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2 | 要評価 | NO | 大部品名 | 部品名 | 部品内容 | 文字数 | ||
3 | 10 | 1 | ○大型テント処理場 | 大型テント処理場概要 | 廃棄された機械を解体、その中の燃料を抜き出し、必要に応じて濾過などして使う。回収した残飯などで食用に耐えないものは、発酵させて発生したガスを燃料とした。 | 76 | ||
4 | 要RD | 2 | 必要性 | ある程度纏まった生産設備が無いと、大きな部品などは取扱にくく、製造の効率も悪くなってしまう為、ある程度の規模の拠点が必要となる。 | 64 | |||
5 | 58 | 3 | 主な生産品目 | 中物理域の各種の燃料の再利用を主とし、あからさまな高物理品や低物理品などは扱わない。足ることを知り、使用を最低限とすることで低い生産量でも凌いだ。 | 73 | |||
6 | 現RD | 4 | その他取扱 | 残飯や糞尿、木材チップといった資材も再利用するために分別加工を行う。世界にも人にも無理なく、使えるものは使っていく。 | 58 | |||
7 | 60 | 5 | 廃品加工 | 基本的に1からの原料精製や設計、部品製造は最低限以下に抑え、廃材や廃棄品を加工、修理、整備して部品などとして再利用する事を想定されている。 | 69 | |||
8 | 現評価 | 6 | ○用地 | 用地概要 | 誰も使ってない、適当な空き地を使用する。怒られたら、1人が怒られてる隙にあっという間に全部撤収して、何事も無かったかのように移動する。 | 67 | ||
9 | 10 | 7 | 地ならし | 用地を見繕ったら、ある程度は歩兵や工兵などが適当に地ならしを行う。あまりに凸凹すぎる地形だと、使いにくくてしようが無いからだ。 | 63 | |||
10 | 8 | 水路作成 | テントの配置が概ね決まると、テントの展開に並行して歩兵たちが水路をある程度掘る。雨の日に流されてはかなわない。 | 55 | ||||
11 | 9 | 簡易道路 | トラックやリヤカーが、資材を運搬する際に溝にハマったり横転したりしないよう、簡単な道路を作成する。舗装などまでは特にやらない。 | 63 | ||||
12 | 10 | トイレ | なるべく最寄りの緑化地域や農園の近く、生活エリアから少しばかり離して穴を掘って蓋をして作る。衛生管理上重要なことであり、肥料に転用する。 | 68 | ||||
13 | 11 | 貯水池 | ある程度のサイズで持って穴を掘り、水源があれば水を引き、無ければ雨水を溜めるようにすることで、防火水槽などに供する。 | 58 | ||||
14 | 12 | ○天幕 | 概要(天幕) | 機械等の機材は、雨に濡れると困るものや風で巻き上げられた埃に弱いものも多く、風雨を凌げる屋根と壁があるに越したことはない。 | 61 | |||
15 | 13 | 調達 | 基本的にテントは新品を自前で1から作成するわけではなく、廃材や廃品を使ってツギハギなどして作成する。幌やサーカス用テントなどがあれば、ベストだ。 | 72 | ||||
16 | 14 | 不足分 | テントのキャパシティの不足分は、その機材や資材に合わせて、野晒しで置いたりシートをかけて外に置いたり、別のテントに格納したりする。 | 65 | ||||
17 | 15 | 付随小型天幕 | 小型の天幕を処理場テントの付近に展開して中に機材をある程度入れ、ちょっとした零細処理場として運用する事もある。 | 55 | ||||
18 | 16 | 冷暖房不完備 | 稀に備わっている事もあるが、希少品であり、基本的にはあることを期待は出来ない。燃料も兵装の燃料として使われることが多く、外で焚き火や、扇風機程度である。 | 76 | ||||
19 | 17 | 仮眠室 | 別に帰る立派な家があるわけでも無い傭兵、帰ったところで天幕である。むしろ帰らないでここで住んでる奴も少なくはない。 | 57 | ||||
20 | 18 | 倉庫 | 倉庫用天幕やコンテナを付近に設置しておく。フォークリフトやリアカーなどで運搬する姿は、よく見られる。 | 50 | ||||
21 | 19 | 通用口 | 人間サイズの出入り口。テントの端っこにあって基本的に開けっ放しであり、むしろ単にテントに穴が開いてるだけの場合もある。 | 59 | ||||
22 | 20 | トラック出入口 | トラックやフォークリフトの出入口。必要に応じて開閉も可能で、閉める時は紐で頑張って締める。簡単に解ける様にするのは基本。 | 60 | ||||
