大手鉄道会社に送った文面
京成電鉄は6月1日から障がい者の単独利用時の100キロルール制限が関東で初めて撤廃されました。撤廃を決断してくださった京成電鉄には心から感謝したいです。 私自身も片麻痺で、身障者一種の当事者です。電車は1人で利用しています。障がい者の有り様も変わって来ています。前向きなご検討をお願いします。
東京地下鉄株式会社(東京メトロ)の回答
この度は貴重なご意見をいただきまして、重ねてお礼申し上げます。
単独乗車での障がい者割引制度についてのご要望は、担当部署に申し伝え、今後の運営の参考とさせていただきます。
東武鉄道株式会社の回答
このたび頂戴いたしました障がい者手帳をお持ちのお客様の運賃割引のご要望につきましては、担当部署に共有させていただきました。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の回答1/2
JR線の障害者割引において、営業キロ100㎞に満たないご移動や、定期券でのご利用につきましては、第1種身体障害者又は第1種知的障害者の方が介護者と共に乗車する場合に限り、割引の対象としております。これは介護者が同伴する必要がある方の運賃負担(2人分の運賃が必要となる)を軽減するために割引が実施されているためです。
また、他に障害者手帳の割引種別の区分に関わらず、ご本人さま単独でのご利用にあたっては、ご乗車する営業キロが100㎞を越える場合に割引を適用することと規定しております。
このため、ご本人さま単独でご乗車の場合、短距離でのご利用時には割引対象外となります。
東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)の回答2/2
当社では、身体障害者割引等、国鉄時代に国の施策として始められ、それを継承して実施している公共割引は、本来は国の社会福祉政策の一環として実施されるべきものであると考えております。国の施策がとられるまでの間、これまで実施している公共割引にきましては引き続き実施してまいりますが、国からの補助などは受けておらず、これ以上の割引対象の拡大は、割引対象となる方の増加により、当社ひいては一般のお客さまのご負担増とるような運賃への転嫁などにも繋がりかねないため、これ以上の割引対象の拡大については考えておりません。
署名の賛同者がJR東日本に送ったメール1/2
JRは、民間企業です。しかし「公共交通機関」の言葉があるとおり、完全に営利(株主と経営者の利益)だけを追求してよいのか?との、疑問を持ちます。
公共性があるということで、駅の固定資産税が減額されていることが、過去に話題になりましたが、そのような例は、今は一切なくなっているのでしょうか。
また、新幹線の線路は、最終的にはJRが払うとは言え、収益に応じた使用料が決められており、民間企業の設備投資とは大きく違います。
このように、鉄道には公共性があり、障害者割引だけでなく、今、鉄道会社が直面する、ローカル線(バスを含む)の経営などは、国民の交通権に関わる、奥の深い課題だと思います。
署名の賛同者がJR東日本に送ったメール2/2
私は、JRは交通権を担う会社であり、ただの民間企業だとは思いません。
しかし、御社が、単なる民間企業なのだ、と主張されるとしても、交通権を担う会社として、ローカル線の存続や、障害ほか各種割引を、国の施策として推進するよう、監督官庁に訴えて頂きたいと思います。
賛同者のメールに対するJR東日本の回答
身体障害者割引等に関する弊社の考え方につきましては、既にお知らせさせていただきました通りとなりますが、お客さまのご意見につきましては、弊社の今後のサービス向上等を検討する際の参考とさせていただきたく存じます。
今後も、みなさまに愛され、親しまれるJR東日本をめざしてまいりますので、引き続きご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。
相模鉄道株式会社の回答
身体・知的障害者割引の適用を介護者の方とのご利用とさせていただいている理由として、お持ちの障がいにより、単独でのご乗車が困難であり、介助者の方が必要であるという観点から割引運賃を適用させていただいております。
当社線全線における単独での割引につきましては、今後の社会情勢やお客さまからの声により検討させていただく場合もございますが、現時点での導入は未定でありますこと、事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
