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タロットカード考え方考え方の意味現在の状況人の気持ち問題の原因未来の行く末アドバイス恋愛について仕事について対人についてその他タロットの意味キーワード
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魔術師自ら行動して始める.
「自分はどうしたいのか」という明確な目的意識を持っています。そのため、誰かのサポートやお膳立てを待つまでもなく、自発的にアクションを起こしていくでしょう。根底には確固たる自信があり、それが人を引きつける魅力にもなっています。説得力もあるでしょう。・スタートラインに立っている
・準備が整っている
・上手く立ち回れるとき
・チャンスの波が到来している
・イニシアティブをとるべき状況
・やりたい事がある
・考えがまとまっている
・新しくなにかをはじめたい
・人との交流を楽しむ
・自分の考えを理解してもらいたい
・夢が見つかる
・根拠のない自信
・進め方が間違っている
・口だけで行動が伴っていない
・奇をてらった行動が周囲の理解を得られていない
・説明不足
・新たな展開が訪れる
・すべてのものごとがうまくいく
・やりたいことに着手する
・率先して行動する
・才能を発揮して活躍するチャンスが訪れる
・人まかせにせず自分で考えて行動を
・自信を持って
・相手を説得して理解を得て
・先頭に立つことをおそれずに
・誰よりも先に一歩踏み出して
・理想の恋をかなえる
・素敵な異性とつきあう
・積極的なアプローチが吉
・知的な関係
・才能を発揮する
・意欲的に取り組める
・アイデアや企画の実現
・自分を活かせる仕事
・高いコミュニケーション力
・器用に立ち回る
・説得力のある言葉
・交渉上手
・積極的
・頭の回転が早い
・博識
・魅力
・実力
・なんでも思い通り
・意思表示
若く自信に溢れたクリエイティビティ。意気揚々と魔術のワンド(混紡)を掲げる男性。自信に満ちた表情で能力をアピールしようとしています、テーブルの上にはワンド、ペンタクル(金貨)、ソード(剣)、カップ(聖杯)という宇宙を構成する4つの要素が並べられています。彼はそれらすべてを自由自在に操る力を持つ(魔術師)。この力をもってすれば、どんなものも生み出す事ができます。準備が万端に整い、いよいよアクションを起こすべき時がきた事を知らせるカードでもあります。【創造力】
無から有を生み出す力を、これからどのように人々にアピールしていくかがこのカードのキーワードです、それをどういう重みに基づいて実現していくかはカードの正逆によって読み解いて行きましょう。
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女司祭知性と理性で見つめる持ち前の知性と理性によって、問題をまじめにとらえていることをあらわします。そこにあいまいさやずるさはありません。清らかな精神を持っており、なにかに過剰に肩入れしたり、かたよった判断をすることもないでしょう。また人よりも傷つきやすい繊細さをあらわしていることも。・すべてが整っている状態
・シビアな生活
・憧れに近づこうと努力するとき
・何かを学ぶべき運気
・発展途上
・直感力と洞察力が冴えるとき
・まじめにものごとをとらえている
・甘えがなくストイック
・すべてに白黒をつけたがる
・誰かに強く憧れている
・無意識のうちに緊張している
・正解を求めすぎる
・潔癖すぎて柔軟性がない
・クールすぎる対応
・ものごとを知りすぎている
・高嶺の花だと思われている
・人を寄せつけない空気
・なにかを学ぶ機会が訪れる
・重要なインスピレーションを得る
・大事なことに気づく
・目標が見えてくる
・更正する
・危険を察知する
・目標に向けてまい進して
・誘惑に負けず己を律して
・生活全般をあらためるチャンス
・基礎から学ぶことが大切
・やるべきことから逃げないで
・古風な交際
・思いを秘める
・片思い
・プラトニックラブ
・恋愛経験の少なさ
・処女
・勤勉
・落ち度がない
・実務
・計画
・キャリアウーマン
・仕事のできる人
・資格の取得
・繊細でナイーブな心の持ち主
・勉強熱心な人
・白黒つける
・甘えずひとりでやりとげる
・憧れのイメージ
・冷静
・聡明さ
・やせる
・穢れがない
・清楚さ
・少女的
・ロマンティック
緊張感すらただよう清廉で高貴な知性。地母神の冠をいただいた神秘的な女性、彼女は(女司祭)です。穢れのない高貴な雰囲気で、手にした聖典からも彼女が思慮深く聡明な人物であることがうかがえるでしょう。印象的なのは、背後にある白と黒の柱。これは男女、陰陽、光と闇、意識と無意識など、相反するふたつのものをあらわしており、カード全体に緊張感をもたらしています。男女の性をあらわすシュロとザクロに背を向ける姿も、このカードが持つ高潔さをあらわしているでしょう。【精神性】勉強熱心な(女司祭)は、精神性の豊かさをあらわします。「こうありたい」という高い理想を掲げて、実現するにはどうすればよいかを考えます。その理想と向き合う態度がカードの正逆にあらわれます。
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女帝豊かな実りを存分に享受するあらゆる豊かさを存分に受け取り、味わうことを意味します。愛し愛される関係性、すべてを魅了する美しさ、そして十分な実り(お金)。決してガツガツすることなく、それを当たり前のものとして、自然体で受け止めることができます。そうした展開の訪れを暗示することも。・物心ともに余裕のある状況
・充実した毎日
・何かが生まれる運気
・人に優しくなれるとき
・魅力アップ中
・自然体でいられる
・慶事がある
・落ち着いて余裕のある心境
・すべてを受け入れている
・母のよう
・誰かを愛している
・見返りを求めず人に優しくできる
・何かを育てたい
・愛や善意を利用されている
・優しすぎる態度が誤解を招く
・危機感がなさすぎる
・あふれでる魅力や才能がトラブルを招く
・同姓の妬みやひがみ
・恋が愛に変わる
・満足できる結果が出る
・物質的に安定する
・周囲の人と良好な関係を築く
・成熟する
・魅力が高まりもてる
・人を育てる
・どんな人にも優しく
・相手を許すことが大切
・もっと愛を言葉にするべき
・女性らしい部分を強調して
・潤滑油役を意識して
・助け合いが肝心
・愛し合う関係
・思いやりで愛を育む
・母性的な愛
・包容力のある人
・喜ばしい妊娠
・利益を生む
・まとまりのある快適な職場
・協力体制
・高額報酬
・ゆったりした働きかた
・リラックスできる人
・思いやりを持って接する
・成熟した人
・クリエイティブな関係
・生む
・優しい
・ゆったり
