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テーマ質問回答参照・参考ページ
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基礎知識01.エレクトロフォーミングの原理について説明してくださいエレクトロフォーミングは日本語に訳すと「電鋳(でんちゅう)」です。
アノード(銅)を陽極につなぎ、陰極にはカソード(メッキしたい素材)をつなぎます。電気を流すとメッキ液中でアノードが電子と銅イオンに電気分解(酸化反応)され、陰極のカソードで金属イオンが電子と再結合する事によってカソードの表面に銅が析出(還元反応)する、という原理です。銅が付着するためにはカソードが通電する素材であること、又は、通電する被膜に覆われている事が必要です。よって天然石や植物にめっきを施す際には、電導性塗料を表面に塗布します。
また、装飾めっきとは異なり、時間をかけて分厚い金属被膜を形成することが可能です。
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基礎知識02.エレクトロフォーミングの性質(銅の付着の仕方)について説明してください。・凹み部分には銅が付着しにくく、光沢が出にくい。(桜の花の内側、松ぼっくりの奥の方など)
・突起部分に銅が集中しやすく、厚くなりやすい(紅葉の葉っぱの先端など)
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基礎知識03.銅の性質・特徴を挙げてください・強い殺菌力
・空気や水分に弱く、赤茶く酸化しやすい
・電導性が銀に続き2位
・耐食性が高い(腐食速度が遅い)
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基礎知識04.液の取り扱い時に気を付ける事を挙げてください。①換気する
電気分解時に液から硫化水素ガスが発生します。人体に影響がありますので、必ず換気を行いながらEフォームします。
②マスクをする
液から硫化水素ガスが発生し、そのガスによりのどの痛み、頭痛が起こることがあります。直接吸い込まないように気を付けてください。痛みや頭痛を感じたら換気をしっかり行ってください。
③手袋をする
強酸性の為、触ると手荒れの原因になったりします。
④保護メガネをかける
目に液が入ったら、すぐに大量の水で洗い流し、医師の診断を仰いでください。
⑤エプロンをつける
衣類に液がついてしまい、そのまま放置すると穴が開くことがあります。衣類についたらすぐに水洗いしてください。
⑥液の保管時は必ず密封する。
電気を通していなくても多少の硫化水素ガスが発生しているので、生活空間に近い場合は特に注意して密封するようにします。地震も怖いので、こぼれないように、又はこぼれても大丈夫な対策をします。
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基礎知識05.Eフォーム液をこぼしてしまった時の対処方法を述べてください。https://ameblo.jp/efj2021/amemberentry-12848965480.html
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技術06.スターラーについて
①スターラーを回す理由
②スターラーを回さないと何が起こるか
を挙げてください。
①銅を均一に付着させる為
②スターラーを回さないと縦の線(カレントライン)がついてしまう。
※カレントは「流れ」を意味し、電流を指します。カレントラインを訳すと「流れの線」です。スターラーを回さないと一方方向に流れる電流の線がついてしまいます。斜線くらいの傾斜の縦の線がカソード(素材)の表面に現れたらそれは水流が弱い証拠です。
エレクトロフォーミングはカソードに銅イオンを均一にぶつけるゲーム。どう上手く全体に銅イオンをまぶすか?が勝負です。
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技術07.最初に0.08Aに合わせる理由
①テスト棒の意味
②初めに適正電流をかけない理由
を挙げてください。
①つまみの調整が難しく、少し回しただけでも高電流が流れてしまう事があるので、高電流が流れても安心なテスト棒で最初は調整する。
②適正電流の計算式は、導電性のよい金属等の素材にEフォームする事を前提としています。コンダクティブペイント(特に黒いカーボンの方)は導電率が金属より劣る為、初めから適正電流をかけてしまうと上手く電気が流れずに途中で焼ける恐れがある為、全体に銅が付着し導電率が高くなるまで待ってから適正電流を流します。
初めのうちは細い血管なので少量の血液を流し、血管が太くなったら(銅が全体に付着したら)流す血液量を増やすイメージ。
