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5/20(水)トヨタ財団国内助成プログラム 公募説明会 質問シート
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➤質問したい内容をご入力ください(説明会の途中でも入力することができます)。
 回答は、公募説明会の後半パートで順番に行います。

 (入力にあたってのお願い)
 ※複数質問される場合は、1行に1つ入力するようにしてください。
 ※質問は、原則、公募説明会の内容に関するもの、本プログラムに直接関係するもの、プロジェクトの応募や企画に関するものとしてください。
  (上記に該当しないと判断した質問については質疑応答の場では回答を控えさせていただきますのでご了承ください(ご質問いただいた方へメール等で直接回答致します))
 ※質問内容によっては、詳細を確認させていただく場合もありますので、なるべくお名前の記入をお願いします。
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質問
番号
質問トヨタ財団からの回答
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「ローカル」の定義や範囲、狙い国内助成プログラムでは、様々な社会課題を解決するためには、まず私たちを取り巻く身近な環境(暮らしの場や働く場)での実践が重要と考え、このような環境を「ローカル=地域社会」と捉えて、プロジェクトの活動対象範囲に設定しています(行政区としての括りは敢えて設定していません)。
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日本国内の複数の地域に渡って取り組みを行うことは可能か本プログラムでは、特定の地域に限らず、日本社会全体に及ぶ課題をテーマとする取り組みも対象としているため、プロジェクトによっては複数の地域を対象とすることも可能です。
ただし、プログラムのねらいとして、身近な環境における実践を通じた社会課題の解決への取り組みを重視しているため、原則として対象やエリアを一定程度絞ったプロジェクトを企画いただきたいと考えています。
(将来的には日本全国や他地域への普及や展開をめざしつつ、先ずは特定の地域でのモデルづくりや実践に取り組むイメージでご検討いただけると良いかと存じます。)
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「しらべる助成」および「そだてる助成」両方の申請は可能か両助成への同時応募も可能ですが、同時に助成した事例や実績はありません。どちらに応募するかを悩まれている場合は事前にご相談いただくことをお勧めします。
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41団体で2つのプロジェクトは申請可能か応募は可能ですが、2つのプロジェクトを同時に助成した事例や実績はありません。
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5計画時(申請時)からの変更や修正が必要となってくることが考えられますが、予算修正はどの程度可能か(費目を跨いでの予算の使用変更は可能か)(助成が決定した場合)助成開始後は状況に応じて企画を変更することができます。
予算修正の程度は各事業によって異なりますので、まずは担当者までご相談ください。
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6しらべる助成で企画したものをさらに、育てるで、助成を継続して受けることはできるのかしらべる助成からそだてる助成へ継続しての助成を受ける事は可能です。
ただし、他の新規応募と同様に申請書を作成し、応募して頂く必要がございます(しらべる助成の成果を踏まえて記載ください)。
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7助成が決定した後のトヨタ財団からのサポートについて助成は実施者(助成対象者)に主体性があるため、資金の出し手である財団が本来の領分を超えてプロジェクトの指導や介入を行うことはありません。
なお、財団の支援(サポート)については、基本的に相談を受けたものに対して、財団のリソースを用いて提案やコミュニケーション(壁打ちなど)をとるというイメージをお持ちいただければと思います。具体的には、プロジェクトの円滑な進捗やより良い成果の発信などにおいて、プログラム担当者(PO)が適宜、財団の有するリソースを用いながら必要なサポート(具体的には計画や予算変更等の相談対応や進捗状況や成果・課題などの整理や振り返り、意見交換の場への参加、人材・組織・団体等の紹介やマッチング等)を行います。
(ご参考:04 プログラムオフィサーって何? 二つのコミュニケーションデザインを手がかりに)
https://www.toyotafound.or.jp/joint/opinion/no4.html
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8コロナへの対応についてプログラムにおいて特別にコロナへの対応を予定しているわけではありませんが、コロナの影響により少なからず当面の間活動に支障が生じてくる可能性が考えられますので、状況に応じて適宜計画の見直しやスケジュール等の変更はご相談があった場合、柔軟に対応させていただきます(申請段階において、必ずしもコロナの影響を踏まえた形で応募しなければいけないというわけではございません)。