・金銭余裕
・エレガント
・ぜいたくさ
・色気
・才色兼備
愛と美と実り、そのすべてを味わう女性。豊かに実る自然のなかに、ゆったりと座る(女帝)。ふくよかな彼女の様子は妊娠を思わせます。大地が植物を育み、実りをもたらすように、人間もまた新たな生命を生みだす存在。その絶え間なく続く生命のサイクルと、そこから生まれる豊かさを象徴するカードをいえるでしょう。彼女のドレスに描かれているのは女性性の象徴であるザクロ。すべてを受け入れる包容力と、見返りと求めずに与える愛が、繁栄をもたらします。【愛】傍らにあるハート型の盾に描かれているのは愛と美、実りをつかさどる金星をあらわす記号。大地で生きることの喜びをあらわします。カードの正逆により、その豊かさとのつきあいかたを読み解いてみましょう。
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皇帝継続的な安定を得る建設的な努力によって、コミュニティを安定させることに成功している状態をあらわします。ほかの人をうまく統率して組織として機能させ、同時に自分が果たすべき責任をしっかり遂行しているでしょう。結果、コミュニティの結束が強まり、人々からも称賛の声が上がるのです。・努力の結果がしっかりと実っている状態
・現状を維持する運気
・なにかを築き上げた状態
・責任感が高まっているとき
・実力を評価されている
・確固たる自信がある
・これまでの経歴を誇りに思っている
・責任を果たしたい
・自信にあふれて怖いものがない
・トップに立ちたい
・独立したい
・堂々としすぎていて隙がない
・あらがえないボスの存在
・完成されていて発展がない
・責任感が強くすべてを背負いすぎている
・トップの孤独
・揺るぎないポジションを築く
・実力で一目置かれる
・手ごたえのあるリアクション
・リーダーになる
・野心に火がつく
・精神的ゆとりができる
・常に堂々としたふるまいを
・ごまかさずはっきりと
・「大丈夫」を口癖に
・まずは現状を安定させて
・継続は力なり
・大事な人を守るべき
・包容力のある人
・結婚を考えられるまじめな人
・正しい結婚
・長い交際
・責任感
・硬派
・確かなリーダーシップ
・手腕発揮
・やり手
・バリバリ稼ぐ
・お金も地位も手に入れる
・信頼
・人としても金銭的にも頼れる人
・変わらぬ友情
・長いつきあい
・経営者タイプ
・たくましい
・男らしい
・腰をすえる
・父性
・当然の勝利
・ずっとあるもの
・マニッシュ
野心と統率力で組織のトップに立つ者。甲冑をまとい、玉座に堂々と座る男性、彼は一国の主です。人が集まればそこには社会が生まれ、統率する人が必要になります。幾多の争いを経て実力と経験を認められたのが彼ということ。玉座の羊のシンボルは12星座のトップバッター牡羊座に通じ、野心や闘争心、リーダーシップが旺盛であることをあらわします。ちなみに人間がつくり上げた社会(男性性)は(皇帝)、ありのままの自然(女性性)は(女帝)という対比を覚えておくとよいでしょう。【社会】社会という壮大ですが、人が集う場はすべて社会です。家族、学校、企業、プロジェクトグループや部署、サークル、友人同士など、コミュニティの規模は問わず、そこでのふるまいがカードにあらわれます。
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司祭モラルの元に信頼や絆を結ぶ社会のルールをきちんと守り、それにより平和な状態が保たれていることをあらわします。他者を尊重し、許し、信頼する関係を育んだ結果、そこには強固な絆がうまれていきます。また精神的な成長をあらわすカードでもあり、(司祭)のような手本となる存在との出会いが暗示されていることも。・平穏無事な運気
・秩序が保たれていて争いのない状態
・モラルや伝統を重んじるムード
・救いとなるものを求めるとき
・良好な信頼関係に恵まれる
・誰か(なにか)をリスペクトしている
・モラルやルールを重視
・精神的な成長をとげたい
・スピリチュアルな世界への興味
・生きる意味を探したい
・何かを信じすぎてまわりが見えない
・常識に縛られている
・約束を破ってはいけないという強迫観念
・人とのいさかいを過剰におそれる
・共依存
・相手の信頼を手に入れる
・周囲の期待を背負うようなできごと
・精神的な支えとなるなにかに出会う
・師となる存在の出現
・実績を認められる
・なにがあっても信念を貫いて
・ものよりも心の満足を優先して
・ルールを守ることが大事
・人助けをして
・まずは相手の信頼を得ること
・精神的な支えになる恋
・尊敬できる人
・結婚前提の交際
・祝福される結婚
・敬愛
・信頼関係で成り立つ仕事
・よい取り引き
・教職
・法律に関する資格
・師匠
・カリスマ職人
・信頼関係の強さ
・精神的な絆
・安心してすべてを託せる人
・宗教観や道徳観の一致
・尊い
・カリスマ
・期待を背負う
・強い説得力
・冠婚葬祭
・伝統的
・神聖視
・宗教
・道徳
ルールとモラルを教える精神的なお手本。三位一体(父と子と精霊)をあらわす三重の十字架を持ち、ふたりの神父に祝福を与える(司祭)が描かれています。彼は道徳を教え、生きる道を説く存在であり、多くの人からの尊敬を集めています。国において実務を担うのが(皇帝)なら、精神面をまとめるのが(司祭)といえるでしょう。人としての行きかたのお手本であると同時に、悩み苦しんでいる人に救いの手を差し伸べる存在でもあります。揺るぎない信頼と精神的なよりどころを意味するカードです。【モラル】ものごとに秩序をもたらすには、なにかしらのルールが必要です。それが「人とはかくあるべき」というモラルであったり、伝統的なしきたりだったりします。カードの正逆でその扱われかたを見てみましょう。
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恋人夢見心地で幸福を感じるどうしようもなくなにかに魅了されているさま、それがもたらす快楽に身をゆだねて夢見心地になっている状態をあらわします。同時に、禁断の果実を食べるという選択を自ら行ったという背景があることから、自分の行動(未来)を選びとるという意味合いもこのカードに含まれています。・楽しい時期
・心地よい環境
・不安を感じないとき
・相性がマッチしている
・遊びをエンジョイできるとき
・なにかを選ぶとき
・心通い合う状況
・大好き
・心がときめいている
・なんとなくよい感じがする
・ずっとこのままでいたい
・なにかに夢中になっている
・愛の喜びや快楽に目覚める
・今しか見えていない
・万が一の可能性を考慮できていない
・リアリティに乏しく実現不可能な計画
・無防備すぎて危うい
・時間を忘れる楽しいひととき
・五感が満たされるできごと
・純粋な気持ちではしゃぐ
