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「年度更新申告書計算支援ツール(建設事業用)」利用方法・注意事項(必ずお読みください)
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1.目的
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 このツールは、建設事業において「労働保険 概算・確定保険料 石綿健康被害救済法一般拠出
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金申告書」(以下「申告書」といいます。)の計算を行う際の参考となるよう、作成されたもの
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です。
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2.ツールの特徴
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 このツールには以下の特徴があります。
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(1) 煩雑な保険料の計算を容易に求めることができ、計算結果を申告書に記載できます。
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  ただし、「年度更新申告書」については記載イメージから転記する必要があります
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(2) 申告書と併せて提出する「一括有期事業報告書」及び「一括有期事業総括表」が作成で
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き、印書したものを提出することができます。
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3.利用できない事業
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 このツールは、建設事業のみ対応しており、立木の伐採の事業は対応しておりません。
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 また、メリット制が適用される場合、概算保険料の計算は行えません。
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 加えて、概算保険料の「賃金総額の見込額」が確定保険料の2倍を上まわる又は
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2分の1を下まわる場合、概算保険料の計算は行えません。
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4.注意事項
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 申告書の記入にあたっては、申告書をお送りした封筒に同封する「労働保険 年度更新 申告書
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の書き方」をよく読んでご記入ください。
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 使用にあたっては、以下の注意事項をお守りください。
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 これらについて同意されない場合はご使用をお断りします。
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(1) 本ツールは、フリーウェアです。自由にご使用いただいて差し支えありませんが、
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個別のご相談には応じられません。
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(2) 動作環境によっては、印刷した際に罫線のずれや文字化け等が発生する場合があります
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が、個々の動作環境にかかる問い合わせには応じられませんので、あらかじめご了承願い
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ます。
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(3) 本ツールの内容には万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。
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計算結果については、必ず検算を行ってください。
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(4) 本ツールの利用に基づくいかなる損害に対しても一切の責任を負わないことをあらかじめ
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ご了承ください。
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(5) 労働保険料等の納付が猶予されている場合の記載方法については、管轄の都道府県労働局
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にお問い合わせください。
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5.ツールの構成等
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 このツールは、次の6つのシートによって構成されています。シートの移動はシート下の「見出し」
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(タブ)をクリックして行ってください。
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(1)「利用方法・注意事項(必ずお読みください。)」…シート見出しの色【水色】
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本ツールの使用方法、注意事項等について記載しています(このシートです)。
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(2)「報告書(事業主控)」…シート見出しの色【ライム】
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「一括有期事業報告書(建設の事業)」の作成の際に入力して使用します。
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最初に入力する必要があります。
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(3)「報告書(提出用)」…シート見出しの色【ライム】
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「一括有期事業報告書(建設の事業)」を提出する際に印刷して使用します。
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「報告書(事業主控)」の内容が自動的に表示されるため、入力の必要はありません。
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印刷したものを提出できます(入力枚数にあわせて印刷枚数が自動で変更されます)。
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(4) 「総括表」…シート見出しの色【緑色】
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「一括有期事業総括表」の作成・提出の際に使用します。
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印刷したものを提出できます(事業主控、提出用の2枚が印刷できます)。
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(5) 「申告書記入イメージ」…シート見出しの色【赤色】
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年度更新申告書に転記するための記載イメージが表示されます。
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申告書に転記するために使用しますので、印刷したものを提出することはできません。
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(6) 「(参考)e-Govイメージ」…シート見出しの色【黄色】
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参考として、電子申請を行う際のe-Govシステム上の入力画面のイメージが表示されます。 
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6.利用手順
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 申告書の作成にあたっては、以下の手順で行ってください。
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① 申告書と共に送付された「労働保険 年度更新 申告書の書き方」を読む。
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② 「一括有期事業報告書(事業主控)」の入力・作成。