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社内のアクセシビリティの

取り組みをチラッと共有

アクセシビリティを続ける、語る、学び合う

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私について

高須 拳斗(たかす けんと) @ME_TKS_

株式会社エスケイワード�アクセシビリティスペシャリスト�最近CAOしてる

  • Discord ウェブアクセシビリティ コミュニティ運営
  • 2024年 アクセシビリティカンファレンス名古屋 実行委員長

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珍しく記事を書いた

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キッカケ

  • エンジニアチーム内だけのアクセシビリティ共有からもっと自由に参加できる場が作りたかった
  • お昼時間が暇だった。
  • 一緒に働いていたディレクターに知識入れたかった。

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勉強会のスタイルと参加人数

  • 時間:12:15~12:50(35分)
  • 内容:社内向け、誰でも参加OK。お昼を食べながら、気軽に参加できるカジュアルな会。
  • 目的:
    • 知識を詰め込むより「考えるきっかけ」
    • メンバーとの会話の機会
  • 実施回数:
    • 合計:278回(内、アクセシビリティは148回)
    • 頻度:週4回
  • 参加人数:平均4人程(最小2人~最大10人くらい)

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管理用スプレッドシート

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扱ってきたテーマ(一部抜粋)

  • LIFULL社のアクセシビリティガイドラインを見てみる
  • WCAG 2.1 達成方法集を見ていく
  • 「TBSラジオ「アフター6ジャンクション」 特集:「ゲームのアクセシビリティ最前線報告 2022年・春」(ノイ村/ライター)(白井崇陽/バイオリニスト)」を視聴する
  • 「もしあなたが『アクセシビリティ試験』をやることになったら WP ZoomUP #68」を視聴する
  • 「ウェブアクセシビリティ取組確認・評価表」を確認する
  • 支援技術利用状況の調査報告書を確認する
  • 「サイボウズ株式会社 開発研修(アクセシビリティ)」の視聴
  • 「TRAILHEAD」のウェブアクセシビリティの章の輪読
  • 「アクセシビリティへの取り組み」で最近共有した記事の紹介
  • WG3 PJ5(国内試験品質向上)の活動紹介 を視聴する
  • 他社の対応状況をウェイクの会社一覧からみてみる
  • サイトを見てレビュー会をやってみる。
  • WCAG 2.2 ワーキングドラフトを読み合わせする
  • Appleのヒューマンインターフェイスガイドラインを見ていく
  • HTML解体新書を読む
  • ウェブアクセシビリティチェックリストの見直し
  • ウェブアクセシビリティチェックリストを用いて自社サイトをチェックしてみる
  • デザインを作る際に留意するウェブアクセシビリティ 資料集め

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所感

  • 「話したいときに話せる場所」になっていた
  • 数を重ねる中で、「続けること自体が価値」だと思えた
  • 少人数だからこそ、深く話せる
  • 参加人数は気にしすぎない
  • 専門職だけでなく、デザイナー・エンジニア・ディレクター・社長など幅広い職種が関わってくれたことも大きな意味があった

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おわりに

  • “語れる場”を持つことは、専門性の育成だけでなく、組織文化を育てることにもつながる
  • これからも、無理なく・学ぶことを楽しみながら続けていきたい

ありがとうございました👏