・誰かに恋をする
・心配が薄らいでいく
・人生を謳歌する時期
・目の前のできごとを楽しんで
・人の目を気にしないで
・ガラッと気分転換を
・理想を思い描いて
・なにかを選択するときは自分の心を信じて
・恋に落ちる
・魅力的な人
・夢心地の恋
・快楽的な恋
・美しさや若さに惹かれる
・楽しく集中できる仕事
・連帯感
・交渉成立
・パートナー
・共同開発
・クライント
・話が弾む
・心を許せる
・楽しく盛り上がる
・再開したい人
・にくめない
・遊び友だち
・カジュアル
・フレンドリー
・どちらともとれる勝利
・遊び心
・心地よさ
・嗜好品
エデンの園にいる男女が天使の祝福を受けています。無防備な裸であることから、おそれるものはなにもないことがわかります。気候は穏やかで、数々の果物の実る楽園で至福のときを満喫しているうちに、男女はしだいにお互いの存在に魅了され、肉体的に深く結ばれたのです。すべてに満たされた、至福の心地よさをあらわすカードです。ただしここはエデン。蛇の誘惑によって禁じられた実に手を伸ばし、楽園を追われる身になるというエピソードもあることを忘れないで。【心地よさ】このカードが示すのは、快楽です。それは決して自分ひとりで味わえるものではなく、他人が存在するからこそ生まれるもの。カードの正逆はその快楽がもたらす、よい面と悪い面として解釈してみましょう。
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戦車果敢にものごとに挑んでいく勢いがあることをあらわします。気合いは十分、未知のことに対しても思いきりよく飛び込んでいくことができるでしょう。なんにせよ攻撃的なエネルギーが高いことをあらわしています。その結果、念願のものを勝ち取ったり、高いハードルをクリアし、進んでいくのです。・勢いに乗っている運気
・やる気に満ちている
・すぐ動きだすべきとき
・あたらしい目標に向かう
・障害を乗りこえるパワーがある
・自分と戦うとき
・信念に基づいて行動している
・ぐずぐずしていなくない
・自分の思いを伝えたい
・新しいことに挑戦したい
・成功したい
・絶対に負けるはずがない
・進展を急ぎすぎている
・好戦的な態度が無用なトラブルを生む
・大きな改革を迫られている状況
・リーダーシップを発揮できていない
・スピーディな展開
・トントン拍子に成功
・新しい分野の開拓をまかされる
・波に乗って名を上げる
・見事な勝利を収める
・経験できたえられる
・もっと勇気を出して
・あなたがリーダーになるべき
・一度手をつけたら一気に進めることが大事
・勝負に出れば勝算は十分
・己の弱さに打ち勝って
・一気に進む
・猛烈なアプローチ
・思いをぶつける
・障害に打ち勝つ
・威勢のよい人
・課題に立ち向かう
・プレゼンや企画が通る
・地位を勝ち取る
・ライバルに勝つ
・のりが合う
・パワフルな人
・建設的な関係
・解決能力
・アクティブな関係
・行動的
・忙しい
・元気満々
・早い
・進む
・勝つ
・強い
・意志
・勇気
・力強さ
・旅行
・移動
・走る
目的に向けてまっすぐに突き進む強さ。目指すべき道を見すえた戦士が(戦車)に乗っています。白と黒、2頭のスフィンクスは異なる衝動をあらわし、気を抜くとまったく違う方向へ走りだしてしまうでしょう。そんな(戦車)を手綱なしでコントロールするには、相当な意志とパワーが必要です。このカードがあらわすのは、そうした強さ。ぐずぐずしたり、臆病風に吹かれている余裕はありません。迷いなくスピーディに行動を起こすこと、そしてただひたすら前進することを示しています。【エネルギー】目標に向けまっすぐに突き進んでいます。どんな障害が立ちはだかっても負けないでしょう。ただ逆位置になると気持ちが暴走し、あらぬ方向に進んでしまうおそれがあることをあらわします。
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困難を乗りこえる誠意を持って歩み寄ることで、相手と信頼関係を育めることをあらわします。そのためには愛あふれる言葉をかけたり、自分が敵ではないことをアピールすることも必要でしょう。まとった薄いローブは丸腰であることのあらわれ。そうした苦労の結果、緊張感のただよう状況を切り抜けられます。・正念場
・猛獣のような人(状況)を相手にしなければならないとき
・慎重かつ賢い行動が必要な状況
・ピンチをチャンスに変えられるとき
・このまま終わらせたくない
・最後までやり抜きたい
・自分は相手を手なずけられるという自信
・相手と和解したい
・創意工夫して結果をだしたい
・自ら苦労を背負い込んでいる
・高すぎるハードルに挑んでいる
・ストレスをためている
・想像以上に相手が手ごわい
・カ加減を誤る
・緊張感のある状況を乗りこえる
・敵だと思っていた相手を味方にする
・仲間の協力を得られる
・強力な後ろ盾が見つかる
・欠点や弱さを克服する
・ここまできたのだから諦めないで
・ピンチはチャンス
・しっかり作戦をねって
・協力者を募ると◎
・最後までふんばれば勝利は目前
・かたい絆で結ばれる
・時間をかけて実る恋
・思いやりと忍耐の関係
・強い意志のある人
・必ずやりとげる
・高い目標をクリア
・長期の案件
・よきパートナーやスポンサー
・協力し合える関係
・信頼関係
・頼れる人
・敬うべき相手
・大人の対応
・なだめる
・前向き
・努力
・協力
・不屈の精神
・足並みがそろう
・逆境を味方にする
・カ加減
愛と辛抱強さによって相手の心を動かす力。(力)というとパワフルな男性を思い浮かべますが、このカードに描かれているのは、華奢な女性が獰猛なライオンのあごに手を添えている姿。つまりこのカードが意味する(力)とは腕力や権力ではありません。女性の頭上に描かれた∞(インフィニティ)マークは、無限の愛のあらわれ。愛によって心を通わせられれば、相手を動かすことができるというカードです。「手なずける」ともいえるかもしれませんが、この力があればどんな人も味方に変えることができるのです。【本質的な力】このカードが示すのは、一方的に押さえつけるカではなく、心を通わせ、助け合うカ。そのために必要な不屈の精神や絶妙な力加減といった意味もあります。それを達成できるかどうかはカードの正逆で判断を。
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隠者理想を追い求める静かな状態でじっくり心を落ち着けながら、自分の内面を見つめなおすことができるさまをあらわしています。ときにその姿は「あらゆる知に通じた人」「悟りを開いた人」というように受け止められ、周囲の人々の尊敬を集め、導き手としての役割を担うこともあるようです。・現状維持の運気
・アップダウンの少ない穏やかな状況
