感染の発生を防ぐことを目的としている。現状では通常以上の徹底を図る衛生管理を行うことが必要。以下、公益財団法人 日本エステティック研究財団発行「エステティックの衛生基準」に基づくサロン内の衛生管理を徹底すること。サロン内の衛生管理には換気、照明等の点検等も含まれる。
21.公益財団法人 日本エステティック研究財団発行「エステティックの衛生基準」に基づくサロン内の衛生管理を徹底すること。サロン内の衛生管理には換気、照明等の点検等も含まれる。
22.サロン店舗内にウイルスを紛れ込ませないことが重要であり、その対策を行うこと。
23.サロンにおける手洗い・手指消毒を徹底し、お客様が触れる箇所については、徹底した消毒を行うこと。また、使用する薬品類は所定の場所に保管し、その取り扱いに十分注意すること。 希釈して使用するものは、その都度調整し、希釈したものを使い置きしないようにする。
24.消毒方法等の具体的な方法は「エステティックの衛生基準」を参照のこと。
Required
①サロン店舗入口
*
25.入口に手指消毒剤の配置と消毒の徹底を促すこと。
26.ドアノブ等、お客様が触れる箇所は、お客様来店毎に、あるいは1時間に1回の頻度で消毒すること。
27.来店されるすべてのお客様にマスクをしての入店をお願いすること。
Required
②サロン来店者
*
28.来店されるすべてのお客様に本対応指針1で作成した「お客様への注意喚起」の資料を基に確認を行うこと。
29.事前に検温した上での来店をお願いし、また来店されたお客様の体温を体温計などで確認をするなど、発熱症状があるお客様の入店をお断りできるようにすること。
30.上記の確認により「お客様への注意喚起」に該当する場合は、ご理解をいただいたうえお帰りいただくよう徹底すること。
31.高齢のお客様については、より慎重で徹底した対応を行うこと。
Required
③更衣室・手洗い場・シャワールーム等の設備
*
32.お客様同士の感染を防ぐ為に、複数のお客様が出入りする場所の清掃、消毒を通常以上に徹底すること。
33.掃除時は使い捨て手袋を着用すること。
34.手洗い設備及び水道、トイレ、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所について、お客様毎の消毒、または最低1時間に1度の頻度での消毒を行うこと。
35.手洗い設備はできるだけトイレ内に設置することが望ましい。
36.巡回清掃の実施及び実施管理記録の保存を徹底すること。
37.トイレの蓋を閉めて汚物を流すよう表示すること。
38.手洗い後は、使い捨てのペーパータオルを使用し、使用済みのペーパータオルは、蓋付のゴミ箱に捨てること。
39.ハンドドライヤーの使用は中止すること。
Required
④ 接客コーナー・カウンセリングコーナー
*
40.各コーナーの清掃、消毒を通常以上に徹底すること。
41. 出入り口のドアノブ、テーブル、椅子など不特定多数が触れる箇所はお客様のご来店毎に消毒を実施すること。清掃の実施及び実施管理簿の設置を徹底すること。
42. 接客時及びカウンセリング時にはお客様と対面で座らず、フィジカル・ディスタンス(ソーシャル・ディスタンス(1m以上、出来たら2m以上))の確保を心がけること。もしくは、アクリル板・透明ビニールカーテンなどで遮蔽すること。
43.カウンセリング時は、スタッフとお客様の両者がマスクを着用すること。
44.従業員はマスクの着用及び眼鏡・ゴーグルやフェイスガードなどの器具を使用し、お客様にもマスクの着用を促すこと。
45.カップやグラス等、直接、お客様の手や口が触れるものは、特に洗浄・消毒を徹底すること。もしくは、使い捨てのものを使用すること。
Required
⑤ 施術室及びエリア
*
46.室内の清掃・消毒を通常以上に徹底すること。
47.手洗い設備、出入り口のドアノブなど不特定多数が触れる箇所については、お客様毎に消毒を実施すること。
48.お客様毎に換気を実施すること。
Required
⑥ 施術に関わる器具、用具、備品類
*
49.エステベッド、施術者用椅子、ワゴン、エステ機器等は、使用都度消毒すること。
