都知事杯オープンデータ・ハッカソン
社会実装
プログラム
中間報告
proj-inclusive×一般社団法人防窮研究所
ヤドカリは
イソギンチャクとも共生!
共生社会の象徴ヤド!!
2
目次
1 アプリの概要
2 ファイナルステージ後の進捗状況
2-1 OpenFisca editor開発開始
2-2 チャット履歴の解析・AIの提案
2-3 利用規約の作成
3 現在の課題点:Demo Dayに向けて
3-1 継続的に開発できる環境づくり
3-2 社会実装に向けた連携
3
アプリの概要
ケガをして
当分働けない
年金では足りない
ひとり親になった
ひとり親家庭の
相対的貧困率
50.8%
(内閣府)
生活保護受給者の
うち高齢者の割合
55.1%
(厚生労働省調べ)
労働災害による休業
4日以上の死傷者
132,355人
(厚生労働省調べ)
社会課題
突然生活に困窮してしまう
誰にも気にかけてもらえない
必要なのに支援につながれない
支援への新しい入口 支援みつもりヤドカリくん
LINE BOT
シミュレータ
支援につながる
自分のため、人に手を貸すために使うアプリ(手助けのコストを下げる)
7
ファイナルステージ後の
進捗状況
8
OpenFisca editor 開発
ソースコード
制度情報
制度情報を把握し、コーディングするのは大変
「東京都福祉局 受験生チャレンジ支援貸付事業」https://www.fukushi.metro.tokyo.lg.jp/seikatsu/teisyotokusyataisaku/jukenseichallenge.html
条件を読み解き実装
登場する金額を整理
9
OpenFisca editor 開発
プロンプト
制度URLを指定するだけで自動コーディング
ソースコード
Google Gemini
Bingチャット
金額の自動抽出
計算処理の生成
チャットボット
チャット履歴を統計解析
QAだけでなく有益な情報も提供できるようにすることが望ましい
フィードバックを受け取ることで、自らの回答を改善する
チャット改善AI
行政としては、子育て支援に力を入れる必要がある
チャットボットなどのツールを活用して行うことで、より多くの市民に届ける。
行政改善AI
11
利用規約
「利用規約」「プライバシーポリシー」の草案を作成。
弁護士のレビューを経て、サービスへ反映予定。
12
現在の課題
13
継続的に開発できる環境づくり
技術面
複数世帯の計算を可能にする(政策シミュレータ対応)
チュートリアル開発
バックエンドにPOSTする世帯情報の状態管理
組織面
意思決定ルールの明確化←「コアメンバー」「コントリビュータ」の区分
14
積極的な実証実験に向けた連携
1 自治体
アプリ体験会などの調整、自治体内での利活用、フィードバック
2 支援団体
利用者に実際に使ってもらう実証実験
3 教育研究機関
プロジェクト型学習、フィードバック
※能登半島地震への支援情報提供PJに参加
Demo Dayのイメージ Tech For Good!
都
区市町村
オープンデータ提供
現場の声
シビック
ハッカー
制度の追加実装
アプリ開発
一般社団法人防窮研究所
サービス提供
防窮の研究
防窮訓練の実施
アプリ開発
企 業
プロボノ
経験知識の提供
ユーザー
ニーズ表出
口コミ�防窮訓練参加
OSSとして社会に共有
機動力と柔軟な連携で、課題と解決策のタネを掘り出し続けることがシビックテックの強み
→地域共生社会を実現するための
産官学民の連携の可能性を示しにいく
16
質疑応答�
17
必要なときに支援を受けられる社会に
東京都オープンデータカタログサイト
その他参考資料
ユーザーの市区町村の社会福祉協議会を表示
AIチャットによるQ&Aの自動生成
活用箇所
利用オープンデータ / 参考資料
相談窓口などのヒアリング
この他、民生委員、NPO職員などとも意見交換を実施、サービスを改善している
市長:とてもいい。現場とつなぐので、連携しながらの今後の改善にも期待している。
社協職員:ユーザーに誤解を与えない表現に気を配るとよい。たとえば、必ずお金がもらえると誤認させないこととか。
担当課長:制度を理解してから窓口に来てもらえるのは現場としても助かる。
20
さあ、一緒に手を動かしましょう!
祝! 都知事杯(最優秀賞)受賞!
(都知事杯オープンデータ・ハッカソン)
都などの社会実装プログラムの支援を受け、活動拡大中!!