・よくも悪くも変化がない
・学びのとき
・人との交流を控えてひとりになりたいとき
・人は人、自分は自分と割りきる
・なにかを学びたい
・ひとりの時間が欲しい
・自分の心を見つめたい
・いってもわかってもらえないという思い
・こだわりの強さ
・せっかくの知識や経験を十分に生かせていない
・マニアックすぎる趣味
・考えすぎて変な方向に進んでいる
・人嫌いな雰囲気
・このまま平穏な日々が続く
・事態の進展は見られず現状維持
・荒れていた状態が沈静化する
・相談相手があらわれる
・自分探しの旅に出る
・あせらずに時間をかけて臨むべき
・ひとりで抱え込まず人に相談を
・もっとよく考える必要がありそう
・過去の似たような状況にヒントが
・胸に秘めた長い片思い
・年上の相手
・妙に落ち着いた人
・精神的成長をもたらす関係
・精神的に充実する
・部下を率いる
・ベテラン
・経験
・長年続ける
・專門職
・研究職
・変わらぬ関係
・相談相手
・細く長いつきあい
・昔なじみ
・ものしり
・オタク仲間
・信念がある
・やりたいことを貫く
・よいものだけど一般受けはしない
・専門知識
静かに自分の内面を探求する旅に出る。灰色の外套に身を包み、ひとりたたずむ老人。顔を横に向けた構図からもわかる通り、どこか人目を避けるような雰囲気があります。俗世間から離れて孤独に内面世界と向き合おうとしているのでしょう。たとえば過去の自分の成功と失敗をふり返ったり、得た知識や経験を元に世のなかの真理について思いをめぐらせたり。手にしたランタンのなかには真理へと導く六芒星の光があり、大切なのは見た目や外見ではなく人間の本質であるということを示すカードです。【探究】自分の内面を見つめる行為は、正しく進めばたくさんのヒントを受け取ることができますが、自分の考えにこだわりすぎる原因になることも。その姿勢がカードの正逆にあらわれています。
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運命の車輪運命の流れに乗って好転する幸運な流れにあることをあらわします。思いがけないチャンスが到来し、ものごとがトントン拍子に進むでしょう。このカードがあらわす幸運はゆっくり待っていてはくれません。その気配をいち早く察知し、つかみ取る行動を起こす必要があるのです。ひと目惚れや電撃結婚など運命的なできごとの暗示も。・トントン拍子にうまくいく運気
・運が好転する
・ラッキーな偶然が重なる
・うれしい状況
・滞っていたことが突然動きだす
・運命の分かれ道
・直感的に正解を見抜ける
・これは運命だと確信している
・なにが起きても臨機応変に対応できる
・予測不能な事態を楽しんでいる
・ラッキーに期待しすぎている
・自然な流れにあらがっている
・なるようにしかならないと努力を怠っている
・思い込みが強すぎる
・運がめぐってくる
・なにかとツキに恵まれる
・やることすべてがうまくいく
・タイミングよく会いたい人に会える
・正しい答えにたどり着ける
・直感的にピンときた答えが正解
・自分から動くより流れに乗ったほうがよさそう
・躊躇せずチャンスをつかんで
・すべてはつながっていると信じて
・運命を感じる出会い
・ひと目惚れ
・意気投合できる相手
・結婚
・勢いのある恋愛関係
・チャンスのすべてをつかむ
・よい流れができる
・勘が働く
・抜擢される
・絶好調
・よい感じの人
・話が合う
・初対面とは思えない
・ソウルメイト
・自然と意気投合する
・運命的な展開
・おもしろい
・興味を抱く
・ひらめき
・タイムリー
・心に残るできごと
逃れることのできない運命のいたずら。ゆっくりと回転する大きな車輪は運命をあらわすもの。そのまわりには時間を断ち切るソードを持つスフィンクス、生死をつかさどるアヌビス、そして蛇が描かれています。また四隅にはエレメントの火・地・風・水に対応する聖獣が。すべての生命は逃れられない流れにあります。その過程では上昇するときも、下降するときもあるでしょう。このカードが出たら、自分の力ではどうしようもない運命により、思いがけないできごとが起こることを暗示しています。
【宿命】絶え間なく流れる時間。人間はそこから逃れて自由になることはできません。まさに不可避の運命といえるでしょう。この先、もたらされるのがチャンスなのか混乱なのか、カードの正逆によって読み解きます。
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正義感情をはさまない冷静な対応ものごとが公平な状態にあること、事実を合理的に正しく評価することができる状況を暗示しています。古来、男性性は論理、女性性は感情をあらわすといわれますが、裁判官が中性的な女性として描かれているのは、できるだけ感情を排して、客観的に判断をくだそうとしていることのあらわれといえます。・運だけでは進めない
・情をはさまず事実のみが考慮される状況
・過去の自分が引き起こした結果
・どちらにも加担しない立場
・不正は裁かれる
・感情より事実を優先したい
・誰にも肩入れしない
・小さな嘘も見逃さない
・やましいことに手を出す気はない
・理路整然としていないことに不満
・正しいか否かだけを基準にした判断
・思いやりがなく相手の心中を察せない
・厳格すぎてユーモアがないと周囲に煙たがられている
・現実に立ち向かっていく
・自分が正しいと思うことを貫く
・しだいに有利な状況に変化
・過去の行いの恩恵を受ける
・努力の対価が返ってくる
・感情で判断せず事実関係だけを見つめて
・一度問題を整理する必要あり
・これからどうしたらよいかを建設的に考えて
・モラルに反する行いは厳禁
・対等な恋人関係
・お似 合いの相手
・つり合った条件
・好きでも嫌いでもない相手
・正当な報酬や評価
・見合った結果を出す
・仕 事とプライベートの両立
・責任をとる
・ギブ・アンド・テイクの関係
・私情をはさまない
・ビジネスライク
・中立的な人
・平等
・引き分け
・比べる
・冷静なものいい
・モラル
・法的な措置をとる
・裁き
・論理的な思考
あくまでも公正中立にものごとを判断する。凛とした中性的な女性が中央に座っています。彼女は裁判官であり、左手の天秤で罪の重さをはかり、右手の剣で裁きをくだします。このカードは感情にふりまわされずに、原因と結果を客観的に見つめて公正な判断をくだす冷静さを暗示します。このカードを引いた人がやまし い行いをしていたなら、その剣で容赦なく断罪されるでしょう。反対に誰かに不当な扱いを受けていたなら、アンバランスな状況を正す、救いの剣ともなるのです。【バランス】背後の2本の柱やいすはすべて石づくりで、彼女がかたよりのないフェアな精神の持ち主であることをあらわします。心のバランスのとれている状態を正位置、崩れている状態を逆位置ととらえてみましょう。
