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令和5年04月10日
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就労継続支援A型事業所における地域連携活動実施状況報告書
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事業所名ちひろ事業所番号4310300316
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住 所熊本県荒尾市川登字広田1861番地1管理者名篠原千登世
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電話番号0968-80-7086対象年度令和4年度
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地域連携活動の概要
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<活動内容><活動の様子>
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【活動場所】
・公共施設(高等学校や警察署など)や商業施設、民家等。
【実施日程】
・1年を通して、随時、作業依頼があった時に実施。
【実施した生産活動・施設外就労の概要】
・公共施設(高等学校や警察署など)や商業施設、民家等の除草と片付け作業。
・庭木や植込みの剪定作業。
【利用者数】
・毎回3~4人の利用者と職員1人でユニットを組む。
・利用者は、作業内容や気候等を考慮し、適材適所に配置できるように考えてユニットを組む。
<活動の様子の写真>




 


                     高等学校
                     グラウンド
                     の整備 
                  















   





民家の草刈り


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<目的>
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【地域連携活動のねらい】
・公共施設等の清掃・環境整備作業を通じて、地域住民や施設利用者等に気持ちよく利用して頂くことで、社会貢献を果たすこと。
 また、社会の役に立っていることを肌で感じることで、仕事に対するやりがいやモチベーションを高める。
<地域にとってのメリット>
・地域の事業所が作業を行うことで、安心感を得られること。
・障害者に対する理解が深まること。
<対象者にとってのメリット>
・必要な時に必要な人数を頼むことが出来ること。
・プロレベルの作業は見込めないが、その分、費用を抑えることができること。
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<成果>
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<得られた成果>
・施設や民家の方から直接お礼を言って頂ける機会があり、利用者のやりがいやモチベーションを高めることができた。
・一生懸命働く姿を見て頂くことで、障害者に対する理解も少しずつ得ることが出来るようになってきている。
・これらの作業に取り組むことで得た経験やスキル、体力を生かして一般就労にチャレンジする人が増えている。
<課題点>
・作業現場によっては、利用者が集中して作業を行えないことがあったので、利用者の特性をしっかり考慮した上での人員配置が必要である。
・いつもの作業場ではないので、安全面での配慮が必要である。
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連携先の企業等の意見または評価
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<連携した結果に対する意見または評価、課題>
 令和元年から一緒に作業を行ってきたので、今年で5年目になる。当初は初めて障害者の⽅々と一緒に作業をするので、どこまでの作業を頼めるのか、指示を理解してもらえるのか、パニックになられないか、コミュニケーションはとれるのか等、不安なことだらけであった。しかし、一緒に働いていくうちに必要な配慮も分かってきたし、何より一般の方と作業に関しては何ら変わらないことが分かったし、本当に陰日向なく真面目に取り組まれている。これからも一緒に働いていきたいと思っている。そして、何より私を含めた従業員の障害者に対する理解を深めることが出来たことが大きいと思う。

 ※こちら側(ちひろ)の課題になるが、ベテランの利用者も高齢化により、体力やスキルが落ちて来られているので、若手の育成が必要であるが、人材が不足している。
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連携先企業名三池庭園担当者名江頭健太郎
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