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技術08.アノードバッグの役割と交換頻度についてアノードが溶ける時に発生する銅紛が液中に舞わないように防ぐ役割があります。
協会の基準では、8~12時間程度Eフォームしたら交換します。
【補足】8~12時間を守らなくても致命的なトラブルに発展する事はほぼないので神経質になる必要はありません。(銅粉が液中に流出するとカソード(素材)の表面に付着し、ブツブツができたり、光沢が出にくくなったりします。)あとでリカバリーできる範囲なので、自分の性格と作業可能な時間と相談しながらいい塩梅を探ってください。
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技術09. アノードをきれいにすることの必要性を挙げてください。アノードの表面に余計なもの(酸化被膜や銅紛)がついていると上手く溶け出すことができません。アノードの表面を綺麗にしておくと電解を上手くワークさせる事ができます。
https://www.y-skt.co.jp/magazine/knowledge/corrosionproof/
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技術10.ブスバーをきれいに保つことの必要性を挙げてください。表面が汚れていると電気の流れを阻害し、通電性が悪くなるからきれいに保つ必要がある。
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パッと見、汚れているように見えなくても、液から発生する微量の硫化水素にさらされて、ブスバーの表面に錆が発生することがあります。(特に蓋付きの密閉容器の中にブスバーに入れっぱなしの状態の場合は要注意)錆びは保護被膜の役割をしてしまう為、通電を阻害する要因になります。上手く電流が流れない時にはブスバーの表面を磨いてみてください。
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技術11.ろ過の必要性についてろ過は、液中の銅粉を取り除くために行います。液中に銅粉が混ざったままEFすると素材に銅粉が付着して素材の表面に丸いぷつぷつが発生します。一度ついたものは、リューターで削らなければ取り除くことができません。そのような二度手間を省くため、たまにろ過してあげます。
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技術12.ろ過のタイミングの目安について①Eフォーム液中に銅粉が舞っているのを視認できた時
陽のあたる場所で液を見た際に液中がキラキラしていたら、それが銅紛です。たくさんたまりすぎると容器の底に赤茶色い銅紛が沈殿することもあります。
銅紛の発生は、電流値と時間に比例します。大きい値で長くかけていれば銅粉が多く発生し、少ない電流値で短い時間であればそれほど発生しません。
頻繁にろ過する必要はありませんが、そういえば最近ろ過してないな、というタイミングで確認し、必要であればろ過してください。
②カソード(素材)にブツブツしたものがついた時
液中に舞っている銅粉がカソードの表面に付着してブツブツする事があります。調整液不足でも同じような現象が起こりますが、調整液を入れても改善しなかった場合は銅粉が問題になっている可能性があります。
③液が不調気味で緑っぽくなってきたなという感じがした時
緑っぽい場合は液中の不純物が多くなっている可能性が高いので、ブリタ(浄水ポット)でろ過して液をリセットする方がよいです。
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技術13.ブリタ(浄水ポット)でろ過する際の注意点を挙げてください。何をしてもEフォームが上手くいかなくなったら、ブリタ(浄水ポット)でろ過します。
ブリタのカートリッジに入っている活性炭が液をリセットしてくれます。
銅紛や液中の不純物が取れる他、活性炭は光沢剤と調整液もリセットしてしまうので、ブリタした後のEフォーム液には光沢剤と調整液の添加が必須です。
光沢剤と調整液の添加量は以下のとおり。
光沢剤 0.5ml/L
調整液 5ml/L
これを入れないと液が綺麗になっても上手くEフォームできません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CP95BCYZ/
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技術14.アノードをEフォーム液に入れっぱなしにしたらダメか?Eフォームが終了したらアノードを液から出しておくのが基本ですが、以下に書いた銅の性質を踏まえると、数日くらい入れっぱなしにしておいても取り返しがとかないようなトラブルは発生しなさそうです。数日入れっぱなしにした場合は、再度Eフォームする際にアノードバックを取り換え、アノードの表面に錆が付着していたら取り除いてから(金属たわしで磨くなど)使用してください。


