合同フェア注文書「出版社社長が選ぶ自社のおススメこの1冊」

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「わが社は、しょぼい版元を目指そう！」2年前にこの原稿を読んでそう思ったことが、百万年書房のその後の刊行物を決定づけている気がしています。住まいと職場を分けない、掃除は毎朝きちんとする、なるべく機嫌の良い人でいる等々。しょぼい起業の基本、つまり弊社が大切にしていることはすべて本書に書かれています。

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ブレイディみかこさんが、熱く推薦する本書は、ベストセラー経済学者・バルファキスの思想的原点！　ポストコロナ社会を考えるための明確な視点を与えてくれます。

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まぶしい光、木の幹や石垣の感触、オラーニの村すべてに自身の体験を思い起こす。遠い日の自分がすぐそばにいる。

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発売から10年経っても重版を続けるロングセラー。広告はクリエイターの職業生命をかけて作り出す努力の結晶ですが、やがて忘れ去られてしまう。それを本にまとめたことで長く記憶に残すことができ、今やコピーライターの教科書のような存在に。クリエイターのための出版社として良い仕事ができたなあと思います。

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作品を知ることから、人の心を知ることができる。お話づくりの楽しさも伝える絵本です。

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「まいにちご自愛ください」本の帯に書かれた一言がうれしくなる１冊。漢方薬局を45年経営し、西洋医学の薬剤師の資格も持つ著者が教える免疫を上げて健康に暮らす令和の養生大全。季節の変化に合わせた飲食や睡眠、生活法で免疫力を高めれば100歳まで生きられます。プレゼントにも最適。

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歴史と言葉の狭間に埋もれた作品に光をあてる「シリーズ 再生の文学」第1弾。裏切られ続ける期待、捨て置かれる伏線……めくるめく繰り広げられる、がっかりの世界！　 イタロ・カルヴィーノ『マルコヴァルドさんの四季』の挿絵でも知られるイタリアの演劇人、映画監督、挿絵画家として著名な鬼才セルジョ・トーファノによる、ユーモアとペーソスに富む小説。本邦初訳。

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世界に誇る日本の日記文化同様に写真文化も写真集として数多く残されています。写真集がこれほど出版されている国はなく、この本は江戸末期からの日本の人間の歴史そのものです。貴重且つ膨大な飯沢耕太郎コレクションを時間をかけ緻密に編纂した一冊です。

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日本の伝統的な調理器具や食器を作る職人を訪ね、その志と技法を美しい写真とともに紹介。ふわっと仕上がる銅製の玉子焼き鍋、おろし金、和せいろなど、鍛錬された伝統製法の道具。職人の息遣い、受け継がれた技と心意気に、ほっこりと。コロナ禍で疲れた心を癒し、励ましてくれるイチオシ本。

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あの『マクベス』を，ご自宅で劇場の臨場感をそのままに！　イギリス，そして日本のシェイクスピア俳優陣の録音，戯曲の世界に引き込む池辺晋一郎氏作曲のオリジナルの音楽とともに全編ノーカットでお送りします。CDは6枚組で，英語ー日本語対訳バージョンと，英語のみのバージョンを収録！

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著者デビュー2作目。瀬尾さんの飛躍を約束したのはこの作品です。家族ってなに？　ひととのつながりってなに？　彼女がそれからずっと書いていくテーマがすべて、若芽のういういしさをもって息づいています。この原稿をもらった時の感動は、忘れられません（別の出版社にいましたが）。そして文庫本には、じつはもう1作収録されています。これもお得。

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アメリカで数々の賞を受賞した大評判の絵本。本当は青いクレヨンなのに赤いラベルをはられた「レッド」。ある日新しい友達に出会い本当の自分の色に気がつく。多様性をクレヨンの色で表現するアイデアが抜群で、年齢を超えて理解され自分自身を発見する大切さや、自分らしく生きるとは何かを考えます。

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「チリメンモンスター」探しで見つけたチリモンがなんであるのかを調べられます。カタクチイワシの稚魚の漁で、一緒に網にかかった小さな魚やエビ・カニ、貝などの図鑑です。海の中の生き物調べの授業などには欠かせない、唯一無二の図鑑です。

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齋藤陽道さんが宮沢賢治の詩を「写真で翻訳」した一冊です。そもそもは『春と修羅』をナナロク社から出し直したいと思い、装丁写真を撮りに二人で岩手へ撮影旅行に。でも、気が付いたら齋藤さんの本を作ってました。できた写真があまりにも魅力的だったんですよね。若松英輔さんの巻末解説も必読です。代表　村井光男

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フランスのエッセンスがつまったおしゃれな装丁です。お子さんにとって素敵な想いの詰まった世界でたったひとつの赤ちゃんダイアリーの完成です！

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16世紀初頭から長きにわたり淘汰されず、今なお残り続ける理由、「君主論」にはどの時代でも必要とされる、生き抜く「覚悟」が記されています。非道の書ともされるマキャベリの「君主論」ですが、本書でイメージが大きく変わるはずです。

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第一次、第二次世界大戦にはさまれた二十年間、世界は政治の嵐に覆われていたが、この時代をオーウェルは不器用な良心の典型として生きることを強いられた。他方、生真面目な庶民的性格から生活の周辺の小物を愛し、英国料理を愛した。本書はそんなオーウェルの側面を知ることができるエッセイ集である。

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今、心身ともに癒やしを与えてくれる本は貴重。「皆を元気にする本」、「手に取ったときに愛着の湧く本」、「リビングに飾りたくなる本」を目指すK&M企画室らしさにあふれた愛らしい本です。著者の絵と文、4コマ漫画に、ホッとするひと時を手に入れて！　もちろん、朝晩のヨガのお供としてもお役に立ちます。

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140万部突破の人気シリーズ「本所おけら長屋」は、人と人との触れ合いが難しい今の時代だからこそ、読んでほしい作品です。お節介だけど温かい、トラブルメイカーだけど頼りになる、そんな住人たちによるドタバタ劇に、笑って泣いて、最後には不思議と元気をもらえます。