聴こえに依らず
「ワイワイ発言しつつガシガシ開発する」
ために必要なこと
Speaker:ふじえもん、hayato
今から話します!!その前に..
当初、プロポーザルを出したときは、モブプロにて実演する予定でしたが、品川トラックにご採択いただいたことから、内容を調整しました。
目次
聴こえ・ワイワイ・ガシガシの定義 | 1m |
自己紹介&発表のゴール | 5m |
YOW-琉球大学AgileMiniCamp | 5m |
YOW-TDDYYχ | 5m |
YOW-アフターコロナ×AIハッカソン | 5m |
メンタリング | 20m |
まとめ | 4m |
タイトルの定義の確認
達成したい最終的な未来
聴こえに依らず=誰もが
ワイワイ発言しつつ=自分の手段で受信・発信することができ、
ガシガシ開発=当事者意識を持って参加できる
スピーカーの紹介!!
筑波技術大学にて、
情報科学や情報保障、聴覚障害について学んでいます。
最近は、Agile界隈のイベント・開発イベントに遊びに行っています。
このセッションでのゴール
私たちが次回の開発時に検証をする仮説を皆さんと作りたい!!
自分達視点の材料だけでは不十分..
皆さんにメンターという役をお願いしたいです
メンタリングを受けるための材料を今から20分ほど共有します
共感・ツッコミ・コメントお待ちしてます
私たちがやったこと
琉球大学AgileMiniCamp:
聴覚障害のある大学生チーム(うきうきなっとう)
TDDYYχ:
聴者と聴覚障害者のいるチーム
アフターコロナ×AIハッカソン:
聴覚障害のある大学生チーム(UN-FROZEN)
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
RSGT2023の内容
タイトルは
「聴覚障害のある大学生チームによる臆さない発言環境の形成」
なぜ「臆さない発言環境の形成」なのか、
コミュニケーション手段が一人一人違う中で、
どうすればワイワイすることができるのか。
ワイワイするためには皆が発言できるようにする必要がある
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
同じ障害カテゴリでも私たち一人一人違う�自分たちだけのポイント
発話はできるけど、�聞き取りはできない!
健聴者と積極的に�コミュニケーションをとれる
読話(読唇術)できる!
コミュニケーション苦手...�助詞ムズイ...
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
おーててつないで
さあわたろ
このゆびとーまれ
同じことを
同じタイミングで
違うことを
違うタイミングで
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
おーててつないで
さあわたろ
同じことを
同じタイミングで
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
レトロスペクティブの目的は
スクラムガイド2020より抜粋
品質と効果を高める方法を計画すること
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
使用したフレームワークは
KPT
Keep : 続けること
Problem : 解決したい課題
Try : 試すこと
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
レトロスペクティブの効果を
質
量
最大化
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
でも、なぜかみんな発言しにくそう
https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/userstorage/000/053/118/390/6cd7b3fad0.jpg?ct=90f3085e6f4d
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
そうか!!
K
P
T
主観的意見
なのか!
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
だったら...�客観的なものから�出していけばいいじゃないか
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
Active : やったこと、起こったこと
KPTにAを追加だ!
K
P
T
A
+
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
主観的意見(KPT)
事実(A)
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
- おーててつないでさあわたろ -
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
最初の発言のハードルを低くすることで2回目、3回目の発言をしやすく
重複してもいいと伝えることで他者の書き込みを気にせずに
振り返りしながらではなく、
書き出してから振り返りを
書き出す
振り返る
発言の�ハードル�低く
○○○○
チームメンバーが抱える課題を顕在化
- おーててつないでさあわたろ -
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
このゆびとーまれ
違うことを
違うタイミングで
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
チームとしては一つのゴールに向かうが
そのプロセスは各々に委ねられる
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
タスク洗い出しOK!�ここやっとくねー
うーん、ど、どうしよう
ひまだぁ
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
言わなくてもわかる!
タスクと担当者を可視化
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
可視化によって
言葉によらない発言
作業者の可視化
気楽に依頼
琉球大学AgileMiniCampでわかったこと
おーててつないで
さあわたろ
このゆびとーまれ
同じことを
同じタイミングで
違うことを
違うタイミングで
TDDYYχでやったこと
TDDYYχでやったこと
音声認識は完全ではない(誤字・脱字がある)ため、使わなかった
きいたことを付箋に書いた←確実に伝えるため
ToDo/Doing/Doneに振り分けた
今やろうとしていることを書いた
問題を整理して、付箋に簡単に書いた
とにかく書いた
TDDYYχでおきたこと
口話のやり取りが見える化された
要点だけを書いていた(すべてを付箋に書いてはいない)
コーディングに関係なさそうなことは付箋には書き起こさなかった
↑時間の都合・わざわざ書かなくてもよさそう..
話の流れがわからない←考えるための情報が少ない
結果に至る過程がわからない→なぜそれをやるのかわからない
TDDYYχでわかったこと
会話のテンポに対して書くテンポが追い付かない
付箋に書く人の思考が混じり、情報が抜け落ちる/足されることも
障害の程度によって付箋の活用方法が変わる
・ あくまで議論の要点を見える化するものであり、
次の対話のきっかけにすぎない
・ 音から情報を得ることができない場合、
付箋の情報量によって状況の把握ができない時がある
アフターコロナ×AIハッカソンでやったこと
アイデア出しは付箋を使った
チャットも使った(とくに急いでいるとき)
チーム内でコミュニケーションの手助けをした
e.g.チャット、付箋、読みとり通訳
問いかけを付箋に書いて、一枚一枚提示した
タスクは付箋に書き出して、見せながら何をするか説明した
アフターコロナ×AIハッカソンでおきたこと
開催時間中はフルで稼働したつもりだった
模造紙に付箋を貼っていたため、貼れる付箋の数が限られていて、貼り換えも難しかった→アイデアが発散しにくかった
比較的アイデア出し〇 でも開発は▲
アプリの見た目を作るグループと中身を作るグループに分かれたため、お互いの様子を把握できなくなっていた
開発中に集中しすぎたあまり、付箋に残さず口頭でのコミュニケーションが発生した
アフターコロナ×AIハッカソンでわかったこと
とにかく認識を合わせる!
⇒Q.自分はこう思っているけど、この認識で合っていますか?
開発中の会話を付箋に残すようにするのが望ましいが、余裕がないと残せない..⇒何を言ってたっけ..
実際には特定のメンバーしか稼働していない場合がある
グループを分けるとそれぞれのグループがやりやすいコミュニケーション方法を採用していた
メンタリングをお願いします!!
達成したい最終的な未来
聴こえに依らず=誰もが
ワイワイ発言しつつ=自分の手段で受信・発信することができ、
ガシガシ開発=当事者意識を持って参加できる
まとめ - 次回開発時に検証する仮説
ワーキングアグリーメントを行う。
⇒開発・コミュニケーションする前に、どんな情報をどこまで共有するか、どうやって共有するかを確認・同意を取る。
⇒認知特性のことも考えられると、チーム全員が情報を把握しやすくなるかも?
自分たちの聴こえの特性について、オープンに共有しておく。