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仏教は「共存学」

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仏教は「共存学」

「共食い」の連鎖を乗り越える

ブッダの超人法

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生きていきたい

  • 全ての生命はこのように思っている。
  • なぜなら、生きられないのは現実です。
  • 生存の競争が始まります。
  • これは、あまりにも醜い戦いになります。
  • 強者が生き残り弱者は消えます。
  • 次、強者が弱者になって消えます。
  • だれも、この競争には勝ちません。

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皆、勝つ方法を求める

  • 生き残る方法、永遠になる方法、敵を破壊する方法ばかり考えています。
  • 宗教、政治、経済、文化などなんでも、
  • 勝つ方法、生き残る方法のみを求める。
  • 誰も勝方法を見つけてないのです。
  • ただ、争いが醜くなってゆくだけです。
  • 短い人生は更に、苦難に陥ります。

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命の本当の姿

  • 有機物取り入れないと、体は存続しない。
  • これが、他の命を奪うことになります。
  • しかし、食糧になる目的で生まれる生命はいません。
  • 必死で、生きたがる、死を避けたがる他の生命を残酷に獲って生きる。
  • 生存欲と残酷な競争はセットなのです。

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戦いの構え:弱みをなくす

  • 他の生命を心配すると、他の生命にも生きる権利があると認めるならば、
  • 自分に競争することが出来なくなる。
  • 食べるために創造された、命を守る目的なら、殺すのは正しいという立場。
  • 相手が悪い、皆に迷惑、価値のある存在ではないなどの差別的な立場。
  • これで、弱みはなくなると思う。

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戦いの構え:エゴ・自我

  • 自分のことだけ考えるエゴイストになる。
  • 他命を無視する。無関心になる。
  • 自分の利益しか見ないことにする。
  • これで、強がるのです。
  • しかし、ラバるを無視することで、軽視することで、自分が負けるという事実もありますが、取りあえずそれも無視。

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戦いの構え:自分を騙す

  • 「命が尊い」。これで、生存欲を騙す。
  • 本気で思うなら、競争はできないのです。
  • 「人間には魂がある。」
  • 他の生命を殺すための言い訳です。
  • 罪を悔い改めると神が許してくれる。
  • 命は、全知全能の神の計画です。我らはこのまま生きいれば宜しい。

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知りたくはないこころの働き

命とは、生きるとは心の働きです。肉体ではありません。心のことを完全無視。

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こころの栄養

  • 体を命として生かしているのはこころです。
  • 体の維持だけでは栄誉が足りません。
  • こころの栄誉は、刺激です。
  • 体にも刺激が起こるし、こころも自分で刺激を自家発生しているのです。
  • しかし、無知と生存欲が基礎になる刺激です。
  • 次に、嫉妬、憎しみ、恨み、落ち込み、慢などの刺激が現れます。

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刺激は破壊的

  • こころが作り出す刺激は、生きるという基本的な目的を破壊します。
  • より一層激しく、戦わなくては、苦しまなくてはならなくなります。
  • 「生きるとは残酷極まりである」という現実を作り出す犯人は自分のこころです。
  • 心が思う生きる技、全て逆結果を作る。

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矛盾から始めて矛盾で終わる命

  • 強者が弱者を餌食にすることは矛盾です。
  • 強者も必ず弱者になりますから。
  • 自己を守る目的のエゴ・自我が矛盾です。
  • 他から攻撃を受けて潰れますから。
  • 自分を騙すために作る様々な思考概念は矛盾です。
  • 生きる戦いそのものが矛盾です。
  • 必ず死ぬからです。

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矛盾から始めて矛盾で終わる命

  • 生きていきたいという絶対的な希望も矛盾です。
  • 欠して叶わない希望です。
  • 生老病死に対する戦いも矛盾です。
  • 生老病死が生きることですから。
  • 敵を倒すことが矛盾です。無数の敵を新たに作る行為だからです。

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矛盾から始めて矛盾で終わる命

  • 欲、怒り、嫉妬、競争心などの感情も矛盾です。生かしてくれるエネルギーではなく、命を破壊するエネルギーだから。
  • 神、創造論、運命論なども矛盾です。
  • 唯物論も矛盾です。物質に生きていきたいという衝動はうまれません。
  • 人間優越論も矛盾です。細菌にも負ける。
  • 幸福を目指すことも矛盾です。それが不幸を司る道だからです。

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知識の矛盾

  • 他の生命を攻撃するための人間の武器は知識です。
  • この武器で、何の利益もないにも関わらず、大量に、無差別に、残酷に殺しをやっているのです。
  • しかし、失敗するたびに、戦いは良くない、怒り、嫉妬、欲は良くない、仲良くした方が良いなどの気持ちが生じます。
  • その気持ちと根本的な生きる衝動は矛盾。

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知識の矛盾

  • 平和を謳っているが、こころは平和を好まない。
  • 道徳を語るが、自分では護りたくはない。
  • 自分が思うこと、自分の生き方、考え、主義のみが正しいと思っている。
  • それで、他人と戦いに挑む。

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無知・無明に気づきましょう

  • 生きるとは何かと発見もしないで生きようとすることで、全ての矛盾が生じる。
  • それが、無知であると理解する。
  • 命は尊い、価値がある、生存欲、死に対する恐怖全ては矛盾で、無知です。
  • 知識は無知から現れます。
  • 無知を破って知恵を開発することが仏教。

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超人法(Uttari manussa dhamma)

  • 一切の生命の生きる衝動は無知なので、それを破ること自体が超人の境地です。
  • 生きたいのではなく、生きる衝動・煩悩を破ることは超人法です。
  • 生死の繰り返しを乗り越えることは超人法です。
  • 仏陀が語る道徳と実践は超人法に達する道です。

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共存

超人法はここからストーとします

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生命は平等です

  • 客観的に生きることを調べると生命は皆基本的には平等であることを発見します。
  • 形と生き方が変わっても、「皆、生きていきたい、死にたくはない」という希望で生きているのです。
  • 他の希望を応援すると、他も自分を応援する。最低でも敵視することはなくなる。

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慈しみ

  • 先ず、生命を慈しんで観るのです。
  • 普通の生命ならやらないことなので、ここから、超人へ道に入るのです。
  • 敵もライバルも減っていくので、幸福に穏やかに生きられるようになります。
  • 生かすことが生きる道だと理解するのです。

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道徳が自ずから現れます

  • 慈しみによって、殺生はよくない、他人のものを盗ってはならない、嘘ついて騙してはならない、他を恨んだり、他に怒ったりしてはいけない等々の道徳がとても自然な生き方であると理解する。
  • こころが落ち着く。智慧が現れる。

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真の自由を発見する

  • 生命は個で、自由に生きたい、他人に支配されたくはないという気持ちをもっていることを発見します。
  • 自分の欲で、自分の利益のために他に執着することは、いけない、成り立たない、争いの原因になると発見する。
  • 物事に対する執着を減らす。

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自由を発見する

  • 生きていきたいという自分のことを観察する。
  • 身体もこころも、無常で因縁によって、一時的に現れる現象であることを発見する。
  • 執着に値するものは存在すらしないと発見する。
  • こころは束縛から離れる。自由になる。解脱に達する。

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美しき安らぎの世界

  • 醜い、争いの世界が「共存」という生き方で
  • 初めて平和が訪れる。恐怖が消え、安らぎと安穏が現れる。
  • 人間が作り出した一切の矛盾的な生き方が消える。
  • 世界の全ての問題に対する解決策は仏道にあるのです。

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三宝のご加護がありますように

ご静聴を感謝いたします

生きとし生けるものが幸福でありますように

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