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吊し人現状に向き合って静かに考える思うようにならない現実を認め、静かにじっと自分のことを考えてみることをあらわします。そのうちに感情が落ち着いて不安やおそれが消えたり、冷静に現状を把握できるようになったりするでしょう。さなぎのように生まれ変わりのときを待っていると見れば、また新しい解釈ができます。・自分の一存ではどうしようもない状況
・誰かの管理下にあるなど身動きが取れない
・ひとりで過ごすとき
・強制的停止
・非力さを目の当たりにする
・覚悟を決めている
・辛抱している
・苦痛に耐えている
・もどかしさを感じている
・自分の限界を悟る
・ここにいるしかないという諦め
・精神的・肉体的な限界
・疲れすぎて冷静に考えることができない
・受け身の態度
・現実を拒絶し思考停止してしまっている
・助けのない環境
・我慢を強いられる展開
・自分と向き合う
・ボランティアなど人のサポートにまわる
・大いに悩み考えた先に新しい自分が生まれる
・克服する
・すべてを受け入れて時間が過ぎるのを待って
・じっくり考えることで光が見える
・外野の声をシャットアウトすると、新しいひらめきや気づきが
・進展がない
・時間が必要
・つくす恋
・恋のしこり
・ひとりにしてあげたほうがよい
・許容量をこえる
・心身を削る
・見返りを求めない
・試練を迎える
・ ひたすら奉仕する
・孤独になる
・ひとりになりたい
・自分の考えをまとめる
・耐える
・手も足も出ない相手
・ 犠牲的精神
・不調
・ハングリー精神がある
・ ストイック
・納得して反省する
・止まる
手も足も出ないからこそ冴えてくる思考。後ろ手に縛られ、T字の木に片足でさかさ吊りにされた男性。その苦しい姿勢に反するように、表情はとても穏やかで、頭には後光が差しています。身動きが取れない静止した状態にあるからこそ、思考が冴えわたり、ますますクリアになっているのかもしれません。普段はあわただしさのなかでまぎれてしまっていますが、こういう状態のほうが本当の心の動きが鮮明にわかるものです。内省の時間を取ることの大切さを示したカードといえます。【静止】身動きが取れなくなったらきっともどかしさを感じるはず。まずはその事実を認めることがすべてのはじまりです。正位置ならば事態に向き合っている、逆位置ならばあらがおうとしていると読みます。
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新しいステージに進む(死)がもたらす変化を受け入れようとしています。もちろん、その瞬間はショックを受け、心が引き裂かれるような思いを味わったり、悲しみやさびしさを感じるでしょう。でもそこから新しい自分に生まれ変わることができます。このカードが出たら、すでに心は決まっているといえるでしょう。・なにかが終わりを迎える運気
・大事な人との別れを経験する
・次のステージへ
・人生の切り替わりのタイミング
・変化し続ける
・ふんぎりがついた
・心は決まっている
・執着していたものを手放した
・苦渋の選択
・断念
・すっきりしている
・すでに気持ちは未来へ
・ドライ
・白か黒か極端で中間がない考えかた
・突然すぎて心の準備ができていない
・なるべくしてなったことなので明確な原因はない
・すべては世の摂理
・新たに生まれ変わる
・関係や状況が強制的にリセットされる
・世代交代や新陳代謝
・突然の変化で生活がガラッと変わる
・不可抗力のできごと
・思いきってリセットを
・損切りをする勇気も大事
・生まれ変わった気持ちで出なおしたほうがよい
・新しいなにかがはじまることを信じて
・ドライな相手
・断絶
・ 割りきった関係
・次の恋へ
・関係の解消
・ひ っそりした関係
・新しい環境
・転勤
・転職
・異動
・失業
・決断する
・岐路に立つ
・方針の変更
・思いがけない別れ
・さっぱりした性格
・冷たいくらいに合理的
・新たな関係へ
・引っ越し
・卒業
・終わり
・新たなはじまりに向かう
・再生
・新陳代謝
・切り替え
・転機
人生に終わりとはじまりをもたらす冥界の使者。白馬に乗った死神が、静かに戦場を進んでいます。おそろしい光景に見えるかもしれませんが、死はすべての生物の命のさだめ。決して忌むべきものではありません。また遠くに太陽が昇りつつあることにも注目してください。夜をこえて朝がくるように、死をこえた先に新たな生、はじまりがあるのです。つまり (死)のカードは肉体の死というよりも、精神や人との関係、環境などの一新をあらわします。その先には必ず新しい未来が用意されています。【さだめ】(死)が示すのは、次の段階に至るための「区切り」とイメージするとよいでしょう。それを受け入れれば次のステージへと進めますが、現状にこだわっていれば、一歩も身動きが取れず、苦しみが長引きます。
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節制新しいものを受け入れる他者からの影響を積極的に受け入れようとする姿勢があらわれています。心が開かれていて、異なる意見や価値観にも理解を示し、臨機応変に受け止めようとするでしょう。同時にディスカッションをして、自己を主張することも忘れません。そうしてベストなさじ加減を見つけていくのです。・ものごとを調整すべき
・人との交流から気づきが生まれるとき
・よい化学変化が生じる
・統合と再編
・新しい発見がある
・ちょうどよい
・心がオープンになっていてとても素直
・相手にも心の内を見せてほしいと願っている
・理解し合いたい
・いろいろな人の意見を参考にしたい
・なんでもかんでも人の意見を取り込みすぎる
・いろいろなことに関心を示しすぎてものにならずに終わる
・正直さゆえにまわりの対応を困らせる
・複数のものをひとつにまとめるとき
・生活に新風が吹き込む
・カルチャーショックを与えてくれる相手との出会い
・いきすぎたものを調整する
・「ちょうどよい状態」を目指して
・まずは自分のなかの異なる感情に折り合いをつけること
・状況に応じたやりかたを見つけて
・折衷案を考えて
・順調に進む恋
・相手への関心
・心身ともによい相性
・理解できる恋人
・知性に惹かれる
・よい環境
・仕事仲間との積極的なかかわり
・ディスカッション
・勉強して仕事に生かす
・交友関係が広がる
・会話
・異なる環境や価値観の人との交流
・誠実なつきあい
・やりくりじょうず
・効果のある治療
・薬や食べものをとり入れる
・交通がスムーズ