50.ペーパーブラ、ペーパーショーツ、ペーパースリッパはすべて使い捨てとする。
51.お客様の皮膚や毛髪に直接接する器具、用具類は、使い捨ての物を使用するか、素材に合わせた消毒法でお客様毎に消毒済みの物と交換を行う。
52.化粧品はお客様毎に、消毒済みのスパチュラ等を使用し、消毒済みのシャーレに取り使用する。2度づけは行わない。
53.使用済みの備品は必ず消毒をする。
54.まくら当て、シーツには極力使い捨ての紙製品を使用し、お客様毎にこれを取り替えること。
55.その他お客様に接するリネン類はお客様毎に消毒済みのものと交換し、消毒した後、洗剤を用いて洗濯を行うこと。また、リネン類の衛生措置は、素材に合わせた消毒(化学的及び物理的消毒法)を行うこと。また、お客様毎に全て消毒が徹底されていることが必要なため、「消毒済み・未使用のもの」と「使用済みのもの」を、明確に分けて保管すること。
56.スチームタオルやスポンジを使用する場合は、必ず消毒して使用する。もしくは、使い捨てのコットン又はフェイスガーゼ等を使用すること。やむを得ず、消毒して使用する場合は、素材に適した消毒剤を用いること。
57.施術に伴い生じるゴミや汚れた物は、その都度蓋付きの容器に捨てること。
58.ゴミはビニール袋に入れて密閉し、口を縛った状態で廃棄すること。
59.ゴミを回収する際は、マスクや使い捨て手袋を着用すること。マスクや手袋を脱いだ後は必ず手指消毒または手洗いを行うこと。
60.器具及び布片類は、「消毒済みのもの」と「使用済みのもの」とを区別し、それぞれ一定の容器に収めること。
61.保管状況に問題がある場合や、使用をひかえたほうが望ましい化粧品、医薬品等を使用しないこと。
Required
⑦ 施術者
*
62.施術の前後に手洗い・手指消毒を徹底し、施術中も必要に応じて手指消毒を行うこと。
63.マスクを正しく装着すること。
64.装着中はマスクに触れないよう徹底し、使用後はマスク本体に触れないようにして耳からゴムを外し廃棄する。
65.マスクを装着していてもお客様と近づき過ぎないように配慮すること。
66.マスクや手袋を脱いだ後は必ず手指消毒を行うこと。
67.施術作業中は、清潔なユニフォームを着用すること。消毒、洗濯を最低でも毎日おこなうこととし、万が一、お客様の「咳」や「くしゃみ」が曝露した場合は、ただちに別のユニフォームに取り替えること。
68.眼鏡・ゴーグルやフェイスガード等を使用し目への飛沫の侵入を防ぐ保護をすること。
69.お客様毎に、手洗いを徹底すること。お客様の使用したタオルやリネンの除去の際にはゴム手袋等を使用すること。新しいタオルやリネンの交換の前には、手洗いを実施すること。
70.感染症の疑いのあるお客様を接客した場合は、以後他のお客様の施術はしないで直ちに上長に報告し指示を仰ぐこと。
71.手指消毒をよりこまめにすることを心がけること。
Required
⑧ 施術室・サロン内の換気
*
72. 施術終了後、または1時間に、5~10分程度窓やドアを開けてサロン全体の空気を入れ換えること。
73.換気の際は、2方向に換気・吸気ができる窓やドアを開放し充分な換気を確保すること。また、空気の流れが滞る場合には換気扇や扇風機を用いた設備を備えていること。
Required
⑨ レジ及び金銭授受
*
74.対応前後には必ず手指消毒を行うこと。
75.お客様の手が触れる可能性のある部分は、事前に消毒を済ませておくこと。
76.会計の際に使用した、カードリーダー・タブレット・キャッシュトレイ、ペン等も、対応後は消毒を行うこと。
77.対応後には必ず手洗いまたは手指消毒を行うこと。
78.現金の直接的な授受を避けるため、可能な限りキャッシュレス決済を導入する。
79.現金等の授受を行う場合は、トレイを使用しお客様のとの直接的な接触は避けること。
Required
⑩ その他高頻度接触部位の消毒
*
80.化粧品等のテスターにも衛生的配慮を講じること。
81.タブレットやタッチパネル等を使用した場合は消毒を行うこと。
82.サロン内エリアおよびスタッフルームの電話、パソコンのキーボード、ボールペン、レジ周りの備品類、冷蔵庫のドア、電子レンジの操作ボタン等も適切に消毒または除菌を行うこと。
Required
