(2011/12/22 18:00追記) 支援可能総台数は27台となり、7台増えました。
また、お申し込みは現在6団体様です。
本フォームは、プレマ基金より3.11大震災の影響における原発事故で高線量の可能性のある皆さまへ、空間放射線量測定器を無償提供させていただくためのものです。
無償提供させていただくのは空間放射線量測定器「inspector+」です。この製品について詳しくお知りになりたい場合には「inspector+」でgoogleなど検索エンジンによる検索をお願いいたします。
【追記】当たり前のことで恐縮ですが、一部で誤解が発生しているようなので改めてご説明いたします。【空間線量計】では『食品を測ることはできません。』 空気中の放射線量を測るものです。
本製品については、事故発生直後は30万円くらいまで値段がつり上がりましたが、プレマ株式会社では米国の以前からの既存取引先(測定器供給元)を通じ、卸売価格で買い取っています。今般、従前に入手して一切販売せず、福島県や周辺の市民団体などに支援してきた数十台とは別に、20台を入手することができました。この20台については、プレマ基金の支援アクションの一環として、無償でお送りするものです。プレマ基金側では、45000円/台のみを支出し、プレマ株式会社には利益はありません。現在は12~16万円/台程度で販売されています。
あくまでもプレマ基金として皆さんから善意で資金をお寄せいただいたり、弊社が売上から費用を支出したりしての支援物資となりますので、勝手ながら以下の条件を設けさせていただきます。
どうか、よくお読みのうえ、ご応募ください。
◎支援先は必ず団体(大小問わない)の共有物として利用されるケースのみに限定させていただきます。
例)○○小学校PTA NPO法人○○ ○○を守る会 ○○を支援する会 ○○地域自治会 ○○マンション管理組合 等
◎数が限定されているため、1次募集では弊社に顧客登録があるお客様のみを発送先とさせていただきます。
顧客登録のあるお客様が、記載された団体に所属されている必要があります。
◎ほんとうに必要とされている皆さんに優先的に利用いただくため、どうか架空団体などの名義でのお申し込みは
されませんように、ご理解とご協力をお願いいたします。
◎事故を起こした原発に近い、ホットスポットである可能性があるなど、高線量がマスコミやインターネットなどの情報によって、充分に想定想像される地域の団体への支援を優先いたします。この選定については、事故後、福島県下の各地で支援と取材にあたっていたプレマ株式会社の末武照之が実情をよく知っていて、判断しうる立場にあると仮定して選定いたします。
ほんとうのところ、深刻さの程度に順位は付けがたいものがあり、人間が個別に判断しうる限界があることをお酌み取りいただき、送付対象とならなかった場合には「もっと深刻と考えられる皆さんが応募団体のなかにおられたのかもしれない」と解釈いただきますとありがたいです。
決して好き嫌いで判断するものではなく、書き込まれた情報、地域などを全体的に判断して、迷った場合にはあくまでも個人の直感で判断しているに過ぎないことをご理解下さい。
◎1団体1台の支援とさせていただきます。
◎団体の活動内容や汚染状況についてヒアリングするため、トップの方に連絡させていただく場合がございます。
◎支援が必要と考えられる団体数が、20団体以上に及んだ場合には、勝手ながら抽選とさせていただきます。
いかなる事情でも、お送りできなくなってしまった団体に所属されているお客様には実務上無理がかかることにより、個別にご連絡いたしませんので、どうか併せてご理解下さい。
◎プレマ基金について、充分にご理解いただくために、以下を読んでからご応募ください。
http://www.premakikin.com/prema.html◎支援実績は以下のURLで随時ご報告しております。
http://www.premakikin.com◎発送は、2012年の年始以降となります。