ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
1
<Vul vulnerable> と <non-Vul> について
2
ブリッジボードをよく見るとN-SやE-Wに{Vul}という文字が順に出てきます。Vulとはvulnerableの略で「傷つきやすい」「弱点のある」という意味ですが、ブリッジの場合Vulになると、ゲームやスラムの時のボーナス点が違ったり、ダウンした時のマイナス点も変わってきますので、注意が必要です。
3
4
5
Vul   non-Vul目安のpt
6
ボーナス点(メイクした時に加点)
7
ゲームではないコントラクト+  50 +  50
8
ゲームの場合(3NT・4H・4S・5C・5D) + 500 + 30025点(29点)
9
スモールスラム(6NT・6H・6S・6C・6D) + 1250 + 80033点
10
グランドスラム(7NT・7H・7S・7C・7D)  + 2000 + 130037点
11
12
これまでは、 ♡・♠の時 30点×メイク数 + ボーナス点
13
         ♢・♣の時 20点×メイク数 + ボーナス点
14
         NTの時 30点×メイク数 + ボーナス点(スーツの時よりボーナス点が+10になってる)
15
として計算してきましたが、実はNTのコントラクトの場合は1メイク目は40点で2メイク目からは1トリック30点でボーナス点は同じというのが正式な計算方法です。ただこれでは計算がやりにくいので便宜的に30点×メイク数+ボーナス点(NTの時はボーナス点が他より+10多くなり、ゲームなら+510、パーシャルなら +60) としてきました。計算結果は同じなのでノンバルの時、スラムの時もNTの時は+10と考えて計算してください。
16
17
18
19
20
ダウン時のマイナス点
21
  ダブル(×)なしの時―100×ダウン数―50×ダウン数
22
ダブル(×)ありの時  1ダウン―200―100
23
2ダウン―500―300
24
3ダウン―800―500
25
4ダウン―1100―800
26
       以降1つ増える毎に-300
27
28
29
※ブリッジは同じハンドを他テーブルでプレイしている人たちとの比較によって順位が決まります。
30
31
例1コントラクト 2S by N  →  2メイクN-S +110 E-W -110
32
コントラクト 3D by E  →  1ダウン
N-S +100(+50) 
E-W -100(-50)
33
コントラクト 3D× by E  →  1ダウン
N-S +200(+100) 
E-W -200(-100)
34
         ↑ 3Dのコントラクトにダブル(×)がかかってプレイした
35
同じハンドをA,B,C,の3テーブルでやった結果が上記のようになったとします。
36
E-Wペアとして一番良い成績は1ダウンしているにもかかわらずBがトップ、次がA、次がC。
37
38
例2コントラクト 4H by N  →  4メイク
N-S +620(+420) 
E-W -620(-420)
39
コントラクト 4S by E  →  1ダウン
N-S +100(+50) 
E-W -100(-50)
40
コントラクト 4S× by E  →  1ダウン
N-S +200(+100) 
E-W -200(-100)
41
コントラクト 4S× by E  →  2ダウン
N-S +500(+200) 
E-W -500(-200)
42
43
E-Wペアとしては1位がB、2位がCです。3位はE-WがノンバルまたはN-SがバルならD。
44
45
という具合に、かなり複雑になってきますので、毎回得点を書き、感覚を養っておきましょう。
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100