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「くすりばこ」の作成にあたって
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 高岡市学校事務研究会では
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  全体研修のほか、区域別研修として区域(6つ)ごとにテーマを決めて研修を
参考・・・
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  行い、年度末に成果を発表し合い、データ等を会員同士で共有している。
研修成果
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  そのうちのひとつの区域が「高岡のくすりばこ」の作成に取り組んだ。
(次頁)
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「くすりばこ」作成の経緯
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  ハードの部分・・・手引き、システム等の研究→充実している
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(他の区域が取り組んでいる)
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  メンタル面に目を向けた研究に取り組むことにする
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  ソフト(メンタル)の部分・・・悩み、不安、困惑、行き詰まり、病気
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  仲間同士の情報交換
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(解決策、回避方法、アイディア、アドバイス、こつ、知識、経験など)
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         心のケア、助け合い、つながり
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元気になれる、やる気が出る、一人じゃない!仲間がいる!
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   「情報」=おくすりを集めて「くすりばこ」を作る
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「くすりばこ」の使い方
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「くすりばこ」のトップページから、使いたい「くすり」(青字赤字)をクリックする
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富山の薬売さんの配置薬のように
   →
必要な薬を必要なだけ使う
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困ったとき、悩んだとき   → 「くすりばこ」から欲しいおくすりを利用する
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「くすりばこ」の効果
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子どもたちからの声を通して、効果の程を得られるのでは?
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こどもたちからの声、ちょっといい話
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(子どもたちの豊かな育ちに貢献できているか?)
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・仲間同士のつながり→仲間との協働
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「くすりばこ」の今後の活用
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・24年度末に出来上がった「くすりばこ」
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会員からの「感想、要望」を活かしながら25年度も引き続き区域研修の
「感想、要望」
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 一つとして取り組み、年度末には加除修正したものを会員にデータで配布する
(最終頁参考)
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・今回は、あえてメンタル面にこだわった「くすりばこ」に徹したが、要望の多かった
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 様式など、実用性の高いものを「携帯薬」のような別のくすりばこを作る予定
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 苦労したところ・・・「おくすり」をどのように集めるか?
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  謙遜するという県民性からか、自分から、「こんな風にしているよ!」「こういう風に
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  すればよかったよ!」と、自ら言うということが少ないので・・・
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  まずは自分たちの区域のメンバー(6人)で話し合う→困っていることなどを挙げてもらい
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  どういう風にしているか?と、問いかけ、聞き取りをしたものを種類別にした。
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  区域のメンバーがそれぞれ、ほかの区域に行って話し合いの進行をし、
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  一人一人に問いかけ、いろいろな話をしながら、種類別に聞き取りをした。
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つぶやき・・・パソコンがそんなに得意ではないので、みなさんからのたくさんのおくすりをどのようにまとめればいいか
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 悩みました。そんなとき、ト○タ自動車などのサイトのように、クリックしたら、そのページにジャンプするようにしたら、
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 たくさんの意見が載せられるのでは?と、まずはエクセルに打ち込むことから始めて、先生方に助けてもらい、この
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 ような形になりました。それぞれの市町村等で、それぞれのもっと使いやすい形で、事務職員同士の心のつながり
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 のようなもの、お互いを元気にしよう!という輪が広がってくれると嬉しいです。(記・・金田)
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