中小企業経営者向け ビジネス力講座
あなたのビジネス力を
診断・強化する
経営者が持つ4つの力を数値化し、
事業成長の可能性を最大化する
内的環境分析 ─ ビジネス力探索講座
あなたを
「宝石」で
表現すると
経営者としての強みを「宝石」という比喩で考えてみましょう。
あなた自身の才能・スキルが「宝石」そのもの
磨き方(つくる力)が違えば、価値も変わる
売り方(まわす力)で、宝石の輝きは変わる
繋ぎ方(つなぐ力)で、価値は何倍にもなる
経営者が持つ「4つの力」
事業を成長させるために、経営者に必要な4つのスキル領域
つくる力
クリエイタースキル
商品・サービスを生み出す力。アイデアを形にする技術と発想力。
まわす力
エージェントスキル
売る力・広める力。マーケティングと営業の実践力。
かんがえる力
マーケティングスキル
戦略・企画・分析。仕組みを考え、方向性を決める知的力。
つなぐ力
ファイナンススキル
人・資金・情報を繋ぐ力。ネットワークと財務管理力。
この4つのバランスが、あなたの事業の「強さ」を決めます
経営者が活用できる力は「せいぜい2つ」
2
個
なぜ「2つ」なのか?
1
人間が集中してスキルを磨ける領域には限りがある
2
4つ全部を同時に高めようとすると、どれも中途半端になる
3
強みに集中することで、競合他社との差別化が生まれる
4
残りの力は「外注」「連携」「採用」で補うのが現実的
まず「自分の強い2つ」を特定し、そこに集中投資することが成功の近道です
4つの力の「弱点」を克服するには?
①
弱点を数値化する
自己診断チェックリストで、4つのスキルをスコアリング
②
目標を設定する
弱いスキルに対して、具体的な改善目標を立てる
③
知識を習得する
弱いスキルの学習に取り組み、実践の場で活用する
④
ビジネスモデルを見直す
スキルの弱点を補填しないまま事業スタートは危険
重要なポイント
弱いスキルを補填しないまま
事業をスタートすると
事業は成長しません
補強の3つの方法
① 継続的な学習と実践
② 専門家・パートナーと連携
③ 採用・外注で補完
内的環境から、あなたの力を
「数字化」してみよう
客観的な数値が、
経営判断の質を上げます
あなたの力を数値化する方法
自己判断する方法
家族・親に率直に聞いてみる
信頼できる友人・知人に聞く
上司・同僚・部下に聞いてみる
「さあ、才能を見つけよう」等の書籍を活用
スキル自己診断チェック
チェックリストで自己評価(次スライドに掲載)
チェック結果を周囲の人にも確認してもらう
4つのスキルそれぞれにスコアを記入
合計スコアを可視化して強弱を把握
※ 次ページより、4つの力それぞれの自己診断チェックリストが続きます
自己診断チェックリスト
つくる力 ─ クリエイタースキル
/ 10
商品・サービスのアイデアを出せる
/ 10
試作・プロトタイプを作れる
/ 10
品質改善の仕組みを持っている
/ 10
独自の技術・ノウハウがある
/ 10
新しい価値を生み出せる
/ 10
現場の問題を解決できる
/ 10
専門知識を持っている
/ 10
実行力・完遂力がある
合計: / 100
組織マネジメントができる
特許を取得している
/ 10
/ 10
自己診断チェックリスト
まわす力 ─ エージェントスキル
/ 10
顧客ニーズを的確に把握できる
/ 10
営業・提案が得意である
/ 10
価格設定が適切にできる
/ 10
SNS・広告を活用できる
/ 10
リピーター獲得の仕組みがある
/ 10
競合他社との差別化ができる
/ 10
顧客との関係構築が得意
/ 10
売上目標を立てて達成できる
合計: / 100
データー分析が得意
情報収集が得意
/ 10
/ 10
自己診断チェックリスト
かんがえる力 ─ マーケティングスキル
/ 10
事業の全体戦略を描ける
/ 10
課題を論理的に分析できる
/ 10
意思決定が迅速かつ的確
/ 10
リスク管理ができる
/ 10
数字・データを読み解ける
/ 10
長期ビジョンを持っている
/ 10
他者を動機付け・指導できる
/ 10
変化への適応力がある
合計: / 100
他の人を舞台裏で支援出来る
物事をシンプルに考えるのが得意
/ 10
/ 10
自己診断チェックリスト
つなぐ力 ─ マッチングスキル
/ 10
社内外のネットワークが豊富
/ 10
資金調達の方法を知っている
/ 10
財務・収支を管理できる
/ 10
専門家・専門機関と連携できる
/ 10
パートナーシップを構築できる
/ 10
情報収集力・アンテナがある
/ 10
補助金・助成金を活用できる
/ 10
資産の運用・管理ができる
合計: / 100
ものやサービスの価値を評価できる
複数の商品やサービスを組合せが得意
/ 10
/ 10
あなたの力のスコアを並べると?
