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自由にならない「集中力」の不思議

幸福のための「精神統一」鍛練法

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自由にならない集中力の不思議

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集中力は「善い」ことです

  • 集中力は良いものだという考えが固定しています。
  • 人間の経験から成り立っている考えなので「違う」とはいえないのです。
  • 確かに、仕事、勉強、訓練などで、集中力があれば、効率は高いし、能力も向上する。
  • しかし、問題はこの必要不可欠な「集中力」は自由にならないことです。

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生きとし生けるものが幸福でありますように

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「自由」にならない理由

  • 集中力は良いものだと信じているだけで、
  • 集中力があれば、ものごとはスムーズに進むことも知っているだけで、
  • 「集中力」とは心理的にどのようなものか、
  • 育てられるものか、先天的なものかなどは
  • 調べたことはなにのです。
  • 内容を理解できれば、集中力は育てます。

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集中力について詳細に学ぶ(意味)

  • 集中力とは、「こころに入った対象から離れることなく、対象についている」ことです。
  • 反対に、こころは好き勝手に、様々な対象に、情報に振り回されることは、集中力がないということです。
  • 風に揺れる旗のように、こころに安定感がないならば、集中力がない。
  • 集中力がある時、心は基礎に建てられた柱のようです。

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先天的にある集中力

  • 脳細胞が発達してない、生命体は遺伝的にプログラムされてないものを知ることさえもしない。
  • 蟻は迷子にならない。ミツバチは花が咲いているところに飛んで、自分の巣に帰る。
  • 人間の中でも、頭が、それほど優れてない人々は決まったパターンで生きている。
  • 別なことに誘惑することは難しい。

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先天的にある集中力

  • 先天的な集中力は、単純に生命を維持するための、基本的な力です。だれにでもあるのです。
  • 「あるパターンから離れることはできない」という集中力なので、「能力」として観れるが「無能」として観ることもできる。
  • 人間の場合は、マインドコントロール、暗示をかけるなどに、使用される。

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先天的にある集中力

  • 他人に自分のこころの管理できる状態になるので、明らかに危険です。
  • 人は自分のために、他人を支配管理しようとするのです。
  • 完全たる慈しみで、見返りは断言断る人はいるのでしょうか?
  • 正覚者である釈尊さえ、人をマインドコントロール、管理しようとしなかったのです。

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感情と集中力

  • 感情に支配されると人は他の事に興味を持てない。
  • 感情が決めたことを揺らぐことなく行う。
  • 感情と理性は正反対なので、感情によって活発になることは、「一概に良い」とはないのです。
  • 中身が良い感情であっても理性がないので、「安全」と言えないのです。

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先天的感情

  • 生命に先天的にある感情とは貪瞋痴なのです。
  • これが、こころの煩悩で、不幸を司る。
  • 自分だけではなく、他人にも害を与える。
  • 貪欲の衝動で必死になる人も、
  • 怒り、憎しみ、恨みで必死になる人も、
  • 無知で、他人に言われるから・他人もやっているから必死になる人も少なくありません。
  • 世間が、この状態に集中力だと言うのです。

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感情的集中力の問題

  • 基本的には感情は悪なので、短期的な良い結果があっても、長期的には悪結果です。
  • 理性が機能しないので、道が違っても調整できない。
  • 感情は上がったり、下がったりするので、一定の力を持ってない。集中力も上がったり、下がったりです。
  • 集中力は結果が出るまで保つと言う保証はない。

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感情的集中力の問題

  • 感情で頑張っても、簡単に他の感情に置き換えてしまうのです。
  • 強い感情は弱い感情を置き換える。
  • 強い感情とはより悪い感情と言うことです。
  • ですから、感情中心的な人は更に、不幸に陥る、更に、悪いことをしてしまう可能性は大きいのです。
  • 感情に起こる集中力には、仏教は集中力という言葉さえ使わないのです。

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邪定・MICCHQ SAMQDHI

  • 経典ではmicchq samqdhiという言葉があります。
  • 正しくない、不幸になる、悪行為になる、集中力を意味します。
  • 宗教の世界で行うマインドコントロール行為は一つの例です。
  • 苦行・宗教的に儀式などを長く実践すると、病み付きになることです。

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善い感情とは?

  • 不貪・不瞋・不痴と説かれているので悪感情をなくすことです。
  • 肯定的な語を使うと、貢献的・献身的・無執着は不貪です。
  • 慈しみ、憐み、差別感をなくすことは不瞋です。
  • 理性をそだてること、真理を発見することは不痴(知恵)です。

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制限なく育てられます

  • 悪感情を更に強化して集中力を高めることは破壊的な行為です。
  • 体も、こころも壊れて行くのです。
  • 人は勝手に破壊に陥るのは構わないのですが、他人に多大な害を与えるのです。
  • しかし、善い感情には理性が欠かせないので、
  • 制限なく育てられます。
  • 自分にも他人にも幸福を与える行為です。

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必要でしょうか、集中力は?

