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手のコントローラでトラッカー動かすやつ

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これなに?

・VRデバイスのトラッカー(腰と両足で3点)を再現します。

・トラッカーの位置と回転を手のコントローラで操作できます。

・ポーズ(トラッカーの位置と回転)が5種類登録出来ます。

・操作の殆どはHMDを装着したまま可能です。

※Oculus Rift Sでのみ動作確認をしています。

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準備

※本ソフトウェア単体では動作しません。

・Virtual Motion Trackerを使用します。

・以下よりインストールとセットアップを行って準備します。

https://gpsnmeajp.github.io/VirtualMotionTrackerDocument/setup/

※注意※

本ソフトウェアの

対応バージョンは

vmt_012

です。

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バーチャルキャストで利用する場合

※バーチャルキャストで利用する場合は、トラッカーの役割を設定する必要があります。(これは通常のトラッカーと同じです。)

・以下を参考に役割を設定して利用します。

https://virtualcast.jp/wiki/virtualcast/controller/vivetracker

https://gpsnmeajp.github.io/VirtualMotionTrackerDocument/advanced/

VMT_0が腰

VMT_1が左足

VMT_2が右足

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ボタンの押し方

※HMDを被った状態での、ボタンの押し方が特殊です。

・左手にメニューが追従表示されます。

・右手の先に「+」が表示されます。

・「+」が対象のボタンに乗った状態にします。

・そのまま右手をメニューに近づけます。

※通常のウィンドウからも操作可能です。

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初期化

・HandControlTracker.exeを起動したら「初期化」を押します。

・トラッカーが直立状態の位置に移動します。

・対象アプリケーション内のキャリブレーション操作を行います。

※トラッカーが直立状態の位置に移動しない場合は、vmt_manager.exeを実行して、再度実施します。

バーチャルキャストやVRChatなど

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初期化設定

・初期化した時の位置が気になる場合は、初期化設定から調整出来ます。

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基本操作

・「腰」「左足」「右足」を押すとボタンが赤くなり、操作対象になります。

・操作対象になった部位は、コントローラで操作可能です。

・操作はグリップorトリガーで握った状態のまま、動かすことで行います。

・操作が完了したら、誤操作防止のため「なし」を押します。

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ポーズ選択

・登録された5種類のポーズを選択出来ます。

・初期設定の登録済みポーズがあります。

・小柄なアバター用に調整しているため、合わないかもしれません。

※必要に応じて、ポーズは編集可能です。(次ページ)

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ポーズ編集

・P.8の基本操作でポーズを取ります。

・「有効/無効」を押します。

・「覚える」を押します。

・名前も編集可能です。

※名前はウィンドウから編集した方が楽です。

※Settings.txtが設定ファイルです。(直接編集可)

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追従切替

・「追従切替」を押すことで動作が変化します。

・HMDにトラッカーを追従させるか、させないかを切り替えます。

・用途や好みの応じて切り替えて使用します。

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メニューの表示切り替え

・両手を頭の近くに寄せることで、メニューの表示を切り替えられます。

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参考