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番号質問内容回答
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1山はほかの地域にもありますよね? 質問の回答に不備があり申し訳ありませんでした。具体的に言うと、私達が探究したことの中で考えた諏訪の強みは「諏訪大社」という存在であると考えています。神々の信仰があったからこそ諏訪は日本の中でも特別だったと考えています。
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諏訪大社は仏教ではないんじゃないでしょうか? 確かに祀られている神のタケミナカタの尊は日本古来の神です。しかし、諏訪大社にも次第に仏教と日本の神々を同じように信仰するようになりました。これは日本中で起こった事実であり諏訪大社も現在では「仏教」という部類に入ると考えています。
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八坂刀売神も祀られていると思うのですが、そちらの神からの考察はありますか?諏訪大社はご指摘の通り、様々な神々を祀っています。それらの神々にも地域との深い関わりがある(手長神社など)ことも今回知ることができたので、その点でも考察していきたいと思います。ありがとうございます。
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諏訪神社は神宮寺をもち、明治以前は神仏一体でした。鎌倉武士と諏訪、中世からの資料はある程度あるのでそこらへんからやるといいと思います。今回の発表ではあまり中世の諏訪について言及しませんでしたが、ご指摘いただいたように鎌倉時代の諏訪についての追究も行っていきたいと思います。武士として活躍した諏訪氏もいた、との記録もあるのでそのあたりも研究していきたいと思います。
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1,仏(仏教)と、日本古来からの神は違うと思います。ご指摘のように、諏訪大社が祀っている建御名方命は日本古来の神です。しかし、古来から日本は日本を起源とする神・仏教を起源とする神どちらも同じように祀る信仰が行われててきた歴史があるため、仏教という表現をしました。厳密に言えば以上の通りになります。誤解を招く表現になってしまい申し訳ありませんでした。
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諏訪神社が諏訪の始まりと言っても過言ではないと言っていましたが、言いすぎではないでしょうか。(と誰かがコメ欄で言っていました)遅くなってすみません。 ご意見ありがとうございます。過言ではない、という表現は少々強い表現になってしまいましたが、私達は研究の中でこれは確かだと考えています。そもそも、諏訪が歴史に登場したのは、タケミナカタの尊という神の存在があったからこそであり、彼の存在なくして諏訪が史実に登場することはなかったと言えます。諏訪の始まりという表現は、諏訪が史実に登場した出来事、という意味合いでの表現であり、混乱させるような表現になってしまい申し訳ありませんでした。
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2具体的にどのくらい回転数を上げる必要があるのですか?約12500回ほどです。しかし、ギアを組むと十分実現できる回数です。
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既存品としてスマホなどを充電できるものがある中でどうして自作のものを作ろうと思ったのですか?家に発電機等電気を使うことができるものがなかったときに誰でも簡単に発電できるようにするためです。@DIMEによると震災の準備は十分だと思うかという質問に対し、88.3%の人ができていないと答えたそうです。n=700 
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スマホを充電できる小型発電機は簡単に買えてしまうと思いますが、自分で「つくる」ことにしようと思ったのはどのような理由からですか。家に発電機等電気を使うことができるものがなかったときに誰でも簡単に発電できるようにするためです。@DIMEによると震災の準備は十分だと思うかという質問に対し、88.3%の人ができていないと答えたそうです。n=700 
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スマホの充電には十分な電圧を長時間持続させることが必要だと思うのですが、手回しを長時間続けるのは難しそうです。手回し時の負担軽減という点でなにか工夫は考えていますか?ご質問ありがとうございます。私は、コイルの巻数を上げたり磁石を強力にするなどをして、回転数が少なくても発電できるようにすればいいと考えています。すると、一分間に回す回数が少なくなったり、ギアを組むことによるトルクの重みを軽くするなどができると考えます。また、充電池をつなぐことで少しずつ電気を蓄えることも有効と考えています。
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3腎臓モデルをどのように応用しようと考えていますか腎臓の働きをより分かりやすく伝えるために、学校の授業内で使っていただきたいと考えています。より作成しやすく価格を抑えたモデルを検討し、先生方と相談してみたいと思います。
