1
庚申山
2017年
サシバハチクマノスリハイタカ属(Accipiter)ハヤブサ属(Falco)ミサゴその他タカSP合計
2
オオタカツミハイタカSPハイタカ属東行ハヤブサチゴ
ハヤブサ
チョウゲンボウ
3
Butastur
indicus
Pernis
ptilorhyncus
Buteo
japonicus
gentilisgularisnisusSpecies unknownperegrinussubbuteotinnunculusPandion haliaetusOtherSpecies unknownTotal
4
日付天候時間2252892956341015501413879
5
6
11/01晴れ09:00-13:300091500000000015
7
10/31晴れ08:45-14:1500260300200000031
8
10/30雲後晴れ09:00-14:0000432300100000049
9
10/27晴れ09:00-14:0000311300200000037
10
10/26晴れ08:45-14:1500221100000000024
11
10/24雲09:00-13:0000220100000000023
12
10/23雲時々雨10:30-14:3000161000000000017
13
10/18晴れ時々曇り08:45-14:15007020000000009
14
10/17曇り11:00-14:30000000000000000
15
10/10雲時々晴れ08:15-14:00003020000001006
16
10/09雲り08:30-13:30005021000000008
17
10/07晴れ11:40-14:250740100020020016
18
10/05雲り09:15-14:0020120100000000015
19
10/04曇り後晴れ08:30-14:003060100000000010
20
10/03曇11:45-15:153180000000000012
21
10/01晴れ後雲08:30-14:30370230200000000062
22
09/30晴れ08:00-14:4021530130000000134
23
09/29晴れ08:30-14:3011350100000100021
24
09/28曇り12:30-14:30110000000000002
25
09/26晴れ08:00-15:30121820100000000033
26
09/25晴れ08:45-14:15314210000000010075
27
09/24晴れ07:30-15:2069501802000100000140
28
09/23雲08:30-15:0062750020000000040
29
09/22雲後雨08:45-12:00010000000000001
30
09/21晴れ08:45-15:0033140120000000041
31
09/19晴れ08:45-14:3011410000000001017
32
09/18雲一時雨後晴08:30-15:0041430110000000023
33
09/15雲11:00-14:00300000000000003
34
09/14晴れ09:00-14:30130000000000004
35
09/11雲08:45-15:30050000000000016
36
09/10晴れ08:35-15:0061510011000000024
37
09/09晴れ08:40-14:4563860000010000152
38
09/08晴れ09:15-14:15222000000000006
39
09/07雲/雨09:15-12:30000000000000000
40
09/05雲09:15-12:30021000000000003
41
09/03晴れ09:05-14:2531060000010000020
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調査員コメント
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11/01昨年同様11月1~2日を「最終日」という目標で進めてきました(独断で勝手に決めさせてもらいました) 天気は日本晴れ、朝もやはありますが空気は澄み切っており今シーズンで一番の透明度です。55mmのレンズに替え対岸の比良山系の一部と湖北今津マキノ塩津そして伊吹山から鈴鹿山系の三重まで続く山なみの大遠望をカメラに納めました。パノラマにブリントできるか自信はありませんがチャレンジしてみます。渡りについては最終日を飾れる内容ではなく、シングルを辛うじて免れました。今年はi君ご挨拶なしでした。
(河)
44
10/31前日と打って変わって雲ひとつない上天気。風も穏やか。前日は飯道山寄りが殆どを占めていたが、反対に鈴鹿寄りは比較的多い。昼過ぎには止まってしまった。
(河)
45
