乱数だけでチューリップ
ごとう なおき
テーマを選んだ理由
乱数ってちゃんとランダム?確率どおりになるかな?
と思ったのがきっかけです。
乱数を使って、ちゃんとした音楽が出来るかどうか調べてみました!
予想・仮説
チューリップの最初の「ドレミドレミソミレドレミレ」だとあまりにも確率が低すぎた(2億分の1ぐらい?)ので、「ドレミドレミ」だけだと300万分の1ぐらいになると予想。
実験結果
300万個のランダムの数字✕6種類をScratchに出力して、インデックス番号がn個目の音をつなぎあわせて演奏してみた。
結果、リストには20万個までしか数字が入らなくて、
20万個のランダムな数字ではチューリップの音楽は出来なかった。
わかったこと
最初の「ドレミ」の音楽が出来たのは20万個のうち5つでした。
12種類の音階の3パターンなので、「1728分の1」の確率で「ドレミ」の音楽が出来る計算とすれば、20万分の5はあまり良い結果ではなかったです。(運が悪い?)
感想
結果的に乱数で確率通りになるかどうかという試みでしたが、300万分の1を出すのは相当大変だということが分かりました。
年末ジャンボ宝くじの1等当選確率が2000万分の1と言われているので、通りで当たらないと思いました。