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モデル実験の動画のとき、血球と不要物がどこにあるかわからなかったのですが、どこにあったのですか。私の聞き落としであったらすみません明確な説明が出来ず、申し訳ありません。今回の血液のモデルでは、血球が茶色いBB弾、赤いビーズが尿素などの不要な物質を表しています。まず、血球についてですが、Y字型の接続部品を通る際に、ビスによって再吸収される方のペットボトルの方へすべて流れていきます。次に不要な物質についてですが、フィルターがついているホースを除いて、排出される尿のペットボトルとBB弾が流れ出た再吸収されるペットボトルに赤いビーズが流れてきます。血球は尿から出てきては血尿となってしまうため、ここから血管を通って体へと戻っていきます。尿の方はそのまま不要な物質を排出され、また再吸収の方に出た不要物質は再び腎臓による不要物資の排出が行われます。実験の様子は動画に、モデルにより分けられた血球と不要物質の量に関しては、その次のスライドにまとめてありますので、そちらをご覧ください。
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3つ目の発表について、この研究をどのように活かしていきたいと考えますか?同じ回答となってしまいますが、腎臓の働きをより分かりやすく伝えるために、学校の授業内で使っていただきたいと考えています。より作成しやすく価格を抑えたモデルを検討し、先生方と相談してみたいと思います。
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小学6年生を対象にするのにスライドを用いた説明ではなく、モデルを使用することのメリットを教えてください。利点としては、モデルを使用することで尿を作る過程を実際に示して分かりやすく示すことができます。モデルでは再現できない箇所もあるため、スライドやプリントの説明と組み合わせることによって、より分かりやすい説明ができると考えています。
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授業で使うために今回モデルを作ったということですか?今回の研究で新しくわかったことはなんですか?今回のモデルの作成の目的は、前年度のモデルを改良してより良いものを作ることです。授業で使うためという目的は前年度のモデルの作成の目的となります。また、今回新しく、ビスによる血球の分離の方法を見つけることができました。ビスによる分離に関してはスライドをご覧ください。
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4どうやって調査を実行しましたか?実地での調査は不可能であったため、音源を流す端末と聞き手の距離を1.5mあけた上で音源を聞いてもらいました。
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4 今回実験に使用した周波数はいくつですか?実際に測定はしていませんが、男性の音声を使用したため周波数帯は100~500Hzであると思います。アナウンスを発信する電磁波の周波数帯は
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4.周波数による聞き取りやすさはどう評価されたのですか。実地調査をされているのはすばらしいと思います。周波数成分の変化に関わる聞き取りやすさの評価、ということでしょうか。減衰の要素を取り除くと聞き手に各音源がそのまま届いてしまうので情報量が多くなり、反対に聞き取りづらくなってしまうことから聞き取りやすさにおいては適度な減衰が必要であると評価しました。
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4. 周波数減衰とあったのですが,音波の減衰する距離による関係を具体値で表したりはしましたか?辰野町では雨による災害が多いため、豪雨災害時の状況を想定して湿度90%の場合の定数を設定しました。4kHz帯では20dB/kmとなります。
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4. 戸別受信機の機能を最低限にした場合、どれぐらいで作成可能でしょうか現時点ではっきりとした値段はわかりませんが、従来の戸別受信機の価格が2.7万~4.6万程度であるため1万円台に抑えることができたらいいと思っています。
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4_山からの反響やスピーカー同士のずれを考慮すると聞き取りやすくなるのは4つの要素だけではないのでは実際の山や建造物などの反響は計算で求めることができないため、今回は調査条件に含めませんでした。
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4.防災無線戸別受信機は既製品ですか?今、それを実際に使われている地域はありますか?各メーカーが戸別受信機を販売しており、普及に向けて機能を最適化したものの開発も進んでいるのでそれを使用したいと思考えています。長野県では飯田市等ですでに戸別受信機の配布が導入されているようです。
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辰野町にも既に地域情報告知システム(防災行政無線戸別受信機)があると思うのですが,それを改良する感じでしょうか?既に設置している家庭もあるかと思いますが、個人ではなく自治体が主体となって戸別受信機の普及を促進する形を目指しています。
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4自治体に配布してもらうとなると、自治体の方のお金が大分かかるのではないでしょうか。従来の屋外スピーカーの老朽化が問題になっていることもあるため、多少コストはかかってしまいますがこの機会に主となる発信形式を変えていくのがよいと考えました。
