授業流れ(1日目3・4時限 )
学習範囲・進行予定・試験の説明
歯科補綴学の意義と目的
補綴分野での衛生士の役割
補綴装置の種類
歯の欠損に伴う変化と問題
(教科書 : P2~P30)
授業流れ(1日目7・8時限 )
歯列・咬合・基準平面
口腔の機能
顎関節の構造と病態
(教科書 : P31~P46)
【本試験出題方法 】
小テストと類似の 出題形式
(a,b,c,dから1つor2つ選べ)
難易度は国試よりも若干簡単
判定方法
(補綴Aと合計で算出、60%以上の正答で合格)
不合格者は再試験
(出題方法は本試験と同じ、問題は変更)
2
喪失部に対して、人工臓器で
健康な部分と移行的に補足すること
補綴とは
ほてつ
綴る
補なう
おぎ
つづる
2
喪失部に対して、人工臓器で
健康な部分と移行的に補足する
歯冠が無くなったら、困ること
どんなことがあるか、考えてみてください
食事中、反対側だけで 噛むのは疲れる
息が漏れて話にくい
食事で噛みつぶせない
頬や舌に角が当たり痛い
見た目が気になって、人前で口を開けにくい
食べ物が詰まって臭い
歯ぐきが腫れて、血がにじむ
FMC形成
印象
歯冠崩壊
装着
技工 模型
技工 模型
歯が無くなったら、困ること
何があるか
食事中、片側だけで 噛むのは疲れる
息が漏れて話にくい
食事で噛みつぶせない
見た目が気になって、人前で口を開けにくい
食べ物が詰まって臭い
歯が抜けないか、いつも心配
「おじいちゃん かわいそう。僕が治してあげる」
3
主訴+問題を把握
機能を回復
永く維持
次の問題を予防
歯、骨、歯肉、
粘膜、筋肉、関節など
機能と形態を
咀嚼、嚥下、
発音、外観など
補綴装置
人工臓器によって
治療する方法を
学ぶ
回復、訓練、
維持、予防
歯科補綴学とは
失われた生体組織の
歯科
口腔領域における
他 分野との関係
欠損の大きさ
予防歯科
歯科保存修復
表在的な欠落
歯牙の大部分欠損
~歯牙欠損
歯科補綴
歯牙の部分欠損
顎骨欠損
口腔外科
分野名
予防歯科
表在的な欠落
フッ素
シーラント
清掃指導
食事指導
筋機能訓練
歯科保存修復
コンポジットレジン
セメント
修復
歯牙の部分欠損
インレー
修復
顎骨欠損
口腔外科
骨移植
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
歯周治療
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
歯周病
保存できない
口腔外科
分野名
機能低下
高齢者歯科治療
高齢者歯科治療
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
歯周治療
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
歯周病
保存ができない
口腔外科
分野名
機能低下
高齢者歯科治療
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
保存ができない
口腔外科
分野名
機能低下
歯周病
歯周治療
高齢者歯科治療
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
保存ができない
口腔外科
分野名
機能低下
歯周病
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
歯周治療
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
歯周病
保存ができない
口腔外科
分野名
機能低下
高齢者歯科治療
他 分野との関係 (前処置)
必要な処置
歯内療法
歯周治療
深部う蝕、根尖病巣
移動が必要
歯科矯正
歯周病
保存ができない
口腔外科
分野名
機能低下
補綴装置の種類
13
ラミネートベニア
ラミネートベニア
歯牙破折
歯牙摩耗
着色
支台築造と歯冠補綴
(メタルコアと 硬質レジン前装鋳造冠)
全部被覆冠�(全部鋳造冠と� レジンジャケットクラウン)
ブリッジ
部分床義歯
全部床義歯
インプラント
インプラント
特殊な義歯
舌の部分欠損がある
顎骨欠損
特殊な義歯
補綴装置の種類
<固定性補綴装置 > 尾松担当
クラウン(種類:全部被覆冠、部分被覆冠、歯冠継続歯
ブリッジ(別名:架工義歯、橋義歯
インプラント
<可撤性補綴装置 有床義歯 > 喜多先生担当
部分床義歯 (別名:パーシャルデンチャー、局部床義歯
全部床義歯 (別名:コンプリートデンチャー、フルデンチャー、総義歯
口腔組織喪失の原因
う蝕
歯周病
腫瘍
事故
先天性疾患
加齢変化(老化)
摩耗 など
20本以上の歯を有する者の割合
歯ブラシの使用状況の推移
歯は1本以上 喪失している人の割合
45歳で約50%
1人平均現在歯数(2016年)
28本
後期高齢者(75歳以上)では、9割以上の人に
義歯(全部床義歯、部分床義歯、ブリッジ)などの
欠損補綴治療が必要
天然歯列に比較して補綴の問題
治療期間・費用がかかる
清掃難しくなる
(金属色で目立つ)
