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Unity as a Libraryで

iOSネイティブアプリから

UnityのARを使ってみる

ながみね @KzoNag

2023.3.24

サイボウズ × マネーフォワード × LINE iOS Meetup

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自己紹介

長峰慶三

Twitter: @KzoNag

ソフトウェアエンジニア

株式会社ホロラボにてXRアプリケーション開発に従事

福岡を中心としたXRコミュニティ『福岡XR部』を運営

福岡市が運営するエンジニアカフェにてハッカーサポーターとして活動

現実とバーチャルが混じりあう体験・表現が好き

UnityでXR開発してる人

iOS開発わからんなんも

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iOS開発わからんけど

せっかくiOSテーマのイベントだから

UnityとXRとiOSを絡めた話をしたい

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Unity

ゲームをはじめとした

リアルタイム3Dアプリ開発環境。

様々なプラットフォームに対応。

もちろんiOSも。XR機能も充実。

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AR

現実環境を認識してデジタル情報を付加する技術。拡張現実。

iOSではARKitが提供されている。

UnityからはARFoundation経由で�ARKitの機能を利用する。

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UnityでiOS開発する通常の手順

APP

  1. Unity上でアプリの機能を実装
  2. UnityでビルドしてXcodeプロジェクトを出力
  3. Xcodeプロジェクトをビルド

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UnityでiOSアプリ開発するPros/Cons

Pros

3Dを扱いやすい

豊富なアセット

Cons

ネイティブUIを再現しづらい

ネイティブ機能との連携が大変

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Unity as a Library

  • Unityをライブラリとして扱う
  • ネイティブアプリにUnityで開発した機能を組み込む

IKEA のネイティブモバイルアプリに AR を追加することから得た教訓

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Unity as a Libraryを利用したiOS開発手順

APP

  • Xcodeで全体のアプリを実装
  • Unityで特定の機能を実装
  • UnityでビルドしてXcodeプロジェクトを出力
  • Xcodeプロジェクトに含まれるフレームワークを1に追加
  • Xcodeでアプリをビルド

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デモ

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まとめ

  • 3DやXRを扱いたいときにUnityは便利
  • Unityだけだとツラい部分もある
  • Unity as a LibraryでネイティブアプリにUnityを�取り入れることができる

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参考