図書館員のための自分ブランディング検定シート No.1(ベータ版)
その1: 「情報の達人=指導の達人」編
●検定の趣旨
・図書館員の自分ブランディングとは、図書館員という職業をどう見てほしいか、どんな人材として自分自身をアピールしたいか、ということです。
・『図書館利用教育ガイドライン』(日本図書館協会、2001)と『情報の達人』(2007)が描き出した職業イメージは、1)プランナー、2)コーディネータ、3)プロデューサー、4)インストラクター、5)クリエーター、などです。
・これらの専門家としての印象を決める能力・姿勢のうち、まずは「情報の達人=指導の達人」という側面について、検定してみましょう。
・能力としては、1)パソコン操作力、2)企画演出力、3)情報探索法指導力、4)プレゼンテーション力、の4項目、姿勢としては、5)積極性、の1項目、合計5項目を取り上げます。
・この検定はまだ試行段階にあり、あくまでベータ版程度のものです。設問も回答選択肢も固まったものではありません。
・試しに、1問ずつ、ありのままに自己採点してみてください。(^^♪
・ある程度の回答数が集まった段階で、集計し結果をご報告します。
・その後、公式版の公開、別な項目へのシリーズ展開を予定しています。
・検定の設問について、ご意見ご要望をいただければ幸いです。
●回答のしかた
・後段の回答者データ欄は回答任意です。
・集計対象は個人が特定されない部分のみです。
・氏名等の個人情報は、こちらから追加でご質問ご相談を差し上げる場合にのみ使われます。
●データの扱い
・回答データは、検定の集計や研究の目的以外に使われることはありません。
2012.8.28 仁上幸治(にかみ・こうじ/:帝京大学 総合教育センター 准教授 図書館課程担当)