隣在歯の負担が増す
→再治療が必須 →ますます欠損拡大
天然歯に勝るものはないが、歯科補綴は
現状ではほとんどの人にとって必要不可欠な処置
食歯の経年保存グラフ
補綴学の目標
医療提供側の処置の程度と患者指導の内容が、その後の患者の歯、全身の寿命に直結する
⇒補綴物が口腔内で永く保てるように正しい知識を身に着ける。
(⇒限界を知ることで、補綴処置をせずに健康寿命を全うするための知識を身に着ける)
4
咬合平面
5
6
7
8
9
接触点の喪失
食片残存の影響
むし歯
歯周病
9
歯冠破折
「咬合性外傷
骨吸収
9
歯の喪失による顎堤の変化
7
P31
「抜歯後の顎堤の変化
30
「残存歯数と咀嚼能力の関係
31
12
Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。
a. 対合歯の挺出
b. 隣接歯の摩耗
c. 咬合平面の乱れ
d. 隣接歯の傾斜
e. 歯槽骨の吸収
1b
Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。
a. 対合歯の挺出
b. 隣接歯の摩耗
c. 咬合平面の乱れ
d. 隣接歯の傾斜
e. 歯槽骨の吸収
Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。
a. 対合歯の挺出
b. 隣接歯の摩耗
c. 咬合平面の乱れ
d. 隣接歯の傾斜
e. 歯槽骨の吸収
A.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。
a. 対合歯の挺出
b. 隣接歯の摩耗
c. 咬合平面の乱れ
d. 隣接歯の傾斜
e. 歯槽骨の吸収
b
Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。
a. 顔貌の変化が少ない。
b. 下顎頭の形態変化が小さい。
c. 唾液分泌量が増加する。
d. 顎堤の吸収が顕著である。
3d
Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。
a. 顔貌の変化が少ない。
b. 下顎頭の形態変化が小さい。
c. 唾液分泌量が増加する。
d. 顎堤の吸収が顕著である。
Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。
a. 顔貌の変化が少ない。
b. 下顎頭の形態変化が小さい。
c. 唾液分泌量が増加する。
d. 顎堤の吸収が顕著である。
Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。
a. 顔貌の変化が少ない。
b. 下顎頭の形態変化が小さい。
c. 唾液分泌量が増加する。
d. 顎堤の吸収が顕著である。
全身疾患、高血圧症、糖尿病、腎疾患、薬の副作用、高齢化、老化で唾液の分泌量は減少
咀嚼運動の減少により唾液腺の活動がさらに低下する
A.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。
a. 顔貌の変化が少ない。
b. 下顎頭の形態変化が小さい。
c. 唾液分泌量が増加する。
d. 顎堤の吸収が顕著である。
d
13
14
15
16
17
18
歯科補綴の現状
欠損部に対して、患者口腔内を調整し
印象採得(型取り)
レジン、金属、陶材などを材料に
技工物を模型上で技工士が制作して
口腔内に装着する作業が主
P93~
」
28
29
30
歯科補綴治療
歯科医師
歯科技工士
歯科衛生士
・診療の補助
・技工物の理解
・患者指導、相談
P28 歯科衛生士の役割
連携
精度
× 為害な行為
円滑な連携
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
補綴前処置
レントゲン
撮影
歯周検査、電気歯髄診
問診・歯式
主訴解決処置
口腔衛生指導、
スケーリング
口腔内写真、単純印象
翌診療日
(テンポラリー
クラウン作製)
歯科医師
H-1
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
コア作製
コア形成
TEK作製、装着
コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封
支台築造、
支台歯形成
コア合着、
支台歯形成
仮封除去、コア試適
TEK作製、装着
失活歯(歯質 多い)の場合
失活歯(歯質 少ない)の場合
翌診療日
浸潤麻酔
支台歯形成
生活歯の場合
TEK作製、装着
翌診療日
翌診療日
H-2
クラウン作製
クラウン試適・調整
翌診療日
精密印象、咬合採得、石膏注入
口腔衛生指導
口腔内写真
(シェードテイキング)
歯肉圧排
TEK除去
翌診療日
口腔衛生指導
TEK除去
前歯など歯冠色修復の場合
クラウン装着
翌診療日
メインテナンス
支台歯形成
(生活歯、電気メス
使用時には浸潤麻酔)
翌診療日
H-3
クラウン作製
クラウン試適・調整
翌診療日
精密印象、咬合採得、石膏注入
