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授業流れ(1日目3・4時限 )

学習範囲・進行予定・試験の説明

歯科補綴学の意義と目的

補綴分野での衛生士の役割

補綴装置の種類

歯の欠損に伴う変化と問題

(教科書 : P2~P30)

2 of 230

授業流れ(1日目7・8時限 )

歯列・咬合・基準平面

口腔の機能

顎関節の構造と病態

(教科書 : P31~P46)

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【本試験出題方法 】

小テストと類似の 出題形式

(a,b,c,dから1つor2つ選べ) 

難易度は国試よりも若干簡単

判定方法

(補綴Aと合計で算出、60%以上の正答で合格)

不合格者は再試験

(出題方法は本試験と同じ、問題は変更)

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5 of 230

喪失部に対して、人工臓器で

健康な部分と移行的に補足すること

補綴とは

ほてつ

綴る

補なう

おぎ

つづる

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喪失部に対して、人工臓器で

健康な部分と移行的に補足する

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歯冠が無くなったら、困ること 

どんなことがあるか、考えてみてください 

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食事中、反対側だけで 噛むのは疲れる 

息が漏れて話にくい 

食事で噛みつぶせない 

頬や舌に角が当たり痛い 

見た目が気になって、人前で口を開けにくい 

食べ物が詰まって臭い 

歯ぐきが腫れて、血がにじむ 

9 of 230

FMC形成 

印象

歯冠崩壊 

装着 

技工 模型 

技工 模型 

10 of 230

歯が無くなったら、困ること 

何があるか 

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食事中、片側だけで 噛むのは疲れる 

息が漏れて話にくい 

食事で噛みつぶせない 

見た目が気になって、人前で口を開けにくい 

食べ物が詰まって臭い 

歯が抜けないか、いつも心配

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「おじいちゃん かわいそう。僕が治してあげる」 

13 of 230

主訴+問題を把握

機能を回復 

永く維持

次の問題を予防

14 of 230

歯、骨、歯肉、

粘膜、筋肉、関節など

機能と形態

咀嚼、嚥下、

発音、外観など

補綴装置

人工臓器によって

治療する方法を

学ぶ

回復、訓練、

維持、予防

歯科補綴学とは

失われた生体組織

歯科

口腔領域における

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他 分野との関係

欠損の大きさ

予防歯科

歯科保存修復

表在的な欠落

歯牙の大部分欠損

~歯牙欠損

歯科補綴

歯牙の部分欠損

顎骨欠損

口腔外科

分野名

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予防歯科

表在的な欠落

フッ素

シーラント

清掃指導

食事指導

筋機能訓練

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歯科保存修復

コンポジットレジン

セメント

修復

歯牙の部分欠損

インレー

修復

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顎骨欠損

口腔外科

骨移植

19 of 230

他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

歯周治療

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

歯周病

保存できない

口腔外科

分野名

機能低下

高齢者歯科治療

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高齢者歯科治療

他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

歯周治療

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

歯周病

保存ができない

口腔外科

分野名

機能低下

21 of 230

高齢者歯科治療

他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

保存ができない

口腔外科

分野名

機能低下

歯周病

歯周治療

22 of 230

高齢者歯科治療

他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

保存ができない

口腔外科

分野名

機能低下

歯周病

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他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

歯周治療

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

歯周病

保存ができない

口腔外科

分野名

機能低下

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高齢者歯科治療

他 分野との関係 (前処置)

必要な処置

歯内療法

歯周治療

深部う蝕、根尖病巣

移動が必要

歯科矯正

歯周病

保存ができない

口腔外科

分野名

機能低下

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補綴装置の種類

13

26 of 230

ラミネートベニア

27 of 230

ラミネートベニア

歯牙破折

歯牙摩耗

着色

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29 of 230

30 of 230

31 of 230

支台築造と歯冠補綴

(メタルコアと 硬質レジン前装鋳造冠)

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33 of 230

全部被覆冠�(全部鋳造冠と� レジンジャケットクラウン)

