1 of 31

スタッフ育成サイクル

ポジションフォーカス対話を用いて

[再]フォーカス

振り返り

修正

2 of 31

3 of 31

背景

「どこでもムーブメント(movements everywhere)」を築き上げる倍加リーダーのため、組織の必要と同時に各自の必要に即した育成が求められている。

4 of 31

背景

スタッフ育成サイクルは、「個人育成プロセス」と「リーダーシップ・パイプラインプロセス」の橋渡しという重要な役割を果たす。

 つまりその人の個人的な育成と組織全体のミッションや焦点を確実につなげるのである。

5 of 31

スタッフは貴重な存在です: 時間と人の良き管理者であることが私たちの願いです。「スタッフ育成サイクル」によって、忠実で賢い管理者として、チームメンバーとの対話が最大効果のある、的が絞られたものになります。2人の人が一年で3つの対話を持つ、ただそれだけです。全部でわずか5時間です。

6 of 31

スタッフ育成サイクル

チームリーダーはこのプロセスを監督

[再]フォーカス

年度初め:

ポジションフォーカス確定

期待されること設定

  • 職務記述書
  • 個人育成計画 PDP
  • 戦略的計画 SPP

修正

年度半ば:

ポジションフォーカス修正

期待されること再設定

振り返り

年度末:

ポジションフォーカス振り返り

期待は達成されたか?

7 of 31

ポジション フォーカス対話

修正対話

振り返り対話

8 of 31

主な質問:

  • 職務記述書とポジションフォーカスの違いは?

  • ポジションフォーカスの構成は?

  • ポジションフォーカス振り返りはどういうものか?

  • ポジションフォーカス振り返りを適切に行うには?

フォーカス対話、修正対話、振り返り対話

9 of 31

職務記述書:

  • 長期間に渡り固定されたもの
  • 広範囲 – すべての責任をカバー
  • 変わり行くミニストリー状況を反映していない
  • 経験や成熟度を考慮に入れない

ポジションフォーカス:

  • ダイナミック – 定期的に変化
  • 集中している – 程よく範囲が狭い(優先順位)
  • 現在のミニストリー優先順位を考慮に入れている
  • 成長のための必要が組み込まれている

職務記述書とポジションフォーカス

10 of 31

ポジジョンフォーカスの構成はどういうものか?

以下のものが含まれる:

  • 主なミニストリーの目標(4から5つ)
  • 個人成長計画(PDP)の進み具合
  • 成長のための課題

11 of 31

  • 最新のSPPと年度末のミニストリー評価
  • 職務記述書
  • 個人育成プラン(PDP) (360フィードバックからのインプットをもとに作成)
  • 次年度の育成ステップに関する直属の上司からのインプットや指示

ポジションフォーカスの情報源

12 of 31

強みを確証し、成功を祝い、成長分野を認め、そのスタッフがミニストリー全体に貢献したことへの感謝をあらわす機会(マタイ3:17, 17:5 へブル 6:10)。

 同時に、果たせなかった責任や個人的、職務的成長が滞っている分野に関して、正直なフィードバックを与える機会でもある。

ポジションフォーカス修正・振り返り

「この方は、恵みとまことに満ちておられた」

13 of 31

ポジションフォーカス修正・振り返り

肯定的な面が否定的な面よりも絶えず優先されなくてはならない。失敗よりも、強みに強調点が置かれるべき(黙示録2:1-7)。

対話が終わった時には、そのスタッフが自らの成長や進歩に励まされていて、望ましい結果の達成においてさらに効果的になるための新しい方向性を得ているような時間にしたい。

14 of 31

焦点が定まった、意図的な3つの対話

スタッフ育成サイクルを実施するには

[再]フォーカス

振り返り

修正

15 of 31

[再]フォーカス

年度初め:

ポジションフォーカス確定

期待されること設定

  • 職務記述書
  • 個人育成計画 PDP
  • 戦略的計画 SPP

最初の 対話:

[再]フォーカス

16 of 31

最初の対話: [再] フォーカス

ポジションフォーカスを設定する

スタッフ育成サイクルを実施するには

60 分の準備

考えよう:

役割は何か? その存在理由は? 重要なミニストリーの責任は何か?

(チームの計画に照らし合わせて考える)

個人の育成面で優先事項は何か?