【銅の性質】
銅の表面が錆びるまでの時間は短いものの、内部まで錆が侵食しにくいという特徴を持ちます。これは、腐食がはじまって最初にできる腐食生成物が、保護被膜として表面を覆って内部を守るためです。

https://www.y-skt.co.jp/magazine/knowledge/corrosionproof/
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電気系のトラブル編15.整流器の故障を判断する方法陽極クリップと陰極クリップをかみ合わせて電流を流します。
右上のつまみを回してから右下のつまみを回して、0.08Aに合わせてみてください。その時ボルトは0かゼロに近い値になれば正常です。
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電気系のトラブル編16.電流の値が安定しない(流れなくなる)原因を挙げてください。・ブスバーと素材(カソード)の銅線を固定するクリップがうまくはまっていない。
・陽極・陰極のクリップが腐食している
・アノードが小さすぎる。又は大きすぎる。
・アノードが汚れすぎている
・水温が10℃以下になっている。10℃以下だとEフォーム液がうまく機能しなくなり、電流を流すことが困難になる。
・右上のボルトのつまみの回しが小さすぎる
・エナメルコーティングされた銅線、ワイヤーを使用している。(コーティングされていると電気が通りません。)
・細い銅線(28番、30番等)を使用している。(電気の通り道が狭いと上手く電流が流れません。)
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電気系のトラブル編17.CC、CVについて説明してください。CC:定電流モード
常に一定の電流を流す制御です。設定した電流を流す為に電圧が変化していきます。
CV:定電圧モード
常に一定の電圧を流す制御です。設定した電圧を流す為に電流が変化していきます。

CCにする為に、右上のボルトのつまみをまず回し、次に右下のつまみを回します。
CVにする為には、その逆、右下のつまみを回してから右上のつまみを回します。

ボルトで電流を流す時には、CV設定で流してもOKです。
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電気系のトラブル編18.CVになったりCCになったり、安定しない原因についてCCで始めたのにCVになってしまうのは、抵抗値が大きくなったから。(設定電流より出力電流が大きくなった。)
その逆、CVで始めたのにCCになるのは抵抗値が小さくなったから。(設定電圧より出力電圧が小さくなった。)
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10155244970

(ベストアンサーを参照)
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電気系のトラブル編19.18の問いの解決策についてCCだったのにCVになる場合は、右上のボルトのつまみを12時方向くらいに回す。(この時、ボルトの数値が上がりすぎていないか確認する。1.0V以上になっていたらクリップの腐食、かみ合わせが悪いなどの接触不良、又は、アノードが小さい、又は、液の温度が低いなどの原因が考えられるので、チェックする。)
CVだったのにCCになる場合は、右下のアンペアのつまみをもっと大きく回す。
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Eフォーム液のトラブル編20.光沢が出ない原因を挙げてください。①光沢剤や調整液が不足している。
②電流が小さい
③素材が容器に対して大きすぎる
④水流が弱すぎる
⑤素材の形状が凹んでいる(エレクトロフォーミングは凹み部分が苦手)
⑥クリップが上手くはまっていなくて通電が不安定になっている。
⑦液の濃度が濃くなっている。
⑧液中の不純物が多くなっている。
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Eフォーム液のトラブル編21.20で挙げた原因に対する対処法を挙げてください。① ②~⑥に特に問題ない事を確認の上、光沢剤を1Lあたり4~6滴ほど入れて様子を見る。それでも光沢がでない場合は、調整液を1Lあたり10滴入れてみる。
2×2で確認してみてまだ光沢が出ない場合、さらに10滴調整液を入れて2×2の紙で確認。光沢が出なければさらに10滴。を繰り返して計60滴入れても調子が良くならなければ、相談してください。
② 適正電流を計算し直してみる。複雑な形で適正電流がよくわからない場合は、0.5V に合わせる形で電流を流す。(大きな素材の場合は、0.7~1.0Vくらい)
③ 容器を大きくする、もしくは大きすぎる素材はあきらめる。分割できるような素材の場合は、パーツに分けてEフォームし、あとから組み合わせる。
④ スターラーを強く回す
⑤ 凹み部分の光沢はあきらめる。仕上がり時にリューターで研磨して光沢を出すようにする。
⑥ クリップの嚙み合わせをやり直す。
⑦ 長くEフォームをやっていると水分が蒸発し、液の濃度が濃くなることがあります。その時には、水道水を液の10%ほどの量を入れて様子を見ます。
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Eフォーム液のトラブル編22.素材の表面にブツブツができてしまった時の考えられる原因を挙げてください。・調整液不足
・液中に銅粉が舞っていて、電流が高めだった
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Eフォーム液のトラブル編23.素材の先端にトゲができてしまった時の考えられる原因を挙げてください。・アノードに素材が近かった
・先端があるような素材(例えば紅葉の葉っぱ)で電流が高めだった。
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Eフォーム液のトラブル編24.Eフォーム液の濃度の濃さをどう判断するか?Eフォームを長くやっていると液中の水分が蒸発して濃くなることがあります。(特に蓋がない容器の場合)
液が静止している状態でスターラーを回した時に液中に靄(もや)のようなものが見えたら濃い証拠です。陽の光が当たっている所で見るとよく見えます。
とても濃くなると硫酸銅が水に溶け切れなくなり、青い結晶として現れます。
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Eフォーム液のトラブル編25.濃度が濃い場合の対処法を挙げてください。容器内のEフォーム液の量の10%程度の水道水を入れてスターラーで攪拌します。結晶ができてしまった場合は、結晶がなくなるまで、水を入れ、スターラーで回し様子を見ます。
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Eフォーム液のトラブル編26.精製水や蒸留水ではなく水道水の方がよい理由は?水道水には消毒の為に塩素(カルキ)が含まれています。塩素には強い殺菌力があり、雑菌を死滅させることから、液のクリーニングに役立ちます。
精製水、蒸留水がダメではないですが、わざわざ購入しなくても自宅の水道水で大丈夫(なんなら水道水を入れた方が液の調子が良くなります。)です。
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Eフォーム液のトラブル編27.Eフォーム液、1Lに対して添加されている光沢剤と調整液の量はいくらか?
スポイト1滴は何ml ?
光沢剤 0.5ml/L
調整液 5ml/L
スポイト 0.05ml(0.04~0.06と言われているので、間をとって。)

