ESPLab第3プロジェクト企画書
1
Kensuke ITO, k-ito@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
2019/04/02
The University of Tokyo, Tokyo, Japan
プロジェクト概要 ①
2
参加者はテンプレートに従いつつ現代美術の定義に対する意見表明(ブロック)を行う
Genesis Block (一例)
“西欧における現代美術のコンテクストは、①自画像 ②エロス ③死 ④フォーマリズム(ここでは歴史を意識すること。厳密には「内容よりも形式を重視し、形式的要素から作品を解釈しようとする美学的傾向」のこと) ⑤時事 この五つをシャッフルすることが好まれます。”
出典: 村上隆 (2010)『芸術闘争論』, 幻冬舎
Template in Other Blocks
私は指示するブロックを {肯定的, 批判的} に継承しつつ、現代美術は {“任意の内容”}であると考える。これは {“任意の内容”} が根拠である。
@username, 19/04/22:00
プロジェクト概要 ②
3
来場者は既存の意見表明(ブロック)から1つを選択して文章を継ぐことが出来る
私は指示するブロックを {肯定的} に継承しつつ、現代美術とは {人間関係}であると考える。これは {作家の人的ネットワークと作品落札価格の相関関係} が根拠である。
@marketlover, 19/04/22:30
Genesis Block (一例)
“西欧における現代美術のコンテクストは、①自画像 ②エロス ③死 ④フォーマリズム(ここでは歴史を意識すること。厳密には「内容よりも形式を重視し、形式的要素から作品を解釈しようとする美学的傾向」のこと) ⑤時事 この五つをシャッフルすることが好まれます。”
私は指示するブロックを {否定的} に継承しつつ、現代美術とは {アウラの喪失}であると考える。これは {『複製技術時代の芸術』} が根拠である。
@philosopher, 19/04/23:00
出典: 村上隆 (2010)『芸術闘争論』, 幻冬舎
プロジェクト概要 ③
4
会期終了時に最長となったチェーンを文脈ツリーにおける正統とする
プロジェクト概要 ④
5
正統となったチェーンに含まれるブロック作成者達には報酬を与える
(報酬の内容は要検討)
reward
reward
reward
reward
reward
reward
プロジェクトの意義 (Bitcoinの観点から)
6
Bitcoinの合意形成に関する設計を美術的価値の文脈にて再現出来る
Bitcoin | Our project |
Transactions | なし (1文字1文字?) |
Blocks | 投稿された現代美術の定義 |
Proof of Work | 会場まで足を運ぶ労力 |
Nakamoto consensus | Nakamoto consensus |
Coinbase | 要検討 |
プロジェクトの意義 (現代美術の観点から)
7
美術的価値の合意形成に関する議論にBitcoinの文脈を接続出来る
Marcel Duchamp, Fountain, 1917, replica 1964
William Powhida, What is Art?, 2012
William Powhida, Market Oligopoly, 2013
展示
8
文脈ツリーの構造に実際のブロックチェーンを使用する必要は無い
入力用PC
プロジェクターによる投影
ESPLab第3プロジェクト企画書
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Kensuke ITO, k-ito@g.ecc.u-tokyo.ac.jp
2019/04/02
The University of Tokyo, Tokyo, Japan