各スキルは最低「5」以上を目指しましょう (下記はサンプル数値)
つくる力
クリエイター
4
/ 10
要強化!
まわす力
エージェント
8
/ 10
かんがえる力
マーケティング
7
/ 10
つなぐ力
マッチング
4
/ 10
要強化!
スキルのバランスを「家の柱」で考える
4本の柱のバランスが事業の安定を決める
柱の大きさ(スキルスコア)がバラバラだと、家(事業)が傾いてしまいます
❌ バランス悪い例
かんがえる力
7
まわす力
6
つくる力
4
つなぐ力
4
弱い柱が足を引っ張り、事業が不安定に
✅ バランス良い例
かんがえる力
7
まわす力
7
つくる力
6
つなぐ力
6
全柱が5以上で安定した事業基盤が完成
あなたの力から
アイデアを生み出す
「アイデアの掛け算」
力 × 業界 = 新しい事業アイデア
アイデアの掛け算とは?
あなたの力
(スキル)
×
詳しい業界
(業界知識)
=
新規事業
(アイデア)
なぜ業界を絞り込む必要があるのか?
× コンサルティング(漠然)
○ 新入社員研修コンサルティング(具体)
× コーチング(漠然)
○ 人生設計コーチング(具体)
× 起業(漠然)
○ 越境EC起業アイデア(具体)
漠然とした業界 ↑
絞り込まれた業界(アイデアが出やすい) ↑
ケーススタディ:補助金 × 4つの力
「補助金」という業界 × あなたの力 = どんな事業が生まれるか?
つくる力
補助金申請代行サービス
自社での補助金申請経験を元に、申請書類作成・代行サービスを立ち上げる。
まわす力
補助金専門家の営業代行
補助金専門家(社労士等)と連携し、申請したい企業への営業を代行。成果報酬型。
かんがえる力
補助金活用コンサルティング
専門家を外注として活用し、自社は企画・提案・クライアント管理に特化。
つなぐ力
補助金マッチングプラットフォーム
補助金を探す企業と専門家をマッチングするプラットフォームを構築・運営。
あなたが詳しい「業界」を特定する
仕事の経験が長い分野
例:製造業、IT、建設、医療、飲食…
記入欄
仕事を通じて詳しくなった業界
例:BtoB営業経験→その顧客業界…
記入欄
趣味・プライベートで詳しい分野
例:スポーツ、音楽、料理、旅行…
記入欄
詳しい業界が決まったら、それを「アイデア掛算」の縦軸に使いましょう!
アイデア発想の
天才になるための
トレーニング
継続が、発想力を鍛える
アイデア発想力を鍛えるワーク
トレーニングの流れ
1
あなたの詳しい業界を縦軸に設定
2
4つの力を横軸にしてアイデアを書き出す
3
最低でも週1回、アイデアを1つ以上作る
4
最初はつらくても、続けることが重要
5
だんだんアイデアが出やすくなってくる
6
アイデア発想の天才は「作れる」!
クリエイティブマインドセット
誰もが創造的な力を持っている。
それを解放する視点を
持つだけでいい。
「実験」と名付けると、
成功率が上がる!
トライを重ね、信念を持って進もう
リアルケース:越境ECのイノベーション
課題
北海道の漁師が大物を釣っても、国内卸では二束三文にしかならない…
発想
「このiPadでライブ配信して、直接中国の消費者に売れないか?」
実行
越境ECのライブコマースで、釣りたての魚を中国の自宅に直送する仕組みを構築
拡大
日本の食品・化粧品・サプリをライブ販売で直送→NHK・日テレ・Yahoo!等から取材殺到
アイデアの掛け算が、既存業界に革新をもたらす!
ワーク:あなたのアイデア掛算シート
あなたの力 / 業界
つくる力
まわす力
かんがえる力
つなぐ力
仕事経験の業界
詳しくなった業界
趣味の業界
しっくりこない場合は、業界を変えてもう一度試してみましょう!
今回の講座の
振り返り
あなたの事業成功への
基盤を確認しましょう
今回学んだこと
「宝石の比喩」で、自分の強みを客観視する視点を得た
経営者が持つ「4つの力」の全体像を理解した
自己診断チェックリストで、力の強弱を数値化した
「家の柱の比喩」で、スキルバランスの重要性を理解した
「アイデアの掛け算」で、新規事業アイデアを生み出す方法を習得
越境ECの実例から、アイデアの掛け算の可能性を実感した
次のステップ:あなたのアクション
01
スキル診断を完了させる
チェックリストで4つのスキルを採点し、スコアを確定
02
弱いスキルの補強計画を立てる
「学習・採用・外注・提携」の中から最適手段を選択
03
詳しい業界を3つ書き出す
仕事・経験・趣味から業界を特定
04
アイデア掛算ワークを実施
業界×4つの力でアイデアを最低12個書き出す
05
週1回アイデアを追加する
継続することで、アイデア発想力が磨かれる
あなたの宝石を、
一緒に磨きましょう。
経営者としての強みを知り、弱点を補強し、アイデアを生み出す。
そのサイクルが、事業成長の原動力です。