ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
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元データのリンク→
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1R0f7WVFFP115UVgm_V7xVQQJsbnU201vSS-3AWB0bcU/edit#gid=1917962572
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[1]:5,6番艦に照明弾を1積みずつ
←この図を生成するためのRのソースコード
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5番艦6番艦母数
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回数30687424
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割合72%21%100%
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右図は[1]で得られたデータ群と夜偵発動率の推定式を用いて計算した回数別発動率の分布.
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自然数i(1≦i≦n=422)に対して,i番目のデータについて,
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Lv.5_i := 5番艦のレベル
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Lv.6_i := 6番艦のレベル
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P(x) := (Sqrt(50*x)-3)/100 (夜偵発動率の式)
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とした時に,
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①:5番艦が照明弾を発動する確率P(Lv.5_i)
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②:6番艦が照明弾を発動する確率(1-P(Lv.5_i)*P(Lv.6_i)
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であると仮定し,
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①,②の数値(確率)の元で,
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『統計解析ソフトRにn=422個の0から1の一様な乱数の組,(x_i,y_i)を生成させた.
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そして,M((①≦x_iを満たすiの個数α),(①>x_iかつ②≦y_iを満たすiの個数β))とする.』
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この『~』の動作を10^5回繰り返して得られたM(α,β)を、横軸=α,縦軸=βとして,
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濃度が濃いほどM(α,β)となる確率が大きいことを表したものが右図である.
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...平たく言うと,右図は[1]の5,6番艦のLvから求めた夜偵発動率が照明弾の発動率だってしてシミュレーションした結果!!!!
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5番艦が304回,6番艦が87回起こる事象の確率は右図では非常に小さいことがわかる.
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結論:夜偵発動率と同じ式が照明弾にも適用されている(&5番艦が失敗したら6番艦で判定)と仮定した時に推測される結果と比較すると,今回得られたの発動回数の組み合わせは起こる確率が非常に小さく,仮定が間違っていると考えられる.
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[2]:Lv1旗艦に照明弾を1積みのみ
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旗艦母数
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回数297400
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割合74%100%
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このデータは全てLv1かつ旗艦のもの.
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Lv1でも発動率が夜偵とは違って[1]のデータと比較することからもわかるように,明らかにLv依存はしていないと考えられる.
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結論:照明弾の発動率はLvに依存していない.
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今後の検証:
①:随伴艦1隻に照明弾を1積みした場合でも,[2]と同様の結果が得られるかどうかの確認.(旗艦随伴で確率が変動するかどうか)
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②:自艦隊全てに照明弾を1つずつ搭載しても,[1]と同様に発動判定が上からであると考察される結果が得られるかどうかの確認.
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③:1隻の艦娘に複数照明弾を載せた場合に発動率の上昇は確認されるかどうか.
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