進化計算コンペ2021
単目的/多目的 成果発表
山口 宙来
今回の問題に対する分析
単目的問題において、
一定の条件を満たした時に急に評価値が良くなる傾向
優良な解を改良していけば評価値が良くなる傾向
局所解に陥らせないような汎用なソルバの作成
1
2
地域: 函館
経済指標: F2
地域: 那覇
経済指標: F1
利用したアルゴリズム
人工蜂コロニーアルゴリズム
工夫点
解集団
1 : 1
慎重に解を変化させる集団
(慎重派)
積極的に解を変化させる集団
(積極派)
毎進化ごとに、慎重派と積極派を比較し、積極派の方が良ければ交換
結果
設定について
【その他の制約条件】
解の個体数 | 20体(慎重派10体 : 積極派10体) |
突然変異の確率 | 20% |
SOP-1
SOP-2
MOP-1
MOP-2
結論
人工蜂コロニーアルゴリズムの考え方を用いて、汎用性を重視したソルバを作成
速度は遅いが、局所解に陥りにくい探索範囲を広くすることに成功
改善点