スタッフとしての職務上の育成が不可欠な面はどこか?

60 分の対話

上記の質問に関して話し合い、ポジションフォーカス用紙を完成させる。

17 of 31

最初の対話: [再] フォーカス

ポジションフォーカスを設定する

スタッフ育成サイクルを実施するには

さらに進むために:

もしあれば、チームのSPP、そのメンバーの職務記述書、

個人育成プラン(PDP)などの情報は

すべてこの対話の助けになる。

ポジションフォーカスによって:�そのスタッフの個人ミニストリーおよび

育成の年間計画が設定される。

18 of 31

スタッフ育成サイクルを実施するには

19 of 31

[再]フォーカス

修正

年度半ば:

ポジションフォーカス修正

期待されること再設定

二度目の対話:

修正

20 of 31

2度目の対話:修正

年度半ば の振り返り

60 分

ポジションフォーカスに必要な調整を加える

 

以下の質問を用いる:

  • うまくいったことは何か?
  • うまくいかなかったことは何か?
  • 学んでいることは何か?
  • 違ったやり方で行うとしたら、それは何か?
  • もっと増やす必要があるのは何か?減らすものは何か?

21 of 31

 

さらに先に進むために:

もしチームメンバーが成長すべき分野を特定するのが難しく感じているなら、360評価を始めるいい機会かもしれない。

スタッフ育成サイクルを実施するには

2度目の対話:修正

年度半ば の振り返り

22 of 31

スタッフ育成サイクルを実施するには

23 of 31

[再]フォーカス

修正

振り返り

年度末:

ポジションフォーカス振り返り

期待は達成されたか?

3度目の対話:

振り返り

24 of 31

3度目の対話:振り返り

年度末 の振り返り

30 分の準備

90 分の対話

この対話には、二つの側面がある:

ズームイン: このポジジョンフォーカスは、優先事項に

   力を集中する上でどの位役に立ったか?

ズームアウト: このポジションフォーカスは、その人の

   他の役割とどのように合致していたか?来年度のた

   めにどのような変化を考える必要があるだろうか?

スタッフ育成サイクルを実施するには

25 of 31

さらに先に進むために:

次のサイクルが最大限効果を発揮するものとなるために、

再フォーカスの対話までに何ができるだろうか?

チームとして明確なSPPを作るか?

全てを網羅する職務記述書を書き上げるか?改訂すべきか?

PDPのためにさらにインプットを得るべきか?

スタッフ育成サイクルを実施するには

3度目の対話:振り返り

年度末 の振り返り

26 of 31

スタッフ育成サイクルを実施するには

27 of 31

[再]フォーカス

年度初め:

ポジションフォーカス確定

期待されること設定

  • 職務記述書
  • 個人育成計画 PDP
  • 戦略的計画 SPP

修正

年度半ば:

ポジションフォーカス修正

期待されること再設定

振り返り

年度末:

ポジションフォーカス振り返り

期待は達成されたか?

28 of 31

スタッフ育成サイクルを実施するには

年度末のポジションフォーカス振り返りのコピー1部をHRの個人ファイルに保管する:

  • そのスタッフのPDP進展や成長の記録となる
  • ミッションにおける個人の貢献が文書化される
  • そのスタッフのリーダーシップ育成が記録される 
  • リーダーシップが将来の配属計画を作る上で、貴 

 重な情報源となる

29 of 31

  • 設定したポジションフォーカスは年度半ばに修正され、年度末に振り返りがなされる。

  • チームリーダーは対話を主導し、良いタイミングでアカウンタビリティを提供する。また年度の中で矯正・励まし・評価をする。

  • ポジションフォーカス振り返りが完了したら、リーダーは振り返りフォームを記入し、将来の参考資料としてコピーを保管する。

スタッフ育成サイクルを実施するには

30 of 31

31 of 31

10月に各国のナショナルSLMリーダーを集めてPFの訓練があった。ほとんどのリーダーは「また育成のツールかよ」という感じで乗り気ではなかった。

今週、私はその中の9人に再会したところ、彼らはPFツールに関して非常に喜んでいた。SOFTアンケート調査によると、共通の目的と明確な役割を持つスタッフは宣教における効果性がより高いという結論だったが、私たちはその関連性は正しいと信じるようになった。

あるリーダーの体験