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ブリッジ

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部分床義歯

36 of 230

全部床義歯    

37 of 230

インプラント

38 of 230

インプラント

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特殊な義歯 

舌の部分欠損がある

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顎骨欠損

特殊な義歯

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補綴装置の種類 

<固定性補綴装置  >  尾松担当

クラウン種類全部被覆冠、部分被覆冠、歯冠継続歯 

ブリッジ(別名:架工義歯、橋義歯 

インプラント 

可撤性補綴装置 有床義歯 > 喜多先生担当

部分床義歯 (別名:パーシャルデンチャー局部床義歯 

全部床義歯 (別名:コンプリートデンチャー、フルデンチャー、総義歯

42 of 230

口腔組織喪失の原因 

う蝕

歯周病

腫瘍

事故

先天性疾患

加齢変化(老化)

摩耗  など

43 of 230

44 of 230

20本以上の歯を有する者の割合

45 of 230

歯ブラシの使用状況の推移

46 of 230

歯は1本以上 喪失している人の割合

45歳で約50%

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1人平均現在歯数(2016年)

28本

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後期高齢者(75歳以上)では、9割以上の人に

義歯(全部床義歯、部分床義歯、ブリッジ)などの

欠損補綴治療が必要

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天然歯列に比較して補綴の問題

治療期間・費用がかかる

清掃難しくなる

 (金属色で目立つ)

隣在歯の負担が増す

 →再治療が必須 →ますます欠損拡大

天然歯に勝るものはないが、歯科補綴は

現状ではほとんどの人にとって必要不可欠な処置

食歯の経年保存グラフ 

50 of 230

補綴学の目標

医療提供側の処置の程度と患者指導の内容が、その後の患者の歯、全身の寿命に直結する

補綴物が口腔内で永く保てるように正しい知識を身に着ける。

(⇒限界を知ることで、補綴処置をせずに健康寿命を全うするための知識を身に着ける)

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咬合平面

52 of 230

53 of 230

54 of 230

55 of 230

56 of 230

接触点の喪失

食片残存の影響

むし歯

歯周病

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歯冠破折

「咬合性外傷

骨吸収

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59 of 230

歯の喪失による顎堤の変化

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P31

「抜歯後の顎堤の変化

30

61 of 230

「残存歯数と咀嚼能力の関係

31

62 of 230

12

63 of 230

Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。

a. 対合歯の挺出

b. 隣接歯の摩耗

c. 咬合平面の乱れ

d. 隣接歯の傾斜

e. 歯槽骨の吸収

1b

64 of 230

Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。

a. 対合歯の挺出

b. 隣接歯の摩耗

c. 咬合平面の乱れ

d. 隣接歯の傾斜

e. 歯槽骨の吸収

65 of 230

Q.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。

a. 対合歯の挺出

b. 隣接歯の摩耗

c. 咬合平面の乱れ

d. 隣接歯の傾斜

e. 歯槽骨の吸収

66 of 230

A.歯の喪失に伴う変化で誤っているのはどれか。 1つ選びなさい。

a. 対合歯の挺出

b. 隣接歯の摩耗

c. 咬合平面の乱れ

d. 隣接歯の傾斜

e. 歯槽骨の吸収

b

67 of 230

Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。

a. 顔貌の変化が少ない。

b. 下顎頭の形態変化が小さい。

c. 唾液分泌量が増加する。

d. 顎堤の吸収が顕著である。

3d

68 of 230

Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。

a. 顔貌の変化が少ない。

b. 下顎頭の形態変化が小さい。

c. 唾液分泌量が増加する。

d. 顎堤の吸収が顕著である。

69 of 230

Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。

a. 顔貌の変化が少ない。

b. 下顎頭の形態変化が小さい。

c. 唾液分泌量が増加する。

d. 顎堤の吸収が顕著である。

70 of 230

Q.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。

a. 顔貌の変化が少ない。

b. 下顎頭の形態変化が小さい。

c. 唾液分泌量が増加する。

d. 顎堤の吸収が顕著である。

全身疾患、高血圧症、糖尿病、腎疾患、薬の副作用、高齢化、老化で唾液の分泌量は減少

咀嚼運動の減少により唾液腺の活動がさらに低下する

71 of 230

A.高齢者の無歯顎患者の特徴はどれか。1つ選びなさい。

a. 顔貌の変化が少ない。

b. 下顎頭の形態変化が小さい。

c. 唾液分泌量が増加する。

d. 顎堤の吸収が顕著である。

d

72 of 230

13

73 of 230

14

74 of 230

15

75 of 230

16

76 of 230

17

77 of 230

18

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歯科補綴の現状

欠損部に対して、患者口腔内を調整し

印象採得(型取り)

