今日の内容
Jean-Baptiste Vasseur
ジャンバティスト ヴァッサー
�Agile Coach / CEO
コーチング
Agile
DevOps
Cloud
どうやって
Fun! Done! Learn!
が生まれたのか
?
なぜ
いま
ふりかえるのか
?
沖縄
楽しかったねー
今からお願いしたいこと
※ 前に見本があります
実際にFun! Done! Learn! で振り返ってみよう
Fun! Done! Learn!
活用のヒント
キャンバスのキレイな書き方
ふせん
みっつの円の上手な描き方
キャンバスのキレイな書き方
書き出して
人の付箋を
勝手に貼る
話す
分類はふせんを書いた人がするのではなく、共有された内容をメンバーで議論しながら「あの領域っぽい!」「この領域でしょ!」とわいわい分類するのがとても楽しかったです。
Fun/Done/Learn でふりかえり! https://medium.com/cookie-can/b31b089c3f32
いつものふりかえりが
うまくいかないとき
“ふりかえり=課題の改善という意識がすりこまれているのか、”よくなかったこと”にフォーカスして話しがちな傾向があるのを見聞きします。”
振り返りをする時間をしても「できなかったこと」にばかり目が向いてネガティブな印象になりがち
ユアマイスター株式会社エンジニアブログ https://yourmystar-engineer.hatenablog.jp/entry/2019/02/09/135439
50人で Fun Done Learn(ファン・ダン・ラーン)をやってみた話
大勢でもできる
計画のインプットに使う
「来週はFun増やしたいね」
「このタスクやるとLearnになるんじゃない?」
「FunでもLearnでもDoneにもならない� お仕事つらい。。。なんとかしようよ」
計画のインプットに使う
なんなら毎日やる
Fun Done Learnをしばらく運用してみた #ふりかえり
ていうか自由にやる!
ボードの意味は見ればわかる
使い方は無数にある
「気づいたら勝手にやってましたw」
「人は、学び続ける動物である。なぜそういえるかというと、人が問題を解いていたり、新しい問題の解を見極めたりする時どういうことが起きているかを詳細に観察してみると、人は、何かが少し分かってくると、その先にさらに知りたいこと、調べたいことが出てくることが多いからだ。人はなにも知らないから学ぶのではなく、何かが分かり始めてきたからこそ学ぶ、ともいえる。」
(三宅芳雄, 三宅なほみ 『教育心理学概論』
第一章 P.13-14)
みんな異なる知識を持つ
- 出たセッションが違う
- 前提知識が違う
- 体調や気分が違う
伝言ゲームは
伝わらない
「漆原さんが� 内的動機付け� 大事だっていってた」
↓ 聞いた人
「DODTって� なんか楽しかった
らしいよ」
作成物を前にして話し合う
記憶は�風化�していく
「漆原さんが� 内的動機付け� 大事だっていってた」
↓ 数週間後
「DODTってなんか
よかった気がする」
(さっき言ったとおり)
風景写真
バケーション・フォト
旅先で撮った写真は
写真に写ってないものまで
思い出すきっかけになる。
いつ、どうして、
誰が、誰と、何をしてた
地図の力
「右上のやつ」
「あれ(指差し)」
で伝わる、覚える
具体性を落とさない�一言でまとめたりしない
マッピング
ふりかえりボードの例1
Developers Summit 2019の最終枠で、ファンダンラーンによるふりかえりのセッションがありました。
セッション当日は、2日目最後という時間帯にもかかわらず100名くらい(たぶん)の方に参加していただきました。その全員が、10~15名くらいずつグループになって「デブサミに参加したふりかえり」をしました。�その成果のFun! Done! Learn!の画像です。
ふりかえりボードの例2
Scrum Fest Osaka 2019でファンダンラーンによるふりかえりのセッションがありました。
その成果のFun! Done! Learn!の画像です。
ふりかえりボードの例3
DevOpsDays Tokyo 2019でファンダンラーンによるふりかえりのセッションがありました。
その成果のFun! Done! Learn!の画像です。