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9連携する団体等は申請の時点で連携が確実な団体等のみ申請書に入力すると良いのか実施メンバーや連携先は、基本的に既に関係構築ができている(連携の実績がある、今回のプロジェクトを共に推進する了承を得ているなど)ことを前提としてご記入ください。
ただし、まだ確定はしていないが今回のプロジェクト実施に必要な人材/組織として計画している場合は、実施内容もしくは実施体制の「プロジェクトにおける役割」の中で、その点が分かるよう(打診中、予定など)にした上でご記入いただいて構いません。
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10募集要項の「対象プロジェクト」欄に「発展性や波及効果などの観点から、特定地域の課題解決に留まらず日本社会全体に関わる課題の解決を目指したものや持続可能なコミュニティの実現に資する汎用性のあるもの」とありますが、これは「地域発で日本全体・世界規模に最終的に波及しうるもの」という理解で良いか。それとも初めから日本全体や世界を対象としたプロジェクトということか。前者の「地域発で日本全体・世界規模に最終的に波及しうるもの」に近いイメージで捉えていただけると良いかと思います。
本プログラムでは私たちの身近な環境(暮らしの場や働く場)での実践を重視しており、日本社会全体や世界に通じるテーマでの取り組みであっても、助成期間中は特定の地域を対象として取り組んでいただくことが前提となります。その上で、プロジェクトそのものが特定の地域における持続可能なコミュニティづくりで完結するのではなく、得られた知見やノウハウ、ネットワークを将来的により広いエリアやステージに普及・展開していただけるプロジェクトも期待しています。
(勿論、日本社会全体や世界規模までの波及が見込めるプロジェクトのみを助成対象とするわけではありません。)
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11既に活動中でなければ採択されないのか本プログラムでは、ある課題やテーマに対して、単一の組織の枠を超えた多様なアクターで構成されたチームで取り組むことを推奨しているので、チームの活動実績や今回のプロジェクト自体の実績が無いことで不採択となることは基本的にありません。
ただし、今回のプロジェクトで取り組む課題やテーマに関する活動実績、プロジェクトの対象となる地域との関係性などは、プロジェクトの実現性などを評価する上で重要な情報となりますのでご留意ください。
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12どの程度の規模のスキームが必要かスキームの規模が採否に直結することはありませんが、選考基準に従い、プロジェクトの実現性やしらべる助成/そだてる助成の目的やねらいへの適合性などで高い評価につながるような企画をご検討いただきたいと存じます。
企画書で問われている内容に関しては、「手引き」も参照いただきながら、全て埋められる程度の具体性は必要です。
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13ステークホルダーとしていくつもの団体が考えられるが、今回の申請の段階で、それらの団体とはどこまで話を詰めておくべきなのか。(質問9の回答もご参照ください)
基本的には、応募時点ですでに関係構築ができている(連携実績がある、今回のプロジェクトをともに推進する了承を得ている)ことが前提となります。
特に「そだてる助成」への応募については、事業を実施するフェーズへの助成であり、ステークホルダーとの関係構築ができていることやプロジェクト内での役割分担が具体的に決まっているなどの状態にあることが求められます。
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14「しらべる」にはステークホルダーとの事前共有などの作業も含まれているのか、それとも実際にすぐに連携や関係構築などに入れる段階まで詰めておいての申請なのか本プログラムでは、マルチステークホルダーでの取り組みを重視しているため、「しらべる助成」においてもステークホルダーとの関係構築が既に出来ていることはプロジェクトの評価にもつながってきます。
ただし、「しらべる助成」では、実施内容でステークホルダーとの関係構築に関わる取り組みも含めていただくことが可能ですので、応募時点ではステークホルダーとの関係構築が「そだてる助成」ほど出来ていなくても構いません。(助成期間中に関係構築を図ろうと考えているステークホルダーについては、具体の対象や関係構築による効果や期待することなどを可能な限り具体的に企画書にご記入いただきたいと考えています。)
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15該当地域に暮らしておらず、活動するための現地への交通費だけで申請上限額の半分以上を占めてしまう場合、申請者の交通費、人件費は申請額のどのくらいの割合まで認められるのか人件費や交通費(旅費)に関する上限額は特に設けていません。積算根拠を明確にした上で、必要な予算を計上いただいて構いません。
ただし、プロジェクトの持続性や持続性の観点から、(特に金額や予算内の割合が高くなる場合は)助成期間終了後の財源確保などが選考で問われてきますので、企画書の「助成終了後の計画」等で具体的な見通しや計画が分かるようご記入ください。
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16申請者の人件費はどのように算出するのか。基準があるか人件費の算出方法(金額の基準や案分割合など)に関しても、特に設定はしていません。プロジェクトの実施、および助成期間終了後の継続性等の展望も含めて、応募者側にて具体をご検討ください。
