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kazuyan miso aoki mahiro yadon

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注目した課題

マイナンバーカードの持つ課題

現状の施策の課題

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注目した課題

マイナンバーカードの持つ課題

現状の施策の課題

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ユーザの行動歴を

用いた分析が不十分

マイナンバーの課題

公的な書類感があり,

持ち出しにくい

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PocketSign によるマイナンバー管理の強み

電子署名が可能で,嘘のデータを登録できない → 行政サービスとの相性◎

・ポータルで管理できるので,個人情報の管理をユーザ自身が可能!

マイナンバーカードは初回読み込みで情報が登録されるので持ち運び不要

マイナンバーの課題

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注目した課題

マイナンバーカードの持つ課題

現状の施策の課題

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施策を打つものの有効かどうかは分からない

現状の施策の課題感

施策利用者を定量的に分析し,施策の関心度を可視化する

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観光スタンプラリー × マイナンバー

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一言で言うと, おわらないスタンプラリーアプリです

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3つの特徴

QRコード

で完結

観光者のログ

データから

定量分析

クーポン使用により

経済活性化

各観光地にQRコードをおいてスタンプラリーをデジタルで体験できます

アプリの特徴

クーポンの使用によって地域をお金の流れをより経済を

活発化させます

観光者のログを残すことでよりデータに基づいた施策を行うことができます

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アプリのフローの説明の前に....

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マイナラリーは、ユーザーフレンドリーより

宮城県フレンドリーを目指しました

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  • ニッチな観光名所は有名になる動線を作りにくい

  • 有名な観光名所にばかり人が集まってオーバーツーリズムが起きる

アプリによる宮城県のメリット

→ スタンプラリーにより、ニッチな観光名所にも人が集まる

→ ログデータから分析し、混雑予想、さらにオーバーツーリズムの回避

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  • 観光地どうしの相乗効果がほしい

  → 相乗効果を生むことで、地域の観光格差がなくなる

  • 観光地ごとにあるサービス充実度のギャップを無くしたい

  → ギャップをなくすことで、観光体験が向上する

  • 政策を実施するにしても定量的なデータが欲しい

  → 定量的データを得ることで、施策の間違いが少なくなったり効果が見やすくなる

  • SNSをもっと活用した政策を実現したい

  → 定期的なイベントを行い、認知度をあげる

  • 紙ベースの処理を無くしたい

  → 紙ベースの処理をなくすことで、無駄な作業がなくなる

アプリによる宮城県のメリット

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アプリの流れ

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QRコードを読む

1

2

スタンプGET

3

クーポン取得

ユーザーの利用フロー

各観光地においてある�QRコードをスマホで

読み込みます

その観光名所

限定のクーポン

うけとりましょう

QRコードを読むと

スタンプGETです!

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1.アプリケーションへのアクセス

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2.クーポンの受け取り

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アドミンの利用フロー

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1. 拠点地域の登録

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2. クーポンの登録

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3. QRコードの生成

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そのままの設置でもOK!

印刷も簡単!!

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4. ログからの定量分析

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技術スタック

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アプリケーションの構成図

アプリケーション本体

Admin 管理画面

分析基盤

APIサーバー

認証

クーポンの取得・使用

QRコードの発行

ログを用いて分析

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アーキテクチャ

関心の分離

疎結合

クリーンアーキテクチャ

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一部ロジックの実装が間に合わなかった...

反省点と学び

アプリケーションの機能を増やしすぎ,mockからの本実装が間に合わなかった

=> 共倒れになる前に,実機確認を挟むべし

開発環境の動作を再現できず,実機のデバッグに追われた

=> 1機能ずつ実機で動作するか確認しながら実装すべし

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一部ロジックの実装が間に合わなかった...

チーム内でドメイン知識に乖離が起きていた

=> 全体のユースケースを時間を掛けてでも詰めるべし

DBのリレーションを複雑にしすぎた

=> サーバーサイド1人の開発に対して,最小限の構成から拡張すべし

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発展性

  • あるキャンペーンを開催したとき、マイナラリーも参加する

  • 他の施策の「成功事例」をいつでも手軽に確認し応用

  • 得られた分析結果から再現性のある施策を発見

  • マイナンバーから得られる住所情報を用いて

「地元民」による口コミを可視化

  • スポットに対するいいねや機能やコメント機能

などを追加し、観光地への評価をオープンに