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概況

  • 日本国内旅行市場は、消費額の増加が顕著で、四半期ベースで過去最高を記録。特に、7~9月期の国内旅行消費額は、前年同期比で14.7%増加。宿泊旅行の平均支出が7万円を超えるなど旅行単価の上昇がみられる。旅行者数はコロナ禍前(2019年)と比較するとほぼ同程度まで回復してきているものの、上回りにはならない見込み。
  • 訪日外国人旅行客の旅行者数及び消費額は円安の影響もあり非常に好調。高付加価値旅行者の人数・消費額が2019年(コロナ流行前)を大きく上回る。

実査期間

有効回答数

2024年3月~12月

2,311サンプル ※昨年:828サンプル

総合満足度

リピート率

消費金額

■回答者属性

■滞在期間

■旅行同行者

■体験内容

■体験の満足度

■個別評価

  • 年代は、50代・60代が2割を超え、併せて半数以上を占める
  • 居住地は「中国・四国」が約6割を占め、次いで「関西」が3割と続く
  • 真庭市の滞在時間は「日帰り・計」が45%。23年度よりは日帰り(半日)の割合は低下
  • 相対的に宿泊が55%と23年度より11pt増加
  • 旅行同行者は、「夫婦・カップル」(43%)の割合が最も高く、次いで「高校生以下の子供を含む家族」(17%)が高い
  • 23年度と比較し、�「夫婦・カップル」の割合は�6pt増加、「中学生以下の子供を含む

  家族」が13pt減少し「子供連れ・計」

が11pt減少した。来訪者の年代が

高まってきている

  • 1位「自然や景勝地の訪問」、2位「温泉に入った」 、3位「町並みを散策」上位の顔ぶれは変化なし
  • 2023年度と比較し、上位の項目で体験率が上昇。特に「町並みを散策」「歴史的な名所の訪問」は5pt以上上昇した。対して「アクティビティ」など資源を活用したコンテンツは若干の減少がみられる
  • 1位「温泉に入った」、2位「有料の体験ツアーや体験プログラム」 、3位「アウトドア」が上位
  • 2023年度は「この地域ならではのお祭りやイベント」の評価が非常に高かったが本年度は23pt減少

  • 「飲食店で従業員の対応がよかった」が38%で最も高く、「この地域ならではの食事を味わえた」(35%)が僅差で続く
  • 2023年度と比較し、【宿泊施設】【食事・飲食店】について上昇した。2023年度は【宿泊施設】の低下が見られたものの復調
  • 【体験プログラム・ツアー】【地域住民】【地域での移動・情報収集】においては2021年以降減少傾向が続く

真庭市 トラベラーインサイト2024

結果ダイジェスト版

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■総合指標の結果

■総合満足度と体験内容

■自由回答で寄せられた「良かった点」「改善点」

■考察

■総合満足度と個別評価

  • 「総合満足度」「紹介意向」が36%で最も高い
  • 経年でみると「総合満足度」「期待の上回り」は減少傾向が止まったが、「再来訪意向」は本年度5pt減少した。「紹介意向」も2021年度から比較すると10pt以上減少している