⑪ スタッフの休憩スペース
*
83.共有するテーブルやイス等は定期的(使用前後等)に消毒し、換気に努める。
84.一度に休憩する人数を減らし、距離をあけたり、互い違いに座る等、対面で食事や会話をしないように気を付ける。
85.入室前と退室後には手洗い、手指衛生を行う。
Required
3.スタッフの健康管理/処遇
対応指針6: スタッフの健康管理を徹底し、お客様とスタッフを守るため、スタッフの健康管理を徹底すること。万が一、新型コロナウイルス感染症に感染が判明した場合でも、不当な扱いはしないこと。
対応指針6: スタッフの健康管理を徹底し、お客様とスタッフを守るため、スタッフの健康管理を徹底すること。万が一、新型コロナウイルス感染症に感染が判明した場合でも、不当な扱いはしないこと。
① スタッフ全員の執務前後の体温チェックを徹底すること。
*
86.熱がある場合は即出勤停止とする。
87.最低限出勤時と退勤時に体温と体調をチェックし、その結果を記録し上長が確認する手順を徹底する。
Required
② 本人に感染が疑われる症状及び感染者との接触があることが判明した場合は適切な処置を講じること。
〇感染が疑われる症状
*
88-1. 風邪の症状(くしゃみや咳が出る)がある。
88-2.熱がある。
88-3.強いだるさ(倦怠感)や息苦しさがある。
88.-4.咳、痰、または胸部に不快感がある。
88-5. 強い味覚・嗅覚障害がある。
88-6.その他新型コロナウイルスに感染している疑いがある症状がある。
Required
〇感染者との接触
*
89-1.新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合。
89-2.同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合。
89-3.過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合。
Required
〇上記の症状や感染者との接触が判明した場合は以下の措置をとること。
*
90.即刻出勤停止とする。
91.他のスタッフ、およびお客様との接触について正確な実態把握を実施する。
92.他のスタッフ、およびお客様との接触について正確な実態把握を実施する。
93.個人情報の保護に充分留意し、対応をする。
Required
③ サロン休業や出勤停止の保証
*
94.サロン休業や出勤停止の際の賃金保証については各社の固有事案であるが、スタッフの発症もしくは濃厚接触者と指定されたことによる出勤停止の場合は、休業手当の支払いが必要ないことがあり得るものの、サロン側の判断でのサロンの休業の場合は、休業手当の支払いが必要になることもあり得る。そのほか、スタッフの子供が登校停止等になった場合の欠勤など、想定される複数のケースの対応の方向性を、あらかじめサロンとしてスタッフと十分に話し合って決めておくことが望ましい。
95.法令等の施行により、サロンがとるべき対応に変更を求められることも考慮し、常に厚生労働省や都道府県、市町村のホームページをチェックし、対応をアップデートすることが望ましい。
Required
④ スタッフの移動に関する感染防止対策
*
96.感染が流行している地域から移動や感染が流行している地域への移動は控える。
97.出張はやむを得ない範囲にて実施する。
98.発症した時のため、接客以外にも誰とどこで会ったかの記録は残す。
99.サロンの所在地域及びスタッフの居住地域における感染状況に注意し、出勤の可否も含めて出退勤時間帯を配慮する
Required
⑤新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)のインストールの推進と活用
*
100.厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、スマートフォン用新型コロナウイルス接触確認アプリCOCOA※1を開発しました。積極的にお客様のスマートフォンへのインストールの推奨※2をお願いいたします。
101.アプリインストール後は、毎日陽性者との接触を確認してください。
