【定員になりましたので本セミナーの申込みは終了いたしました。】
日時: 3月15日(木)18時45分~21時(18時30分受付開始)
会場: 東京大学本郷キャンパス工学部2号館9FB教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html定員: 50名(先着順)
参加費: 社会人:1500円、学生:1000円(※講師招聘費用、軽食・飲物代に使用します。)
趣旨:
昨年来の急速な「ゲーミフィケーション」への関心の高まりとともに、社会のさまざまな活動をゲームデザインの枠組みで捉え直し、活性化に向けたリデザインを模索する動きも起きています。しかし、これまでのゲームの歴史を紐解けば、そのジャンルや用いられるデザイン手法は幅広く、優れたゲームとともにダメなゲームも数多く存在します。
優れたデジタルゲームのデザインには、「楽しい失敗」や「教えない学習」など教育や社会的な活動のデザインにおいて学ぶべき要素がたくさん詰まっています。ゲームフルな社会を生み出すためには、優れたゲームデザインに学び、理解を深めていくことが不可欠であると言えます。
今回のCLGセミナーでは「もじぴったん」のプロデューサーとして知られるクリエイティブプロデューサーの中村隆之氏をお招きし、優れたゲームデザインに込められた考え方や楽しさを盛り上げる手法について語っていただき、教育や社会的な活動への応用の可能性や課題について議論します。
内容:
1.講演「優れたデザインが生み出すデジタルゲームの楽しさ」(60分)
中村隆之氏(中村遊び応用研究所 クリエイティブプロデューサー、元もじぴったんシリーズプロデューサー)
2.ディスカッション「ゲームデザインの社会への応用」(50分)
中村隆之氏を中心に、参加者の皆さんとゲームデザインの手法やゲーミフィケーションの課題等を議論します。
モデレーター: 藤本 徹(東京大学)
主催:
CLG(Community for Learning and Games)研究会
CLG研究会は、学びとゲームに関心のある研究者・開発者・実践者の活動を支援するために活動しています。
大学の研究者と大学院生・学部生有志が運営し、不定期にセミナーやワークショップを開催しています。
共催:
東京大学ベネッセ先端教育技術学講座(BEAT)
NPO法人 EduceTechnologies