  • 総合満足度を支えている体験内容は、「自然や景勝地」「温泉」
  • 今後、優先して対応が必要となる項目は、「アクティビティ(登山・サイクリング・スキー・スノーボード・スノーシューなど)」「文化施設」「歴史的な名所」「町並みの散策」「この地域ならではのお祭りやイベント」
  • 総合満足度を支えている項目は、「飲食店従業員の対応」「この地域ならではの食事」「宿泊施設で従業員の対応」「この地域ならではの土産品」「土産店従業員の対応」「宿泊施設が清潔」
  • 今後、優先して対応が必要となる項目は、「地域の人のおもてなし」「体験や現地ツアーの内容」「体験や現地ツアーへの申し込みや参加のしやすさ」
  • 人の温かさやおもてなし
    • 地元の人と触れ合い、大切にされている想いをお伺い出来たから
    • 何度訪れても飽きることのない料理や温泉、宿の方達のおもてなしに満足です
    • はんざきさんが大好きでセンターへまたまたサンショウウオを観に行きました。水槽を掃除している関係者の人がとても親切に説明してくれました。とても良い思い出が出来ました。
    • とても良い天気で、車窓からの景色、降り立ってからの景色、そして人が素敵でした
  • 静かで落ちついた雰囲気
    • 静かで鳥の鳴き声で目覚めるのが気持ちいい。また何度でも足を運びたいです
    • 静かで落ち着いた雰囲気を堪能させてもらった
    • レトロな雰囲気がとても良いと思いました
    • 自然が多く 落ち着いた街並みで 心 リフレッシュてきました
  • 食の魅力(料理・食事環境)
    • 景色、料理どれも素敵で大満足でした。ゆっくりできてまた行きたいです
    • 川魚は苦手だったけどアマゴのおいしさにびっくりです。料理方法でまほうにかけられたようでした。
    • 紅葉も綺麗で、宿の食事や接待も大変良くとても楽しく過ごさせて頂きました。
    • 食事も貸切の古民家で、雰囲気がとても良かった。新庄村の米や味噌、様々な食材を使われたお弁当も美味しくいただきました
  • アフターコロナ3年目に突入。関東や関西など大商圏からの来訪者が増加。昨年度と比べ消費金額が増加
  • 来訪者は、相対的に中・四国からの来訪者割合は減少。それに伴う変化としては、以下のようなことが起きている
    • 来訪者の年代が高まる
    • 同行者「夫婦・カップル」が増加し、「中学生以下の子供を含む家族」が減少したことによる旅行者数の減少
    • 遠方からの来訪×年代が高まったことによる消費金額の増加
    • 遠方からの来訪=年代が高い=再来訪意向の低下
    • 体験率の偏りと一部体験率の低下
  • 「自然・景観」「温泉」「町並み」の3大資源については体験率が上昇したものの、「有料の体験ツアーや体験プログラム」「アウトドア」「アクティビティ」など資源を生かした体験が伸び悩む。「ものづくりや工場・工房見学」「アウトドア」「文化施設」などの評価は昨年度同様もしくは上昇傾向もみられることから、体験の内容や質は向上している。誰に・いかに体験してもらうか(間口を広げる)ことが検討できそう
    • ターゲット戦略と実際の来訪者の属性を比較し、戦略に合わせて集客戦略を調整していくか・現在の来訪者に合わせてターゲット戦略をチューニングするか整理できそう
    • 30代以下において各体験内容への評価が高い。特に「町並みを散策」は10pt以上高い。「アクティビティ」は、40~50代での評価が非常に高く、30代以下・60代以上との差が大きい。いずれの年代でも楽しめるプログラムなどが考えられそう
    • 居住地別では、関東居住者は「自然や景勝地の訪問」、岡山県内居住者では「有料の体験ツアーや体験プログラム」が高い。「有料の体験ツアーや体験プログラム」を遠方からの来訪者へ訴求することは難しそう
    • 関東居住者は、「アウトドア」「ものづくりや工場・工房の見学」「この地域ならではのお祭りやイベント」への満足度が他居住者に比べ特徴的に高い。関東居住者は6割以上が初来訪者を占めるが、有名な観光資源よりもこの地域独自のコンテンツへの誘客ができてきていること、そして満足度が高いことは非常に良い傾向
    • 夫婦・カップルやひとりにおいては「ものづくりや工場・工房の見学」「自然や景勝地の訪問」は他属性に比べ大変満足の割合が低い

◎良かった点 ※自然・温泉について以外のコメントを掲載

△改善点

  • 店舗の数・営業時間
    • 町歩きマップにお店の営業時間やメニューなど詳細をまとめたものが書いてあるともっと分かりやすいかなと思いました
    • 休日にもかかわらず、閉めてる店があり、寂しい感あり
    • 湯原温泉に宿泊しましたが、もう少しお土産やさんとか見どころがあればよかったなとおもいました
    • 蒜山高原の飲食店の閉店時間が早すぎる