23 | 21 | 窓 | 折りたたまれるのが前提であるため、割れ物であるガラスは使わず、透明なビニル製となっている。暑い時は捲りあげて止め、風の通り道にもする。 | 67 | ||||
24 | 22 | ○設備 | 設備概要 | 資材の解体による燃料抽出や簡単な加工に必要な各種の機材。それほど難しいものは特に無く、故に使う者たちの積み上げた知見が処理性能となる。 | 67 | |||
25 | 23 | ガス溶断機(アセチレン) | アセチレンと酸素を比率を調整しつつ点火し、その燃焼熱で鉄などを焼き切る道具。加減すれば、溶けた部分を押し当てて圧接することも出来る。 | 66 | ||||
26 | 24 | プラズマ溶断機 | ガスでは無く放電の熱で金属を溶断する機械。ガスよりも綺麗に切断できるが、切断可能な厚みなど、汎用性はガス溶断に劣る。 | 58 | ||||
27 | 25 | 電動ドリル | 先端のビットを交換することで、ドリルやドライバーとして使える電動の道具。電気はその辺の電柱から適当に引っ張るか、電池とかを拾う。 | 64 | ||||
28 | 26 | 10ポンドハンマー | 溶接時に熱で変形した鉄や、何らかの原因で曲がったフレームなどをぶん殴って矯正する道具。膨らんでる部分を叩いてならす。 | 58 | ||||
29 | 27 | リヤカー | トラックで運ぶまでもないが、手搬送では効率が悪い時に荷運びに使う木製の台車。タイヤは適当なものを転用するが、無ければ木製タイヤとした。 | 67 | ||||
30 | 28 | 作業台 | 手先の細かな加工をする際に使う、丈夫な机。上板は厚めの木材で作られており、机の端に大きめの万力を固定しておくのが一般的。 | 60 | ||||
31 | 29 | 冷蔵庫 | 食べ物や飲み物を保管する冷却機械。その辺に捨てられていたりする。回収して整備し、夏の心強い味方として復活した。 | 55 | ||||
32 | 30 | 扇風機 | 定番の送風機械。夏に涼むのはもちろんのこと、塗装を乾かす際にも、安定した適度な風を送って有効に使用される。 | 53 | ||||
33 | 31 | 発電機 | 燃料を使って稼働し、電動の機材を使用する際に使用される。必要がない時は稼働を止め、燃料の節約を心掛けなければならない。 | 59 | ||||
34 | 32 | 折畳みコンテナ | ハンディサイズのプラスチック製コンテナ。折り畳み式で、普段はあまり場所をとらずに格納し、使用時に展開する事で機材や道具を便利に運ぶことが出来る。 | 72 | ||||
35 | 33 | 車載クレーン | 本来ならば天井クレーンが欲しいところだが、移動を前提とした傭兵団の運用コンセプトにより、車載クレーンを基本とする。天井と異なり円運動を伴う為、操作には若干の慣れを要する。 | 85 | ||||
36 | 34 | パレット | 上部に様々なものを乗せる、木製の丈夫な台。中頃に適度な隙間があり、フォークリフトの爪を差し込んで丸ごと運ぶことが出来る。 | 60 | ||||
37 | 35 | ○肥溜めの転用 | 肥溜めの転用概要 | 開墾農園では、有機肥料として控えめに言うと「トイレで収穫された原料」…つまり人糞を使っている。これを燃料精製に転用する。 | 60 | |||
38 | 36 | ガスがもったいない | 人糞と残飯は、開墾農園でも肥え溜めを用いて肥料化されている。ところがこれでは、発生したメタンガスはほとんど大気中に散逸してしまう。これを有効活用する方法が考えられた。 | 83 | ||||
39 | 37 | 人糞と残飯でメタンガスを発生 | 肥え溜めに残飯を投入して密閉し、上部の空間に管を繋いで、テント処理場まで伸ばす。テント処理場ではガスタンクにメタンを貯蔵し、これを燃料として精製する。 | 75 | ||||
40 | 38 | 残飯 | 人狼領地では残飯や食べられない野菜くずも有機肥料化している。これを肥溜めで発酵させることにより、メタンガスの原料にもなり、発酵も促進されて二度おいしい。 | 76 | ||||
41 | 39 | 衛生面の問題について | 発酵の段階で、高温の熱が発生するため、ほとんどの細菌は死滅する。また、発酵の過程で悪臭の原因である酪酸や酢酸は分解され、臭いは激減する。このため、衛生面の問題はほぼない。 | 85 | ||||
42 | 40 | 資源回収 | 資源となる残飯、生ゴミ、トイレの人糞に関しては、廃品回収輸送兵がこの回収に当たったが、孤児院や分屯地から自分で持っていくと、代わりに燃料と交換できた。 | 75 | ||||
43 | 41 | ○水蒸気改質ユニット | 水蒸気改質ユニット概要 | メタンを水と反応させ、メタノールを得るための材料となる、水性ガスを得るための装置である。回収した廃品を加工して作られた。 | 60 | |||
