2024/11/21 公開
Lifelong innovation Laboratory
LiLz株式会社 会社紹介
@2024 LiLz Inc.
ABOUT US
LiLzは、IoTと機械学習のR&Dからの新規事業創出を加速するため、�沖縄のITベンチャーからカーブアウトして設立されました。��完成度の高いプロダクトを創出し続けようという想いを込め、�Lifelong Innovation Laboratory, a to z の頭文字から、社名をLiLzとしました。�
Company Profile
- 代表取締役 大西 敬吾
- 資本金 1億円
- 拠点 沖縄県宜野湾市我如古2-3-7 2F
- 設立 2017年7月
- 株主 うむさんラボ、環境エネルギー投資、ドーガン・ベータ、JIC VGI
沖縄振興開発金融公庫、三菱UFJキャピタル、東京センチュリー、ソニーグループなど
Lifelong Innovation Laboratory
@2024 LiLz Inc.
VISION
テクノロジーで、�世界の現場を一歩前に
私たちにはあらゆる現場で働く世界中の人々のために、テクノロジーで貢献したいという想いがあります。
私たちが日々豊かな生活が送れるのは、現場で働く人々の支えがあるからこそ。�ここに私たちの叡智を集めたテクノロジーを注ぎ込み、支える人を支える。
複雑になりがちなテクノロジーを、分かりやすい顧客体験として世界中の現場にそっと届けたい。
あくまで現場の主役はそこで働く人々です。�私たちのテクノロジーは自然に現場に溶け込む様な下支えの存在でありたいと思っています。
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MISSION
現場の課題解決においては、IoTと機械学習(AI)が、引き続き重要な技術要素として認識されています。�この2つの技術を「融合」し、「現場をラクにする」のが、私たちのMissionです。
IoTと機械学習は抽象度を上げるとハードウェアとソフトウェアとも言えます。�このMissionは「顧客の抱える課題を解決するためのユーザ体験を検討するには、ソフトウェアとハードウェアの境目はない」という私たちの姿勢を表しています。
また、「どんなに素晴らしい技術でも利用者を『ラク』させることができなければ価値を提供したことにならない」という私たちの信念が込められています。
機械学習とIoTの技術融合で、�現場の仕事をラクにする
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沿革
LC-T10
LiLz Guard
7月 当社設立
6月 「LiLz Gauge」正式リリース
10月 CEATEC AWARD 2019
トータルソリューション部門で
グランプリを受賞
2月 シリーズAラウンドで、
2.5億円の資金調達を実施
4月 シリーズBラウンドで、
5.9億円の資金調達を実施
8月 完全無線型定点サーモカメラ
「LC-T10」の販売開始
9月 アメリカでの販売開始
5月 タイでの販売開始
9月 全無線型 防爆IoTカメラ
「LC-EX10」の販売開始
10月 画像異常検知AI
「LiLz Guard」の販売開始
LC-EX10
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事業モデルと提供価値
R & D�機械学習�アルゴリズム
ハードウェア�(IoT)
ソフトウェア�(機械学習)
顧客体験の設計
アーキテクチャ
事業モデル
提供価値
ハード&ソフトが融合した
現場がラクになる体験
�(AI単体ではない体験)
機械学習アルゴリズムの研究をコアにし
ハードウェアとソフトウェアの融合で事業創出する
IoTと機械学習の両方を同時に設計しないと解けない�「現場にとり残されている課題」を解決する
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解決したい課題
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解決したい課題
老朽化の進む設備
プラント等の産業インフラ設備の老朽化
既に国内プラントの半数以上が稼働年数50年を超えている
(出所)今後の産業保安行政のあり方について(経済産業省)より当社作成
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解決したい課題
減り続ける技術者
現場を支える技術者は減り続けており、今後深刻な人手不足が予想される
技術者数人数の時系列推移・予測
(出所)メンテナンス人材不足調査レポート(マイスターエンジニアリング社)より当社作成
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解決したい課題
今、取り組んでいること
巡回点検をラクにする
遠い・数が多い・高頻度
危険
電源・ネットワークが乏しい
点検対象が複数の遠隔地にあり、巡回点検に時間がかかってしまう。�毎日数時間をかけているケースも。
高所や暗所など、巡回点検担当者が不安を感じながら作業を行っている。
電源やネットワークを敷設できない環境にあり、設置できる機材に限りがある。
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事業・プロダクト
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事業・プロダクト
プロダクト紹介