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55 ミドリムシは自然環境の中での培養を目指しているのですか自分たちで構築した環境を用いて、培養研究をしようと考えています
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5.ミドリムシを食塩水に入れる実験は行いましたか?近年は従来の屋外スピーカーの老朽化が問題に挙がっているため、多少コストはかかってしまいますがこの機会に主となる発信方式を変えていく
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5.油膜を燃料として活用しようとした理由を教えてほしいです。油膜は短期間で発生した「油」だったので、もし燃料として使うとしたら手に入れやすく、使い勝手が良いのではないかと考えたためです。
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5.温度を変えることでミドリムシだけを生き残らせることはできないのですか?ミドリムシは、水温が15〜35℃ならば生存できるとされています。しかし、1つの実験のアイデアとして、参考にさせていただきます。
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5 ミドリムシを自然の中で培養するとなると生き物の秩序を壊すことになってしまうと思うのですが、そこはどう考えていますか。今のところ、自分たちが構築した環境を用いて培養研究を行おうと考えているため、生き物の秩序については問題ありません。
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5 ミドリムシは自然環境の中での培養を目指しているのですかについて、実験の自然界では凍結、淡水を食塩水にするのは不可能ではないないですかまず、前提として培養は自分たちで構築した環境を用いて培養をする予定のため、自然界で培養する予定はありません。ただ、一定の食塩濃度を作ることでミドリムシしか生きられない状況を作ることができるならば、海水と淡水を用いて、一定の濃度の培養液を作ることは可能だと考えています
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5.ミドリムシの詳細を調査することで、最終的に何を実現しようとしていますか私達の研究は、主に「データの記録」「ミドリムシを用いた二酸化炭素の吸収」「培養に関する新たな方法や技術の確立」を通して、気候変動対策に少しでも携わることを目標にしています。
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5.ミドリムシの二酸化炭素吸収量は微量だと思うのですが、実際どれくらい吸収するのか調べたりしていたら教えていただきたいです来年度の目標の1つとして、ミドリムシの二酸化炭素吸収・排出量を研究していこうと考えています。ただ、ミドリムシは非常に優秀な二酸化炭素を吸収する生物であり、ミドリムシ研究の第一人者である中野長久教授によると、15〜20%の高濃度な二酸化炭素でも吸収ができるそうです。https://photosyn.jp/journal/sections/kaiho63-4.pdf
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66.なぜ特定空き家の取り壊しが進まないのですか特定空き家の取り壊しが進まない一般的な理由として、身寄りのない方が亡くなった後など所有者の特定ができない、仮に親族などをたどって相続人が見つかったとしても本人にはその建物を所有している認識がない、特定空き家となっている建物は取り壊しにも多額の費用が必要となる立地・建築様式でその費用が捻出できない等の理由があると言われています。法的には行政代執行で取り壊すことができますが、解体費用が所有者に請求できないと自治体からの支出となってしまうため、昨今の財政状況もあり取り壊しが進まないという問題もあるそうです。
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6.空き家を取り壊す場合とリノベーションする場合で費用にどのような差があるのでしょうか?その建物の状態・立地等により大きく異なるため一概に比較することはできませんが、水回りなど大がかりなリノベーションをするのであれば一般的に解体する方が費用がかからないと考えられます。実際に空き家のリフォーム等を手がける会社の方にもお話を伺いましたが、耐震工事なども行う場合は低価格な新築住宅を建築する方が安くなってしまうため、そのような状況の中でどのように空き家問題に取り組むかが課題であると考えています。
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6老朽化が進んでいる空き家はどうするのですか? 取り壊したとして、その後の空き地の利用はどうするのですか 詳しくは研究要項をご覧頂きたいのですが、空き家の取り壊しをした後の土地の活用方法として、複数の土地をまとめてより使いやすい土地として再販売する、市が買い取りインフラ整備(バス停の整備・道路の拡幅等)に使用するなどがあると思っています。日本で空き家問題が深刻化した理由の一つとして、高度経済成長期以降に繰り返された土地の細分化が挙げられており、土地価格が下落していることもあるので接道状況を改善したり、駐車スペースを十分に確保するなど建物が古くなっても使いやすい土地とすることは将来的に発生する空き家の抑制という観点から効果的かと思います。