異なるものをまぜ合わせ、生まれる有意義ななにか。(節制)は「まぜ合わせる」「結びつける」という意味のラテン語に由来するカードです。天使がふたつのカップに入った水を器用に操るさまは、コミュニケーションを暗示しているかのよう。異なるものをまぜ合わせれば化学反応が生じ、新しいなにかが生まれます。また、そのまざり具合を調整することもあるでしょう。まったく別の人間と接点を持てば、様々な感情を体験したり、新しい気づきがあったりします。そんな人間関係の重要さを説くカードです。【反応】二者の狭間でどのように反応し、バランスを取るかを正逆で読み解いて。天使の足が水(潜在意識)と地(顕在意識)についていることから、自分の心の矛盾にどう折り合いをつけるかを示す場合も。
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悪魔心のなかの悪魔に負ける心の葛藤の末、(悪魔)に軍配が上がっています。あらゆる誘惑にあらがえず、飲み込まれていくことを暗示。頭上のさかさまの五芒星は「欲望が理性を奪う」という意味があります。理性がきかなくなれば、「もっともっと」と欲求はとどまることを知らず、さらなる強い執着を生んでしまいます。・現状に甘んじている
・とらわれたまま進歩しない
・誘惑が迫っている
・わずかな気のゆるみですべてを失いかねない
・欲望まかせ
・無秩序な環境
・わかっていてもやめられない
・所有欲を刺激される
・しかたがないといいわけをする
・甘えや依存心の強さ
・かんしゃく
・まんざらでもない
・理性が働いていない
・「もっと欲しい」という欲望を抑えられない
・タブーへの憧れ
・誘惑されるとあらがえない意志の弱さ
・刺激を求める心
・誘惑される
・なにかにどうしようもなく心を奪われる
・無意識に依存する
・魔が差すようなできごと
・一瞬の気の迷いですべて失う
・長引く
・誘惑に打ち勝って
・うまい話に気をつけて
・悪い習慣になりそうなことには近づかないで
・堕落へ誘う人や、よこしまな思いを持つ人に注意
・浮気する
・嫉妬
・恋愛に依存
・不倫
・危険な恋
・くされ縁
・束縛する
・体目的の恋
・DV
・仕事を辞められない
・立場への執着
・不正
・汚職
・自分に嘘をついて働く
・だましあい
・弱みを握られる
・嫌なのに会ってしまう
・悪友
・しつこい人
・下品な会話
・ルーズな人
・非常識
・無秩序
・浪費
・醜い
・汚い
・恐怖
・反則
・好色
・悪習
・倫理にふれること
心に巣くう悪魔が果てしない欲望へと誘う。裸の男女が(悪魔)にとらえられていますが、これは(恋人)のアダムとイブが誘惑に負けて知恵の実を食べたあとの姿といわれています。でもその鎖はゆるく、表情も穏やか。逃げようと思えば逃げられるようにも見えます。とらわれているのは体ではなく、快楽に溺れ堕落した心であるということを象徴しているのでしょう。このカードが示すのは、自らの心に巣くう(悪魔)。一度自制心をなくすと、どこまでも流され、はいあがる気力すら奪われるということです。【呢轉】いけないことだとわかっていてもやってしまうことがあります。お酒などの嗜好品への依存や快楽に溺れる行為、人との関係。それに打ち勝つのか、「しかたがない」と自分に負けるのか、正逆で判断を。
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突然に見舞われるショック勢いよく稲妻が(塔)を貫きます。まさに青天の霹靂のようなショック。まったく想定していなかったできごとが起こり、混乱もしますが、それに乗じてため込んでいたフラストレーションが解放されることも。衝撃は大きいものの一瞬で終わり、その後はスッキリしていることが多いでしょう。・変化の運気
・予期しないアクシデントが起こるとき
・なにが起きたかわからずぼう然としている
・考えかたが変わる節目
・驚くが悪くはない状況
・変わりたいという思い
・今までの自分はなんだったのかというほどの覚醒
・雷に打たれたような衝撃を受ける
・もっと個性を発揮したい
・悪いものがあぶりだされているだけなので問題なし
・急すぎる展開で心がさだまっていない
・本人にも止められない衝動に突き動かされている
・置急展開を迎える
・自分でも思っていなかった行動に出る
・大胆な計画変更
・自分の力では防ぎようのない事態
・ある人の新たな一面を垣間見る
・今までと違うやりかたを試みて
・人生をやりなおすチャンス
・どうせやるなら一気に、大胆に進めるのが吉
・壊れたものは修理するよりも処分を
・刺激的な恋
・大胆な行動
・別離
・心変わり
・電撃結婚
・出会ってすぐの肉体関係
・状況ががらりと変わる
・突然の辞職や転職
・大胆なリニューアル
・トラブル
・倒産
・感情の爆発
・大ゲンカ
・腹を割って話す
・変わった関係
・常識破りの人
・衝撃的発言
・大災害
・事故
・ケガ
・個性的
・賭けにでる
・いきなり倒れる
・インパクト
・根本的改革
一瞬にして現状を変える。天の雷がもたらす崩壊激しい稲妻によって崩れ去る(塔)。落下する王冠は築き上げてきた権力の失墜をあらわしています。旧約聖書の「バベルの塔」を思い浮かべる人も多いでしょう。「衝撃的な変化」「予期せぬアクシデント」を意味するカードのため、怖いイメージを抱いている人もいるかもしれません。でも人生に変化はつきもの。そのときはショックで呆然とするかもしれませんが、破壊なくして新たな誕生はありません。凝りかたまった固定観念や常識を一新する貴重な機会ととらえて。【破壊】築き上げてきたものの破壊と、現状の改革を意味する(塔)のカード。ここでは正逆を「衝撃のあらわれかたの違い」として読んでみましょう。また衝撃が破壊ではなく、ひらめきという形で訪れることも。
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明るい未来につながる頭上に希望の(星)が輝いていることをあらわします。理想や目標に向かって、正しい道を歩んでいることの証といえるでしょう。また清らかな水は惜しみない愛とともに浄化を意味します。これを引いたときは心も体もとてもよいコンディションであるといえるでしょう。・希望の光が見えてくる
・なにか(誰か)に期待が芽生える
・未来に向け勢いを増す運気
・やりがいを感じる日々
・心身ともによいコンディション
・目指すべき目標が見つかる
・憧れの人ができる
・心のよりどころがあり精神的に安定している
・インスピレーションがある
・未来にワクワクする
・掲げている目的や目標そのものが問題の種をはらんでいる
・時期的な問題
・希望的観測ではなく確かなデータが必要
・理想が高すぎて手が届かない
・明るい見通しがつく
・問題解決の糸口が見つかる
・思いがけないラッキーな展開が相次ぐ
・誰かが引き上げてくれる
・才能や実力を認められる
・希望を持ち続けて
・前向きな気持ちで
・信じることであなた自身がスターとなる