成長のエネルギー資源

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成長しないと、退化する、堕落する

  • 昨日より今日は良い人間になると思って生活しなくてはならないのです。
  • 知識も智慧も開発しなくてはならないのです。
  • そのために、集中力は必要です。
  • 出来ないと思われることを出来るようになる。
  • 期待通りか、それよりも良い結果がでる。
  • 精進することは楽しくなる。

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集中力の秘密

  • 能率、効率ばかり気にするとこころに汚れが入るので、集中力は向上するのではなく、減ってしまうのです。
  • 集中力自体は楽しいのです。
  • この「楽しみ」を大事にすると集中力が向上するのです。
  • 釈尊はこの楽しみ・楽・喜悦・喜を中心にして語るのです。

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  • 仏教は喜悦を目指す教えではないのですが、
  • 解脱・無執着に挑戦過程で現れるものだとしているのです。
  • 私たちは「楽しみ」をある程度で知っている。
  • 楽しいなら、幸福だと思っている。
  • 何かに、引っかかっていることで楽しみを得る。
  • これは、「喜」まで発達してないのです。

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楽しみ・嬉

  • ものに依存して得られるのです。
  • 楽しいから本を読む。楽しくない場合は読みたくはないのです。
  • 読んでも、「集中力」がなくなる。
  • 楽しいから本を読んで得られる楽しみにも制限があります。
  • この楽しみは悪感情で汚れているならば、尚更、危険でもあります。

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楽しみ・嬉

  • 不幸なことに、必要なことを、大事なことを、幸福に、成長に関わることをやろうとすると「楽しく」はないのです。
  • 悪い事なら、楽しくてたまらないのです。
  • ですから、自然的な楽しみは危険ですが、「楽しみ」は悪いのではないのです。
  • 「必要な本を読む」時、「楽しく」なるように工夫すればよいと思います。

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楽しみ・嬉

  • 必要な本ですが、難しくて読み辛いでしょう。
  • そこで、理性を働かす。中身をあらゆる角度で見てみる。
  • 読む内容を分析してみる。自分の意見を入れて考えてみる。
  • 他人に教えてあげる場合はどうすればよいのかと考えてみる。
  • このように工夫すると、「楽しく」なります。

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楽しみ・嬉

  • 他の必要な仕事の場合もそれなりの工夫して楽しみを見出す。
  • 「楽しくなければやらない」というわがままを「楽しみを見つかる」工夫に変える。
  • 嬉しいとはほとんど突然起こるできごとに対して言っているようです。
  • 嬉しく生きることは従って、無理でしょう。
  • ですから、「楽しく生きる」ことにしましょう。

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「楽しみ」は脳の栄養

  • 脳の開発には「楽しみ」が必要です。
  • これは、「食べる楽しみ」などとは違います。
  • 智慧の開発にも「楽しみ」が必要になる。
  • やがて、「楽しみ」も乗り越えて、「冷静」という境地にたって、解脱を体験する。
  • 楽しみを通らない、冷静は要注意です。
  • 「無関心・無知」も冷静の錯覚を起こすからです。

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楽しみを度合

  • 私たちはなんとなく「楽しみ」を感じている。
  • たまに、涙がこぼれるような楽しみあるが、稀です。
  • ですから、普通の楽しみは脳細胞の中だけ起こる反応になっているのです。
  • しかし、楽しく生きるなら、その影響は体にも現れるのです。
  • 病気も老けるスピードも減る。

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楽しみを度合

  • お釈迦さまが、サマーディ瞑想で集中力を育てることを推薦しているのです。
  • はじめに、五欲に依存して楽しみを得ることを置いておく。
  • それよりレベル高い楽しみ得ることに挑戦するのです。
  • 五欲で戯れることは惜しいと思うとこの作業は無理です。

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楽しみを度合

  • サマーディから、最初に得られる「喜び」という波動は脳だけに限るものではありません。
  • 体全体に行き渡る楽しみ・喜びです。
  • 第一禅定で、喜びに満たしてないところは体の中にはどこにもありませんと説いているのです。
  • 水でよく練った泥団子の例えを使っている。
  • 水に濡れてないところはどこにもありません。

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楽しみを度合

  • 徐々に、サマーデイの向上と共に、喜びの度合いも上がるのです。
  • 第三禅定で、喜びが人の存在を完全支配するのです。
  • 涼しい巨大な湖の中で生えた蓮の花が水の中で咲いてしまう。その花には涼しい水で触れてないところはありません。
  • 花は自分で、巨大な湖の涼しい水は喜びです。

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喜びから冷静へ

  • 第四の禅定
  • 例え:涼しいところで、人は白い布を頭か足まで被って寝ている。その人の体には白い布で覆われてないところはない。
  • この場合は「自分がいる」という苦しみさえもない、冷静の気持ちです。
  • 楽しいなら何でもやれるのは当然なので、正しい集中力を育てようとすると簡単なのです。

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方法①

  • 無関心を止めて関心を持つ人間になる。
  • 日常のことをつまらないと怒りを作るのではなく、何でも、真剣に、面白く行う。
  • 何かをするとき、やりたいかやりたくないではなく、「必要か」という基準で判断する。
  • 次に、無関心を育てる。
  • 感情的なことに、不必要なものに「無関心」になる。

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方法② 理性

  • 論理的に、具体的にものごとを観察すると理性が現れる。
  • 悪いことを正当化するためにも論理を使用する場合はあるが、その時、必ず、固定概念があってそれを無理に正当化しようとするのです。
  • 正しい論理は悪いことをするために使用できません。

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方法③ 瞑想

  • 貪瞋痴と関係のない、シンプルなことを念じてみて、走り回っている思考をストップするのです。
  • 慈悲の思考、呼吸瞑想、無常の観察、不浄観などが良い対象です。
  • 音楽・踊り・マントラ・ハタヨーガなどは良くない。サマーディは現れない。理性が沈む。

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三宝のご加護がありますように

ご静聴を感謝いたします。

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