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2 | 3DBGアーティストのラウンドテーブル | |||||
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4 | ざっくり箇条書きでかきます。 | |||||
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7 | 人材の育成に関して | |||||
8 | 徐々に、実力をあげていけるように、任せる制作物の難易度を | |||||
9 | 少しずつあげていくとの事。 技能的な事はドキュメント化。研修プログラムに組み込んだそうな。 背景の制作手順、TEXの作成方法、絵作りの考え方など。 ↓ 結果として、2.3カ月かかっていた作業が、2カ月程度になり、 効果が多きい事がわかった。 またドキュメント化した事で指導者の時間にもゆとりができた。 まさしく一石二鳥。ちなみに研修作業は一週間 | |||||
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11 | Wikiの活用 | |||||
12 | ワークフローや、技術、手法などはすべてWikiにまとめていたそうです | |||||
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14 | 情報共有に関して | |||||
15 | こちらもWiki活用や、週報、掲示板などを使用していたそうです。 | |||||
16 | 確か、Wiki内に? 個人の名前がずらーっとかかれてあって、 | |||||
17 | 週報に関して名前をクリックすることで、その人の週報のページにJump。 | |||||
18 | 週報は画像付きで、その週に作成したものや、 ちいさな気づきなどが | |||||
19 | 書かれるそうです。 ちいさな発見などは、任意で書き込むので、 些細な事でも、書き込みやすく、 情報共有に役だったとか。 | |||||
20 | 僕も、週報とか、日報とか書いていたプロジェクト | |||||
21 | にかかわりましたが、どんなことでも、書き込みやすい印象はあります、 | |||||
22 | 情報共有に発展しやすいと再認識。 | |||||
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24 | 他社と一緒に開発する事で得たもの、問題点 | |||||
25 | 技術、ノウハウ。 やはりいろんな考え方、フローをみる事で、 | |||||
26 | 非常に参考になったと。で、刺激につながる。 | |||||
27 | 自社では不可能な表現が、可能になる。 | |||||
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29 | 問題点として、各社での考え方の違いや、言葉のズレがあり、 | |||||
30 | 大きな問題へとつながる事があるので要注意。 | |||||
31 | →各社互いに歩み寄る事が大事。 | |||||
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33 | 内部で設計し、外部に委託することになるので、 内部の技術、経験が減る。 | |||||
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36 | 外注さんのデータチェックPoint | |||||
37 | ・価値観、認識の作成、修正の傾向、クオリティライン、は入念につめる。 ・情報共有。QA履歴も残す。目標をはっきりさせる。 ・チェックバックはレタッチした画像で提示(時間短縮になる) (全てのチェックバックにおいてそうしてるわけではない。) チェックバック後に、実装して問題がでる場合などもあるので、注意 | |||||
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40 | モチベーション向上に関して | |||||
41 | ・チーム内で、十分にディスカッションする | |||||
42 | ・のみにいく | |||||
43 | ・いろんなタイトルのゲームをみんなでみる | |||||
44 | ・各社で講演、 | |||||
45 | ・風通しをよくする | |||||
46 | ・とにかくほめる | |||||
47 | ・どこかに取材に行かせる。ロケ班 | |||||
48 | ・外をみる。いろんなセミナーにいってもらったり、イベント参加 | |||||
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50 | ビジュアルの統一にかんして、 | |||||
51 | プロダクションごとの違いがでるのでは? | |||||
52 | どのような工夫で、統一している? | |||||
53 | →初期の段階で、ファイナルクオリティの作成。 ↓ | |||||
54 | 実機落とし込む | |||||
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56 | 2Dでのアプローチ | |||||
57 | 3Dでのアプローチに入る | |||||
58 | ゲームを想定したPV制作 | |||||
59 | 指標になるBGをリードが作りこむ | |||||
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61 | スケジュールに関して | |||||
62 | HD機になって相当きびしくなっている。 | |||||
63 | 実質カットした部分や、期間調整したり。。。あちゃー。 | |||||
64 | ↓ | |||||
65 | 実際の作業時間を明確にして、どう対処していくか、どう効率化していくか | |||||
66 | 明確にしないと解決しない! | |||||
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69 | 僕が今回のセッションで一番頭に残っているのは、 | |||||
70 | いろんなセクションとかかわる事で、絵が変わるという事。 | |||||
71 | BG班がサウンド班と交わった時、BG班は音を特に意識するようになった、と。 | |||||
72 | 音を想像することで、その背景OBJがどのようなものなのか、深く考えるようになった。 | |||||
73 | 結果、質感などに詰めて行けるようになり絵が変わった!とおっしゃていました。 | |||||
74 | すばらしいですねー。モーションではよく音を想像して作成したりしますが、 | |||||
75 | BGチームからそういう話は聞いたことなかったので、参考になりました。 | |||||
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