1 of 22

scratchのリストを使ってみました

古川とおる

2021/06/15(火)

2 of 22

発表に先立って以下のリンクをチャット欄に貼り付けます。

https://comets.nabettu.com/?id=Type_T

3 of 22

古川とおる 略歴

1976年から高等学校教諭このときは理科・物理

2009年2月28日通信教育で情報科教員免許取得

2018年1月21日第42回 ビスケットファシリテータ講習 基礎編in大阪に参加

2019年7月20、21日大阪キッズエキスポinATCでviscuitワークショップデビュー

2019年8月/26日~ 大阪シニアプログラミングネットワークに参加

現在 大阪府立枚方津田高等学校 情報科 非常勤講師

4 of 22

今回

思いついたきっかけは

5 of 22

大阪シニアプログラミングの会で

スクラッチで予定表orお買い物計画

のようなものが作れませんか?

6 of 22

scratchでデータベースを探すと

拡張機能でニフクラ mobile backendとかありましたが、

難しそうで無理かな~

7 of 22

そこでみつけたのが「リスト」

SCRATCHでリストが使えるらしい

しかもプログラムを終了してもデータが消えない

8 of 22

リスト - Japanese Scratch-Wikiによると

Scratch 3.0のサイズ制限

Scratch 3.0にて、リストには200,000個の制限がある。

9 of 22

Scratchで大きなプログラム作成の経験がないので

リストが何に使えるかまず小さなプログラムを作ってみました。

都道府県(説明用)

Scratchでリストを使ってみた例(説明用の雛形)

https://scratch.mit.edu/projects/527176264/

10 of 22

スクラッチのリストは変数のところにあります

11 of 22

マウスの右クリックでcsvファイルを読み込めます

wikipediaから画面の文字をコピーしました

12 of 22

13 of 22

都道府県

ちょっとゲームぽく装飾したもの

音声、ひらがな解答、市のあるなしでも正解

https://scratch.mit.edu/projects/525112081/

14 of 22

リストを使って、もっとたくさんのデータを使った統計の学習ようなことができないなぁ・・・

とか思っています

15 of 22

終わり

ありがとうございました

16 of 22

おまけ

17 of 22

ジャムボードを閲覧専用で生徒と共有するとテキストボックスの中の文字がコピーできないのですが

Googleスライドを閲覧専用で共有するとテキストボックスの中の文字がコピーできるのを使い分けたらちょっとだけ便利でした。

18 of 22

Googleスプレッドシートには

以下のurlを参考にしてみました。

https://auto-worker.com/blog/?p=3081

Googleスプレッドシートでフリガナ関数を使う。

function getPhonetic(word) {

//スペースや改行などの特殊文字はすべて取り除く

word = word.replace(/[\r\n\t\s]+/g,"");

//よみたんAPIのリクエストURLによみがなを取得したい文字をパラメータに付与

let url = "https://yomi-tan.jp/api/yomi.php?ic=UTF-8&oc=UTF-8&k=h&n=3&t=" + word;

//よみたんAPIにhttp getで漢字のよみがなをリクエストし、3つの応答結果のうち1個目を取得

let phonetic = UrlFetchApp.fetch(url).getContentText().split(",")[0];

//スプレッドシートのカスタム関数によみがなを返却

return phonetic;

}

=getPhonetic(C1)

19 of 22

Googleスライドの発表中にニコ動風のコメントを流す方法の説明サイト

https://qiita.com/u-bayashi/items/3a69683993263d6c6bfe

これ以外にも別アプリを使ったりGoogle Chromeの拡張機能を使ったりするような方法もあるらしいです。

20 of 22

ほんとに

終わり

です

21 of 22

22 of 22