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1 | 公開シンポジウム1 | 公開シンポジウム2 | 公開シンポジウム3 | 公開シンポジウム4 | 公開シンポジウム5 | 公開シンポジウム6 | |||||||||||||||||||||
2 | テーマ | 生物多様性保全と再生可能エネルギー問題 | 生物多様性と自然保育 | 生物多様性と動物園・博物館教育 | 生物多様性と湿地教育・学校教育 | 生物多様性と外来種問題 | 生物多様性と経済・産業活動 | ||||||||||||||||||||
3 | 概要(200〜300文字) | 生物多様性を保全しながら再生可能エネルギーをどのように活用していくのか。一見対立しないように見えるが、多くの課題を有している。太陽光発電においては、パネル設置が北海道東部の湿地や農地に於いて急速に拡大しており、そこに生息する生物に影響を与えている。また、北海道西部や北部における風力発電においては、海岸線に沿って設置された風力のプロペラによって多くの鳥類が命を落としている。環境政策やエネルギー政策の一環として設置が進む再生可能エネルギーであるが、地域の生態系や生物多様性保全を軽視した設置について、今まさに検討する余地がある。これらの実情をうけ、学校教育において、どのような学習へと展開させているか。北海道東部の小学校や中学校の教育実践事例を通して、意見交換を進めたい。 | 保育・幼児教育においても持続可能性の視座から教育活動を行うことが求められている。また、保育・幼児教育に自然体験や生活体験を積極的に取り入れようとする自然保育も活発になってきている。幼児の発達における自然の果たす役割についての否定的見解はほとんど見られないが、自然保育が環境教育や生物多様性教育としての位置付けをもてるとしたらどのような理論や活動に基づくのかといった議論は深まりを見せていない。今回のシンポジウムでは、釧路市や札幌市で取り組まれている事例などをもとに、環境教育や生物多様性教育としての自然保育について議論する。 | 生物多様性の危機が深刻化するなかで「ネイチャーポジティブ(自然再興)」が世界共通の目標とされ、そこに果たす博物館や動物園などの拠点施設の役割への関心・期待が高まってきている。このシンポジウムでは、ネイチャーポジティブに関する最近の動向とともに、道内の博物館の取組、動物園での環境教育の開発・連携構築、地域に根ざした保全教育の実践例などを紹介し、今後の施設間連携や取組の方向性を議論する。 | 湿地は生物多様性のホットスポットの一つとして知られ、日本の湿地の8割以上が北海道にあるとされている。しかし、湿地は明治期から減少の一途を辿り、逆にユニークな生態系ゆえの「絶滅危惧種のホットスポット化」にもつながっている。ヒトが自然に与えるインパクトにより湿地減少の不可逆性や、生物の適応と進化、植生遷移、生態系サービスなど、教育素材の宝庫である湿地をどのように環境教育の場としていくか、エコツーリズムの観点からどのようなワイズユースが行われるべきか、学ばれるべきことが十分扱われているかなどについて議論する。 | 本シンポジウムでは、「外来種とは何か?」という基本的な問いを出発点に、近年全国で生息域を広げているウチダザリガニに焦点を当てる。北海道ではその分布拡大により在来種への影響が顕在化し、現場ではさまざまな対応が求められている。登壇者には、ウチダザリガニの駆除・調査・研究に携わる専門家と、ニホンザリガニの保全活動を行う専門家を迎え、それぞれの立場からお話しいただく。ウチダザリガニは侵略的外来種であり、ニホンザリガニの個体数減少も懸念されている。今回は、ウチダザリガニの生態や被害の実態、現地での対策の現状と課題に加え、ニホンザリガニ保全の取り組みについても報告いただき、生態系保全と地域に根ざした対応の可能性を探る。 | 第一次産業は生物多様性への配慮なくして成立し得ない産業であるが、農業は単一生物種のみを大量に生息させることでもあるため、農薬などの化学物質によるもの以外にも、大規模農業の隆盛が生態系を撹乱する可能性がある。また、企業のCSRなどによる生態系保全も随所で行われるようになってきているが、“役にたつ生態系サービス”を提供する自然を選択的に保全する活動が今後逆に生態系にインパクトを与える可能性もある。とはいえ、OCEM(保護地域以外で生物多様性保全に資する地域)などの増加には農地や企業緑地なども重要であるため、生態系サービスは生物多様性保全には欠かせない概念ではあるが、“役に立つ”というヒト目線の発想が北海道をはじめとする日本各地にもたらしている“功”と“罪”について考える。 | ||||||||||||||||||||
4 | 登壇者1(世話人兼登壇者も記入) | 渡辺 有希子(猛禽類医学研究所) | 中村 逸人(認定こども園みはらフレンドようちえん) | 長谷川 理(NPO法人EnVision環境保全事務所) | 新庄 久志(釧路国際ウェットランドセンター) | 照井 滋晴(NPO法人環境把握推進ネットワーク ー PEG) | 正木 儀憲(大同特殊鋼株式会社) | ||||||||||||||||||||
5 | 登壇者2(世話人兼登壇者も記入) | 中村 亮太(釧路町別保小学校) | 島田 恵美(自然ウォッチングセンター) | 久保田 学(環境省北海道環境パートナーシップオフィス) | 原田 修(鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ) | 田中 一典(ザリガニと身近な水辺を考える会) | 政田 道明(政田農園) | ||||||||||||||||||||
6 | 登壇者3(世話人兼登壇者も記入) | 佐藤 健翔(厚岸町立真龍中学校) | ー | 飯間 裕子(釧路市動物園) | 江渡 明香(釧路市立清明小学校) | 石原 徹 (遠軽町ウチダザリガニ防除ボランティアグループ「ジオザリクラブ」) | 元場 一彦(日本農薬株式会社) | ||||||||||||||||||||
7 | 登壇者4(世話人兼登壇者も記入) | 照井 滋晴(NPO法人環境把握推進ネットワーク ー PEG) | ー | ー | ー | ー | 田中 邦明 (北海道教育大学) | ||||||||||||||||||||
8 | コーディネーター | 玉井 慎也(北海道教育大学釧路校) | 田中 住幸(札幌大谷大学短期大学部) | 奥山 英登(国立アイヌ民族博物館) | 河端 将史(北海道教育庁根室教育局) | 松岡 和樹(地域環境計画 北海道支社) | |||||||||||||||||||||
9 | 世話人代表(登壇者兼世話人も記入) | 野村 卓(北海道教育大学釧路校) | 田中 住幸(札幌大谷大学短期大学部) | 朝倉 卓也(札幌市円山動物園) | 河端 将史(北海道教育庁根室教育局) | 中本 貴規(尚絅大学) | 田中 邦明(北海道教育大学) | ||||||||||||||||||||
10 | 世話人(登壇者兼世話人も記入) | 照井 滋晴(NPO法人環境把握推進ネットワーク ー PEG) | 大類 幸子(黒松内ぶなの森自然学校) | 奥山 英登(国立アイヌ民族博物館) | 岡 健吾(北翔大学) | 宮城 萌実(北海道環境財団) | 渡邊 司(SAPIX環境教育センター) | ||||||||||||||||||||
11 | 世話人(登壇者兼世話人も記入) | 玉井 慎也(北海道教育大学釧路校) | ー | 久保田 学(環境省北海道環境パートナーシップオフィス) | 堀 圭吾(釧路国際ウェットランドセンター) | 松岡 和樹(地域環境計画 北海道支社) | ー | ||||||||||||||||||||
12 | 世話人(登壇者兼世話人も記入) | ー | ー | ー | ー | ー | |||||||||||||||||||||
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