新型コロナウイルスの影響で外出自粛となり、「あつまれどうぶつの森」が世界中で話題となった。ソーシャルディスタンスのなか「あつ森」を通して結婚式や誕生日会などを開催する人々が現れた。

中国で発症した新型コロナウイルスが世界各国に広まり世界中が混乱に陥った。そのため、日本では開催予定だったオリンピックが中止と断念された。4年後に開催されるかはまだ不明である。鬼滅の刃連載終了。

大学の授業はオンラインになった。今の時代だからこそこの授業法でも成り立っているのだと思う。生きている中で最も楽しみにしているライブイベントがすべて中止になった。とても悲しくてやるせないが、YouTubeなどで歌をアップしたり活動をして下さるので、ネットが普及していて良かった。

同時にタピオカジュースが世界規模で流行しました。若い世代のタピオカブームが続き、日本国内にタピオカを取り扱う店舗が急増し、人気店には行列ができた。

震源地近くに住んでいたため、かなり揺れが激しかった。余震に怯えながら、突如日常を奪われた不安とストレスの中でもスマホを握りしめ暇さえあれば安心したくてTwitterを見ていた。

ネットでゲームや歌、雑談を配信する人はそれまでにも多くいましたが、Live2Dを利用し、動いている姿を見せる新しい配信スタイルのYouTuberがにじさんじやホロライブから続々と発表される。３Dではなく２Dなのでモデリングが早く、コストも抑えられるため画期的なブームだと思う。

旅行先の写真を携帯のカメラで撮る事が出来て、思い出を残せてメディアの良さを感じた。空港から帰る際も携帯で気軽に家族に電話で連絡を取れるのが良かった。行事で写真を残せる点等色々と便利だと感じる。

ソーシャルゲーム等アプリも多彩に揃っていてとても便利だと感じた。色々なゲームにハマったし、新しいゲームを友達に勧められて始める等し、色々なアプリを試した。電卓や歩数計の機能もついていて生活する上でも便利になっていった。

北朝鮮がミサイル発射や核実験で世間を騒がせていた。日本ではスキーツアーバスが転落し、15人が死亡するという悲惨な事件が起こっていた。熊本では震度七の地震が発生した。

それまでは３DSで描いていた。デジタルイラストはもう10年以上前から普及していたが、長い目で見ると歴史は浅く、最近のソフトや性能の進化は著しい。

共通の趣味を持つ人と交流、絵をアップすることに夢中になった。私の受験失敗の原因はこれにもあると考えている。しかし、Twitterで絵を描き始めたことをきっかけに、やりたいことが見つかったといっても過言ではない。反省はしているが、後悔はしていない。

中学を卒業した。まだ携帯を持っていなかったので、カメラを持って行って友達と記念写真を撮った。部活の後輩の子が色紙でメッセージを寄せ書きしてくれていてとても嬉しい気持ちになった。手書きのメディアは気持ちがより伝わってきて、インターネットとはまた違う、特有の暖かさが伝わる所が魅力的だと感じる。よく遊んでいた友達は皆バラバラの高校に進学する事になったが、高校に上がる直前に携帯を買って貰えて友達とLINEグループを作りその後も繋がりを持てた。

2012年に発売されたWiiＵを2年遅れて購入した。なぜこのタイミングなのかというと、大乱闘スマッシュブラザーズ for WiiＵが発売されたからだ。ゲームキューブの時代から大乱闘スマッシュブラザーズシリーズを追いかけていたため、それはなんとしてでも、と兄弟でお金を出し合い購入した。なお使用するコントローラは今でもゲームキューブのコントローラである。

グループLINEに入れないといじめられる！とわがままを言って買ってもらった。実際いじめられるかはわからなかったが、持っていない子は話についていけなかったり、明日は朝早く集まって合唱練習があるという連絡を知らずに練習に参加できなかったりしていた。ニコニコ動画やYouTubeを知り、毎日楽しく配信や動画を視聴していた。

学校の友達が「ボーカロイド」にハマって、良く進められていた。機械を上手く調整して歌を歌わせ、また、人の声から音階のデータを保存して自分だけの音楽を作っている人もいて驚いた。色んな曲があって可愛い曲が多く好きだった。

３DSを使うのが楽しくて、友達の家の犬に会った時、美味しいご飯を食べた時など出かけた際に頻繁に写真を撮っていた。「いつのまに交換日記」というソフトが有り、ネット通信や赤外線通信で色々な近況報告して連絡を取り合うのが周りで流行した。インクの量が決まっていて、書ける文字数に制限があるので、伝えたいことを纏める事に頭を使った。本物の紙の日記の様にページをめくる方式なのでそれを上手く使ってクイズを出したり心理テストをしたり色々な楽しみ方があった。日記にコメントも送れて、今でいうTwitterの縮小版の様な感覚だった。