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空き家の処理のために道を拡張するがその道を拡張するために空き家を処理しなければならないような場所はどう糸口を見つけると考えていますか重機が入れない場所は現時点で道路の拡張ができないため、まずは当該の空き家の取り壊しをする必要があると考えています。狭い接道しかないのでトラックが入れないなどの制約があるためベルトコンベア等の使用が必要となり追加の費用がかかりますが、その空き家を取り壊すことによって道路の拡張などができるようになるのではないでしょうか。もちろん、それだけの費用をかけて接道の整備などをするだけの価値があるかという問題はありますが、基本的にはご質問頂いたような状況の住居を今後増やさないことがまず大切だと考えております。
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空き家問題は、家族の問題や精神的な問題が大きくて、一概にこれだけで減らせるとは考えられません。空き家問題を追求するというのならば、それについてどう考えますか?詳しくは研究要項をご覧頂きたいのですが、我々も空き家問題は金銭的問題だけでなく、長く住んだ思い出の家を解体しなければならないという精神的な苦しさ、また親族が大切にしていた家を自分が解体していいのかという葛藤などの問題があると考えています。諏訪市にあるリビルディングセンターの方にもお話を伺い、事務的に古くなったので解体するということではなく、所有者の方の思いを大切に引き継いでいくことの重要性を実感しました。家族や精神的な問題は建物も数だけ存在し、それぞれ異なるため一概に解決できることではないと考えておりますが、諸外国のように住宅建設の際に将来的な取り壊しのために費用を所有者が強制的に積み立てる方式を採用したり、住宅を立てる段階から解体まで見据えて計画をしておくことで精神的な負担も軽減されるかと思います。
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6. 道が狭いので有効活用するのは厳しいのではないのでしょうか仰る通り、道が狭いと車社会である地方都市では致命的であり、活用できる幅がとても狭くなってしまうのは事実です。この問題に関しては2つの方法があると考えています。まず1つ目としては現存する空き家の解体などを通して道の拡幅を目指すというものです。これは地権者の協力が必要であり、コスト的にも全ての場所でできるわけではないと考えていますが、問題の根本的な解決となると思います。2つ目としては、車中心の社会から脱するということです。例えばパーソナルモビリティの導入をして免許がない・返納した世代でも自力で市内の移動ができるようにしたり、車で遠出をする際は少し離れた駐車場までパーソナルモビリティで移動するなど近距離移動を車ではなく、さらに小さく狭い道でも使える方法を導入するというものです。紙面の都合上研究要項には記載していませんが、公共交通機関を整備するのもバスや電車など大型の手段だけでなく、定員2人程度の小さな無人で動く自動車など今後の地域の実情に合わせて新しいテクノロジーを活用して行っていくべきであると思っています。
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6.道を拡張するためには私有地の買収が必要になってくると思うのですが、住民などの同意はどうやって得るつもりですか大規模な道路の拡幅は予算的にも難しいので、想像されているような立ち退きが必要になる事業は想定していません。あくまでも空き家の解体でできた空き地を車両のすれ違いなどに使えるようにするといった程度です。
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6魅力が夏の花火だけだと、住もうとか活用しようという気持ちになりにくいのではないでしょうか新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、リモートワークが一般的になってきた昨今ではワーケーションの拠点としたり、コワーキングスペースとして活用など定住だけでなく、様々な用途があると思います。また、我々はこの眺望の素晴らしさを心から信じています。
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6. 空き家は自分の家に責任を持てない人たちがいることによって増えるので、空き家を増やさないという活動があれば教えていただきたいです。我々としては、必ずしも空き家の原因は自分の家に責任を持てない人ではないと考えております。先ほどの質問でも言及しておりますが、身寄りのない遠い親戚の住宅の相続人であるから解体などの処置をして、費用を負担することを求められるとなると対応できる方は相当少ないかと思います。もちろん、本来の所有者が何か対策を講じていれば防げる問題ではありますが、高齢化が深刻化している地方において特に身寄りのない高齢者が1人でそれを行うのはハードルが少し高いように思います。ですので、自動車のリサイクル税のように建物をたてた段階から最終的に解体することを見込んで費用を積み立てる、解体する時期を明確化できる制度が必要であると考えています。
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魅力は夏の花火だけだというのはあなたの感想では?もちろん紹介した場所は魅力にあふれているんだけど、時間がなくて今日は紹介できなかった!あくまでご紹介させて頂いた魅力は1つの例であり、一番わかりやすく皆さんに説明できる魅力を選んでいます。ぜひ現地の空き家に滞在して魅力を見つけて紹介してほしいな!