西武鉄道株式会社の回答
弊社では、身体障害者手帳の第1種または第2種をお持ちのお客さまが、単独で乗車される場合、西武線内を50キロを超えて乗車されるときは普通乗車券の運賃が5割引となります。また、2025年4月1日からは、各自治体で発行する精神障害者保健福祉手帳(旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄に第1種または第2種の記載のあるもの)をお持ちのお客さまに対しても、ご本人単独で西武線内を50キロを超えて乗車する場合、普通乗車券の運賃が5割引となる精神障がい者割引の導入を予定しておりますので、ご案内申し上げます。なお、この度賜りましたご意見は担当部署に申し伝え、貴重なご意見として承りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
今後とも何かお気づきのことがございましたら、お知らせいただけますと幸いです。
西武鉄道の回答に対して相馬より質問1/2
「身体障害者手帳の第1種または第2種をお持ちのお客さまが、単独で乗車される場合、西武線内を50キロを超えて乗車されるときは普通乗車券の運賃が5割引となります」
障がい者の単独利用が100キロを超えてからだったのが50キロに変更されたことは進歩だと思います。ご検討頂き感謝いたします。
しかし、100キロから50キロへと変更されたのは何を根拠にしたものでしょうか?
障がい者割引を行う以上は合理的な理由を持ち出すのが通例で、「○○の理由から、5割引となります」とするのが良いと思いますがいかがでしょうか?
また、割引を行うのであれば、50キロを超えてから割引になることを明示し「お客様が乗車される場合、50キロを超えてから、例えば○○駅から○○○駅を乗車される場合には、5割引となります」とするのが親切です。50キロだと漠然としてしまいますので、具体例を交えながら、お客様に説明するのがよろしいかと思います。
西武鉄道の回答に対して相馬より質問2/2
ここから個人の見解です。
鉄道会社に負担し続けるのは不健全です。公共交通として、国が予算を確保し、障がい者割引が実現した上で、行われるべきだと思います。(国土交通省)「理解と協力をお願いします!」(鉄道会社)「ウチは負担が大きいから」と押し付け合いをしているようではいつまで経っても終わりません。鉄道会社も「負担が大きいから予算を付けて下さい」と主張して良いと思います。
昨年から国土交通省の意見交換を行いましたが、国会会期末のタイミングで、2回目の意見交換を申し入れたいと考えています。
西武鉄道としてもよろしくお願いいたします。
西武鉄道株式会社の回答
平素は西武鉄道をご利用いただきまして誠にありがとうございます。 この度は貴重なご意見を賜りまして厚く御礼申し上げます。
弊社では、規則の制定時から身体障害者手帳の第1種または第2種をお持ちのお客さまが、単独で乗車される場合、西武線内を50キロを超えて乗車されるときは普通乗車券の運賃が5割引としております。これは、普通乗車券を発売できる営業キロが、弊社では100キロを超えないこととお客さまのご利用状況を鑑みて制定させていただいたものとなりますので、ご案内申し上げます。
また、この度賜りましたおからだの不自由なお客さまとその介護者の割引制度に関するご意見は担当部署に申し伝え、貴重なご意見として承りますので、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
京浜急行電鉄株式会社の回答
このたびは,ご意見を頂戴し恐縮でございます。
現状,当社ではご申告の割引制度は設けておりませんが,頂戴いたしましたご意見・ご要望は,担当部署にて今後の検討課題とさせていただきますので,なにとぞ,ご理解くださいますようお願い申しあげます。
このたびは,お客さまの声ををお寄せいただき,ありがとうございました。
今後とも,京急電鉄をご愛顧賜りますよう,お願い申しあげます。
阪急電鉄電鉄株式会社の回答1/2
身体障がい者のお客様に対する運賃割引については、弊社をはじめ多くの鉄道事業者がJR各社(旧国鉄)に準じて適用している経緯がございます。
ご乗車の際、身体障害者手帳を携行いただくとともに、旅客運賃減額欄が「第一種」の方が片道101km未満のご利用の場合は、介護者と同一列車で旅行されることを条件に普通運賃の割引を適用いたします。