レジン、金属、陶材などを材料に

技工物を模型上で技工士が制作して

口腔内に装着する作業が主

P93~

79 of 230

28

80 of 230

29

81 of 230

30

82 of 230

歯科補綴治療

歯科医師

歯科技工士

歯科衛生士

・診療の補助

・技工物の理解

・患者指導、相談

P28 歯科衛生士の役割

連携

83 of 230

精度

× 為害な行為

円滑な連携

84 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

85 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

86 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

87 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

88 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

89 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

90 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

91 of 230

補綴前処置

レントゲン

撮影

歯周検査、電気歯髄診

問診・歯式

主訴解決処置

口腔衛生指導、

スケーリング

口腔内写真、単純印象

翌診療日

(テンポラリー

クラウン作製)

歯科医師

H-1

92 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

93 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

94 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

95 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

96 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

97 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

98 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

99 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

100 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

101 of 230

コア作製

コア形成

TEK作製、装着

コア印象、対合印象、石膏注入、根管仮封

支台築造、

支台歯形成

コア合着、

支台歯形成

仮封除去、コア試適

TEK作製、装着

  失活歯(歯質 多い)の場合

  失活歯(歯質 少ない)の場合

翌診療日

浸潤麻酔

支台歯形成

  生活歯の場合

TEK作製、装着

翌診療日

翌診療日

H-2

102 of 230

クラウン作製

クラウン試適・調整

翌診療日

精密印象、咬合採得、石膏注入

口腔衛生指導

口腔内写真

(シェードテイキング)

歯肉圧排

TEK除去

翌診療日

口腔衛生指導

TEK除去

  前歯など歯冠色修復の場合

クラウン装着

翌診療日

メインテナンス

支台歯形成

(生活歯、電気メス

使用時には浸潤麻酔)

翌診療日

H-3

103 of 230

クラウン作製

クラウン試適・調整

翌診療日

精密印象、咬合採得、石膏注入

口腔衛生指導

口腔内写真

(シェードテイキング)

歯肉圧排

TEK除去

翌診療日

口腔衛生指導

TEK除去

  前歯など歯冠色修復の場合

クラウン装着

翌診療日

メインテナンス

支台歯形成

(生活歯、電気メス

使用時には浸潤麻酔)

翌診療日

H-3

104 of 230

クラウン作製

クラウン試適・調整

翌診療日

精密印象、咬合採得、石膏注入

口腔衛生指導

口腔内写真

(シェードテイキング)

歯肉圧排

TEK除去

翌診療日

口腔衛生指導

TEK除去

  前歯など歯冠色修復の場合

クラウン装着

翌診療日

メインテナンス

支台歯形成

(生活歯、電気メス

使用時には浸潤麻酔)

翌診療日

H-3

105 of 230

クラウン作製

クラウン試適・調整

翌診療日

精密印象、咬合採得、石膏注入

口腔衛生指導

口腔内写真

(シェードテイキング)

歯肉圧排

TEK除去

翌診療日

口腔衛生指導

TEK除去

  前歯など歯冠色修復の場合

クラウン装着

翌診療日

メインテナンス

支台歯形成

(生活歯、電気メス

使用時には浸潤麻酔)

翌診療日

H-3

106 of 230

クラウン作製

クラウン試適・調整

翌診療日

精密印象、咬合採得、石膏注入

口腔衛生指導

口腔内写真

(シェードテイキング)

歯肉圧排

TEK除去

翌診療日

口腔衛生指導

TEK除去

  前歯など歯冠色修復の場合

クラウン装着

翌診療日

メインテナンス

支台歯形成

(生活歯、電気メス

使用時には浸潤麻酔)