・新しいアイデアや「やりたい」と思うことを積極的に採用して
・希望を持てる恋
・進展する恋
・理想的な恋人
・憧れの人
・美しい人
・無償の愛
・才能で光り輝く
・目標をさだめる
・期待の星になる
・よい調子
・先見の明が冴え渡る
・人と接することで心がうるおう
・ひらめきやヒントをもらう
・誠心誠意
・健全な友情
・健康体
・体調が回復する
・見つける
・ピュア
・薬が効く
・アルコール飲料
・晴れた夜
どんな時代も変わらずに人々を導く清らかな光。古くから(星)は旅人にとって、目指すべき方向を指し示す道しるべでした。このカードにひときわ大きく描かれたのはシリウス。古代エジプトでは航海の際に目印として用いられたそうです。さらに7つの星がうら若き乙女の裸体を照らしだしています。穢れを知らない乙女は、この先、なんにでもなれる可能性の象徴。また見上げた空に輝く星はこれから花開く才能も暗示します。なにが起きようとも、またたき続ける(星)は、理想や希望を意味するカードです。【希望】乙女を見守るのは芸術の生みの親とされる鳥・アイビス、地と海に注がれる水は愛の象徴。希望の元には芸術や愛、様々なものが誕生します。掲げた理想や夢がたどる末路をカードの正逆で読み解いて。
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幻想を通して現実を見る月明かりに照らしだされた世界はどこか謎めいていて、大事なことを覆い隠します。月はそれ自体が発光しているわけではなく、太陽の光を受けて輝いているもの。いわばイリュージョンです。もし月に不安をかきたてられるなら、見る者の嘘や秘密、不安などが映しだされるからなのでしょう。・移ろいやすく不安定な運気
・原因不明のモヤモヤ感がある
・心配ごとを抱えている
・見えていないことがある
・だまそうとする人が近づく
・気持ちがはっきりしない
・動揺している
・漠然とした不安感がただよう
・誰かに不信感を抱いている
・隠したいことがある
・見たいものしか見ない
・相手の行動や心理を深読みしている
・きちんと現実を見ていない
・まだ判明していない事実がある
・誰かが情報を操作している
・見通しがつかない
・すべてが漠然としている
・隠れた敵の存在
・嘘や罠がはりめぐらされる
・不安から起こした行動が後にトラブルを生む
・今は深刻に取り合わず距離を置いて
・うまくかわして言質を取られないように
・見て見ぬふりをすることも必要
・手の内は明かさないで
・不誠実な態度
・偽りの恋
・わけありの恋
・隠れたライバル
・ロティックなムード
・状況を把握できない
・誤解を招く
・ずさん
・あいまい
・戸惑う
・保証がない
・敵意
・信用できない
・相手のねらいがわからない
・すべてを見せてはいけない
・腹の探り合い
・切ない
・見つからない
・色眼鏡で見る
・詐欺
・慢性的な病気
・謎
・アンニュイ
・泥棒
月明かりに照らしだされる、幻影と心の真実。憂いを帯びた表情の(月)が昇っています。太陽とは異なり、月明かりの下ではすべてがおぼろげ。なにが正しいのか、なにが現実なのかわからない、あいまいな状況をあらわすカードです。また日々、満ち欠けする月は感情の不安定さもあらわしています。その月を見上げて吠える犬と狼も不穏なものを感じとっている様子。潜在意識を意味する水のなかからはいあがるザリガニは、心に隠している不安が表面に浮上しつつあることをあらわしているようです。【神秘】なにが起こるかわからない神秘的な月夜。(月)はものごとの輪郭がはっきりしない状態をあらわします。カードの正逆によって、まさにその渦中にあるのか、闇から抜けだしつつあるのかがわかります。
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太陽努力の成果を得るまさに太陽の子どもが壁から一歩外の世界に出て、いきいきと成長をとげていくことをあらわします。赤い旗は情熱の印でもありますから、「やりたい」という自分の熱意のおもむくままに、どんどん突き進んでいくのでしょう。そうして生きる喜びを知るうち、自然とその対価も得ていくのです。・最高潮に高まる運気
・努力のあとの成功が待っているとき
・喜びに満ちた日々
・充実を感じている
・右肩上がり
・パワーがみなぎっている
・努力をいとわず楽しんでいる
・結果だけでなくプロセスも重視する
・困難を乗りこえる覚悟と意気込みがある
・なにが起きてもすべてを受け入れる
・あけっぴろげで飾りけのない態度が裏目に
・手の内を明かしすぎ
・馬鹿正直
・子どもっぽいふるまい
・精神的に幼い
・浅はかな言動で不評を買う
・周囲の注目を浴びる
・人前に立ってほめられるできごとがある
・成功や成果を手にして誇らしい気持ちになれる
・努力を認めてもらえる
・楽しんでいるうちに成功へと近づく
・気持ちを明るく保って
・この調子で進めばOK
・人のまねをするよりも自分らしく
・笑顔であいさつを
・恋の成就
・周囲から祝福される
・誠実な相手
・健全な恋
・恋のために協力できる関係
・成功を収める
・昇進する
・日の目を見る
・栄光をつかむ
・つらい作業も楽しくこなす
・隠しごとがない
・元気をもらえる相手
・利害のない健全な関係
・充実して楽しい
・楽しい
・健康
・元気
・がんばればできる
・スポットライト
・子ども
・子宝
・日中
・快晴
未来の成長と成功を約束する存在。一点の曇りもない空に光り輝く(太陽)、そして馬に乗った裸の子ども。包み隠すものは一切存在せず、すべてが照らしだされている光景が描かれています。子どもの表情からも、すべてを楽しみ、喜びにあふれていることがわかるでしょう。いうまでもなく、太陽は万物の生命力の源で、生きる喜びとエネルギーをあらわしています。そして子どもはこれからグングン成長していく存在。このカードを引いたときは未来に大きな成功を収める可能性が暗示されているのです。【喜び】このカードを引いたときは、一定の成果を手にする可能性が暗示されています。それを素直に喜べるか、喜べない事情があるか、という観点でカードの正逆を読み解いてみましょう。
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審判瞬時にチャンスをつかむしっかりそのチャンスをつかみ取れることをあらわします。ずっと大事にしまっていたもの、アイデア、思いを解放し、表に出すときです。それは過去に「もう終わったこと」と思っていたものかもしれません。その復活が人生のターニングポイントとなる可能性もあるでしょう。・ターニングポイント
・忘れていた計画や記憶がよみがえる
・諦めかけていたチャンスが舞い込む
・重要人物に再会する気配
・再挑戦のとき
・解放感で清々しい気持ち
・白黒はっきりつけたい