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7速いテンポと遅いテンポの基準点は何BPMですか?速い曲はアレグロ、遅い曲はアダージョなどと言った基準で探していきました。また、普段音楽を聴く時はこの曲が速い、この曲は遅いと言った漠然とした印象をもって音楽を聴くと思うので、これらの曲を選びました。
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7、グループAとグループBは同じ人間でしょうか?もし同じ人間でなければ対照実験として不適ではないでしょうか?心理に関する実験を行うための論文や研究を調べたところそれぞれ違う人を使いグループ分けした実験も多く見られたため、その方法を採用しました。
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音楽を聞いていない場合のタイムを録らないと音楽による影響とは言えないのでは?今回は音楽の速さについての実験を行ったのでタイムを採らなかったです。
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7.実験を行った人はどのようにして選びましたか。どちらの実験も無作為です。
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7. 他の曲でも対照実験を行わないとその曲の特性と片づけることもできてしまうのではないでしょうか?私たちは曲のテンポに着目して研究を進めたので関係ないと思います。
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音楽の種類(マーチ、ロックなど)によっても結果が変わるのではないか今回は似たような種類にそろえましたが追加実験ができる場合参考にしたいと思います。
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7.そもそも実験は個人差を省いて統計を取れる人数と言えますか?正確なデータを得るにはたくさんの人の協力が必要ですが今回は本校の生徒ということで限りがありました。
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曲のつなぎ目など曲の数が多いほど時間が長く感じるなどテンポ以外に曲の長さも影響すると思うのですがそこについてはどうですか?それぞれの実験の対象者の間で音楽の長さを揃えているため、今回の実験内では影響ないと思います。使っている曲の間では途切れのないものを使っています。
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待ち時間が疲れるのと、待つ前に疲れているのは、また意味が違うのではないでしょうか普段の待ち時間でも、待つ前に「待たないといけない」という心理的負荷(ストレス)がかかっている状態でもあるので、正確には待つ時間に疲れると待つ前に疲れるという線引きは難しいと思います。
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曲を聞く人の年代によっても結果が変わると思うのですが、そこについてはどうお考えですか?年代別も考えましたが今回は自分達に身近な高校生を対象に実験を行いました。
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音楽で店にいる時間を短く感じることでどのような店に対する効果があるんですか?待ち時間以外に店にいる状態で曲を聴いた場合、時間が早く進んでいると感じて、店の回転効率が上がると思います。
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88_衝撃を吸収するのは良いが衝撃を伝えてしまうことはないのかありません。
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8. 料理に関してはダイラタンシー現象は関係ないのではないのでしょうか腐ってしまうというデメリットを解決したかったので、料理の活用を考えました
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8緩衝材にも使う場面が様々ですが、具体的にどのような場面での活用が適しているでしょうか液体であるため複雑な形状であるものまた体積が限られている状況下での使用を考えています。
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具体的にどのような場面でダイラタンシーを使用するつもりですか?液体であるため複雑な形状であるものまた体積が限られている状況下での使用を考えています。
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密度を変えることにより適する水と片栗粉の比率も変わってしまうことはないんですか?水は密度が1g/cm³なので重さと体積は一致し、片栗粉は重さから密度を使って体積を計算して全て体積比で実験しています。
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8.卵の実験でダイラタンシーと比較するときに使ったものはどのように決めましたか。一般的な緩衝材を選びました。
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8 すでに料理に活用されているものもあるのではないですか?腐ってしまうというデメリットを解決したいため、料理の活用を考えました。
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日常的にダイラタンシーが使用されていないということはそのような高い衝撃を吸収する必要は現在の運送でははないのではないのか運送業の方に人にインタビューなどをして運送業の詳細についてもう少し詳しく調べておきたいと思います。
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99.研究動機はなんですか。また、この研究をどのような場面で生かしていきたいですか。純粋な興味から始まった研究です。シミュレーションでしか考えられないであろう自由表面波の動きを少しでも綺麗に表たかったです。
