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対面コミュニケーションの確率モデル
中央大学物理学科 学部4年
香取研究室 村越 航大
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対面コミュニケーションの確率モデル
物体の運動を解析…
電流、磁場の変化を解析・・・
量子を物質性と波動性から解析・・・
勉強してもわからない!!!
興味のある分野が見つからない!!!
身近に感じやすい、楽しいことを
物理で見てみたい!
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目次
0.導入
1.対面コミュニケーションの構造
2.対面コミュニケーションの時間特性
3.対面コミュニケーションのシミュレーション
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導入
物理学(的視点)とは
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目次
0.導入
1.対面コミュニケーションの構造
2.対面コミュニケーションの時間特性
3.対面コミュニケーションのシミュレーション
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対面コミュニケーションの構造
現代のコミュニケーション手段といえば・・・
電話、メール、SNS
→非対面型コミュケーション
履歴がデジタル情報として記録される
データ解析が可能
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対面コミュニケーションの構造
対面コミュケーションは?
→ほとんど記録されない
→もちろん記録したものはある
・ウェアラブルセンサーの利用(日立製作所など)
・SocioPatternsプロジェクト(フランス、イタリア)
・接触確認アプリCOCOA
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対面コミュニケーションの時間特性
ウェアラブルセンサーとは
→人材系企業による、ある会社Aの調査
→名札にセンサーを付与
→iさんがjさんの距離が近い!コミュニケーションしてる!
→誰と誰が、いつ、何分間対面したかを記録する
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目次
0.導入
1.対面コミュニケーションの構造
2.対面コミュニケーションの時間特性
3.対面コミュニケーションのシミュレーション
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対面コミュニケーションの時間特性
病院、オフィス、学会などで実施
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対面コミュニケーションの時間特性
オフィスのデータからランダムに選んだ1人
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時間特性
→接触が密集している区間がある
→まったく接触してない区間もある
→24時間ごとの周期性が読みとれる
対面コミュニケーションの時間特性
12時間
48時間
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対面コミュニケーションの時間特性
→接触時間の幅が広い
→分布は裾の重い分布
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目次
0.導入
1.対面コミュニケーションの構造
2.対面コミュニケーションの時間特性
3.対面コミュニケーションのシミュレーション
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対面コミュニケーションのシミュレーション
確率モデル・シミュレーションの流れ
①N個の個体が1辺Lの正方形内を(非格子)ランダムウォーク
②個体間の距離d以下になると、接触したとする
③誘引度α(0<=α<1、一様乱数)
→距離d以下にいる個体のうち最大のαに対し、1- αでランダムウォーク
④確率ζ(一様乱数)
→接触がないとき(距離d以下に個体なし)はζで停止(不活性状態)
→不活性状態のとき、1- ζで活性状態に戻る
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対面コミュニケーションのシミュレーション
結果
ξ=0.2
ξ=0.5
ξ=0.8
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実際のデータ
病院、オフィス、学会などで実施
時間特性を見るのに十分な時間が必要
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対面コミュニケーションのシミュレーション
接触時間が短い…
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対面コミュニケーションのシミュレーション
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まとめ
・長時間の接触がわずかに見られる結果は得られた
・範囲を絞っていくと、観測データのべき分布がシミュレーションでも再現
・ξではなく、αや観測時間を変えることで対面コミュニケーションをより再現できる予想を得られた
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参考文献
・社会物理学 教科書
・日立製作所
https://www.japio.or.jp/00yearbook/files/2015book/15_a_06.pdf