翌診療日

H-3

107 of 230

31

様々な歯列弓の形態

放物線型

円型

帯円方型

方型

歯列弓

108 of 230

31

スピーの湾曲

涙骨と下顎骨

109 of 230

32

ウィルソンカーブ

110 of 230

32

モンソンカーブと蝶形骨

111 of 230

33

112 of 230

不正咬合

34

113 of 230

異常な

対合関係

114 of 230

異常な

対合関係

115 of 230

異常な

対合関係

116 of 230

不正咬合

交差咬合

117 of 230

不正咬合

反対咬合

118 of 230

不正咬合

切端咬合

119 of 230

不正咬合

過蓋咬合

120 of 230

不正咬合

開咬

121 of 230

基準平面

35

前頭断、矢状断、水平断

122 of 230

前頭断、矢状断、水平断

基準平面

35

123 of 230

36

124 of 230

36

125 of 230

126 of 230

127 of 230

128 of 230

顆頭位

下顎切端の位置

D:回転運動のみ

C:回転+滑走

D

C

1:中心位

4: 最大

  開口位

129 of 230

中心位

130 of 230

131 of 230

132 of 230

133 of 230

 中心咬合位  顆頭が顎関節の中央にあり、

          さらに歯牙が接触している下顎の位置

が関節窩の中央となる下顎の位置

134 of 230

Q.下顎運動と下顎位との組合せで誤りは

どれか。

a. 習慣性開閉運動  -  下顎安静位

b. 下顎限界内運動  -  前方咬合位

c. 下顎基本運動   -  最大開口位

d. 側方滑走運動   -  中心咬合位

2a

135 of 230

Q.下顎運動と下顎位との組合せで正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 習慣性開閉運動   -  下顎安静位    

b. 下顎限界内運動 B -  前方咬合位    A

c. 下顎基本運動  

 最大開口位      

d. 側方滑走運動   -  中心咬合位  1~2

136 of 230

Q.下顎運動と下顎位との組合せで正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 習慣性開閉運動   -  下顎安静位    

b. 下顎限界内運動 B -  前方咬合位    A

c. 下顎限界運動  -  最大開口位      

d. 側方滑走運動   -  中心咬合位

137 of 230

Q.下顎運動と下顎位との組合せで誤りは

どれか。

a. 習慣性開閉運動  -  下顎安静位

b. 下顎限界内運動  -  前方咬合位

c. 下顎基本運動    -  最大開口位

d. 側方滑走運動    -  中心咬合位

138 of 230

Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。

b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。

d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

139 of 230

Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。

b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。

d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

140 of 230

Q.正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。

b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。

d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

141 of 230

A.正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a. 咬頭嵌合位は偏心咬合位である。

b. 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c. フリーウェイスペースは下顎限界運動である。

d. フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

b,d

142 of 230

Q.上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。

a 上方境界運動路   ―   咬頭嵌合位

b 前方境界運動路   ―   下顎安静位

c 後方境界運動路   ―   後方変曲点

d 習慣性開閉運動   ―   最大開口位

143 of 230

上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。

a 上方境界運動路 A  ―   咬頭嵌合位 

b 前方境界運動路  B  ―   下顎安静位 

c 後方境界運動路  D,C ―   後方変曲点 

d 習慣性開閉運動   ―   最大開口位 

144 of 230

A.上方境界運動路、前方境界運動路、後方境界運動路で規定される、ポッセルトの図形の正中矢状面について、組合せで誤っているのはどれか。1つ選びなさい。

a 上方境界運動路   ―   咬頭嵌合位

b 前方境界運動路   ―   下顎安静位

c 後方境界運動路   ―   後方変曲点

d 習慣性開閉運動   ―   最大開口位

b

145 of 230

正しい組合せでないはどれか。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

146 of 230

正しい組合せでないはどれか。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

147 of 230

正しい組合せでないはどれか。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

148 of 230

Q.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。

a. 開閉運動  -   タッピング

b. 平衡側    -   非作業側

c. 閉口筋    -   顎二腹筋

d. 蝶番運動  -   後方運動

1ab

149 of 230

Q.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。

a. 開閉運動  -   タッピング

b. 平衡側    -   非作業側

c. 閉口筋    -   顎二腹筋

d. 蝶番運動  -   後方運動

150 of 230

A.正しい組合せはどれか。2つ選びなさい。

a. 開閉運動  -   タッピング

b. 平衡側    -   非作業側

c. 閉口筋    -   顎二腹筋

d. 蝶番運動  -   後方運動

a,b

151 of 230

Q.