口腔衛生指導
口腔内写真
(シェードテイキング)
歯肉圧排
TEK除去
翌診療日
口腔衛生指導
TEK除去
前歯など歯冠色修復の場合
クラウン装着
翌診療日
メインテナンス
支台歯形成
(生活歯、電気メス
使用時には浸潤麻酔)
翌診療日
H-3
クラウン作製
クラウン試適・調整
翌診療日
精密印象、咬合採得、石膏注入
口腔衛生指導
口腔内写真
(シェードテイキング)
歯肉圧排
TEK除去
翌診療日
口腔衛生指導
TEK除去
前歯など歯冠色修復の場合
クラウン装着
翌診療日
メインテナンス
支台歯形成
(生活歯、電気メス
使用時には浸潤麻酔)
翌診療日
H-3
クラウン作製
クラウン試適・調整
翌診療日
精密印象、咬合採得、石膏注入
口腔衛生指導
口腔内写真
(シェードテイキング)
歯肉圧排
TEK除去
翌診療日
口腔衛生指導
TEK除去
前歯など歯冠色修復の場合
クラウン装着
翌診療日
メインテナンス
支台歯形成
(生活歯、電気メス
使用時には浸潤麻酔)
翌診療日
H-3
クラウン作製
クラウン試適・調整
翌診療日
精密印象、咬合採得、石膏注入
口腔衛生指導
口腔内写真
(シェードテイキング)
歯肉圧排
TEK除去
翌診療日
口腔衛生指導
TEK除去
前歯など歯冠色修復の場合
クラウン装着
翌診療日
メインテナンス
支台歯形成
(生活歯、電気メス
使用時には浸潤麻酔)
翌診療日
H-3
31
様々な歯列弓の形態
放物線型
円型
帯円方型
方型
歯列弓
31
スピーの湾曲
涙骨と下顎骨
32
ウィルソンカーブ
32
モンソンカーブと蝶形骨
33
不正咬合
34
異常な
対合関係
9
異常な
対合関係
9
異常な
対合関係
9
不正咬合
交差咬合
9
不正咬合
反対咬合
9
不正咬合
切端咬合
9
不正咬合
過蓋咬合
9
不正咬合
開咬
9
基準平面
35
前頭断、矢状断、水平断
前頭断、矢状断、水平断
基準平面
35
36
36
1
2
3
1
2
3
顆頭位
下顎切端の位置
D:回転運動のみ
C:回転+滑走
D
C
1:中心位
5
4: 最大
開口位
中心位
・ 中心咬合位 顆頭が顎関節の中央にあり、
さらに歯牙が接触している下顎の位置
が関節窩の中央となる下顎の位置
Q.下顎運動と下顎位との組合せで誤りは
どれか。
a. 習慣性開閉運動 - 下顎安静位
b. 下顎限界内運動 - 前方咬合位
c. 下顎基本運動 - 最大開口位
d. 側方滑走運動 - 中心咬合位
2a
Q.下顎運動と下顎位との組合せで正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 習慣性開閉運動 h - 下顎安静位 r
b. 下顎限界内運動 B - 前方咬合位 A
c. 下顎基本運動
最大開口位 4
d. 側方滑走運動 - 中心咬合位 1~2
h
Q.下顎運動と下顎位との組合せで正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 習慣性開閉運動 h - 下顎安静位 r
b. 下顎限界内運動 B - 前方咬合位 A
c. 下顎限界運動 ?- 最大開口位 4
d. 側方滑走運動 - 中心咬合位
Q.下顎運動と下顎位との組合せで誤りは
どれか。
a. 習慣性開閉運動 - 下顎安静位
b. 下顎限界内運動 - 前方咬合位
c. 下顎基本運動 - 最大開口位
d. 側方滑走運動 - 中心咬合位
d
Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。
b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。
d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。
b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。
d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。
b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。
d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
A.正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。
b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。
d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
b,d
Q.上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。
a 上方境界運動路 ― 咬頭嵌合位
b 前方境界運動路 ― 下顎安静位
c 後方境界運動路 ― 後方変曲点
d 習慣性開閉運動 ― 最大開口位
上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。
