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世界のコワーキング事情

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概略

■萩原 世界のコワーキング動向(30分)

 コワーキングヨーロッパ23、GCUC ロンドン23、GCUC 北米24情報共有(10分)

 コワーキング動向予測

 過去10年のコワーキングカンファレンスの振り返り

 今後の予想(欧州、米国、日本)

 質疑

■海外での一人Nomad体験(20分)

 杉野発表

 萩原発表

 会場からのコメント

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世界のコワーキング動向

資料リンク→

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世界のコワーキング動向 共通するトレンド

  • コワーキングスペースとシェアオフィスのハイブリット化は避けられない
  • スペースの大規模化が進み資金調達の重要性は増すばかり
  • 企業は環境対応を含むオフィスの改善を自社で対応できなくなっている
  • 企業は従業員のワークスタイル自由化要望への対応は不可避(コロナ後)�
  • メンバーの友人の入場に寛容だが、�ホットデスクは消えつつある
  • Community Coworkingは不滅

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GCUC UK 2023 会場はConvene

全体としての学びとしては、

  1. Flex Officeは当たり前の選択肢として定着した
  2. Co-workingとCoworkingは対立する概念ではなく連続するスペクトラムのようなもの
  3. Workspaceの選択要因は周辺環境に左右される傾向が強まっている

Flexオフィス比率は2030年に23%と想定された

会場のイベントスペースには三井不動産の英国子会社の資本が入っていた

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Coworking Europe Conferenceについて

  • 2010年11月にJean‐Yves Huwart氏がブリュッセルで立ち上げたコワーキングに関する意見交換会�(リリース記事:https://coworkingeurope.net/wp-content/uploads/2012/05/Coworking-Europe-2010-Press-Release.pdf)�
    • 開催目的
      • コワーキングの概念を普及させる事
      • 欧州でコワーキングスペースに関わる経験を共有することで推進者に貢献する事
    • 開催実績
      • CWEUROPE 2010 – BRUSSELS
      • CWEUROPE 2011 – BERLIN
      • CWEUROPE 2012 – PARIS
      • CWEUROPE 2013 – BARCELONA
      • CWEUROPE 2014 – LISBON
      • CWEUROPE 2015 – MILAN
      • CWEUROPE 2016 – BRUSSELS
      • CWEUROPE 2017 – DUBLIN
      • CWEUROPE 2018 – AMSTERDAM
      • CWEurope 2019 – Warsaw
      • CWEurope 2020-21 – Vienna (Virtual)
      • CWEurope 2022 – Amsterdam
      • CWEurope 2023 – Porto

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Coworking Europe 2023 ポルト

全体としての学びとしては、

  • 行政の都市計画は自治体の将来を大きく左右する
  • 都市開発に関わる投資が半端ない
  • 人材争奪戦に鬼気迫るものがある

ポルトは単なる観光都市ではない

隈研吾が設計した廃墟再興もある

必ずしも市民が賛同しているわけではない

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GCUC Salt lake city 2024

全体としての学びとしては、

  • 地域の特性を深堀りすると道は開ける
  • オリンピックには功も罪もある
  • 人口推移は残酷

居心地の良い場所だったが、人が少なく感じた�地方都市だとブランドスペースは光らない

米国ではデータサイエンスがコワーキングスペース運営のキーワードとなっていた

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コワーキング動向予測 米欧の違い

■米国

資本主義的自由競争が全面

WeWorkの破綻と新たなる自由競争

ホスピタリティ・ビジネス意識の普及

■欧州

都市計画と連動して発展している傾向が強い

地方政策が大きく影響する

EU市民権で人材獲得競争が激化

(大学等)地域との関わりが強い

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コワーキング動向予測 今後について

グローバル大資本は無視できない

システムの高度化(自前で対応できる事業者は限定的)

データ経営は確実に進むが画一的な方向にはならない

ライフスタイルに影響を与える

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コワーキング動向予測 日本のコワーキングシーン

投資額が小さく、床面積が小さくてワークセッティングの多様性が乏しい

収益化を短期で実現するために資するようなシステム・サービスが見つからない

グローバルで見ると極めて安価で都市機能の充実はまだ相当競争力がある

現在の価格は安すぎだと思うが、コワーカーの支払い能力が低い

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海外での一人Nomad体験(杉野美子)

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旅をしながら仕事をするということ

オンラインスクールの授業

イベント

LIVE配信

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ホテル

カフェ

ゲストハウス

コワーキングは使いにくい

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フランス、ストラスブールのホテル

ドイツの友人宅

オランダの友人宅

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空港のビジネスラウンジ

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トルコのイスタンブールのゲストハウス

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まとめ

多くの選択肢から選んで

フレキシブルな働き方をしたい

世界でワーケーション

がっつり派でも

ちょっぴり派でも

個人事業主でも

副業でも

多様性に対応

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海外での一人Nomad体験(萩原)

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最初の欧州コワーキング体験 2013年8月

スウェーデン・ストックホルム Entreprenörskyrkan (廃教会を改装)

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最初の米国コワーキング体験 2013年11月

サンフランシスコ Citizen Space        2014年6月のNewYork

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滞在型コワーキング ネパール2014年〜

カトマンズRegus

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2023年エストニア・タリン Workland

2021年から1ヶ月滞在型勤務を実施中

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Nomadあるいはコワーキングからの学び

  • コワーカーは自立していなければいけない
    • そこに行けば何かあると期待しても良いが、自分の仕事を中心に執務している人がいる場所
    • 自分の仕事やそこにいる意味が説明できれば、会話は増える
    • 滞在時間、滞在回数が増えれば信用は高まる
  • コワーキングスペースの経営は企業を含め常用者で成り立っている
    • ドロップインや旅行者は新たな知見を運んできてくれるが金にはならないしリスクも有る
    • 旅行者が半日の滞在で利用するだけでも新たな出会いが生まれることはある
  • リモートワーク実施力あるいはリモートワークで稼げる力が肝?
    • 実は親のスネでも貯金の切り崩しでも借金でも滞在中の経済が成り立てば自立と同じ
    • 日中12時間 ー 勤務時間 = 自由時間 (仕事時間が多すぎれば吸収できることはわずか)

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ご清聴ありがとうございました