102.「COCOA」以外でも接触感染確認を通知するアプリが各自治体で推奨されている場合があるので積極的に利用することも推進してください。
Required
4.緊急時の対応について
対応指針7: お客様に関する感染情報に接した場合の対処を徹底すること。
① 保健所への報告
*
103.お客様に関わる感染情報を取得した場合、まず即時に保健所へ報告し、求められる情報の速やかな開示を行うこと。
104.特に感染者あるいは感染の疑われるお客様の到着時間からお帰りの1時間後くらいまでに、同じ時間帯にご来店されていたお客様をリストアップし、報告できるようにすること。
105.感染防止のため関係各所に報告を行わなければいけないが、お客様のプライバシー及び個人情報の保護も重要であるため、各サロンで情報公開ポリシーをあらかじめ決めておき、お客様にご理解いただくことが重要である。
106.近年は、保健所以外に、市役所や町村役場が業務を担当している場合があるため、自分のサロン所在地の所轄保健所の確認をしておくこと。
107.万が一感染が発生した場合に備え、個人情報の取扱いに十分注意しながら、来店されたすべてのお客様の名簿を適正に管理すること。
Required
② 保健所の指示に従った上で早い段階で休業を決定し、関係者への周知を図ること。
*
108.保健所の指示に従った上で早い段階で休業を決定し、関係者への周知を図ること。あらかじめ、コース契約(特定継続的役務提供契約)を締結しているお客様に対しての役務提供期間の延長や中途解約などの対応等についての、サロンの方針を決めておくこと。
選択肢 2
Required
③ 感染者利用などの判明により同時間帯に来店していたお客様への連絡
*
109.感染者利用などの判明により同時間帯に来店していたお客様への連絡、あるいは逆のケースとしてお客様から自分が利用していた月日や時間の問い合わせなどが集中するケースが考えられることから、現場負担が多大であることの想定と、発生した場合の対応の事前検証が望ましい。
Required
④ 自社内だけでなく行政に対する関連者リスト提出を求められる場合
*
110. 自社内だけでなく行政に対する関連者リスト提出を求められる場合を想定し、抽出するデータベースの確認や作表の手順など具体化しておくことが望ましい. 行政に提供される情報と提供されない情報について、お客様にご理解頂いていることが望ましい。
Required
⑤ 休業期間について
*
111.休業期間については、所管保健所により指揮の有無等の判断が分かれているのが現状であるため、保健所等との意思疎通に留意すること。
Required
⑥ 施設汚染が発生すると専門業者による施設の消毒
*
112.施設汚染が発生すると専門業者による施設の消毒が求められるので、 既存取引先·地域の業者から対応の可否を確認しておくことが必要。
Required
5.お客様(コース契約者)への感染拡大防止期間中の対処
対応指針8: 予約キャンセル等への対処の仕方をあらかじめ決めておくこと。
対応指針8: 予約キャンセル等への対処の仕方をあらかじめ決めておくこと。
① 感染の不安からの予約キャンセルの問い合わせ
*
113.通常期に比べて、感染の不安から予約キャンセルの問い合わせが増えることが想定されるため、感染防止対策の徹底状況をお客様に説明できるようスタッフ間で共有しておくこと。
Required
② 感染の不安からの予約キャンセルの場合のキャンセル料
*
114.感染の不安からの予約キャンセルの場合のキャンセル料は、通常よりも低くするか無償とするか等、事前に検討しておくこと。
Required
③ 「中途解約」への対処
*
115.ア):サロンが休業した場合は、休業期間分について役務提供期間の延長を行うなどの措置を講じること等を事前に検討し、休業時にすぐにお客様に告知できるよう準備する必要がある。
116.イ):お客様から「中途解約」の申し入れがあった場合は特定商取引に関する法律により無条件にて手続きを行うこととなっているため、必ず対応すること。
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