1b

152 of 230

Q.

153 of 230

答え

A.

b

154 of 230

Q.

1bd

155 of 230

Q.

156 of 230

中心咬合位

習慣性開閉運動にある

安静空隙

安静位は

A.

b、d

157 of 230

Q.

1a

158 of 230

最前方位

下顎限界運動

偏心位 側方位

A.

159 of 230

最前方位

下顎限界運動

偏心位 側方位

答え

a

A.

160 of 230

161 of 230

162 of 230

37

163 of 230

38

164 of 230

39

165 of 230

「咬合位

18

166 of 230

「作業側と平衡側(非作業側)

19

167 of 230

「開閉口運動の記録

20

168 of 230

Q.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。

右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。

a. 左側犬歯

b. 右側犬歯

c. 左側臼歯

d. 右側臼歯

1bd

169 of 230

Q.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。

右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。

a. 左側犬歯

b. 右側犬歯

c. 左側臼歯

d. 右側臼歯

170 of 230

A.25歳の女性。咬合検査により、咬合様式が、グループファンクションと判定された。

右側で咀嚼する場合(右側が作業側)、咬合接触する部位はどれか。2つ選びなさい。

a. 左側犬歯

b. 右側犬歯

c. 左側臼歯

d. 右側臼歯

b ,d

171 of 230

Q.咬合検査により、咬合様式が、カスピッドプロテクテッドオクルージョンと判定された。右側が作業側となる場合、咬合接触する部位はどれか。1つ選びなさい。

a. 左側犬歯

b. 右側犬歯

c. 左側臼歯

d. 右側臼歯

172 of 230

咬合検査により、咬合様式が、カスピッドプロテクテッドオクルージョンと判定された。右側が作業側となる場合、咬合接触する部位はどれか。1つ選びなさい。

カスピッドプロテクテッドオクルージョン=犬歯誘導

作業側犬歯のみ接触

a. 左側犬歯

b. 右側犬歯

c. 左側臼歯

d. 右側臼歯

b

173 of 230

Q.咬合検査により右側で咀嚼する場合(右側が作業側)に、正常被蓋の右側犬歯と右側大臼歯に咬合接触が認められた。咬合様式は以下のどれか。1つ選びなさい。

a カスピッドプロテクテッドオクルージョン

b グループファンクション

c バランスドオクルージョン

d シザーズバイト

174 of 230

Q.咬合検査により右側で咀嚼する場合(右側が作業側)に、正常被蓋の右側犬歯と右側大臼歯に咬合接触が認められた。咬合様式は以下のどれか。1つ選びなさい。

a カスピッドプロテクテッドオクルージョン

b グループファンクション

c バランスドオクルージョン

d シザーズバイト  =鋏状咬合

               咬合面で対合と接触しない

b

175 of 230

39

176 of 230

カンペル平面

鼻翼 

耳珠上縁 

 

咬合平面とほぼ平行になるとされる平面

10

177 of 230

40

178 of 230

下顎中切歯中点 と

左右第二大臼歯の

頬側遠心咬頭  を結ぶ平面

咬合平面

10

179 of 230

40

180 of 230

 眼窩下点(眼窩下縁)と外耳道上縁の3点を結んでできる平面

フェイスボウトランスファーやセファロ分析を行う際の基準平面として主に用いられる。 

 直立した際に、地表とほぼ平行になるとされる平面

フランクフルト平面

11

181 of 230

ハムラーノッチ

HIP平面

咬合平面に

並行とされる

切歯乳頭

182 of 230

Q.カンペル平面に含まれるのはどれか。

a. 眼窩

b. 鼻翼

c. 耳朶

d. 切歯点

1b

183 of 230

Q.カンペル平面に含まれるのはどれか。

a. 眼窩

b. 鼻翼

c. 耳朶

d.切歯点

184 of 230

A.カンペル平面に含まれるのはどれか。

a. 眼窩

b. 鼻翼

c. 耳朶

d. 切歯点

185 of 230

前頭断、矢状断、水平断

186 of 230

前頭断、矢状断、水平断

11

187 of 230

Q.

