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Scratchによるゲーム作成

関西学院大学 経済学部 安岡 匡也

Email: Yasuoka@kwansei.ac.jp

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1. Scratchとは?�https://scratch.mit.edu/ 

  • ゲームを作るためにはプログラムコードを入力しなければならない。
  • しかし、Scratchは小学生を対象としたノーコードでゲーム(など)を作成できるものである。

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2. Scratchを使ってどのようなゲームを作ることができるか�

  • カードゲームとして神経衰弱を作った。
  • 経済教育という観点を考えると純粋な神経衰弱のゲームではもう少し工夫が欲しいと思われるかもしれない。

  • そこで、神経衰弱のゲームをベースとして、原料の組み合わせで得点を競うゲーム(サンドイッチゲーム)に修正することで経済教育という観点でゲームを作り変えてみた。

  • 神経衰弱のゲームは様々なネットなどの情報を参考に自力で作ってみたのであるが、サンドイッチゲームはChatGPTによりほとんど作成することができた。

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  • 見よう見まねで作った神経衰弱ゲーム。参考にしたのは下記サイト。
  • https://www.youtube.com/watch?v=__k6sEZ4otU 

  • ただ、このソフト、プログラムコードは書かない。プログラムコードに当たるブロックをはめ込んでいく感じである。
  • これはプログラムの構造も分かっていいなあと思う。これで慣れたら、かなり本格的ではないかと思うわけである。

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カードの作成

  • 画面を開くと右下に、スプライトとあるので、これを1つ作る。
  • コスチュームのタブをクリックする
  • イラストはいらすとやのものを使用
  • イラストの位置は微調整が必要
  • 1つのカードというスプライトに6つのコスチュームを載せる

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カードを並べる

  • 座標に注意。
  • 繰り返しをすることで10枚のカードを置く。

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表面のカードの場所をランダムに配置する。�コスチュームタブの6枚目がカードの裏面であれば、良いわけで、5種類のカード2枚ずつをカードリストに格納した後に、次のコスチュームにするというのを経てカードの裏面が指定されて、それが裏面が映る形で並べられる。

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2枚めくってあたりとはずれの判定について

  • 裏面になっているものを表にする
  • 表になったものはもうめくれない
  • 1枚目、2枚目の表記(これは変数で設定し、スプライトはすべてでうまくいったようだ。誤りなら申し訳ないです。)表示するなら、左の変数ブロックにある、1枚目と2枚目はチェックを入れておく必要あり。
  • 当たった時にカードがなくなる、はずれた時にカードが裏向きになる。
  • 当たった時やはずれた時の効果音

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特徴的なのはカードは10枚あるのだが、スプライトとして示されているのは1つのみ

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4. サンドイッチゲーム

  • 10枚のカードを裏向きにする。
  • 5枚はパン、1枚はチキン、1枚はタマゴ焼き、1枚はハム、1枚はツナ、1枚はフルーツ
  • パン+チキンorタマゴ焼きorハムorツナorフルーツの組み合わせはサンドイッチを作ることができるので得点(売上金)をゲット
  • チキンorタマゴ焼きorハムorツナorフルーツ+パンも同じ
  • パン+パンまたはパン以外の任意の2つの組み合わせはサンドイッチを作る事が出来ないのでゼロ点。
  • 1ラウンドにつき2枚めくり、5ラウンドで終了

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  • このScratchのプログラムは全てAIに記載してもらった。
  • ベースとなる神経衰弱のプログラムを元に、
  • 組み合わせ条件
  • 得点
  • 何回までめくる事が出来るのか
  • イラストの作成

をChatGPTに指示して作成。

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コードはこれだけかと思いきや、カードが多く定義されており、カードにもコードがついている。

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カードの配置についてはこちらのコード

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5.まとめ

  • サンドイッチゲームを元にさらにゲームを複雑にすることはできるだろう。原材料を組み合わせて最終財を作るというゲームをサンドイッチゲームとして作ることができた。

  • 実はこのカードゲームを元にして資本と労働という生産要素と景気状況を踏まえたマクロ経済を学ぶゲームを作ることも可能である。

  • カードゲームである限り、似たようなゲームをいくつも作ることができる。また、これらはAIと対話を繰り返すことによって、作成者は1つもプログラムを触る必要もなく、ゲームを作り上げることができる。

  • また、pythonへの移植プログラムもAIで作成可能。さらに、pythonへの移植から、pythonなしの実行ファイルとしてのゲームを作成することも可能。

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