光沢剤に対して10倍の量の調整液が入っています。
光沢剤はちょくちょく入れますが、光沢剤では光沢が出なくなったら調整液をいれるという順番になるのは、調整液の方が10倍多く入っていたからです。
調整液を入れる時は光沢剤と同じような量を入れても少なすぎて状況が改善しないことがあります。調整液を入れる時には1度に10滴(Eフォーム液1Lあたり)くらい入れつつ様子を見てください。
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Eフォーム液のトラブル編28.銅粉が大量に発生する原因について酸化→還元の流れが上手くいかなくなり、酸化して銅イオンになったものの、銅として還元(析出)できずにこぼれ落ちた銅イオンが塩素と結合し、銅粉として大量に発生することがあります。
・水温が10℃を切っている
・アノードが液に対して大きすぎる
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素材についての理解編29.難易度が高い素材、工夫が必要な素材を挙げてください。①摘んだらすぐに萎れてしまう植物
②コンダクティブペイントを塗ったら形状が崩れてしまうもの(たんぽぽの綿毛等)
③葉っぱと茎の接点が小さく、柔らかいもの(クローバー等)
④立体的なもの(←制作も乾燥させるのも難易度が高い。)
⑤起毛している葉っぱ(Eフォームされずらく、光沢も出にくい。)
⑥マーガレットの花の中心部分のふさふさした所
⑦レースなどの布系
⑧水引、折り紙などの紙系
⑨浮く素材(どんぐりなど)
⑩天然石のサザレやルースなど
⑪酸に弱い石、金属成分を含む石
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素材についての理解編30.29で挙げた素材に対するアドバイス①ほぼ失敗するのでやらない
②同上
③補強する。(葉っぱの裏側にレジンで補強。又は銅線で補強する。)
④お花の内側は光沢が出ない事を前提にEフォームする。折れそうな箇所はあらかじめ補強する。あまりにも凹み部分が深いものの場合は、レジンを注入して浅くするのもよい。
⑤ニスやラッカー等(つや消し、マットタイプを選ぶ。)を表面に塗布してトゲトゲになりにくくする。トゲトゲになったらEフォームの途中で研磨してトゲが育たないように、触ってもいたくないようにする。基本的に光沢は出ないので、光沢はあきらめる。
⑥レジンをしみ込ませる。モサモサがすごすぎてニスやラッカーでは役不足な感じ。レジンでがっつり固めた方がよい。
⑦糸が太めの目が詰まったタイプのレースは仕上がりがあまり可愛くない。隙間があったり、細い糸で編まれたレースが綺麗に仕上がる。コンダクティブを吸い込み過ぎるので、ニスやラッカー等で下処理する。
⑧紙系も液を吸い込んでしまうので、ニスやラッカー等で下処理する。
⑨沈むように工夫する。
たとえば、、、石の重りを素材、又は銅線にくっつけるたり、割りばし等で上から押さえつけるなど。
⑩天然石でもサザレやルース系は表面がつるつるな為、一部だけEフォームするというような形だと石が取れてしまう事がある為、必ず銅で一周覆うようなデザインにする。
⑪酸に触れると表面が溶けてしまうような硬度の低い石は、必ず保護剤を塗る必要があります。金属成分を含む石の場合は、石の表面に金属成分が露出しているとそこに銅が付着することがあるので要注意です。
https://www.amazon.co.jp/dp/B009NOYJ1K/
https://www.askul.co.jp/p/A075648/
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素材についての理解編31.保護剤が必要な石・素材の代表例を挙げてください。ラピスラズリ、ターコイズ、シェル、真珠、ラリマー、ムーンストーン、ラブラドライト、レインボームーンストーン(ホワイトラブラドライト)、サンゴ、アマゾナイト、フローライト、アパタイト、オパール、トンボ玉、ペリドット
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素材についての理解編32.金属成分を含む石の代表例を挙げてください。ルチルクオーツ、サンストーン、オーロラクオーツ(水晶の表面に金属成分を付着させた石)、パイライト、ビスマス結晶、
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素材についての理解編33.保護剤無しでOKな石・素材の代表例を挙げてください。水晶系(スモーキークオーツ、ローズクオーツ、アメジスト等)、ガーネット、トルマリン、シトリン、アクアマリン、シーグラス、ガラス、エメラルド、ルビー、ダイヤモンド、レジンパーツ、アゲート(メノウ)、トパーズ、
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素材についての理解編34.Eフォームが難しい、又は、してはいけない金属の種類について鉄、亜鉛、鉛、アルミニウム、ステンレス、