a 上方境界運動路 A ― 咬頭嵌合位 2
b 前方境界運動路 B ― 下顎安静位 r
c 後方境界運動路 D,C ― 後方変曲点 5
d 習慣性開閉運動 h ― 最大開口位 4
A.上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。
a 上方境界運動路 ― 咬頭嵌合位
b 前方境界運動路 ― 下顎安静位
c 後方境界運動路 ― 後方変曲点
d 習慣性開閉運動 ― 最大開口位
b
正しい組合せでないはどれか。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
正しい組合せでないはどれか。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
正しい組合せでないはどれか。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
Q.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。
a. 開閉運動 - タッピング
b. 平衡側 - 非作業側
c. 閉口筋 - 顎二腹筋
d. 蝶番運動 - 後方運動
1ab
Q.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。
a. 開閉運動 - タッピング
b. 平衡側 - 非作業側
c. 閉口筋 - 顎二腹筋
d. 蝶番運動 - 後方運動
A.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。
a. 開閉運動 - タッピング
b. 平衡側 - 非作業側
c. 閉口筋 - 顎二腹筋
d. 蝶番運動 - 後方運動
a,b
Q.
1b
Q.
答え
A.
b
Q.
1bd
Q.
中心咬合位
習慣性開閉運動にある
安静空隙
安静位は
A.
b、d
Q.
1a
最前方位
下顎限界運動
偏心位 側方位
A.
最前方位
下顎限界運動
偏心位 側方位
答え
a
A.
②
37
38
39
「咬合位
18
「作業側と平衡側(非作業側)
19
「開閉口運動の記録
20
Q.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。
右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。
a. 左側犬歯
b. 右側犬歯
c. 左側臼歯
d. 右側臼歯
1bd
Q.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。
右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。
a. 左側犬歯
b. 右側犬歯
c. 左側臼歯
d. 右側臼歯
A.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。
右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。
a. 左側犬歯
b. 右側犬歯
c. 左側臼歯
d. 右側臼歯
b ,d
Q.咬合検査により、咬合様式が、カスピッドプロテクテッドオクルージョンと判定された。右側が作業側となる場合、咬合接触する部位はどれか。1つ選びなさい。
a. 左側犬歯
b. 右側犬歯
c. 左側臼歯
d. 右側臼歯
咬合検査により、咬合様式が、カスピッドプロテクテッドオクルージョンと判定された。右側が作業側となる場合、咬合接触する部位はどれか。1つ選びなさい。
カスピッドプロテクテッドオクルージョン=犬歯誘導
作業側犬歯のみ接触
a. 左側犬歯
b. 右側犬歯
c. 左側臼歯
d. 右側臼歯
b
Q.咬合検査により右側で咀嚼する場合(右側が作業側)に、正常被蓋の右側犬歯と右側大臼歯に咬合接触が認められた。咬合様式は以下のどれか。1つ選びなさい。
a カスピッドプロテクテッドオクルージョン
b グループファンクション
c バランスドオクルージョン
d シザーズバイト
Q.咬合検査により右側で咀嚼する場合(右側が作業側)に、正常被蓋の右側犬歯と右側大臼歯に咬合接触が認められた。咬合様式は以下のどれか。1つ選びなさい。
a カスピッドプロテクテッドオクルージョン
b グループファンクション
c バランスドオクルージョン
d シザーズバイト =鋏状咬合
咬合面で対合と接触しない
b
39
カンペル平面
鼻翼
耳珠上縁
咬合平面とほぼ平行になるとされる平面
10
40
下顎中切歯中点 と
左右第二大臼歯の
頬側遠心咬頭 を結ぶ平面
咬合平面
10
40
眼窩下点(眼窩下縁)と外耳道上縁の3点を結んでできる平面
フェイスボウトランスファーやセファロ分析を行う際の基準平面として主に用いられる。
直立した際に、地表とほぼ平行になるとされる平面
フランクフルト平面
11
ハムラーノッチ
HIP平面
咬合平面に
並行とされる
切歯乳頭
