LIFE機能 概要
■LIFE提出方法A
LIFEのサイトにログインしてデータを直接する
(※各種帳票等はLIFE入力と別に管理する)
利用者基本情報は介護(請求・記録)システムで管理
各計画書、アセスメント帳票はEXCELや手書きで管理する運用
■LIFE提出方法B
情報を介護(請求・記録)システムに入力し、
国の指定するCSV仕様ファイルとして出力する
利用者基本情報、各計画書、アセスメント帳票を、
介護(請求・記録)システムで作成、管理する運用
介護保険請求システム
介護記録システム
科学的介護情報(LIFE)の運用について
CSVデータ
アップロード
ログインして
直接入力
帳票管理
(PDF出力)
帳票管理
(エクセル等)
アセスメント情報
計画書・モニタリング
厚労省科学的介護情報(LIFE)ポータルサイト
アセスメント情報
計画書・モニタリング
←二重業務→
運用1:国のポータルサイトで直接管理
運用2:介護システムで管理※FTCare-i
FTCare-i 科学的介護情報(LIFE)管理機能概要
FTCare-iは厚生労働省にて2021年4月より開始された「LIFE」運用へ対応しています。�※科学的介護情報システム(Long-term care Information system For Evidence;LIFE ライフ)
旧LIFE(2024年7月末まで)
ポータルサイトURL:https://life.mhlw.go.jp
操作マニュアル・よくあるご質問等:https://life.mhlw.go.jp/help
新LIFE(2024年8月~※一部2024年4月~)
ポータルサイトURL:https://life-web.mhlw.go.jp
操作マニュアル・よくあるご質問等:https://life-web.mhlw.go.jp/help
[機能概要]� LIFE情報の入力・複製・履歴の管理� LIFE情報(形式)CSV出力� 関係する帳票の作成・複製・PDF出力
[ご利用方法]� 管理者環境設定メニュー「マスタ設定」から「サービス」設定画面を開きます。� 「事業所番号」「サービス種別」を設定していただく事で、「LIFE情報」管理メニューが表示される様になります。
情報入力については「ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム(LIFE)利活用の手引き」を参考にしてください。
標準仕様レイアウト
(CSV形式ファイル)
LIFE情報管理(CSV形式)出力
お客様事業所
LIFEポータルサイト
CSVデータ取込
【管理者事前準備】
LIFE機能の使い方
【事前準備】科学的介護情報(LIFE)管理機能を利用する初期設定
初期設定:マスタ環境設定
[画面右]
事業所番号・サービス種類コードのマスタ設定を行う欄です
[画面左]
事業所番号の適用を行う欄です
①管理者アカウントからマスタ環境設定の「サービス」を選択します
②事業所番号を追加します
③サービス種類コードを追加します
④事業所番号を適用します
①
②
③
④
初期設定を行う事でメニューに「LIFE情報」管理機能が表示される様になります
【運用】
LIFE機能の使い方
【事前準備】予め厚労省から科学的介護情報(LIFE)資料をダウンロードしておきます
「ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム(LIFE)利活用の手引き」をダウンロードします
LIFE情報入力内容の説明等の具体的な運用については、
厚生労働省「科学的介護情報システム(LIFE)について」をご参考ください。
「操作マニュアル・よくあるご質問」については、下記リンクから参照をお願い致します。
旧LIFE(2024年7月末まで)
ポータルサイトURL:https://life.mhlw.go.jp
操作マニュアル・よくあるご質問等:https://life.mhlw.go.jp/help
新LIFE(2024年8月~※一部2024年4月~)
ポータルサイトURL:https://life-web.mhlw.go.jp
操作マニュアル・よくあるご質問等:https://life-web.mhlw.go.jp/help
①
②
LIFE情報入力の管理画面
画面下部:LIFE情報入力状況一覧
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
画面上部:利用者表示絞り込み機能
①LIFE提出事業所番号の選択
②虫眼鏡を押すと検索条件の表示
③事業サービスの選択
④介護度での絞り込み
⑤更新対象の絞り込み
⑥情報管理対象月の選択
⑦LIFE情報の出力
①介護度表示
②認定終了対象月がオレンジ表示
③利用者情報の設定状況
④前回設定されたアラート月が黄色表示
⑤情報登録前の表示
⑥情報入力:作成中の表示
⑦情報入力:確定の表示
⑧入力項目(タブ)の切替
⑨情報管理対象月の切替
⑩LIFE情報CSV一括出力ボタン