▼Eフォーム液に溶けてしまう系金属 /イオン化傾向が高い(=水溶性が高い)金属
【鉄】鉄と銅では鉄の方がイオンになりやすい為、めっき液に入れると鉄が溶けだし、その上に銅が乗っていきます。
【亜鉛】亜鉛と銅では亜鉛の方がイオンになりやすい為、めっき液に入れると亜鉛が溶けだし、その上に銅が乗っていきます。
【鉛】鉛と銅では鉛の方がイオンになりやすい為、めっき液に入れると鉛が溶けだし、その上に銅が乗っていきます。
イオン化した金属成分がEフォーム液内に混入していまうと、ろ過しても取り除けず、液を汚してしまう事になります。

▼銅イオンが付着しにくい金属 /強力な酸化被膜をもつ金属
【アルミニウム】アルミニウムの表面には強力な酸化被膜が形成されている為、酸化被膜に遮られて上手く銅が乗りません。※アルミニウムはイオン化傾向が高い金属ではありますが、「水溶性が高い」という性質より、空気に触れただけで強力な酸化被膜を形成する性質の方がめっきを妨げる原因になります。
ですが、アルミニウム製品によって酸化被膜の強度が異なりますので、ものによっては、強酸性の液によって酸化被膜が取れ、アルミニウムが液に溶ける事もあります。

<体験談>アルミ箔をEフォームした時にはアルミ箔の表面についた銅はするするっと落ちていき付着しませんでした。
また、アルミ線を使った方の体験談ですが(100%これが原因がは分かりませんが)Eフォームできたものの液がかなり汚れてしまった、という報告があります。

【ステンレス】可能ですが、ステンレスにはクロムが含まれており、表面は常に不動態化皮膜で覆われているため、なかなかEフォームが進みません。密着性の良いめっきをするにはこの不動態化皮膜を除去して密着性の高い下地めっきを施す必要があります。


下記、イオン化傾向を示したサイトです。
http://www.yoshizaki-mekki.co.jp/souko/kigou/ionka.html

▼真鍮について
真鍮は銅と亜鉛の合金です。亜鉛はイオン化傾向が高いので心配ですが、今の所真鍮を使用して問題が起きた事はありません。

▼鉄パーツについて
最近、鉄成分が含まれているアクセサリーパーツ(アジャスターやチェーン、留め具など)があります。基本的には生のままの鉄の状態ではなく、表面にメッキされています。その状態であれば、鉄成分が溶けだす可能性は低いと考えられますが、事前に鉄のパーツであることが分かっていたならば、Eフォーム時には使用しないか、コンダクティブを塗ってからEフォームしてください。
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変色(酸化)・乾燥編35.Eフォーム後、すぐの変色の原因について(茶色や虹色っぽいもの)・水分の拭き取り不足
・ふき取ったつもりでも一部小さな穴が開いており、Eフォーム液や水を吸い込んだ状態で放置したため時間をおいて変色した。(植物系は要注意ですが、特に松ぼっくりや昆虫などの複雑な形状のものによく起こります。)
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変色(酸化)・乾燥編36.変色(酸化)したもの、いぶしたものを元に戻す方法・お酢で拭く⇒水洗い⇒乾燥
・レモン汁に少々の塩を混ぜたもので拭く⇒水洗い⇒乾燥
・Eフォーム液で洗う(電気を通さない状態で)⇒水洗い⇒乾燥
・金属用洗浄液や酸化被膜除去剤で拭く。(Eフォームする時に保護剤が必要な石は、洗浄液にも弱いので液に浸けないように気を付けてください。)⇒水洗い⇒乾燥
・金属磨き布で磨く。
・リューターで研磨する。