10/30台風22号が去っても湿った空気が残り曇り空で霞がかかっている。鈴鹿山系の石榑峠、武平峠、鈴鹿峠は見えている。北西の季節風がつよく逆風の渡りになる。逆風を嫌って飯道山への緩やかな上りのスロープを利用して谷沿いを次々と渡って行く。頂上を越えると急上昇をして北風に流されたり、果敢に北風に向かっていくものもあり、またあくまで低く谷に沿いをまっすぐ渡るなど様々だ。いつもより早いペースで忙しい。鈴鹿寄りのコースを渡るのは極端に少ない。猪子山の鈴鹿側から来たものがどの位混じっているのか?石榑武平鈴鹿から来たものはどの位いるのかな? そんなことを思いながら何時もより少し多めの渡りに気を良くした。耐寒訓練ような半日でした。
(河)
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10/27起きて雨戸を開けると目の前の三上山が全く見えない濃霧。頂上は霧が徐々に晴れ快晴で風もほとんどない。鈴鹿山系の頂上付近はくっきりと見えているが山裾は定規で引いたような一直線の霞がかかっている。オオタカの低空飛行の渡りをかわきりに高く遠いものばかりだったが、この時期に珍しい3、4、7羽の柱が見られた。後半も南よりの風に変わっても数は多くはないが続いた。
(河)
47
10/26一日遅れの台風明けの快晴微風 昼過ぎには暑いくらい。鈴鹿山系の各峠は多少霞はあるが渡りに支障はないようだ。9~10時台は順調てあったが10時半過ぎにはぴたりと渡りは止まってしまった。東から僅かに吹いていた微風が止まったことが影響したのか? それから待つこと3時間やっと微風が戻る同時にパラパラと渡りが再開。
(河)
48
10/24カラっと晴れた台風一過の天気を期待していたがどんより曇り濃い霞に覆われ見通しは悪い。上空の雲は北西に流されている。展望台では北東の微風が吹いている。上昇気流は殆んどない。鈴鹿山系の石榑峠、武平峠、鈴鹿峠は曇っていない良い兆候だ。10時台11時台は1~2羽づつだが鈴鹿側と飯道山側と交互に羽ばたきながら渡る。昼を過ぎる頃には鈴鹿山系の山頂は雨雲に覆われ、雨もぽつぽつ落ちてきた。回復は望めそうにない撤退。短時間だったが密度の濃い楽しめた渡りだった。
(河)
49
10/19登山道は台風のため倒木が多く自動車を降り、途中から倒木を片付けながらの徒歩登山となった。早朝通過した台風の影響で少雨と北風が強く吹いている。霧がかかり見通しもよくない。大半は風が強いので目線ぐらいまで上がり、その後一度下がり緩やかな斜面に沿って稜線まで上昇し渡って行く。中には高く舞い上がるものもあり北風に南に押し流される。そのうちいつものように立っていることが難しいくらいの強風と雨になり寒さにも耐えられず撤退。やはり湖西線も止まっていた。
(河)
50
10/18高曇りで東寄りの微風、繖山は見えるが高い山は霞がかかっている。鈴鹿山系の峠は閉ざされていたが徐々に回復した。大いに期待したが1羽づつの渡りも長くは続かなかった。
(河)
51
10/17307号線から雨の止んだことを確認し、上がったが周りは真っ白で全く見えない。北風も弱く霧を追い払うこともできない。14:00まで濃い霧に閉ざされて渡りはゼロ。トビ1羽も飛ばなかった。
(河)
52
10/10朝のうちは濃霧に包まれ飯道山も見えない。西風が北風に変わり徐々濃霧は晴れてきた。昨日と同じようにタカの動きは少ない。石榑峠、武平峠は終日は霧に閉ざされたままでした。
(河)
53
10/09霞が濃く近くの飯道山も見えない。少しづつ回復し繖山が見えるようになったが鈴鹿山系は晴れない。南風微風蒸し暑い。時々思い出したように渡るノスリを1羽づつ拾う半日となりました。
(笠・河)
54
10/07やっと雨が止みその後もすっきりしない。曇り一時晴れ 風はほとんど無い。直前まで雨が降ったにもかかわらず まずまずの渡りが見られた。
(笠)
55
10/05曇東風でほとんど無風、昼前には南東風に変わる。10時頃までは近いがそのあとは遠く非常に高いところ渡るものばかりでした。ノスリばかりとなり終盤のようです。
(河)
56
10/04寒さ対策十分だが強い北風に立っていることが出来ず、手すりに体を寄せ支えてもらう。双眼鏡のみでの種別確認しか出来ない。昨日と同様いきなり目の前に吹き上がってくるものが大半です。正面に現れても一瞬のあいだに南へ遠く流される。強風との戦いの一日でした。
(河)
57
10/03回復してきたので昼前に上がったが、鈴鹿山系や飯道山などはまだ雨雲に覆われていた。北風が強くなり、ウインドブレーカーを着ていても寒い。北風に吹き上げられるように、いきなり目線の高さに現れ稜線を越えていく。サシバ・ハチクマ・ノスリいずれも同じような渡り方で比較的近かった。今日も三脚を手すりに結んでの観察でした。湖西線は強風のため運休したようです。
(河)
58
10/01晴れ、南東風穏やか。庚申山頂上のまだ弱い上昇気流を捕まえてサシバ6羽が越えて行った。これをきっかけに5羽かたまりが二度渡る。その後も数羽づつだが10時台まで続いた。珍しくサシバとノスリばかりでハチクマはいない。
(井・河)
59
09/30先週は日陰で観察していましたが、日向へと移動しました。初めのうちは下界を抜けていきましたが、その後は遠く高くなるばかりでした。お昼頃に目線の高さに現れたサシバが頭上を旋回しながら高度を上げて流れていったので、その後も続くかと期待しましたが、サッパリでした。