電源・ネットワーク工事不要�超低消費電力で3年持続するLTE搭載 IoTカメラ
アナログ計器をデジタル化�カメラ&画像解析であらゆる計器をデジタル化
外部連携もカンタン�API/CSV出力機能を提供
低消費電力IoTカメラにより、目視の巡回点検をリモート化
リルズ ゲージ
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事業・プロダクト
プロダクト紹介
電源・ネットワーク工事不要�超低消費電力で3年持続するLTE搭載 IoTカメラ
柔軟に点検対象を変更可能�特定の対象に固定されることなく、現場の変化に応じて異常検知対象を変更可能
異常具合を定量化�異常の程度をデジタル数値に置き換え提案
リルズ ガード
定点観測により、異常を素早く手軽に把握
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事業・プロダクト
プロダクト紹介
温度の変化を見逃さない
サーモグラフィモデル
LC-T10
RGBモデル
目視の点検はリモートで
LiLz Cam
防爆エリアの目視点検もリモートで
防爆モデル
LC-EX10
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事業・プロダクト
ポジショニング
設置上の
制約 多
設置上の
制約 少
点検頻度 高
点検頻度 低
(1ヶ月に1回以下)
(1日1回以上)
低消費電力定点カメラ
ネットワークカメラ
スマートメーター
ドローン
スマホ
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実績
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実績
LiLz Gauge の導入分野
多様な産業への導入が可能
あらゆる産業の目視巡回点検で利用が可能です。��各産業の顧客課題を深掘りしながら、IoTとAIの両面からプロダクトを進化させていきます。原則カスタマイズ開発が無く、誰もが簡単に利用できる完成度の高いプロダクト開発を目指しています。
企業施設・研究所
病院
商業施設
道路施設
産業・医療ガス
石油化学プラント
上下水プラント
公共施設
発電プラント
製鉄プラント
飲料プラント
建設現場
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実績
LiLz Gauge の販売実績
基礎素材・化学
・ 三菱ケミカルグループ
・ AGC株式会社
・ 豊田合成株式会社
・ ローム・アポロ株式会社
�食品・化粧品
・ 株式会社ヤクルト本社
・ UCC上島珈琲株式会社
・ 宝酒造株式会社 �
産業機器
・ 富士電機株式会社
・ 株式会社村田製作所
産業ガス・エネルギー
・ 株式会社 ユーラスエナジーホールディングス
・ サーラエナジー株式会社
・ 山陰酸素工業株式会社
・ 株式会社サイサン
・ 北良株式会社
ファシリティーマネジメント
・ 月島機械株式会社
・ TMES株式会社
・ あきた美郷づくり株式会社
・ 株式会社新日本コンサルタンツ
公開許可をいただいている企業のみ掲載しています。
20業界�300社
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実績
LiLz Gauge の導入事例
科学的な施設管理を早期実現するLiLz Gaugeの使い方
(事例紹介本文)
村田製作所様
ヤクルト本社様
左)実際の設置環境
右)CEタンクへの点検の道のり
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実績
パートナー企業
多様なパートナー企業による�幅広い販売網
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実績
グローバル展開
今後のグローバル展開の足がかりを作るため、積極的に展示会に出展し、現地の顧客やパートナーと関係性を構築しています。�
現地顧客やパートナーとのつながりを構築
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組織・カルチャー
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組織・カルチャー
私たちのバリュー
◾️それぞれのスタイルを尊重する
◾️アウトプットにこだわる
◾️好奇心や余白を大事にする
◾️正直であれ
◾️失敗や間違いは歓迎する
◾️異なる意見を尊重する
◾️課題設定にこだわる
◾️細部にまで心を込める
◾️期待を超える
自律的な�プロフェッショナル
互いを尊重した�コミュニケーション
期待を超える
プロダクト
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組織・カルチャー
私たちの働き方
◾️全社員が、就業時間の20%を直接業務に� 関係のない活動に当てることができます
◾️業務の質を上げるために「余白」が大切
◾️全社員が、業務時間の開始と終了を自ら� 定めて働いています
◾️通常のフレックスと違いコアタイムもな
く、 より柔軟に働くことができます
◾️また、週に一度必ずお休みを取得してい
れば、 土日に働いてもOKです� (業務との兼ね合いはもちろん必要)
◾️全社員が、働く場所に縛られず業務に� 取り組んでいます
◾️日本全国はもちろん、最近は海外から� リモートで働く社員も出てきています
◾️沖縄という素晴らしい環境で働くのもOK
20%ルール
フルフレックス
