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被爆者の会が刊行した体験記等をご覧になるみなさまへ
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2024年8月
NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会
日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)
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「NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会」および「日本原水爆被害者団体協議会」の資料庫には、全国各地の被爆者の会が刊行した「体験記集」が合わせて400点余り収蔵されています(ひきつづき収集中)。これらの体験記集の多くは私家版で、発行部数も限られ、会の周囲の人びとに知られたものの、時が経つとともに埋もれてしまいがちです。

被爆者にとって、原爆の体験を書くことは容易ではありません。書こうとすれば、「あの日」の地獄がよみがえり、苦しみが覆いかぶさってきます。被爆者自身による体験記録は、原爆とのたたかいなくしては残しえなかったものです。原爆の苦しみを証言することは、その過酷な境遇をともに生きてきた家族や親族・友人を傷つけたり、影響が及んだりするかもしれません。家族が自立するのをまって被爆者であることを名乗り、被爆者手帳や手当を申請した人々は決して少なくありません。人を愛し産み育てること自体を断念した人もあります。

《あの苦しみを、ふたたび地球上の誰にも味わわせてはならない》

被爆者が、苦痛をこらえて体験を書き残すのは、ひとえに、原爆が人間に何をもたらしたのかを多くの人々に知ってもらい、核兵器も戦争もない世界を実現するために、ともに手を携えてほしいからです。

わたしたちは、このような証言を、世界の人々ひとりひとりに伝言として届けていく使命を負っています。
この人類史的な遺産ともいうべき証言を埋もれさせないために、ここにWeb上での公開を開始し、ひきつづき、各会(著作権者)の承諾を得られたものから順次公開していきます。

学校の平和学習の教材として、地域や各種グループの学習会の資料として、広くご活用いただけることを願っております。
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【閲覧・ご利用のみなさまにご留意いただきたいこと】
体験記等は、書いたご本人の意思を尊重し、可能なかぎり元のまま公開しています。ただし、二次利用のできない写真や記事類に加え、あまりに個人情報的な箇所については、最小限のマスキングをしています。閲覧はご自由にできますが、データはダウンロードできない設定にしてあります。
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以下の注意事項を厳守してください。
1)冊子全体のコピー・複製はしないこと。
2)営利目的での利用はしないこと。
3)証言の引用や利用にあたっては、原文のままとし(改変をせず)、出典を明記すること。
4)不特定多数の人びとへの配布、拡散はしないこと。
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・ 体験記等のご利用についてのご質問やご希望のある方は、ご連絡ください。
・これらの資料を活かしての実践例や反響なども、ぜひお寄せください。
・ 公開された体験記等について疑問やご意見のある方、著作権について権利のある方はご連絡ください。
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【問い合わせ・連絡先】
NPO法人 ノーモア・ヒバクシャ記憶遺産を継承する会
・電話:03-5216-7757
・メール:info-kiokuisan@nomore-hibakusha.org

日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)
・電話:03-3438-1897
・メール:kj3t-tnk@asahi-net.or.jp
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