ケータイが欲しいとお願いしたが、高校生になるまでだめだと言われ、妥協案として、iPodtouchを買ってもらい、YouTubeを楽しむようになる。

｢東北で地震が発生した。｣と授業中に放送で流れた。家に帰りテレビをつけると、津波が街を襲っている映像が流れていた。どのチャンネルに変えても同じ映像で、現実から離れたところに取り残されているようだった。とりあえずACのコマーシャルを覚えた。

Dropboxの日本語版が公開され、より便利になった。３DSがクラスでとても流行っていて買って貰った。このゲームはすれ違い通信が出来て、すれ違った知らない人の「Mii」というキャラクターが、ゲーム内の「すれ違い広場」という所にやって来る等、ワクワクする要素が多かった。ネットが繋がらない時も赤外線センサーで通信出来て、便利だった。ソフトも沢山あって飽きなかった。

ポケモンの映画では、映画館に行き、DSとソフトを起動するとポケモンが貰えるというイベントが行われていた。小さい頃からコレクター気質だった私は、父親に連れて行ってもらった。初めて親子2人で行った思い出の出来事だ。

母からテレフォンカードをもらい、覚えたての母の携帯電話の番号を｢繋がるかなぁ｣とドキドキしながらボタンを押した。当時は携帯電話の番号が3-4-4-4と区切られていることなど知らなかったため4-4-4-3と区切って覚えていた。今でもそれは変わっていない。

これまではDS　Liteを使っていたが、弟と二人で使っていたのでいつも取り合いになっていた。そのためDSiは初めて自分用のゲーム機だった。また、公園など外で遊ぶだけでなく家でゲームの通信をして友達と遊ぶことが増え、遊び方に変化があったように思う。

小学生に入学すると同時にキッズ携帯を買った。なぜなら私は小さ過ぎて公衆電話に届かなかったからだ。それだけの理由である。あの携帯はホーム画面に変な生き物が住んでいた。

「Yes!プリキュア5｣を見て、友達と5人になりきった。当時私は髪が長かったためよくキュアアクアになっていた。姉や兄にVHSでの録画を独占されていたため、日曜朝7時半から「ポケモン☆サンデー」→「Yes!プリキュア5」の1時間半ずっとテレビに張り付いていた。

今では年パスを購入時すぐに顔写真が登録でき、顔認証があたりまえとなっているが、当時は顔認証で入場時に少し時間がかかっていた。だが、顔で伝えることができる新しい技術だなと感じた。

小学生になったため、防犯ブザー付きキッズケータイを買ってもらった。周りに持っている子が少なかったので、親に連絡したいと言われたときは大体私のケータイで電話していた。いや、ケータイ買ってもらえよと思った。

任天堂がWiiを発売し、若い世代に人気をもたらした。そして荒川静香氏がトリノ冬季五輪フィギュアスケートで金メダルを獲得した。同時に、侍ジャパンが第一回WBCで優勝した。

家には3DSやDSiなどいくつかDSがあって初代のDSも一機だけあった。真ん中の部分が取れかかっていて無残な状態になっていたので、物は大切に扱わないといけないと学んだ。

どういう経緯か全く覚えていないが、祖父と２人で映画館へ観に行った。しかし、動く城が怖く感じ、途中で映画館を出て行ってしまった。未だにどんな話か知らない。

ＴＯＭＹのオモチャの携帯で遊ぶのが楽しかった。赤外線で同じ商品の別個体と通信する事も出来て、キャラクターに電話が掛けられる面白いものだった。本物の携帯と近い部分もありクオリティがとても高く驚いた。

当時はまだブラウン管テレビで画質も今より粗さが目立ち画面が小さかった。ビデオで「美女と野獣」や「シンデレラ」等ディズニー作品を多く見ていた。ミニモニパソコンという子供向けのパソコンを貰った。相性診断やクイズなど簡単なミニゲームを行えて、本物のパソコンみたいで楽しくてずっと触っていた。

これまでフィルムカメラだったカメラが大きな進歩を遂げた。しかし、どうやら何も分からない私はデジカメの写真をにこにこしながらどんどん消去していたらしい。恐ろしい。

どんどん携帯電話等デジタル機器が発展していき、電波も整備されていき便利になっていく。家族に神社など連れて行ってもらった際にデジタルカメラや「写ルンです」で写真を撮ってもらっていた。