経済学ワークショップ2
第10回:データの前処理
もくじ
はじめに
(Q)データの基本統計量, 可視化, 仮説検定と進めてきましたが, 次は何をすればよいでしょうか?
(A)次はより発展的な分析として回帰分析を紹介しますが, 回帰分析に入る前にデータの前処理について説明します. データに欠損値が含まれていたり, カテゴリー変数がある場合そのままでは回帰分析ができないからです.
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欠損値の見つけ方
欠損値とは(P179)
⇒本来データが入っているべきセルにデータが入っていない状態のこと. 空白であったり, 「NA」や「-」などが入力されていることもある.
⇒標本調査の際に未回答であったり, ある時点から調査項目から外れたりする場合に, 欠損値が生じることがあります.
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欠損値の見つけ方
欠損値の調べ方(カテゴリーデータの場合)
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欠損値の見つけ方
欠損値の調べ方(数値データの場合)
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欠損値の見つけ方
COUNTA関数とCOUNT関数(P181)
(注意)COUNTA関数はセルに数式が含まれている場合や, 0やNA, -が含まれている場合にそれらを欠損値として扱いません.
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欠損値の見つけ方
欠損値の調べ方(別バージョン)
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欠損値の見つけ方
(練習)練習用ファイル「chap5.xlsx」の「chap5-1-1」のシートを開き, F4からF6にそれぞれのデータの数を計算しよう. 「chap5-1-2」シートについても同様に計算しよう.
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欠損値の見つけ方(まとめ)
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欠損値があると分析しづらいことがある
調査の未回答や調査項目の変更により生じる
COUTNA関数でデータを数えて確認する
欠損値の処理方法
欠損値が見つかった際の処理の方法(P182)
※変数がカテゴリーデータか数値データかで, 補完方法はやや異なります.
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欠損値の処理方法
カテゴリーデータの欠損値を補完する場合(P182-P183)
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欠損値の処理方法
数値データの欠損値を補完する場合(P183-P184)
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欠損値の処理方法
カテゴリーデータの欠損値を最頻値で補う方法(P184-P186)
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欠損値の処理方法
(練習)「chap5-1-1」を開き, 「タイプ_修正後」の列に欠損値を最頻値で補完したデータを作成してみよう. (※最頻値はピボットテーブルから青果物とわかります. )
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欠損値の処理方法(まとめ)
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欠損値の処理方法は除外するか補完するか
補完する方法はデータの種類により異なる
カテゴリーデータは出現頻度の高いカテゴリで補完
ダミー変数の作り方
回帰分析
⇒「ある変数が○○だけ変化した場合に, 別の変数が△△だけ変化する」という関係を, データから定量的に推測する方法.
カテゴリーデータ
⇒ 性別や都道府県などのように, データが数値ではなく文字として入力されているもの.
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ダミー変数の作り方
回帰分析はデータの量的な関係を評価する方法なので, カテゴリー変数との相性が悪い.
⇒カテゴリーデータを数値情報に置き換える
⇒回帰分析でも使用できる
⇒ダミー変数
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ダミー変数の作り方
ダミー変数(P198-P199)
⇒カテゴリー変数の各カテゴリに対して, それぞれそのカテゴリに該当するかどうかを0か1で表現するもの.
(例) 女性ダミー … 女性なら1, 男性なら0をとる変数
大卒ダミー … 大卒なら1, そうでないなら0をとる変数
近畿ダミー … 近畿圏であれば1, そうでなければ0をとる変数
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ダミー変数の作り方
※ダミー変数を作成する際の注意点(P200-P201)
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ダミー変数の作り方
ダミー変数の作り方(P201-204)
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ダミー変数の作り方
(練習)ファイル「chap5-4」を開き, 「タイプ_アルコール類」と書かれた列にアルコール類ダミー変数を作成してみよう.
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ダミー変数の作り方(まとめ)
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カテゴリーデータを数値情報に変換したもの
数値情報にすることで回帰分析などに利用できる
一つのカテゴリーを除いてダミー変数を作成する