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【活動の評価の観点について】
 毎回の研究活動を、以下にルーブリックの形式で示した観点をふまえて自己評価・相互評価するとともに、学期ごとに重点とする【研究力】と教育活動のなかで総合的に培われた【厚みのある教養】の相関を踏まえて振り返ろう。
 評価することが目的なのではなく、日々の研究活動を振り返ることで自分の改善すべき点などを把握し、次の活動へ活かすことが目的であることに留意する。
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「研究」活動の
ルーブリック
到達度の評価3学期
※この学期で取り組んだ研究を振り返り、該当する観点すべてに記入してください。
2学期
※この学期で取り組んだ研究を振り返り、該当する観点すべてに記入してください。
1学期
※この学期で取り組んだ研究を振り返り、該当する観点すべてに記入してください。
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評価理由 ※その評価となった理由をできるだけ具体的に記述すること。評価理由 ※その評価となった理由をできるだけ具体的に記述すること。評価理由 ※その評価となった理由をできるだけ具体的に記述すること。
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【研究力】
観 点
①課題の発見と
②仮説の設定
・明確な動機をもって、学術的・社会的な課題意識をもとに課題を設定している。
・課題の原因を調べ、それに基づいて根拠を持って仮説を設定している。
・明確な動機をもって、課題を設定している。
・単なる思いつきで仮説を設定している。
・単なる思いつきによって課題を設定している。
・仮説を立てることができていない。
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③実験と検証課題を解決するための実験と検証方法が具体的に考えている。実験と検証方法を検討しているが、方法の実行可能性については、検討する必要がある。実験と検証の計画が不十分である。
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④分析と考察・必要とされる資料やデータを得て、適切に分析できている。または図、表、グラフ等を適切に作成している。
・結果に基づいて考察されており、課題と整合性もある。
・資料やデータをおおむね適切に分析できている。または図、表、グラフ等をおおむね適切に作成している。
・おおむね妥当な考察ができている。
資料やデータの調べ方が不適切である。または、必要と思われる図、表、グラフ等を作成していない。
考察が不適切である。
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⑤新たな問いの発見・課題を解決する過程で、妥当な「問い」を新たに見いだしている。
・見通しを持って設定した仮説について繰り返し検証・修正したり、分析をもとに新たな実験を試行している。
・課題を解決する過程で、新たな「問い」を見いだそうとしているが、問いが妥当ではない。
・設定した仮説を検証・修正したり、分析をもとに実験の検証を振り返ったりしている。
・課題を解決する過程で、新たな「問い」を見いだそうとしていない。
・設定した仮説を検証・修正したり、分析をもとに実験の検証を振り返ったりしていない。
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【厚みのある教養】
観 点
教養を支える知識・技能の習得と実社会を俯瞰して考える力の育成・課題を解決するための基本的な資料・文献を参照するとともに、様々な知識・経験を結びつけて関連する知識を得ている。
・他者との共有の中で知を繋げ、多様な視点を往還しつつ問題構造を俯瞰的に捉えている。
・課題研究を通して、他者との共有の中で知を繋げ、多様な視点を往還しつつ問題構造を俯瞰的に捉えようとしている。
・他者との共有の中で知を繋げ、多様な視点を往還することができている。
・課題を解決するための基本資料・文献を参照できておらず、分野と関連する知識が不十分である。
・他者との共有の中で知を繋げ、多様な視点を往還することができていない。
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○【厚みのある教養】を伴わせた【研究力】の育成、【研究力】を身につけたことによる【厚みのある教養】の醸成

自然科学、人文社会の分野を問わず、各教科や研究の時間を通して得ることのできた【厚みのある教養】を、自分の【研究力】の育成に活かすことができただろうか。
また、【研究力】を磨くことで、広い知見を有した【厚みのある教養】を身につけることができただろうか。できるだけ具体的な例を挙げて振り返ってみよう。
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