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アークスシップ85番艦【グリトニル】
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居住空間としての有用性を高め、綺麗な街並みと安定した治安を持つシップ。が、それは不都合な事を徹底的に隠す情報操作による物でもある。
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アルターズの研究をしている孤児院もこのシップに存在する。
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代償として防衛機能が弱く、ダーカーの排除は所属しているアークスに依存している。
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それが災いし、ダーカー襲撃の際には所属アークスだけでは手が回らず、殆どの区画にダーカーが侵入。多大な犠牲者を出してしまっている。
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現在でもダーカー襲撃の爪痕は大きく残っており、復旧も追い付いていない。治安も悪化しつつあり、かつての住みやすさは消え去りつつある。
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アークスシップ84番艦【ゲイルロズ】
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上流階級の市民が住む上流区画とスラム街に二分されたアークスシップ。上の人間が下の人間を虐げる様は日常茶飯事。
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スラム街の治安は当然ながら悪く、盗みや殺しは当たり前。マフィアも存在し、上流階級の人間と争っている。
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身寄りの無い人間や生きる手段を選ばない人間も多く、そういった人間は虚空機関のような組織からは格好の的である。
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上流区画は徹底的に外部の存在を排除しようとしており、監視の目を掻い潜って潜んでいる組織はごく少数。
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上流区画に忍び込む事を目指すスラム街の人間も多いが、殆どの場合見つかり、見せしめとして処刑される。
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そういった環境から上と下の軋轢は大きく、一触即発の状況に発展しかねない。
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アークスシップ35番艦【シグルズ】残骸
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居住空間ではなく戦闘用としての役割を持つアークスシップ。強力な武装を大量に搭載しており、決戦兵器のような扱いを受けていた。
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シグルズに搭載された武装の一つ、超大型ビーム砲「バルムンク」は一撃でアークスシップを撃沈する程の火力を持つ。
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ダークファルス【巨躯】復活の際に交戦し、多大な戦果を上げるが、敵の猛攻により真っ二つに叩き折られてしまう。
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その後はアークスシップの残骸として放置されていたが、調査に向かった人間の行方不明報告が絶えず、今では誰も近寄ろうとしない。
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閉鎖区画にある海の底にはマシンチャイルドを作り出している研究施設への入り口が存在するが、前述の理由により知る者は居ない。
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アークスシップ73番艦【テュール】
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2つの勢力が争い、紛争地帯と化しているアークスシップ。無政府状態に陥っており、紛争の影響で内部の環境も荒れ果てている。
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荒野と砂漠が一面に広がっており、その中に大きな都市が2つ存在する。 それ以外に存在する物は小規模な集落と過去の栄光くらいな物。
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アークスシップ55番艦【エーギル】
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古今東西、ありとあらゆる悪人が集うアークスシップ。ここに住む人間は全て悪人と言われており、何でもアリの無法地帯と化している。
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何件ものビルが連結し、迷宮と化した住宅区、倉庫と船倉が立ち並ぶ沿岸区が存在し、その中には力のある組織が縄張りとして治めている区域も存在する。
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アークスシップである為、本来ならばアークス側が管理している筈だが、悪人が集まりすぎた為、手に負えなくなってしまっている。
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今ではアークスを追い出し、様々な組織が複数の区域に分けて共同で治めており、事実上アークス側の手を離れているも同然である。
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「一度でも訪れたら帰ってこれない」「例え仕事でも行きたくない」「入港の段階で異様な空気が溢れ出ている」等の評価により普通の人間は近寄らない。
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逆に言えば警察組織に追われている者や社会から外れてしまった者からは丁度良い住処となる。
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改造人間【アルターズ】
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戦闘用に身体を改造された人間。死んでも悲しむ人間が少ない、調達が簡単との理由から改造される人間は殆どが身寄りの無い孤児である。
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実験や改造の段階で死亡する人間も多く、無事に改造を終えて生き延びても改造人間として戦い続ける以外に道は無いとされる。
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研究を担当する人物によって方針が異なり、様々な種類が存在する。
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また、度々実験体が暴走を起こし、施設の破壊や脱走などをしてしまう事がある。
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その非人道的な出自から一般市民に「化け物」の情報が流れたら不味い、と上層部に嫌われており、徹底的な情報操作による隠蔽が行われている。
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脱走して市民やアークスに紛れ込んだアルターズの行動を妨害する為に任務の妨害や暗殺などが行われる事も多い。
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虚空機関が解体され、それまでの所業も明らかにされた今、人にもよるが一般的に人々は彼等を「バケモノ」と呼ぶ――。
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オーダー・ギア社
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施設の警備や要人護衛、戦争への介入、サイボーグ技術の提供など様々な面に関わる民間軍事企業。Order Gear社、略してOG社とも呼ばれる。
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社員の約9割がサイボーグであり、サイボーグの技術に関しては随一。 世間一般に普及している技術も元はOG社が開発した、という物も多い。
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その高い技術力に加えて兵士の練度も高く、総戦力は一般的な軍隊を上回るという噂もある。
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本社の場所は公には明かされておらず、所属する者達でも知る者は少ない。
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その場所はアークススープと呼ばれる電脳空間であり、意識・実体をフォトンに変換しなければ訪れる事が出来ない。
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OG社はここから厳重な情報管理を通して社員達に指示を出している。
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