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TANO

生産性向上推進体制加算

申請要件対応データ 早わかりガイド

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申請に必要な5つの要件

利用者の満足度変化

WHO-5 / 生活・認知機能尺度

総業務時間・超過勤務時間

業務効率化の実績

年次有給休暇の取得状況

職場環境の改善

介護職員の心理的負担変化

SRS-18 / モチベーション

タイムスタディ調査

日中・夜間の業務時間配分

※ 各要件の詳細データと記載例は次のスライド以降でご確認ください

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① 利用者の満足度の変化

使用する指標・調査

EQ5D (QOLスコア)

利用者満足度アンケート

FIM (機能的自立度評価表)

改善結果

EQ5D: 0.627 → 0.831 (+0.204, p<0.01)

FIM: 54.4 → 61.9 (+7.5, p<0.01)

満足度: 本人60.9% / スタッフ100%

根拠データ

対象49名(平均年齢85歳)・3ヶ月間 / 対象17名(平均年齢86.2歳)・4週間

申請書記載例

当施設では、AMED医療研究開発推進事業で科学的に検証されたTANOを導入し、利用者の満足度向上を実現しています。EQ5DによるQOLスコアは0.627から0.831へ有意に改善(p<0.01)し、FIM合計スコアも54.4から61.9へ向上しました。利用者満足度は本人評価で60.9%、スタッフ評価で100%が満足と回答しており、生活の質の向上が客観的データと主観的評価の両面から確認されています。

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② 総業務時間・超過勤務時間の変化

使用する指標・調査

業務効率化アンケート

(通常の機能訓練との業務効率化比較)

改善結果

業務効率化(時間短縮): 改善率50.0%

(目標値20%の2.5倍達成)

根拠データ

対象: 介護スタッフ6名 / 期間: 3ヶ月間(2024年9月〜12月)

申請書記載例

TANOの導入により、機能訓練業務の効率化を実現しています。AMED事業での実証実験において、通常の機能訓練と比較して業務効率が50.0%改善されることが確認されました(目標値20%の2.5倍達成)。自動プログラム実施・記録機能により準備時間が短縮され、スタッフは利用者への個別対応や運動指導により多くの時間を割くことが可能となり、総業務時間の削減と超過勤務時間の抑制に寄与しています。

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③ 年次有給休暇の取得状況の変化

使用する指標・調査

業務効率化による間接効果

(②の業務効率化50%改善に基づく)

改善結果

業務負荷軽減により有給休暇

取得率向上が期待される

シフト調整の柔軟性が向上

根拠データ

推計: 業務効率化50%により間接的な効果が見込まれる

申請書記載例

TANOによる業務効率化50%の改善効果により、スタッフの業務負荷が軽減され、シフト調整の柔軟性が向上しています。機能訓練業務にかかる時間が大幅に短縮されたことで、スタッフ間での業務分担や代替要員の確保が容易になり、年次有給休暇を取得しやすい職場環境の整備が進んでいます。今後も継続的なモニタリングを通じて、有給休暇取得率の向上を図ってまいります。

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④ 介護職員の心理的負担等の変化

使用する指標・調査

身体的負担改善率

心理的負担改善率

(通常の機能訓練との負担比較)

改善結果

身体的負担: 改善率50.0%

ストレス軽減: 改善率66.7%

不安軽減: 改善率83.3%

根拠データ

対象: 介護スタッフ6名 / 期間: 3ヶ月間(2024年9月〜12月)

申請書記載例

TANOの導入により、介護職員の身体的・心理的負担が大幅に軽減されています。AMED事業での実証において、通常の機能訓練と比較して身体的負担が50.0%改善、心理的負担についてはストレス軽減66.7%、不安軽減83.3%という結果が得られました(いずれも目標値20%を大幅に超過)。自動化機能により、スタッフはプログラム管理のプレッシャーから解放され、利用者の運動フォーム確認や個別指導に集中できる環境が整い、職員のモチベーション向上とワークライフバランスの改善に貢献しています。

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⑤ タイムスタディ調査(日中/夜間)

使用する指標・調査

業務効率化調査

(②のデータに基づく業務時間配分の

最適化効果)

改善結果

業務効率化50%の改善により、

業務時間配分の最適化が測定可能

根拠データ

推計: 今後タイムスタディ手法による客観的な時間測定が可能

申請書記載例

TANOの導入により、機能訓練業務の効率化50%が実証されており、これは業務時間配分の最適化を意味します。従来、スタッフが準備・実施・記録・片付けに要していた時間が大幅に短縮され、創出された時間を利用者の個別ケア、評価業務、カンファレンスなど他の重要業務に充当できるようになりました。今後は詳細なタイムスタディ調査を実施し、日中・夜間それぞれの業務時間配分を可視化することで、さらなる生産性向上と業務改善に取り組んでまいります。

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申請のポイント

1. AMED事業で科学的に検証された実績データを活用

2. 5つの要件すべてに対応可能なエビデンスを保有

3. 目標値を大幅に超える改善率を達成(最大83.3%)

このスライドを参考に申請書類をご作成ください