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Googleサイトの使い方

かながわ災害情報連絡会

2018.8.21

Googleサイトの使い方ホームページ

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Googleサイト、Jimdo比較−1Googleサイトが優れている点)

項目

Googleサイト

JImdo

複数管理者

管理画面

シンプル

やや複雑

ページ移動

ドラグ&ドロップで簡単

矢印キーで1ページずつ移動

サイトのコピー

ページコピー

無料プランは ☓

外部サイトへの直リンク

mp4動画再生

◯ GoogleDrive活用

△ YouTube利用でOK

ZIPファイルダウンロード

◯ GoogleDrive活用

無料プランは ☓

Googleスプレッドシート埋め込み

Googleドキュメント埋め込み

Googleスライド埋め込み

Google画像描画

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Googleサイト、Jimdo比較−2 Jimdoが優れている点

項目

Googleサイト

JImdo

テンプレートの種類

△ シンプル

◯ 豊富

表作成

△スプレッドシートをBloggerに

貼り付け

ブログ

△Blogger (外部ブログ)

利用

写真スライドショー

無料サイトのURLの見栄え

https://sites.google.com/view/mapcircle2/

https://mapcircle2.jimdo.com

メニュー位置

上、左

上、左、右

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Googleサイト、Jimdo比較−3Googleサイト、Jimdo同等)

項目

Googleサイト

Jimdo

スマホ対応

画像付き文章

2列、3列のサイト

Googleスライド埋め込み

Googleフォーム埋め込み

YouTube埋め込み

Googleマップ埋め込み

Googleマイマップ埋め込み

Googleカレンダー埋め込み

PDFファイル埋め込み

Facebookページ埋め込み

Twitter埋め込み

eコミマップ埋め込み

mp3音楽再生

◯ GoogleDriveアップロード

△ Dropboxにアップロード

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Googleサイトの新規作成

① Googleドライブにログインします。 https://drive.google.com

② Googleドライブ内に新規Googleサイト用のフォルダを作ります。フォルダ名は例えば「二ツ橋水辺愛護会」「パソコンふれあい館せや」「瀬谷災ボラネット」など何でも構いません。

③ フォルダーを開いた状態で、新規→その他→Googleサイトの順でクリックします。

④ 「無題のサイト」が作られます。タイトルを「二ツ橋水辺愛護会」他、具体的なサイト名に変更します。

⑤ 同じフォルダ内に「写真」「データ」など素材を入れるフォルダを作っておきます。

⑥ 素材フォルダの共有を「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」に設定します。

Google

ドライブ

二ツ橋水辺愛護会

データフォルダ

二ツ橋水辺愛護会サイト

写真

フォルダ

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素材フォルダの共有を「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」設定する

① 素材フォルダを右クリックし、更に「共有」をクリックする

②「共有可能なリンクを取得」をクリックする

③「リンクを知っている全員が閲覧可」のプルダウンメニューをクリックする

⑤「オン−ウエブ上で一般公開」にチェックを入れる

⑥「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」となっていることを確認し「完了」をクリックする

④「詳細」をクリックする

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Googleサイトの編集・メニュー画面、管理メニューはシンプル

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ページ追加−1

① 画面右の編集メニュー上部のページをクリックします。

② 編集メニュー下部の+記号をクリックします。

③ 「新しいページ」「新しいリンク」の内、「新しいページ」をクリックします。

④ 新しいページの名前記入欄が表示されるので、例えば「カレンダー」と書き「完了」をクリックします。カレンダーページが追加されます。

⑤ 「新しいリンク」をクリックすると、外部サイトに直リンクを貼ることができます。例えば「瀬谷災ボラネット」「https://seya-svn.jimdo.com/」と記入します。

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ページ追加ー2

追加したページを右クリックすると6つのメニューが表示されます。

ホームページに設定

ページをホームページ(トップページ)にする。

ページコピーを作成

ページ全体をコピーし、新たなページを作る

プロパティ

ページ名を変更する

サブページを追加

サブページを追加し階層構造にすることができます

ナビゲーション表示しない

ページをメニューに表示しないようにする

削除

ページを削除する

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管理メニュー1 共同編集者の追加

Googleサイトは、以下の手順でサイトを共同編集できます。

① 上部管理メニューの人形アイコンをクリックします。

② 「招待」欄に共同編集者のメールアドレスを記入しOKをクリックします。デフォルトでは「編集者」として追加されます。

③ プルダウンメニューで「公開済みアイテムを閲覧可」に切り替えることもできます。

③ 最下段の「編集者によるアイテムの公開、アクセス権の変更、新しいユーザーの追加を禁止します」にチェックを入れ、編集者の役割を制限することもできます。

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管理メニュー2 公開設定1

ホームページを一般公開するには、あらかじめ公開設定します。

① 「公開ー特定のユーザーだけが閲覧できます」右の「変更」をクリックします。

② 公開設定画面で「誰でも公開バージョンを検索、閲覧可能」」にチェックを入れ「保存」します。

なお、この設定は一般ユーザとの共有設定という位置付けです。実際のGoogleサイト公開には、管理メニュー一番右側の「公開」でURL設定する必要があります。

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管理メニュー2 公開設定2

③ Googleサイトをインターネットに公開するには、管理メニュー一番右の「公開」をクリックします。

④ ウエブアドレス(ここでは例としてfutatsubashi)を入れ、公開をクリックします。これで初めてホームページが公開されました。無料版ではGoogleサイトURLは以下となります。独自URLはG Suite契約で可能です。

