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Bambu Lab P2S利用ガイド

1. 概要

このマニュアルではFABスペースに設置されているBambu Lab P2Sの使用方法について説明していきます。スライスソフト「Bambu Studio」の使用方法については「 Bambu Studio利用ガイド」にて説明しておりますので、そちらをご確認ください。

2. Bambu Lab P2Sの特徴

中国Bambu Lab社が開発、販売する3Dプリンターです。P1Sで培われたCoreXY構造やセルフレベリングベッド、ノズルのセルフクリーニングといった先進的な機構を継承しつつ、操作性と造形精度がさらに進化しました。

タッチパネルへ刷新され、印刷設定や状態確認がよりスムーズに行えるようになりました。

また、制御系やセンサーの強化により、振動補正や吐出制御の精度が向上し、高速印刷時でも安定した高い造形精度を実現しています。

3.使用上の注意

公序良俗に反するもの、著作権、肖像権、作品のガイドラインを侵害しうるもの、商業的利益を生じうるものの製作、及びこれらを目的とした使用を禁じています。

もし、これらを侵害する不適切な利用と判断した場合は

利用を停止いたします(本当)

不明な点はAVカウンターまでお問い合わせください。

また、ベッドやノズル等は高温になります。やけどや巻き込みなどにも十分注意し、安全に使用してください。

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3. 出力する3Dデータの準備

3Dデータ(stl、obj など)は主に以下の3つの方法で用意できます。

①ダウンロードする

データ形式はSTL(.stl)を推奨しています

3Dプリント用のデータ配布、共有プラットフォーム、コミュニティが多くあります。それらからデータをダウンロードして出力する事ができます。

○ prtintables

  https://www.printables.com/

○ thingiverse

  https://www.thingiverse.com/

○ cults

  https://cults3d.com/en

②モデリングする

BlenderやMaya, Metasequoia等の3Dもデリングソフト、Autodesk Fusion, Inventor, Rhinoceros, Solid works, On shape等のCAD(設計支援)ソフトでデータを製作できます。極論的には.stlで出力できれば問題ありません。

③3Dスキャンする

3Dスキャナーでスキャンを行い3Dデータを作成することもできます。SFCのFABスペースでは、手持ちタイプ(POP3)とターンテーブルタイプ(Ein-Scan SE)の2種類の3Dスキャナーを利用できます。

4 Bambu Lab P2Sのスライスデータの準備

用意した3DデータをBambu Lab P2Sで出力できるスライスデータに変換するには以下の手順が必要になります。

①スライスソフト「Bambu Studio」に3Dデータを取り込む

②Bambu Studioを操作して、 Bambu Lab P2Sの出力条件に設定を合わせる

③スライスデータ(.3MFファイル)として書き出す

①~③の基本的な手順は「Bambu Studio利用ガイド」に記入してありますので、そちらを参照ください。

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5. Bambu Lab P2Sで出力する

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データを保存したUSBリーダーをP2S本体に挿入します。

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本体横の電源スイッチをONにします。

3)

操作パネルからUSBを選択し、

出力したいスライスデータを選択

4)

出力時間が5時間以内であることを確認し、次へを選択。

使用するフィラメントが正しいか

確認して造形するから出力開始。

5)

出力が終了するとビルドプレートが停止し、プリントヘッドがホームポジションへ戻り、加熱が停止します。ビルドプレート温度が45度以下になった事を確認してから表面の磁気PEIシートを取り外し、出力物を剥がしてください。うまく剥がれない場合は適宜スクレイパーを用いてください。この際、スクレイパーでPEIシートを傷つけないよう注意してください。

6)

電源を切ってから、

USBリーダーを取り外しします。

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