これについては、ご本人様と介護者のお二人で移動せざるを得ない場合のご負担を軽減するという趣旨で実施しています。
このことから、ご本人様単独での片道101km未満のご利用の場合は割引いたしません。
阪急電鉄電鉄株式会社の回答2/2
一方、片道101km以上の区間については、運賃が比較的高額になることもあり、ご本人様単独でのご利用の場合も割引を適用しております。
誠に恐縮ではございますが、岡事情ご賢察のうえ、何卒ご理解賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
当社線全線における単独での割引につきましては、今後の社会情勢やお客さまからの声により検討させていただく場合もございますが、現時点での導入は未定でありますこと、事情ご賢察の上、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
近畿日本鉄道株式会社の回答
いつも近畿日本鉄道をご利用下さいましてありがとうございます。お客様センターよりご連絡申し上げます。
障害者割引の適用条件について、現在のところ変更をする予定はございません。しかしながら、いただいたご意見や他社局の動向については、今後のサービス向上を検討するうえでの参考とさせていただきますので、何卒ご理解賜りますようお願いいたします。
署名の賛同者のコメント
言われる通り、生活弱者を助ける事が出来るのは、結局資金がある公助と事業者しかないと思います。高齢化による生活弱者が多数発生しているのですから、政府や自治体も現在の杜撰な公金の使い方を改めるべきなのですが、自分の事しか考えない首長・議員・公務員では難しいのが現状です。
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)の回答1/2
いつもJR東海をご利用いただきありがとうございます。
この度はご意見をお寄せいただきありがとうございます。お問合せいただきました内容につきまして、ご回答申し上げます。
JRのきっぷのルールでは、ご承知いただいております通り、第1種の身体障害者の方を対象とした障害者割引がございます。
第1種の身体障害者の方が片道の営業キロが100キロを超える区間をご利用の場合、ご本人の運賃(乗車券のおねだん)を5割引いたします。また、第1種の身体障害者の方が、介護者の方とご一緒にご旅行される場合、区間・有効期間・種類が同じきっぷを同時にお買い求めのときは、距離にかかわらず、ご本人及び介護者1名様(合計2名様)の運賃(乗車券のおねだん)を5割引いたします。なお、特急券
東海旅客鉄道株式会社(JR東海)の回答1/2
には割引の適用はございません。
身体障害者割引などのいわゆる公共割引は、本来、国の社会福祉施策として、国の負担により実施すべきものであり、民間企業である鉄道事業者、ひいては一般のお客様の負担により実施すべきものではないと考えております。公共割引の拡大(距離制限の撤廃・特急料金への適用など)についても同様であり、弊社といたしましては、国の社会福祉政策として取り組んでいただきたいと考えております。
今後ともご利用いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
九州旅客鉄道株式会社(JR九州)の回答
いただいたご意見は今後の参考とさせていただきます。
今後ともJR九州をご愛顧くださいますようお願い申し上げます。
北海道旅客鉄道株式会社(JR北海道)の回答
身体障害者割引につきましては、国鉄時代から引き続き実施しているものでありますが、弊社としてはこれらのいわゆる公共割引につきましては、本来、鉄道事業者ひいては一般利用者の負担によるものではなく、国の社会福祉施策として、国の負担により実施すべきものと考えております。
運賃割引の実施の判断は各事業者によるものと認識しておりますが、弊社として現在のところ、単独利用における条件の見直しは予定しておりません。
恐れ入りますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
以下の鉄道会社様からはご回答を頂けませんでした
京王電鉄株式会社
小田急電鉄株式会社
東急電鉄株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
四国旅客鉄道株式会社