https://sites.google.com/view/futatsubashi/

⑤ これ以降、Googleサイトを変更の都度、 「公開」をクリックし変更を確定します。Googleサイト下書きを変更しても「公開」をクリックしない限り、変更は反映されません。

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ヘッダー写真、ロゴ、ファビコン

① Googleサイトにヘッダー写真を加えることができます。写真サイズは、横950ピクセル x縦190ピクセル位が手頃です。ヘッダー画像を変更するにはヘッダー部分左下の「画像を変更」からパソコン上の写真をアップロードするか、またはGoogleDrive上の画像を選択します。

② Googleサイトにロゴ画像を加えることができます。ロゴ画像を加えるには、ヘッダー部分左上の「ロゴを追加」からパソコン上の写真をアップロードするか、またはGoogleDrive上の画像を選択します。

③ Googleサイトにファビコンを追加することができます。(参考サイト:テキストや画像を追加、編集する)

https://support.google.com/sites/answer/90538?hl=ja

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文章挿入

① 編集メニューの「挿入」→「テキストボックス」をクリックするとページに文章を挿入できます。

② テキストボックスでは、文字の種類(標準テキスト、タイトル、見出し、小見出し、小)の選択、配置(左、中央、右)、文字へのリンク挿入できます。

③ 本文用の標準テキスト、小ではB(ボールド)、I(イタリック)、番号付きリスト、箇条書きの指定が可能です。

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写真挿入

① 編集メニューの「挿入」→「画像」または「アップロード」をクリックするとページに画像を挿入できます。

② 「画像」ではあらかじめGoogleDriveにアップロードした画像またはインターネット上の画像検索で入手した画像を挿入できます。

③ 「アップロード」ではパソコン上の画像(JPG、PNGまたはGIF)をアップロードすることが出来ます。

④ 画像にリンクを貼ることもできます。

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レイアウト

編集メニューのレイアウトを使うと2列〜4列ページを作ることができる

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YouTube、カレンダー、地図埋め込み

  • YouTube埋め込み
  • カレンダー埋め込み
  • 地図埋め込み

挿入手順

① 挿入したいYouTube、カレンダー、地図の共有設定が「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」であることを確認しておきます。

② Googleサイト右側編集メニュー「Googleの埋め込み」から、YouTube、カレンダー、地図をクリックします。

③ 挿入したいYouTube、カレンダーまたは地図を選択し、右下の「挿入」をクリックします。

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スプレッドシート、ドキュメント、スライド、フォーム挿入

  • Googleドキュメント(文書、MS Word相当)
  • Googleスライド(プレゼン、MSパワーポイント相当)
  • Googleスプレッドシート(表、MS Excel相当)
  • Googleフォーム(お問い合わせ、アンケート作成)

挿入手順

① 挿入したいドキュメント、スライド、スプレッドシート、フォームの共有設定が「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」であることを確認しておきます。

② Googleサイト右側編集メニューGoogleドキュメントからドキュメント、スライド、スプレッドシートまたはフォームをクリックします。

③ 挿入したいドキュメント、スライド、スプレッドシートまたはフォームを選択し、右下の「挿入」をクリックします。

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Googleドライブ上のPDFファイル埋め込み

手順

① 挿入したいPDFファイルの共有設定を「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」であることを確認しておきます。

② 挿入したいPDFファイルのurlをコピーします。

③ Googleサイトの編集メニュー「挿入」の

「埋め込む」をクリックします。

④「ウェブからの埋め込み」のurl欄にコピーしたurlを貼り付けます。

⑤「挿入」をクリックします。

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Facebookページ埋め込み

① facebookのページプラグインにアクセスします。https://developers.facebook.com/docs/plugins/page-plugin/

② facebookページのURL欄に、挿入したいfacebookページのurl 例えばhttps://www.facebook.com/ictkanagawa を入れます。幅(70〜500px)、高さ(任意)に変更できます。

③ コードを取得するをクリックします。

④ Iframe欄のコードをコピーします。

⑤ Googleサイトの編集メニュー「挿入」の「埋め込む」をクリックすると「ウエブからの埋め込み」ページに切り替わります。

⑥「埋め込みコード」をクリックし、コピーしたIfarmeコードを貼り付けます。「次へ」「挿入」の順でクリックします。

(参考ページ)超簡単だった!FacebookページをWebサイトに貼り付ける方法 https://usortblog.com/easy-facebookpage-embed/