プロダクト
支援につながる
支援みつもりヤドカリくん
インターネット・
QRコードから
自治体公式LINE
シミュレータ
LINE BOT
他サービスとの比較
| 支援みつもり ヤドカリくん | サービスA (政府運営) | サービスB (民間運営) |
入力の簡単さ | 〇(※かんたんモード) | ◎ | △ |
制度の網羅性 | △(→◎) | 〇 | 〇 |
具体的な金額 | ◎ | × | △ |
AIによるQ&A | ◎ | × | × |
個人に合った制度紹介 | ◎ | △ | ◎ |
最寄りの窓口表示 | ◎ | △ | 〇 |
OSS | ◎ | × | × |
自治体LINEと接続 | ◎ | × | × |
★利用者の利便性をより重視
今後の展望
市民
多言語対応
行政
見積もり対象制度の拡充
UIの改善
民間支援団体
多様なニーズに応えられるよう、
自治体等とヒアリングや実証実験を通じて連携し改善していく
…
まとめ
市民と行政の架け橋となる
LINE BOTを目指す
市民
支援制度の情報
行政
サービス連携
ニーズの抽出
ニーズ提供
貧困? 生活困窮?�自分には関係ないよ…‥?
25
ケガをして
当分働けない
年金では足りない
ひとり親になった
ひとり親家庭の
相対的貧困率
50.8%
(内閣府)
生活保護受給者の
うち高齢者の割合
55.1%
(厚生労働省調べ)
労働災害による休業
4日以上の死傷者
132,355人
(厚生労働省調べ)
社会課題【1】
突然生活に困窮してしまう
市民側の問題
社会課題【2】
困窮を救う制度が多く複雑
「生活保護手帳 2023年度版」
1,002ページ
(厚生労働省発行)
行政側の問題
生活困窮、個人向け制度の数
227制度
(デジタル庁マイ制度ナビより)
「生活保護手帳 別冊問答集� 2023年度版」
618ページ
(厚生労働省発行)
防窮訓練で支援策を知る
支援にアクセス
●防窮訓練を受講
解決策
■防窮訓練とは?
突然の困窮
困窮の解消
自分や大切な人を生活困窮から
守れるようになるための
短期間のトレーニングのこと
■防窮とは?
自分や大切な人を�生活困窮から�守れるようになること
出典)白取耕一郎、高木俊輔、霞江翔、佐藤遼平、関谷剛、金辰泰、百野公裕(2022)「『防窮訓練』の開発と実践 -アクティブ・ラーニングは貧困から命を守れるか-」日本アクティブ・ラーニング学会、2022.3.20
自分/周囲に
生活困窮発生
支援制度に特化したLINE BOTの開発
プロダクトの全体像
制度計算
(多数世帯)
制度計算
(個人世帯)
AI
チャットボット
LINE
チャットボット
制度計算エンジン
ChatGPT
Retrieval Plugin
支援制度見積もりアプリ
政策シミュレータ
チャットボット
アプリ
技術
スタック
31
支援制度見積もりアプリ
制度計算
(多数世帯)
制度計算
(個人世帯)
AI
チャットボット
LINE
チャットボット
政策シミュレータ
チャットボット
行政との連携によるさらなるメリット
支援みつもりヤドカリくん
自治体公式LINE
LINE BOT
シミュレータ
公式LINEからシミュレータに接続
①より多くの利用者が支援につながる
チャットの統計データを提供し
②行政課題の把握、改善
powered by miibo
自治体
支援への新しい入口 支援みつもりヤドカリくん
LINE BOT
英語に対応し
海外の方も利用できる
シミュレータ
支援につながる
制度計算エンジン
・法制度をコード化(Rule as Code)するPythonフレームワーク
・フランス発のOSSで、世界各国で活用されている
(行政が運営主体となっているところも)
・OpenFiscaを使って日本の生活支援制度を記述
◎可読性
◎テストの仕組み
◎金額まで計算
35
チャットボット
制度計算
(多数世帯)
制度計算
(個人世帯)
AI
チャットボット
LINE
チャットボット
支援制度見積もりアプリ
政策シミュレータ
AIが親切に24時間対応するLINE BOT
質問に柔軟に対応
海外の方も利用できる
powered by miibo
各区の公式LINEを案内
シミュレータの使い方
or
自分、家族の情報
制度と金額
次のアクション
最少で
3項目!
相談窓口の連絡先
Q&A
チャットボット
38
政策シミュレータ
制度計算
(多数世帯)
制度計算
(個人世帯)
AI
チャットボット
LINE
チャットボット
支援制度見積もりアプリ
チャットボット
潜在的な社会課題の解決を目指す
82%
生活保護の非捕捉率(2010年推計)
39
※下記の資料のデータから作成( 捕捉率に幅がある場合は最大値を採用 )https://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/seikatuhogo_qa.pdf
政策シミュレータ
生活困窮者支援のための制度で補足できていない人々を可視化
現実の人口構成に似た
仮想の個人・世帯データ
利用可能な支援制度を
受けていない人
40
実績
推計
給付人口を推計
実績値と比較
非捕捉者を可視化
差分
給付人口
生活困窮者支援のための制度を改善する政策立案
政策シミュレータによるEBPM
41
推計
推計
推計
給付総額
支援制度を設計
制度案を推計・比較
予算
推計
給付人口
推計
推計
A
B
C
対象:個人
要件:就業, …
額:1万円
対象:世帯
要件:所得, ...
額:10万円
対象:個人
要件:傷病, …
額:15万円
A
B
C
最適な制度案