1ac

188 of 230

Q.

189 of 230

前後

側方

A.

190 of 230

Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

4c

191 of 230

Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

192 of 230

Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

193 of 230

Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

スピーの彎曲

194 of 230

Q.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

195 of 230

A.頭蓋骨顔面の矢状面観の図で表示されないのはどれか。

a. カンペル平面

b. スピーの彎曲

c. ウィルソンの彎曲

d. フランクフルト平面

196 of 230

 カンペル平面に含まれるのはどれか。2つ選びなさい。

a. 眼窩

b. 鼻翼

c. 外耳道

d. 下顎中切歯中点

197 of 230

 カンペル平面に含まれるのはどれか。2つ選びなさい。

a. 眼窩

b. 鼻翼

c. 外耳道

d. 下顎中切歯中点

198 of 230

 正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。

b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c カンペル平面は切歯点を通る平面である。

d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

199 of 230

 正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。

b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c カンペル平面は切歯点を通る平面である。

d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

200 of 230

 正しいのはどれか。2つ選びなさい。

a スピーの彎曲は前頭断面で観察できる。

b 過蓋咬合は垂直的に異常な対合関係である。

c カンペル平面は切歯点を通る平面である。

d フランクフルト平面は頭蓋の水平的基準面である。

b、d

201 of 230

咀嚼運動

随意的、不随意的 両方

脳 神経

咀嚼筋 顎関節

受容器 (筋 骨 歯根膜)

舌、軟組織(口唇、頬粘膜)と

協調

脳梗塞、歯の欠損

などの障害で影響

「咀嚼運動に関わる組織

41

202 of 230

作業側

非作業側

(平衡側)

「食塊の形成と口の動き

41

203 of 230

 Q.正しい組合せはどれか。

a 開口相    ―  咀嚼サイクルの第3相

b 平衡側    ―  非作業側

204 of 230

作業側

非作業側

(平衡側)

 正しい組合せはどれか。

a 開口相 ー

咀嚼サイクルの第3相

b 平衡側 -

 非作業側

205 of 230

 正しい組合せはどれか。

a 開口相    ―  咀嚼サイクルの第3相

b 平衡側    ―  非作業側

206 of 230

39

207 of 230

咀嚼機能の評価

208 of 230

咀嚼機能の評価

209 of 230

42

「嚥下運動

210 of 230

43

構音

211 of 230

「構音に関わる事柄

212 of 230

「構音に関わる事柄

213 of 230

Q.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。

a. 舌

b. 声 帯

c. 気 管

d. 喉頭蓋

e. 軟口蓋

1ae

214 of 230

Q.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。

a. 舌

b. 声 帯

c. 気 管

d. 喉頭蓋

e. 軟口蓋

215 of 230

A.構音に関係するのはどれか。 2つ選べ。

a. 舌

b. 声 帯

c. 気 管

d. 喉頭蓋

e. 軟口蓋

a,e

216 of 230

上顎切歯1歯欠損によって、構音に最も障害を受けるのはどれか。

a. s音

b. k音

c. m音

d. p音

217 of 230

上顎切歯1歯欠損によって、構音に最も障害を受けるのはどれか。

a. s音

b. k音

c. m音

d. p音

218 of 230

44

 咬耗

219 of 230

44

 咬耗

220 of 230

45

顎関節の構造

221 of 230

45

顎関節の構造

222 of 230

顎関節症

46

223 of 230

47

開閉口運動と

関節円盤の位置

224 of 230

Q、正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

225 of 230

正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

226 of 230

正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

閉口筋

227 of 230

正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

開口筋

228 of 230

正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位 

229 of 230

A、正しい組合せでないのはどれか。1つ選びなさい。

a. 蝶番運動      ―  顆頭中心位

b. 平衡側       ―  非作業側

c. 閉口筋       ―  顎舌骨筋

d. 習慣性開閉口路上  ―  下顎安静位

C

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クラウン