※乾燥するのが難しいもの(大きな植物(花や蕾や葉っぱがついたような枝ぶり)、昆虫)は、リューターで磨いた方がよいです。
https://www.monotaro.com/p/8923/0671/
https://www.amazon.co.jp/dp/B001L4XS62/
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変色(酸化)・乾燥編37.拭き取り以外の乾燥方法について松ぼっくりや昆虫、枝ぶりの植物等の場合は、火を当てて乾燥させています。
・ドライヤーを当てる
・魚焼きグリル(オーブン)で焼く(80℃設定、10分を1~3回くらい。素材の大きさによる。)

熱を当てたら少し離して冷まして、また当てる。という感じで高温になりすぎないように気を付けてください。
高温になりすぎると銅の色が変わってしまいます。(赤➡オレンジ、熱すぎると緑➡青➡ゴールドに変色します。)変わってしまうので熱しすぎには要注意です。

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変色(酸化)・乾燥編38.中身を炭化させたい場合の方法と注意点①中身を炭化させたい場合は、火力の強いヒートガンやバーナーを使います。(推奨はヒートガン。バーナーは熱くなりすぎるので破裂などの危険があります。)
②炭化させる場合は高温をかけるので、ほとんどの場合、銅が変色します。色を戻したい場合は焼いた後、酸化被膜除去剤や金属洗浄液等で被膜を取り除き、水洗いの後、乾燥させます。最後の乾燥は色が変わらないように気を付けます。