フルリモート
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組織・カルチャー
チーム体制
�LiLzは、Research/Product Dev./Businessが三位一体となった顧客への�価値創造プロセスが強みのチームです。
三位一体とは、それぞれ完全独立した部門ではなく、1つのチームとして機能することを指します。お互いが各役割に少し踏み込みながら健全なコンフリクトを�産み、磨かれた真の価値を創造する。
この強みを損なわないような体制作りでイノベーションを継続しつづける企業(Lifelong Innovation Laboratory a to z)がLiLzです。
三位一体のチーム体制
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組織・カルチャー
メンバー(1/2)
Makoto Otsuka Ph.D.
Researcher
UCLA B.A. Psychology/Cognitive Science
NAIST Ph.D. in Engineering
IBM東京基礎研究所、OIST
東北大学大関研 客員研究員(兼任)
Keigo Onishi
CEO Product Manager
Master of Material Engineering
広島大学
Jakub Kolodziejczyk
CTO Lead ML Engineer
Master of Mechanical Engineering
King’s College London
OIST
Taiki Nishime
ML Engineer
Master of Science and Engieering
琉球大学
Eric Goto
Web Engineer
Mechanical Engineering,
University of British Columbia
Sofia Neherin
Web Engineer
Computer Science,
Ahsanullah University of Science and Technology
Anton Zolotkov
Lead Web Engineer
Computer Science,
University of Waterloo
Chaldal, Yumscroll
Chai Natan
SRE
Physics,
The University of Manchester
Chaldal, Yumscroll
Naohiro Ogawa
品質保証兼製品コンプラマネージャー
Master of Electrical Engineering
成蹊大学
Sony
Yuya Jikihara
Project Manager
Master of Information Science
NAIST
Panasonic、バルミューダ
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組織・カルチャー
メンバー(2/2)
Gaku Fujii
Customer Success Manager
Master of Chemical Engineering
東京工業大学
SHIFT
Yusuke Kurimoto
Sales Manager
Chemical & Bioengineering
関西大学
キーエンス
Masaki Nakao
Sales Promotion Manager
Law
同志社大学
キーエンス
Takako Asai
Sales Assistant
JAC Recruitment
Aya Takahara
Global Expansion Lead
International Relations,
立命館大学
Oracle
Hirofumi Takagi
CFO
Master of Business Administration
早稲田大学
大和証券SMBC、Intel
Mami Kobori
Technical Customer Success
プラントエンジニア
ウェブエンジニア
Minoru Matsumoto
Customer Success
ビズリーチ
Takuji Kurino
Sales
栗田工業
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採用情報
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採用情報
選考フロー
STEP3
今後の会社のカルチャーのコアとなる初期メンバーとしてご参画いただくため、�できる限り多くのメンバーとお会いいただき、お互いの相互理解を深めていきます。
選考要素のない面談になります。
代表の大西またはCFO高木から、LiLzに関する
情報提供を行い、理解を深めていただきます。
カジュアル面談
面接(5〜6回)
内定・オファー面談
LiLzのVision/Mission やValueとのマッチや、ご経験・スキルの観点から面接を実施
させていただきます。
代表の大西より、オファー条件や入社後に
取り組んでいただきたいミッションや役割を、
ご説明させていただきます。
STEP1
STEP2
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Lifelong innovation Laboratry
テクノロジーで、世界の現場を一歩前に
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