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9.なぜ距離を7.8cmにしたのですか。実験をしたときの机の長さが7.8mでした
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9激しい運動が起こった場合、どのような式が成り立ちますか?この場合は微分方程式に基づいたシミュレーションでしか現在は考えられません。複雑系では方程式の導出は難しいと思います。
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9_水の粘性は考慮されていますか?粘性が関係する箇所は式の定数aです。それ以外の箇所に粘性は関係ありません。また、実験7のみでしか共鳴が確認されていないので具体的なaの値は求められませんでした。
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9.壁に衝突した後の自由表面を観察しようと思ったきっかけは何ですか。容器に入っている液体を動かした時の水面の様子が波打っていることを見てその様子を式で表してみたいと思ったから。
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9 この研究における新規性はなんでしょうか?従来では水の動きはシミュレーションで予測することがほとんどでした。本研究は自由表面波を方程式で表すという画期的な研究だと自負しています。
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水の温度による変化はありますか?実験をしていないのでわかりません。
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現象を式で表すことでどのようなことをしたいのですか?純粋な興味から始まった研究です。シミュレーションでしか考えられないであろう自由表面波の動きを少しでも綺麗に表たかったです。
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コップの形状による変化はありますか?共鳴を主に考えているので、複雑な形状の容器以外は成立すると予想しています。
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9波の現象をわざわざ計算しようと思わないのですが、コップを運ぶとき以外に活用できる場所とはあるのでしょうか? 日常生活で活用できることには限りがありますが、共鳴などは音のハウリングにも共通しています。
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絵の具の色によっても実験結果が変わるのではないでしょうか?実験をしていないので考察になりますが色によって変化はないと思いますが、あったとしてもその粘性差は微々たるもので確認できないと思います。
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水の温度による変化はありますか?実験をしてないのでわかりません。
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1010 水酸化バリウムは環境に優しいのでしょうか?二酸化炭素に比べて水酸化バリウムは適切な処理を行うことで環境に優しいと言えると思います。
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炭酸塩を放出することは環境に良いのですか?また、良くないとしたら、二酸化炭素との比較でどのくらい環境に良いですか?二酸化炭素を排出するよりも、炭酸塩を発生させて適切な処理を行うことで環境に良いと言えると思います。
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10 水酸化バリウムの水溶液は強塩基性ですが安全性の問題はないのですか?適切に使用することで環境問題には繋がらないと思います。
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あとどのくらいの期間で実用化できそうですか?まだ具体的な期間は未定です。
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水酸化物溶液と二酸化炭素との反応は不可逆反応ですか?不可逆反応です。
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10.環境に優しいガソリン自動車を作れば良い、というふうに目的のところに書かれていましたが、どうしてガソリン車にこだわるのでしょうか?今の時代、世界中で環境悪化の為co2排出を無くそうとする活動が世界中で行われています。ガソリン車は一人当たりのco2排出量が多く地球温暖化に深く影響しています。政府は「2050年にco2の排出を0にする」と宣言し様々な戦略を立てています。今のままでは到底間に合わないでしょう。様々な人が懸念しています。そこで私たちは早い対策が必要なのではないかと考えます。車なら電気自動車、水素自動車があるではないかと言う人がいるかもしれません。よく考えてみて下さい。それらの車はとても高額です。水素自動車は700万以上します。今のこの現状ではco2排出を0にするため全国民が主流で多く使われているガソリン車から電気自動車、水素自動車に乗り換えることは金銭面でも不可能に近いでしょう。2050年まで残された時間でより早くco2問題を解決するために私達はガソリン車からのco2の排出を削減することができれば良いのではと考え始めました。そして今ある今使っている車からのco2の排出を削減する方法を考えました。
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1111.島津製作所は医療系道具以外に何を制作していますか医薬・化学・マテリアル・半導体・電機・モビリティ・インフラ・エネルギー・食品など様々なことに携わっているそうです。
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グローバル化している京都はどのような点で島津製作所にいい影響を与えていると考えていますか。現在の事はわかりませんが、確実に技術の流入などにはそういったグローバルな環境が大きくかかわってきたと考えています。