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17メンバーの中に過去にトヨタ財団の助成を受けたことのあるメンバーがいても別組織であれば申請は可能か過去にトヨタ財団から助成を受けている人物や団体でも応募(および助成対象となること)は可能です。
なお、本プログラムは、事業助成(応募いただく団体に対してではなく、応募いただくプロジェクトそのものに対しての助成)という枠組みで実施しているため、過去に助成を受けていても、それが今回のプロジェクトと関係ない場合は今回の応募に関する助成の可否には直結しません。
補足として、「しらべる助成」「そだてる助成」への同時応募やトヨタ財団の別プログラムでの助成中であり、プロジェクト代表者やプロジェクトを実質的に推進する中心団体が同一といった場合、複数のプログラムにおいて助成対象となる可能性は極めて低い点はご了承ください。
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18事業の「持続可能性」は、金銭的に自立している状態も考慮されるのか
助成期間終了後は各所の助成等を財源に運営を続けていくことを考えているが問題ないか
プロジェクトごとにケースバイケースとなりますが、「持続可能性」を判断、評価する上で、必ずしも金銭的な自立(事業収益でプロジェクト全体の予算を充当するなど)が求められるわけではありません。
そのため、助成期間終了後も自己財源だけでなく、外部の財源(他の助成金や補助金、受託事業費など)を活用してプロジェクトを実施する見通しや計画であっても問題ありません。ただし、飽くまでも助成金は期間の限られた一時的な資金であり、常に助成金をプロジェクト継続のための資金として見込んでいるような場合は継続性や持続性の観点からネガティブな評価となる可能性が高くなりますので、プロジェクト実施総額の一部でも助成期間中に収入を得られる仕組みづくり(収益事業化や関係者/支援者の増大を通じた会費や寄付金の獲得など)は重要なものと考えます。
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19「そだてる」助成は「何を」そだてる助成なのか持続可能なコミュニティの実現のためには、それぞれの地域が直面している課題に対して、地域に関わる人々や組織、機関が主体性を持ち、協力して取り組んでいくことが重要と捉えています。そして、その取り組みの継続性や持続性、発展性という観点からは、プロジェクトを通じて事業や地域の将来を担う存在が育っていくことも欠かせません。
以上のことから、「そだてる助成」では単一の組織を超えて多様なアクターと共に地域課題の解決をめざした仕組みづくりや「地域課題」の解決の担い手育成をめざした事業が育つことが重要と考えますが、一方でその事業のみが持続、発展することがゴールではなく、事業を通じた成果が地域に還元され、地域そのものが育つ展望が感じられる、期待できることも非常に重視しています。
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20「そだてる助成」に応募する場合、「しらべる助成」の対象にあたる、仮説や事業戦略の妥当性を説明する必要があるのか、それとも事業の内容の説明及び具体的な活動内容等から書き始めてよいのか「そだてる助成」への応募に対しては、既に地域の実態がしっかりと捉えられており、ステークホルダーとの関係構築が出来ている状態であることを前提条件として、持続可能なコミュニティづくりに向けた具体の方策(事業)に関する評価が中心となります。
そのため、今後に取り組む事業の妥当性や実現性などの観点から、「しらべる助成」と同水準の取り組みは既に完了していることが重要であり、企画書「2.地域社会の現状とこれまでの取り組み」において具体的な情報が読み取れるようご記入ください。
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21基本テーマで2つの重点領域(地域活性化/人材育成)を2つとも含む必要があるのか何れかでも、両方含んだものでも問題ありません。
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22企画書の送信が1度限りとなっているがなにか意図はあるのか
複数回の送信を可能とすると、選考資料を取りまとめる際のトラブルやアクシデントが発生する可能性があるなど、運営上の観点から送信は一度きりとさせていただいています。
なお、送信後の応募書類(企画書、基本情報)の修正は原則受け付けていませんので、送信前に必ず複数のプロジェクト関係者で最終確認をいただけると良いかと存じます。
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23パンフレットやリーフレットを作成する際、メンバーの所属する会社に外部発注する方が良いのか、または会社にメンバーとなってもらい【人件費】として支出する方が良いのかプロジェクトごとに最も都合の良い積算区分で計上いただければ構いません(実施体制内で推進するのであれば「人件費」、外部発注などで対応する考えであれば「委託費」「謝金」など)。
ただし、手引きにも記載のとおり、人件費については特に案分の上限は定めていませんが、応募金額が高額/割合が高くなる場合は、助成期間終了後に事業の継続性や持続性をどのように図っていかれるのか、という点が問われますのでご留意ください。
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