⑪試験機能(入力済LIFE情報の取込機能)
②
①
③
④
⑤
⑥
⑦
⑪
⑩
⑨
⑧
LIFE情報管理画面
計画書・報告書メニューから「LIFE情報」を選択します
⑩補足:CSV出力操作について
対象月の「確定」情報を全て出力します。
「未登録」「作成中」は出力されません。
①LIFE提出事業所番号の選択
②LIFE提出サービス種類コードの選択
③作成中・確定の選択
「作成中」は一次保存機能です
「確定」すると編集出来なくなります
※確定後に訂正を行う場合は「複製」を行い、誤った「確定」情報の削除をお願い致します
④更新対象アラート月を指定すると、指定月に一覧表で枠が黄色表示されます
⑤必須情報の入力について
赤い印「 」の付いた情報入力は必須です
その他、条件により情報入力が必須になる項目もございます
* :常に必須
(○) :原則必須(※)
(●) :原則必須且つ条件に応じて入力可能(※)
厚労省LIFEポータルサイトより以下資料を参考にしながら、入力をお願い致します
参考資料:「外部インターフェース項目一覧」
参考資料:「ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム(LIFE)利活用の手引き」
⑥入力情報を破棄します
⑦入力情報を保存します
⑧「参考資料はこちら」にて、個別の案内を掲載しています
LIFE情報の入力と管理
新しく情報を入力する場合は画面右上の「新規」を押します
既に作成済の情報がある場合は履歴が表示されます ※作成中の情報がある時は「新規」ボタンは表示されません
入力項目については「ケアの質の向上に向けた科学的介護情報システム(LIFE)利活用の手引き」を参考にして進めていただきます
情報を新規登録する際に押します
情報をまとめてダウンロードする際に押します
※普段は使いません
【作成中は編集・削除】
【確定時は閲覧・複製・削除】
LIFE提出形式CSVファイルの個別ダウンロード
LIFE情報に対応したPDF帳票出力を行います
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
「外部インターフェース項目一覧」に沿った入力項目毎の入力条件が表示されます。
* :常に必須
(○) :原則必須(※)
(●) :原則必須且つ条件に応じて入力可能(※)
※提出時基本的にはあることを前提とするが、記録不可の場合にはブランクとして連携すること
【画面表示例】
情報の入力条件について
iPAD等のタブレット端末から手書きサインを登録できます。
【手書きサイン使い方の例】
手書きサインについて
再編集可能です
CSVに情報出力されません
編集不可となります
CSVに情報出力されます
【編集・CSV出力について】
LIFE情報管理画面の右上にある「CSV」から利用者全員の情報を一括ダウンロードできます
ダウンロードされたLIFE情報は、
ZIP形式で圧縮されています。
必ずZIPファイルを展開します。
ZIPファイルを展開すると、
提出可能なCSV形式になります。
操作③LIFEポータルサイトへの情報提出
LIFEポータルサイトにログインし、
CSVデータのアップロード�「CSVデータ取込」を行います。
LIFE情報の出力
LIFE情報CSV一括出力ボタン
対象月の「確定」情報を全て出力します。
「未登録」「作成中」は出力されません。
※利用者個人画面からは、
個別のダウンロードも可能です。
操作②圧縮形式ファイルの展開
操作①ダウンロード
新LIFE(2024年8月~※一部2024年4月~)
操作マニュアル・よくあるご質問等https://life-web.mhlw.go.jp/help
参考資料:
厚労省LIFEシステム
CSV取込時にエラーが出た際は、エラー内容をご確認ください
【操作説明書(様式情報入力編).PDF】
第3章
介護ソフトウェアから様式情報を取り込む
3.1 CSV ファイルを取り込む:9ページ~
3.2 エラー内容を確認する:13ページ~
エラー内容と対応方法については、
厚労省LIFE窓口へお問い合わせ下さい
管理ユーザ画面
操作職員画面
科学的介護情報(LIFE)ポータルサイト CSVデータ取込画面
エラーがあると「!」マーク
エラーCSV出力には利用者名は表記されません
「エラー表示」から確認して頂く事を推奨致します
① ファイル名
CSV ファイルの名前
② 利用者ID/利用者氏名
エラーが発生しているデータの利用者ID と氏名
利用者ID、利用者氏名を取得できなかった場合「-」が表示される
③ 種別
CSV データの種別
④ 行番号/列番号
エラーが発生しているデータの行/列の番号
⑤ エラー説明
どのようなエラーか説明が表示される
該当エラーの対処方法を確認する
LIFE取込時のエラー画面で確認する事ができる
※提出したCSVファイル内のエラー項目について確認できます
科学的介護情報(LIFE)ポータルサイトでエラーを確認できる!(対象利用者も確認できる!)