Q.カンペル平面に含まれるのはどれか。
a. 眼窩
b. 鼻翼
c. 耳朶
d. 切歯点
1b
Q.カンペル平面に含まれるのはどれか。
a. 眼窩
b. 鼻翼
c. 耳朶
d.切歯点
A.カンペル平面に含まれるのはどれか。
a. 眼窩
b. 鼻翼
c. 耳朶
d. 切歯点
b
前頭断、矢状断、水平断
前頭断、矢状断、水平断
11
Q.
1ac
Q.
前後
側方
A.
Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
4c
Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
スピーの彎曲
Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
A.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。
a. カンペル平面
b. スピーの彎曲
c. ウィルソンの彎曲
d. フランクフルト平面
C
カンペル平面に含まれるのはどれか。2つ選びなさい。
a. 眼窩
b. 鼻翼
c. 外耳道
d. 下顎中切歯中点
カンペル平面に含まれるのはどれか。2つ選びなさい。
a. 眼窩
b. 鼻翼
c. 外耳道
d. 下顎中切歯中点
正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。
b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c カンペル平面は切歯点を通る平面である。
d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。
b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c カンペル平面は切歯点を通る平面である。
d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
正しいのはどれか。2つ選びなさい。
a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。
b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。
c カンペル平面は切歯点を通る平面である。
d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。
b、d
咀嚼運動は
随意的、不随意的 両方
脳 神経
咀嚼筋 顎関節
受容器 (筋 骨 歯根膜)
舌、軟組織(口唇、頬粘膜)と
協調
脳梗塞、歯の欠損
などの障害で影響
「咀嚼運動に関わる組織
41
作業側
非作業側
(平衡側)
「食塊の形成と口の動き
41
Q.正しい組合せはどれか。
a 開口相 ― 咀嚼サイクルの第3相
b 平衡側 ― 非作業側
作業側
非作業側
(平衡側)
正しい組合せはどれか。
a 開口相 ー
咀嚼サイクルの第3相
b 平衡側 -
非作業側
正しい組合せはどれか。
a 開口相 ― 咀嚼サイクルの第3相
b 平衡側 ― 非作業側
39
咀嚼機能の評価
咀嚼機能の評価
42
「嚥下運動
43
構音
「構音に関わる事柄
「構音に関わる事柄
Q.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。
a. 舌
b. 声 帯
c. 気 管
d. 喉頭蓋
e. 軟口蓋
1ae
Q.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。
a. 舌
b. 声 帯
c. 気 管
d. 喉頭蓋
e. 軟口蓋
A.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。
a. 舌
b. 声 帯
c. 気 管
d. 喉頭蓋
e. 軟口蓋
a,e
上顎切歯1歯欠損によって、構音に最も障害を受けるのはどれか。
a. s音
b. k音
c. m音
d. p音
上顎切歯1歯欠損によって、構音に最も障害を受けるのはどれか。
a. s音
b. k音
c. m音
d. p音
44
咬耗
44
咬耗
45
顎関節の構造
45
顎関節の構造
顎関節症
46
47
開閉口運動と
関節円盤の位置
Q、正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
閉口筋
正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
開口筋
正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 h ― 下顎安静位 r
A、正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。
a. 蝶番運動 ― 顆頭中心位
b. 平衡側 ― 非作業側
c. 閉口筋 ― 顎舌骨筋
d. 習慣性開閉口路上 ― 下顎安静位
C
クラウン