(笠・井)
60
09/29快晴北西微風 湖北の山々伊吹霊山も見渡せる。わずかに山裾に霞がたなびくだけ。サシバノスリが渡りはじめた。以前塒立ちのハチクマを見つけたところにサシバが止まっている。何時飛びだすかと気にかけながら ゛渡りのカウント゛気が散ってしょうがない。途中で近くの木への移動もあり50分間も寛いでた。また別サシバがエサ取りをして木の上で昼食をとっていた。日に2度の止まりも珍しい。いずれも成鳥♂と♀でした。バタバタしてるのを見かねて地元の人が止まりの写真撮りをしてくれ感謝。
(河)
61
09/28雨も止んだので上がったが標高400mではまだ霧の中 飯道山も見えない。その中をサシバが渡り、少し北風が吹きだし霧も晴れてきたときハチクマも。その直後には北風が強くなり立っていることも難し状況となった。しばらく様子を見たが止みそうにないので撤退。後で知ったが湖西線も風のため運休したとのこと。
(河)
62
09/26朝のうちは濃霧で何も見えない。ツバメ7~80羽の乱舞に見とれる。やがて少しづつ薄れ飯道山が見えるようになり渡りが始まった。昼前には南風となり後が続かない。
(河)
63
09/25快晴北西微風 霞がかかり太郎坊米原方面も見えない。支度もそこそこに頭上にサシバの柱が その後も飯道山の上空に17羽、10羽の、鈴鹿側にも11羽と、今までにない連続のタカ柱が見られた。
(河)
64
09/24開始早々順調に渡ってきました。9~10時にかけて、10羽前後のハチクマやサシバが、タカ柱うぃ作りながら高度を上げて渡っていくシーンが7度も見られました。また、終了間際には、比較的近くにサシバが止まりカマキリを捕まえて飲み込む姿を見せてくれました。
(笠・金・東・井)
65
09/23朝一番は展望台から周りの山々は霧のため全く見えない。 そのうち徐々に霧が晴れて渡りが始まった。 数は少ないがパラパラと続き 比較的近いものもあり楽しめた。 11時台全く飛ばない時間帯があり ゛あれ、これで終わり゛と気をもんだが再びパラパラと続いてくれた。  やはり八チクマ中心だが小さいながらもタカ柱も見られた。
(笠・井・東・河)
66
09/22曇南東の風5m 肌寒くウインドブレーカーを着用 霞が濃く米原方面鈴鹿山系の山裾は見えない 9時すぎ足元から塒たちのハチクマが低空を渡る 南風のためか朝一の渡りが始まらない 鈴鹿の山も雲で覆われてきた昼前には雨模様となり撤退。
(井・河)
67
09/21快晴北風が心地良い 薄い霞も徐々になくなってきた 9時台10時台には庚申山では珍しい7~8羽のタカ柱が2度も見ることができた このまま続くかと期待したがそのあと勢いはなくなった
(井・河)
68
09/19ツバメも渡りの準備か集団で飛び交う 穏やかな北西風 米原方面は霞で見えない 石榑武平鈴鹿の各峠は薄い霞はあるが雲はない 絶好な渡り日和 準備そこそこに渡りが始まったが9時台が中心 あとが続かないままで終わった
(河)
69
09/18朝のうちは米原方面は雨模様 鈴鹿山系も雲に覆われている パラパラと渡りがある程度 昼前には雨が降り出し一時退避 その間に鈴鹿山系米原方面もきれいに晴れ上がった その後も遠いものばかりだったが 帰り支度をしようとしていた時ハチクマが足元のヒノキにとまるというご褒美を頂戴した。
(笠・東・河)
70
09/15所要を済ませ短時間だけとなった 曇り空だがこの1週間の霞がはれ予想以上透明度高い 霊山伊吹山湖北の山々もはっきり見える 1羽づつ一時間毎に出るだけ。
(河)
71
09/14晴れ北風強い今日もウインドブレーカーを着る 遠い山は霞がかかっている 武平峠鈴鹿峠も雲に閉ざされている 昼前には峠の雲も無くなり期待したが・・・
(河)
72
09/11曇南風は最初穏やかだったが昼前には12~3mとなりフィールドスコープ3脚を鉄柵に固定した 強風を待っていたようにハチクマが渡りだした 後が続かないまま終了。
(河)
73
09/10開始後は全く現れず、トビばかりでした。しばらくして正面に4羽のトビ柱が現れ、そこに2羽のサシバが合流し、旋回しながら見えなくなるほど高度を上げ去っていきました。午後2時頃、去っていくハチクマを追っていくと途中から戻ってきて比較的近くの木に止まり、1時間以上休んでました。
(笠・井・河)
74
09/09開始直後に岩尾山方向に5羽のハチクマが現れ、旋回しながら高度を上げて南の方に去っていきました。今度は正面にハチクマが出現、頭上を通過して飯道山方向へ。その後は飯道山の方向ばかりでした。
(笠・井) 
75
09/08北風強く12-3m/s周りの木々が唸りを上げる 晴れてはいるが靄が取れない この時期にはほとんど渡らないノスリも混じる。
(河)
76
09/07雨も覚悟できたが やはり蒸く暑い曇ときどき雨 水口城址が辛うじて見える程度の靄 本降りの雨になってきたので下山。
(河)
77
09/05昨年秋から始まった消失した広徳寺の再建は4月竣工 今期初日靄があり見通し好くない 御在所岳は辛うじて見える 風もなく暑い。
(河)
78
09/03今シーズン最初の観察でした。少し早いかと思いましたが、退屈しない程度に現れてくれました。
(笠・井)