44 | 42 | 化学反応 | 高温(700 - 1100 ℃)において金属触媒が存在すると、水蒸気はメタンと反応し、一酸化炭素と水素が得られる。 | 57 | ||||
45 | 43 | 製造(水蒸気) | 廃品回収輸送兵が収集してきたもののうち、板金や金属パイプなどを切断、切削、溶接して加工することにより製造された。 | 56 | ||||
46 | 44 | 触媒 | 触媒は、鉄をアルミナに担持させたものである。副生する炭素は、触媒上に蓄積するが、使用済みの触媒(炭素と鉄)をまとめて製鉄の溶鉱炉に投入して、鉄を再生することも可能である。 | 88 | ||||
47 | 45 | 安全性確認試験 | 可燃性ガスを扱うことから、気密が保たれ、内部が高圧になっても破損しないでいるなど、精度や耐久性が必要であった。そのため、水蒸気を用いた試験運転で安全性が確認できたユニットのみ実際に稼働させた | 95 | ||||
48 | 46 | ○メタノール製造プラント | メタノール製造プラント概要 | メタノールを生成するプラント。引火の危険性が高く、保管に手間がかかる気体のメタンを、少しでも取り回しやすくするために運用された。 | 64 | |||
49 | 47 | 一酸化炭素の処理 | 取り出した水素をそのまま燃料にする事も出来るが、毒性のある一酸化炭素の処理の問題から、一気にメタノールに変化させた方が安全であるという事情も配備に関係している。 | 80 | ||||
50 | 48 | 化学反応 | 部分酸化で製造した一酸化炭素 に、酸化銅-酸化亜鉛/アルミナ複合酸化物を触媒として、50-100気圧、240-260℃で水素 を反応させ、メタノールを生成する。 | 80 | ||||
51 | 49 | 製造(メタノール) | 板金や金属パイプなどを切断、切削、溶接してタンクや配管等に加工、プラント用設備や機器とすることにより製造された。 | 56 | ||||
52 | 50 | 安全性確認試験 | 毒性のある一酸化炭素を使用し、また可燃性のある液体を生成することから、気密が保たれ、引火や急な温度上昇への対策が取られている必要があったため、安全性に十分配慮した条件での複数回の実動試験が行われ、問題のなかった物のみを実際に稼働させた。 | 118 | ||||
53 | 51 | ○フォークリフト | フォークリフト概要 | 一人乗りの作業用小型車両。可動式のツメを二本備えており、パレットに積んだ荷物などを手軽に運搬することが出来る。 | 55 | |||
54 | 52 | エンジン | 基本的にはガソリン式だが、調整して灯油の使用なども可能。ものによってはモーター駆動式も存在する。そこまで大きな出力は必要としない。 | 65 | ||||
55 | 53 | 操縦 | 基本的に車両部分はハンドル、ツメの操作とギアチェンジはレバーであり、ツメのレバーは油圧の弁に直結している。 | 53 | ||||
56 | 54 | 爪 | 油圧で駆動する貨物運搬用の部品であり、フォークリフト一台に二本備えられている。それなりに丈夫なつくりをしている。 | 56 | ||||
57 | 55 | ○軽トラック | 軽トラック定義 | 四輪の軽自動車で、後部が荷台になっている車両のことを総称して軽トラックと呼ぶ。燃料はガソリンが使用される。まとまった数の作物や泥団子の運搬に便利。 | 73 | |||
58 | 56 | 装備 | 軽トラックの色は迷彩効果を狙って適当に塗装されており、前後のライト、サイドミラー・バックミラー、ナンバープレートを装備している。 | 64 | ||||
59 | 57 | 乗員数 | 軽トラックは前部に運転席件キャビンが用意されており、その乗員は2名まで可能である。また、荷台に人を数名載せる事も可能。 | 59 | ||||
60 | 58 | 問題点 | 積載量一杯に荷物を積んでいる際の軽トラック運転は難しい部類に入る。例えば大量の乾電池(重い)を積んでいる状態での坂道運転などでは、細心の注意が必要だ。 | 75 | ||||
61 | 59 | 積載量 | 軽トラックの荷台に積める重量はおおよそ750kgで、お相撲さん七人分と同程度の荷物を載せることができる。 | 52 | ||||
62 | 60 | 荷台 | 軽トラックの荷台にはいろんなところにフックが付いており、軽トラックでスピードを出すときは、フックとゴムバンドと天幕を使って荷台を固定する必要がある。 | 74 | ||||
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