【注意点】
イチゴやブルーベリーなどの水分多めのものに火をかける時には水蒸気を逃すための穴を開けてください。高温になりすぎると破裂します。
レジンは焼け焦げて液状になって吹き出し表面で炭化しますので、レジンは焼かない事をオススメします。
https://www.monotaro.com/p/8923/0671/
https://www.amazon.co.jp/dp/B001L4XS62/
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変色(酸化)・乾燥編39.使用後の変色の原因について・水分
・汗や皮脂
・ハンドクリーム
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テクニック編40.凹み部分も光沢を出したい場合の工夫凹み部分にはエレクトロフォーミングで光沢を出すのは難しいので、リューターで研磨して光沢を出すのが良いです。
頑張ってエレクトロフォーミングで光沢を出したい場合は、光沢を出したい部分にアノードを近づけたり、水流を強くして、光沢を出したい部分に銅イオンがあたるように工夫します。アノードに近付けすぎるとトゲやブツブツが発生するので気を付けてください。
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テクニック編41.部分的に銅が付着しなかった場合のリカバリー方法Eフォームできなかった所にコンダクティブ(カーボンより銅を使う方がよい)を塗り直して、再度Eフォームする。
早めに見つけると仕上がりも綺麗になるので、Eフォーム後30分~1時間の間でチェックするとよいです。
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テクニック編42.複数個同時にEフォームする時のアドバイス・注意する事。・大きさの異なる素材を一緒に入れてもOK
・すべての素材の面積を合計した総面積分の電流を流す(もしくは0.5Vに合わせて電流を流す)
・均等に銅がつくことはないので、ちょくちょく様子を見て、十分な銅の厚さが出たら引き上げる。(位置を変えるのもあり。)
・引き揚げたら開いた場所に新たな素材を入れてもOK
・特に複数個入れた時に、0.5V で流していても電流量が少ない場合があるので、液の調子がいいはずなのに光沢が出ない場合は、0.7Vくらいに合わせて様子を見てみてください。
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テクニック編43.コンダクティブの濃度が濃くなってしまった時の対処法(銅、カーボン共に)・少量の水で溶かす。(水で溶きすぎると粘着性がなくなるので要注意)
・メディウム薄め液で溶かす。(銅のコンダクティブの場合は、銅粉を酸化させてしまい赤茶になってしまうので、使用する分だけ薄めることをオススメします。)
https://www.amazon.co.jp/dp/B00XBV7YOU/
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テクニック編44.マットな表面、ゴツゴツしてしまった表面をリューターで研磨する時の手順についてhttps://ameblo.jp/efj2021/amemberentry-12759328678.html
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テクニック編45.丸カンを付けない素材をEフォームしたい時、どのように吊るせばいいか?銅線を駆使して素材にゆるく巻き付けてコンダクティブペイントを塗った部分に銅線が接触するようにして吊るす。
1~2時間ごとに様子を見て素材と銅線がくっついてしまわないようにする。
うっすら銅が付着した状態の時に無理やり銅線を引きはがすと銅がペリッとはげることがあるので、それも気を付けてください。
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テクニック編46.スタッドピアスのEフォーム方法のアドバイス・スタッドピアスのスタッド部分と銅線を重ねてマスキングテープで巻きEフォームする。
・ダルマカンを使って小さい穴にスタッドと大きな穴に銅線フックをかける。
※他の良い方法があったら教えてください。
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テクニック編47.ブローチパーツのつけ方のアドバイス素材をEフォームしてから
・金属用接着剤で最後につける
・ハンダで最後につける
・接着剤やハンダでつけてから更に仕上げのEフォームする。ブローチピンやピンが稼働する部分には保護剤を塗って銅が乗らないようにする。
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テクニック編48.パティナについて
①パティナとは
②ヒートパティナのやり方、コツ、注意点。
①金属の表面の色合いを変化させる事をすべてパティナと呼びます。焼いて色を変化させるのも、いぶし液で変化させるのも、緑青も、すべて含みます。
②焼いて銅の表面に色を付ける事をヒートパティナと呼びます。
・グラデーションをつけるなら細い火が出るバーナー、チャッカマン、ヒートガン
・全体的に同じ色合いに変化させたいならオーブンで焼きます。
・銅の熱変化
  赤→オレンジ→紫→青→緑→銀→金 の順で変化していきます。
・銅の層が薄すぎるとすぐに焦げるので、ある程度銅の厚みが必要です。
・水分量の多い生の葉っぱ(特に肉厚系の葉っぱ)を炙ると内部で水蒸気が発生し、膨らんでしまうので、植物が乾燥するまで放置した後、炙ってください。
・レジン部分を焼くとレジンが焼け焦げて黒く噴き出てくるのでレジン部分は避けるか、レジンを使わないEフォームが必要です。
・ヒートパティナは時間が経つと酸化して色あせていきます。水分や皮脂などでも酸化して色あせます。色を定着させたい場合は、表面に水性ニスやラッカーなどを塗布して定着させます。マットにしたければ、つや消し(マット)タイプを。光沢タイプを使うとピカピカな感じになります。お好みの風合いのものを探してください。
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テクニック編49.緑青の出し方について醤油、又は、お酢、又は、塩化ナトリウムを水(1:4)で割った液をカソード(素材)の表面に塗り、そのまま空気中に放置する。
30分~1時間ほどで緑青が吹き始めます。長くやれば深く定着しますが、どんなにやっても摩擦で取れてしまうので、表面に水性ニスやラッカーなどを塗布して定着させます。マットにしたければ、つや消し(マット)タイプを。光沢タイプを使うとピカピカな感じになります。お好みの風合いのものを探してください。
塗る際、強く摩擦すると緑青が剥がれてしまうので、慎重に行ってください。
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テクニック編50.はんだ付け、ロウ付けの注意点はんだ付けは大丈夫です。

ロウ付けは可能ですが条件があります。
・レジンは使用していないこと。レジンを使用していた場合、レジンは溶けて焦げます。どちらの場合も厚めに銅を付着させてから行ってください。
・銅を厚めに付着させてから行う事。銅が解ける恐れがあります。
・融点の低い早ロウ(融点:約620℃)を使った方がよいかと思います。
・水分を含む生の植物等は、熱を加えて中身が沸騰する事で破裂する可能性があります。十分に注意してください。
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テクニック編51.強度チェックはどのように行うか?自分で数週間、使用する。勇気をもって力を加える。引っ張る。
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https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj/63/2/63_124/_pdf/-char/ja
硫酸銅メッキ液中の一価銅の分析
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