・人生の重要な決断をくだしたい
・大事ななにかを思い出しかけている
・過去をふり返っている
・にせのチャンスに惑わされている
・必要のないものも保険として手にしようとしている
・過去の人間関係のいざこざ
・問題の再浮上
・病気の再発
・諦めかけていたことが再始動
・心が決まり迷わなくなる
・いちばん大事なものを選ぶ
・過去のできごとの意味を理解する
・失ったものを取り戻す
・今という瞬間を大切に
・過去の記憶や体験にヒントが
・今できるベストをつくせばOK
・リベンジを果たして
・あたためてきたことを実行に移して
・この人と思える相手
・告白
・過去の整理
・昔の恋の再燃
・結婚への決意
・再婚
・起死回生のチャンス
・汚名返上
・初心に返る
・重荷からの解放
・決断が成功を導く
・関係に決着をつける
・思い出
・再会
・関係の修復
・つかまえておくべき重要人物
・勝負運あり
・見つかる
・即断即決
・勘が冴えている
・回復
・よい流れにある
・潔さ
終わったと思ったものが、色鮮やかによみがえる。中央に描かれるのはラッパを吹く天使。そして棺からは死者が次々とよみがえりつつあります。聖書の「最後の審判」をモチーフとしたカードであることは明らかです。ラッパの旗に描かれた十字は、人生の分岐点をあらわしているかのよう。人々になんらかの決断をうながしているのでしょう。死者がよみがえることから「過去」との縁も深いカードです。過去に姿を消したものをもう一度よみがえらせるチャンスであることを知らせています。【解放】追いかけていた夢、かつて親しかった人、うまくいかなかった計画など、失ったもの、二度と日の目は見ないと思っていたものに光が当たります。そのチャンスをしっかりとつかめるかどうかを正逆で判断して。
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世界目標を成し得て満足するゴールに到達した喜びと同時に、「すべてやりきった」という満足感があります。ここで見事に完結したものごとは、もしかしたらさらなる大きな目標のための途中段階にすぎないかもしれません。でも次のステージに移行するための準備をはじめるまで、つかの間の喜びと幸福感を味わうのです。・絶好調の運気
・今までの自分に満足感を覚えている
・人がうらやむほどの幸せを手にする
・問題が最終局面に達する
・最高の結果を出せるとき
・ひとつのことに没頭している
・雑念のない高度な集中状態
・完全燃焼の満足感を覚える
・すべてはこのためにあったと思う
・最高の自己肯定感
・脇目もふらず一心にとり組み、まわりが見えていない
・やりすぎ
・ナルシスティックな態度
・自己満足で周囲の理解を得られていない
・最高のハッピーエンド
・念願だった目標を達成する
・これまでしてきたことの最終結果が出る
・夢をかなえる
・これ以上の幸せは望まない
・満足感
・最後まで自分のペースで進めばOK
・応援してくれる人を信じることが大切
・喜びは周囲の人とわかち合って
・挑戦することに意義があると考えて
・相思相愛
・実りある恋
・相手への尊敬と信頼
・幸せな結婚
・祝福される関係
・天職
・順調に進む
・結果に関係なく達成感を得られる
・やりきったからこその転職願望
・長いつきあい
・懐かしい人や話題
・人望
・自分の居場所をつくってくれる人
・よい仲間
・勝つ
・喜び
・自分だけの世界観
・支持者に恵まれる
・広い
・悟り
・すべてを理解する
たどり着いた先に見える最高の景色。緑のリースの中央に描かれているのは、裸で舞うダンサー。両性具有の存在で、リースは(世界)のはじまりとされる「宇宙卵」をあらわします。このカードが示すのは、すべてが満ち足りた状態。手にした2本のワンド(棍棒)は、相反するものを自らの内に統合し、完全な世界をつくり上げたことを意味します。そして四隅にいるのは4つのエレメントに対応する聖獣で、世界が完成したことをあらわしています。まさに「長い時間をかけた末の完成」を象徴するカードです。【完成】なにかを成しとげるためには相当な努力が必要です。達成したという結果だけでなく、そのプロセスの充実感も重要なポイントです。それを得られるかどうかがカードの正逆にあらわれると考えてみましょう。
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愚者なにがどうなるかわからない「こうあるべき」という固定観念や常識、世間の目に縛られない純粋な価値観をあらわし、自分の生きたいように生きている状態です。そのため思ってもみなかったチャンスが舞い込んだり、斬新なアイデアがわいたりするでしょう。自由であることは、無限の可能性があるのです。・新しいなにかがスタートする
・なにが起こるかわからない
・予想不可能
・物語のはじまり
・旅立ち
・出発が近づいている
・心機一転
・新しい考えが生まれる
・嘘や駆け引きのない純粋な気持ち
・目新しいものへの関心
・好奇心旺盛
・細かいことは気にしない
・どうでもよい
・考えがまとまっていない
・単独行動が多すぎて周囲から浮いている
・計画に具体性が足りない
・理解を得られない突飛な発想
・責任感のなさ
・新たなはじまり
・ささいなできごとがきっかけで運命が動く
・今いる環境を旅立つようなできごと
・重荷を手放す
・束縛からの解放
・型にはまらない発想を心がける
・カを入れすぎない
・もっと気楽に
・まわりの目を気にしないで
・今の環境から思いきって飛びだして
・新たな出会い
・ひとりで出かけていった先に恋が
・軽いのりで意気投合
・自然体の魅力
・新たなひらめき
・フリーランスで働く
・定職に就かない
・別のジャンルへの転職
・人にふりまわされず我が道をゆく
・楽観的
・暇つぶし
・偶然耳にしたひと言にヒントが
・不戦勝
・無傷
・出発
・夢追い人
・その日暮らし
・空白
・軽い期待
・自由気まま
なににも縛られず、無限の自由を謳歌する。着の身着のまま、身軽な荷物でフラフラと歩く旅人。片手には摘んだ花を持ち、存分に自由を謳歌していることが見てとれます。ただし足の向かう先に道はありません。犬が危険を忠告していますが、気づく様子はなく・・・・・・。そんな(愚者)のカードは自由さと同時に、一歩先がどうなるかわからない未知な状態をあらわしています。無限の可能性にあふれていますが、崖から転落するかもしれません。それでも「なるようになる」と楽観的な状態を示すカードです。【自由】(愚者)が示すのは「なににでもなれる自由」。たとえ崖から落ちたとしても、その先で新しい物語がはじまるならそれもまた人生なのです。その自由さがどのようにあらわれているかを正逆で判断しましょう。
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