神奈川県立 保土ケ谷 高等学校
陸上競技部 [長距離・駅伝ブロック]
令和4年度版
保土ケ谷 駅伝 は
ここから はじまる
#歴史を創れ
保土ケ谷高校の長距離・駅伝は,
令和2年度は0名。
令和3年度に2名が入りはじまりました。
はじめは思うようにいかないこともありましたが,選手・顧問ともに力をあわせひたむきに取り組むことで,少しずつ周囲から応援されるチームになってきました。
そして、令和4年度。
4名の選手で半年間の自己記録達成回数が延べ26回。驚異的な数字をたたき出し,駅伝も21位と大幅に過去最高順位を更新!
選手同士が高め合い,一からチームを創りあげる そんな魅力がここにはあります。
基本情報
〇生活目標:
応援される選手・チーム
〇競技目標:駅伝 総合入賞
県立高校1位
〇大切にしていること:
①余裕をもって動きよく
②自分で考え行動する
③個人・チームの成長を楽しむ
令和4年度実績
(4月~11月)
〇自己記録達成回数
延べ26回(4名)
〇記録
県駅伝:21位(2゜32’52”)
3000mSC:
10’19”82 横浜市第二大会準優勝
(2年生(旭北中))
10’32”30 横浜市第二大会6位
(1年生(本牧中))
5000m:
16’32”53(2年生(旭北中))
16’46”04(1年生(本牧中))
メンバー
顧問
村上将
〇現在4名の選手が活動しています
3年
1名(下瀬谷中)
2年
2名(上菅田中・旭北中)
1年
1名(本牧中)
+中距離選手も一緒に練習します
練習手帳
~目的意識をもつ~
※選手一人一人もチームも日々変化していますので,練習メニューも変わっていきます。
選手の状態を対話しながら把握するようにつとめ,天候等も加味しながら柔軟に調整することでより効率よく成長につなげることができます。
①jog
最も大切にしている練習です。
設定タイムは設けず選手に考えさせることも多いですが,ポイント後 1日目:個人 × 設定Free,2日目:グループ × 設定4’30”/km程度が基本となっています。
選手の判断によって練習の目的も,回復・動きづくり・強化などと変わっていきます。
②LSD(ロングジョグ)
70’ or 15km以上のjogを週1回行い,持久力の強化を図ります。ペース・場所の設定はせずリラックスしながら行います。できる限り芝生やクロカンで行い脚への負担を軽減します。
③B-up(ビルドアップ))
LT値の向上を図るため,後半の20分 or 5km程度がLT値になるように設定します。
LT値設定の前が余裕を持てるタイムなので,自信をもって後半に臨めることが今のチームには適した練習になっていると感じています。
④クルーズインターバル
有酸素性能力の向上をはかります。
3分程度の疾走を短いインターバルをはさんで心拍数を落とさないようにします。
ポイントは余裕のある設定のなかでいかに動きよく行えるかにあります。
5000mの自己記録を分割した程度の設定で1000m×5を200m jogでつなぎます。
⑤流し(WS)
基本的に上り坂(hill)を使って行うことで,脚力を向上させるとともに,ランニングエコノミー(RE)の改善をはかります。
また,走っているとき動きが悪くなった場合は平地で行い動きを整えます。
⑥脈拍
練習直後15秒間での脈拍数を確認します
A.その日のコンディション
体調が整わないと回数が多い
B.余裕度の把握
回数が少なければ余力がある
C.強化の実感
同じ練習でも少なければ力がついている
⑦Make Yourself
練習内容・設定・場所を,全て自身で考えて練習報告のみ行います。将来的な活躍や人としての成長をみすえて,自らに必要なことを考え実行する練習としています。
⑧ドリル 動きづくり と ハードルドリルです。
ひとつひとつの動きの意味を考えながら行い,フォームの改善等につなげます。
⑨補強 脚力・体幹を鍛える補強が中心です。
また,雨天時や故障してしまった場合にも心拍数を落とさないよう,エアロバイクでのトレーニングを行っています。
⑩ケア “まず故障しない”ことを大切に食事・睡眠をとることを徹底しています。日々のアイシング・ストレッチに加え,治療でもみてもらえるのは本校ならではの手厚いサポート体制です。
保土ケ谷 駅伝 の
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045-371-7781
(陸上競技部 長距離 顧問 村上将)