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11.みなさんの現時点での将来の夢はなんですか、また、将来就職する際に意識したいと思ったことはなんですか。自分から一から携わり人を満足させられるものを作ることと長生き。仲間と協力しあって働ける環境がある職場(奥木)/私は世界中を旅することが夢です(仕事は多くの人の役にたつことです)、就職するときに意識したいのはその企業の「ホワイトさ」です。(河口)
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11.ずばり、楽しかったですか?今回の研修では、島津製作所及び資料館だけではなく、平等院鳳凰堂や京都三条周辺(めっちゃ都会)の自由行動などもありました。もちろん研修そのものもすごくいい経験となるため、ぜひ来年以降も行われたら参加してみてください。
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11.島津製作所はグローバル化している京都にどのような点でいい影響を与えていると考えていますか。グローバル化している京都に貢献しているのではなく、京都がグローバル化するのにも貢献してきたというふうに考えております。
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1212 撮影用のledライト(白)が植物に与える影響はどの程度ありますか?撮影する時のみ使用するため、ほとんどないのと変わらないので栽培に特に影響はありません。
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12 なぜ赤と青の光が栽培用の照明に適しているのですか。クロロフィルなどの吸収スペクトルを調べていただくとわかると思いますが、それらの色が良く吸収されます。
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照射する時間に何か特別な理由はありますか?先行研究またはライトの製造元が推奨している時間を参考にしつつ、その時間以上を照射する方針で決めました。
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装置の大きさになにかメリットがあるのですか?できるだけ小型化をする方が良いと思いますが、栽培する植物の大きさに合わせる必要がありました。
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12. 成熟具合だけでしたら人の目でもすぐに判断できると思うんですが実用化するコストに見合った成果はあるのでしょうかまだコストを削減する段階ではないので最終的な成果はわかりませんが植えるだけで収穫まで放置できるため負担を解消する助けにはなると思います。
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画像認識システムの精度はどの程度ですか?ほとんど正確に判断していると思います。少し改善できる点はありますが、これまでの実験では全く的外れな判別をしたことはありません。
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土壌栽培より水耕栽培の方がメリットが大きいと思うのですが、土壌栽培を採用した理由はありますか水耕栽培は先行研究が多いため、現状水耕栽培ができない植物でもできる土壌栽培について研究をする方が研究をする意味があると考えたからです。
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12. この栽培装置はどこに設置する予定ですか?土壌栽培は屋内の栽培は適さないと思うのですが。今回の研究では室内を想定しています。また、水耕栽培は先行研究や実用化が多いので、土壌栽培(特に室内)で行うことは研究する意味があるのではないかと思い、土壌栽培にしました。
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12. 画像認識ができるとどのように栽培が支援されるのですか現時点のシステムでは熟し具合の判定ができ、これは個々のミニトマトの収穫時期を自動で判断することができます。しかし、収穫の自動化はまだできていないので今後の課題です。
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装置内に冷暖房を設置すると良いのではないでしょうか?ヒーターを一時的に設置しましたが、そのもののコストや電力がかかってしまうため、装置の構造で対応していきたいと思います。
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12、人手を削減するために機械化するとのことですが、収穫はどのようにするのでしょうか収穫時期を通知するシステムを作ることを今回は目的としているため、収穫は現在のところで作業で行う予定です。
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12. どこまで栽培の自動化を行う予定ですか?今のままだと単にずっと水やりを行うホースを取り付けただけだと思うのですが通知を送るシステムまでが今回の目標です。土壌栽培の自動化だけでなく、画像認識を行って通知システムをつくることに研究価値があると思いました。
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12.費用はどれほどかかるのでしょうか?今のところ、総費用は6万円くらいであったと思います。システムを完成させることが今回の目標であるため、コストを下げることはこれからやっていきたいです。
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12.肥料などの管理や,光量などは制御していますか?肥料は一か月に一回程度、光量は変えることはできません。
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12.装置を大量に設置するとなると電力消費がすごいっことになりそうですがどう思いますか そうですね、コストを削減させることはシステムを完成させてからの話なので、それについてはこれからの話なのですが、できるだけ装置の構造を改良することで問題を解決(保温性をヒーターに頼らないなど)していきたいです。