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ツイッター埋め込み−1

① あらかじめ埋め込みたいツイッターのurlを入手しておきます。例えば 瀬谷区公式Twitterなら https://twitter.com/seya_yokohama

https://publish.twitter.com/# にアクセスします。

③ What would you like to embed?の枠内に埋め込みたいツイッターurlを貼り付け→をクリックします。

④ Embeded timelineをクリックします。

⑤ Copy Codeをクリックし、Googleサイトの編集メニュー「挿入」→「埋め込む」→「埋め込みコード」で貼り付けます。

(参考ページ)タイムラインを埋め込む方法 https://help.twitter.com/ja/using-twitter/embed-twitter-feed

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ツイッター埋め込み−2

検索タイムライン(例えば、#トコラボDITS)は、以前は埋め込みできたが、2018.8.2時点ではツイッターの公式サポート対象外となっています。

キーワード #トコラボDITSでのツイッター検索は、今も利用可能なので、当面、検索したURLにリンクを貼っておくのが無難です。

#トコラボDITSへのリンク:�https://twitter.com/search?q=%23%E3%83%88%E3%82%B3%E3%83%A9%E3%83%9CDITS&src=typd

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eコミマップ埋め込み

① あらかじめ挿入したいeコミマップを作成し、インターネット公開設定しておきます。

② eコミマップの「公開範囲設定」をクリックします。

③ 地図配信情報の「埋め込みタグ」をコピーします。デフォルトでは高さが500pxです。必要に応じ1000pxなど値を変更します。

④ Googleサイトの編集メニュー「挿入」→「埋め込む」→「埋め込みコード」に貼り付けます。

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mp3音楽再生

① 再生したいmp3ファイルの共有設定が「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」であることを確認します。

② mp3ファイルのURLをコピーします。https://drive.google.com/file/d/1ITtQDCro22D4JtfBbV6MYVaiKCtLa9-h/view?usp=sharing

③ このURLは、共通部分と個別id(file/d/ と /view?で挟まれた領域)で構成されているので、個別idを切り抜きます。

https://drive.google.com/file/d/ファイルの個別id/view?usp=sharing

mp3ファイルの個別id:1ITtQDCro22D4JtfBbV6MYVaiKCtLa9-h

④ 再生するmp3音楽URLは以下となります。<audio src="https://drive.google.com/uc?export=view&id=個別id" controls></audio>

<audio src="https://drive.google.com/uc?export=view&id=1ITtQDCro22D4JtfBbV6MYVaiKCtLa9-h" controls></audio>

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ZIPファイルダウンロード

① ダウンロードしたいZIPファイルの共有設定を「インターネット上の誰でも検索、閲覧可」にしておきます。

② ZIPファイルのURLをコピーします。https://drive.google.com/file/d/1DnMVf2AHV5InULOHgvKVv9M2OSdwWZEp/view?usp=sharing

③ このURLは、共通部分と個別id(file/d/ と /view?で挟まれた領域)で構成されているので、個別idを切り抜きます。

https://drive.google.com/file/d/ファイルの個別id/view?usp=sharing

ZIPファイルの個別id:1DnMVf2AHV5InULOHgvKVv9M2OSdwWZEp

④ ダウンロードURLは以下となります。http://drive.google.com/uc?export=view&id=個別id

http://drive.google.com/uc?export=view&id=1DnMVf2AHV5InULOHgvKVv9M2OSdwWZEp

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外部リンクとページ内埋め込みの得失−1

外部リンク

ページ内埋め込み

備考

Googleドキュメント

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

Googleスプレッドシート

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

Googleスライド

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

Googleフォーム

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

Facebook

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

ツイッター

検索結果(例:#トコラボDITS)の埋め込みできない

eコミマップ

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

Googleブロガー

どちらかと言うと外部リンクの方が良さそう

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外部リンクとページ内埋め込みの得失−2

外部リンク

ページ内埋め込み

備考

YouTube

ページ内埋め込みの方が良さそう

カレンダー

ページ内埋め込みの方が良さそう

Googleマップ

ページ内埋め込みの方が良さそう

Googleマイマップ

ページ内埋め込みの方が良さそう

PDF

外部リンクだとiPadで元のページに戻れない

mp4動画

外部リンクだとiPadで元のページに戻れない

mp3音楽

外部リンクだとiPadで元のページに戻れない

ZIPダウンロード

外部リンクだとiPadで元のページに戻れない

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Googleサイトでの表の扱い(推奨)

① Googleスプレッドシートで表を作る(横幅630px以下にする)

② 利用したいセル範囲をコピーする。

③ GoogleのブログサービスのBloggerの作成画面にそのまま貼り付ける

④ 表をレスポンシブルにするため、Bloggerのhtmlを編集し以下を変更する。table-layout: fixed  ⇒  table-layout: auto

例1:https://seyasvn.blogspot.com/2018/08/events-participants.html

例2:神奈川県の防災情報ポータルサイト